津村巧の

食道楽

TAKUMI TSUMURA'S

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047

野菜焼豚ラーメン

チャーシューメン

たこらーめん

チャーハンセット(ラーメン+チャーハン)

バリそば

掻揚げそばと稲荷寿司のセット

元祖ぶぅらーめん味玉

長浜ラーメン(大盛り)

辛し高菜ラーメン

鴨そば

山菜そば

両面焼きそば

qu特製カレーライス

チョコレートパフェ

野菜たっぷりみそラーメン

みそラーメン

ちゃーしゅーめん

チャーシュー麺

伊勢うどん(山芋かけ)

野菜ラーメンむすび餃子セット

友禅セット

フカヒレラーメン

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知床

野菜焼豚ラーメン 850円

2005/11)

 本店の看板メニューである野菜ラーメンにチャーシューを加えたもの。

 スープは塩、醤油、味噌の三種類から選べた。今回は味噌を選んだ。味噌の風味は控え目だったが、鶏がらベースなので、非常に飲み易かった。

 麺は太目のストレート麺で、ちょっと柔らか目。

「野菜ラーメン」の名に恥じることなく、野菜炒めがたっぷり入っている。その上に更にネギがトッピング。9種類の野菜(キャベツ、モヤシ、ニンジン、赤ピーマン、サヤエンドウ、ブロッコリーなど)から成る野菜炒め(豚肉も少量ながら入っている)はあまりにも多く、麺を探すのに苦労するほど。通常のラーメンは麺がメインで、具は脇役だが、このラーメンは麺が脇役になってしまっている。野菜好きには嬉しいラーメン。野菜嫌いは……、名前からして最初から避けるだろう。

 チャーシューは5枚。比較的大きい。くせのない味付けで、「肉を食ってるな」と感じる。

 麺の量は普通だが、野菜炒めのお陰でボリューム満点のラーメンに仕上がっている

 

  

チャーシューを退かすと……野菜炒めの山が姿を現す

 

 

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八起

チャーシューメン 650円

2005/11)

 ベーシックなラーメンにチャーシューを追加したもの。

 スープは、豚のスネと背骨からとっていて、こってりしている。しかし、豚骨スープ特有の臭みはなく、塩加減も良い為、濃厚でありながら後味がすっきりしている。

 麺は細目のストレートタイプで、スープとの絡み合いが絶妙。

 具はネギ、木耳、チャーシューで、非常にシンプル。

 チャーシューは薄目・小さ目だが、味がきちんと染み込んでいた。

 全体的な量は少な目のような。

 その為か、チャーシューメンでも650円という安さ。

 

 

 

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ななしや

たこらーめん 770円

2005/11)

 本店の名物ラーメン。

 ベーシックならーめんに軽く茹でたタコを加えたもの。

 具はタコ、チャーシュー、ネギ、シナチク、モヤシ。

 スープは豚骨・鶏がら・牛骨と野菜を煮込み、チャーシューを炊いた醤油を加えて完成。あっさりしていて、後味もすっきり。全部飲み干せた。

 チャーシューは2枚。そう大きくはないが、味がしっかりと染み込んでいた。

 麺は中程度の太さのストレートタイプ。自家製だという。

 乗せられたタコは、瀬戸内海で取れた新鮮なもの。その日に仕入れられたものを使っているという。

 タコを乗せたラーメンは非常に珍しい。問題は、770円というちょっと強気の価格設定か。

 

  

タコらーめんを象徴するタコ

 

 

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満得

チャーハンセット(ラーメン+チャーハン) 735円

2005/12)

 ラーメンとチャーハンのセット。

 本ホームページを見ても分かるように、自分は食べる前に食べるものの写真を撮ることにしている。

 この店でそれをしようとしたら阻止されてしまった(ネットで調べたら、マスコミで取り上げられるのを極端に嫌う店だとか。確かに、ラーメン屋を案内するガイドブックに載っていない。自分がこの店の存在について知ったのは、偶々前を通った為)。

 自分にとって、外食の楽しみ方の一つというか、醍醐味は、自分では作りようがない料理の写真を撮ること。それを阻止されては、外食する意味がない。自炊した方がマシ。その方が安く済むのだから。

 撮影を阻止された為、気分を害してしまい、「ラーメンを味わいたい」という考えより、

 

こんな店からは早く出るのが得策

 

 ……という考えが先行してしまった。

 ラーメンとチャーハンを平らげたが、味も内容も全く覚えていない

 この日は別の店に行くことを検討していたのだが(春来館)、日程の関係でこちらに入った。今は、こちらに行かず、

 

もう一つの店に行っていればよかった

 

 ……と後悔

 自分にとって、店での食事は、料理そのものの味も重要だが、店の雰囲気や、接客や、料金も重要。

 出された料理がいかに物理的に美味しくても、店の雰囲気や接客が最悪だったり、無駄に高かったりすると、美味しいとは感じない。客の行動にあれこれケチを付ける店なんて以ての外(他の客に迷惑をかけていた、というのならともかく)。

 そんな訳で、ここでの食事は失敗と言わざるを得ない

 ラーメン(577円)か満得ラーメン(630円)を注文していれば、被害総額も多くて600円台で済んだのに、「この店は場所的に来る機会があまりないからな」と考えて735円のチャーハンセットを頼んでしまったことも、損賠を大きくした。

 今後は、撮影を阻止されたら注文をキャンセルしてそのまま店を出ることも検討した方がいいな、と感じた。美味しいと感じないであろうものをわざわざ金を払ってまで食べたくない

 本ホームページでは店や料理に点数を付けていないが、もし採点するとしたら10点満点

 

2点

 

 ……くらい。

 店の名前は「満得」だが、自分は満足した気も、得した気にもならなかった。むしろ「万損」。

 カメラ撮影禁止なら、入り口にそう表示して欲しいもんだね。そうしておいてくれたら、最初からこの店を避けていただろうに。

 

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春来館

バリそば 600円

2005/12)

 山口名物。

 見た目は中華料理店でよく見る揚げそば。ただ、揚げそばは極細の麺を使っているが、こちらはラーメンの麺を揚げたものにあんを乗せている。

 太目のラーメンの麺を使っている為、通常の揚げそばより麺に存在感が。最初はポリポリしているものが、あんを吸って徐々にしんなりとしていく。同じメニューで2つの食感が楽しめるのは嬉しい。

 あんはニンジン、エビ、キャベツ、イカが入っている。大切りされたキャベツの存在が際立っている。汁は鶏がらがベースらしい。酢を使っているからだろうか、微かに酸味がある。

 バリそばは、量によってミニ、並、大盛りがあるが、今回は並を選んだ。本来は650円だが、クーポン券で600円になった。

 並でもそれなりの量があるので、大盛りにしたら食い切れないほどになるのだろう。

 数週間前、満得に行くか、こちらへ行くべきか迷った時があった。その時は満得に行ったが、今思えば最初からこちらにしていればよかった。

 

  

ボリューム満点

 

 

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高田屋

掻揚げそばと稲荷寿司のセット 780円

2005/12)

 その名の通り、掻揚げそばと稲荷寿司のセット。

 掻揚げそばは、単品では販売していない。稲荷寿司は180円で売っている。

 掻揚げは、エビ、ポテト、ニンジン、グリーンピース。

 ゴマ入りそばということだが、食感は普通の蕎麦と変わらない。

 汁は鰹節を使ったらしく、あっさりしている。

 蕎麦の量はそれなりに多い。

 器がやけに立派で大きいのが印象に残った。

 稲荷寿司の飯はワカメ入り。

 店員は若いのが多く、マニュアル的で、いかにもチェーン店といった感じ。チェーン店でもマニュアルの存在を感じさせないのがある。が、ここは何となくマクドナルドで働いた者が蕎麦屋チェーンを出す際にマクドナルドで培った知識をそのまま転用したようだった。

 味は悪くはないけど。

 

  

掻揚げそばと稲荷寿司のセット

掻揚げそば

 

  

稲荷寿司

やけに立派な器

 

 

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ぶぅ

元祖ふぅらーめん 690円

2006/01)

 元祖ぶぅらーめんに味玉を加えたもの。

 具はネギ、チャーシュー、高菜、味玉、そして海苔。通常はワカメのところを海苔にしたのが印象的。これが意外と合う(ワカメだと思って食べてみたらそうでなかったので、より印象に残ったのかも知れない)。

 麺は極細のストレートタイプ。硬めに茹でてある為、存在感は抜群。スルスルと食べられる。

 スープは真っ白で、一目で「豚骨だ」と分かる。12時間煮込みことでエキスを抽出したものだとか。こってりしているようだが、飲んでみるとあっさりしていて、しつこくない。塩加減も抜群で、最後まで苦もなく飲めた。

 チャーシューが一枚だけ、というのはちょっと寂しい。大き目にスライスしてあるけど。

 全体的に、自分が好むタイプの豚骨ラーメン。

 

 

 

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一心亭本店

長浜ラーメン(大盛り) 630円

2006/01)

 ベーシックな長浜ラーメンの大盛り。

福岡市内にあるのに、なぜ長浜? 滋賀県となんか関係あるのか?」と思っていたら、店のある町名が「長浜」だった。

 九州ラーメンにふさわしく、スープは豚骨ベース。しかし、非常にあっさりしていて、臭みはない。あまりにもあっさりし過ぎていて、「味がない」と感じたほど。餃子用のラー油を加えてようやく味が付いた、といった感じ。塩辛くて飲み干せないのはどうかと思うが、ここまで味が薄いのも物足りない。

 麺は、太さが中くらいのストレートタイプ。

 具はネギ、チャーシュー(3枚)。ゴマと紅生姜は自分でトッピング。

 大盛りにすると麺・スープと共に量が多くなる。普通サイズの器より一回り大きい器からあふれ出るほど(実際、店員がこぼしてしまい、布巾を取りに戻らなければならなかった)

 量は多かったが、何となく物足りないラーメンだった。だから安いのか?

 

 

 

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一心亭本店

辛し高菜ラーメン 630円

2006/10)

 ベーシックなラーメンに辛し高菜を加えたもの。

 具はチャーシュー(2枚)、ネギ、モヤシ。これに紅生姜、ゴマなどを個別にトッピングする。

 2006/01に食べた時はスープに味がない、と思ったが、今回はきちんと味が付いていた。改良したのか、仕込みの仕方が変わったのか、もしくは2006/01に食べたのが偶々仕込みに失敗していたのかは不明。

 2006/01のは非常にあっさりしていたが、この時食べた時は豚骨独特の香り(悪く言えば臭み)が漂っていた。味には何の問題もなかったが。

 辛し高菜は、「辛し」と名乗っているだけあって、かなりピリ辛。

 麺は太目で、ちょっと柔らか目に感じた。個人的には、豚骨ラーメンには細麺がいいと思う。

 

 

 

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康華楼

両面焼きそば 840円

2007/01)

 薄く広げて焼いた卵の上に具と細麺をトッピングして焼き、火が通った後に全体をひっくり返して細麺の表面をカリカリに焼いたものらしい。

 細麺は、表面はカリカリで、中は柔らかいまま、という食感のコントラストが特徴。

 油を中華鍋にたっぷりと垂らして調理したらしく、カロリーは高そう。

 作り方からすると、広島風お好み焼きの中華版、と言えなくもない。

 写真で見るとかなり量がありそうだが、実際の量はそう多いとは言い難く、ボリューム感はあまりない。840円は少々高過ぎと言わざるを得ない。

 細麺の食感は、カリカリ部分も柔らか部分もよく、広島風お好み焼きにこれを利用したらさぞ美味しいだろうな、と思った。

 

 

 

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一福

山菜そば 500円

2007/01)

 様々な山菜が盛られたそば。

 紅葉おろしのお陰で、彩が非常に良い。

 量は少なめ。価格からして当然か。

 スープは、色がやけに濃いので、しょっぱいかな、と思った。最初の一口は、「やはりちょっとしょっぱいかな?」と感じたが、二口目からは気にならなくなった。

 手打ちそばとあって、そばの味は良かった。

 去年同じところで食べたと知らずにまた食べてしまった。

 

 

 

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一福

鴨そば 600円

2006/01)

 その名の通り、鴨肉を乗せたそば。

 具は鴨肉、ネギ、もみじおろし、海苔。

 鴨肉がたっぷり乗っている(昨年食べた鴨そばは、鴨の肉が足りないと感じたが、ここのはちゃんとした店が出したものとあって、そんなことなかった)。

 鴨は鳥類。だから食感は鶏肉に近い、あっさりしたものなのかな、と思いきや、豚肉に近かった。脂身があり、弾力があり、美味しかった。

 だし汁は醤油ベースで、味醂を使ったらしく、味も色も濃く、ちょっと甘みがある。ただ、塩味は抑え気味で、苦もなく飲める。

 

 

 

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qu

qu特製カレーライス 700円

2007/11)

 この店の特製カレーライス。

 ビーフカレー。

 お椀型に盛られたライスや、ルーの盛られ方が面白い。アートのようである。

 コクがありながらも辛さは控えめのルーが特徴。野菜は、ほぼ完全に煮とろけているようである。

 全体的な量は女性向き、て感じだが。

 サラダ付き。

 あと、温かい抹茶も提供された。

 

  

カレーライスとサラダ

 

食後に出された抹茶

 

 

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qu

チョコレートパフェ 650円

2007/11)

 この店唯一のパフェ。

 チョコレートパフェ、となっているものの、チョコレートはソースと、チョコ味のコーンフレークのみで、チョコレートアイスは使われていない。

 大き目のグラス一杯に詰められている。その為か、コーンフレークの量が多い。

 通常は、コーンフレークが多いとうんざりするが、ここのはチョコレート味のコーンフレークとあって、底に残ってしまったコーンフレークを食べるのも、さほど苦に感じなかった。他の店もこうしたコーンフレークを使えばいいのに、と思ってしまう。

 バニラアイスの量がそれなりに多いのが嬉しかった。

 内容はバナナ、クッキー、生クリーム、バニラアイス、チョコレートソース、チョコレートコーンフレーク。

 

  

 

 

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風竜火

野菜たっぷりみそラーメン 700円

2006/02)

 その名の通り、野菜がたっぷり乗った味噌ラーメン。

 スープは味噌の味が濃厚だが、味付けはさっぱりしていて、苦もなく飲み干せた。

 肉はチャーシューではなく、挽肉。少ない感じがしなくもないが、野菜がメインのラーメンなので、これでいいのかも。

 野菜はネギ、モヤシ、ニンジン、キャベツなど。

 麺は中程度の太さの縮れタイプ。

 各席に用意されたチャーシューのタレと胡麻油で漬けた味付けニラを乗せると、風味がアップ。

 全体的に欠点という欠点のない、よくまとまったラーメン。

 

 

 

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なるみ

みそラーメン 500円

2006/02)

 その名の通り、味噌味のラーメン。

 スープのベースは鶏がら、とんこつ、野菜らしい。あっさりしている。

 麺は中程度の太さのストレートタイプ。

 具はネギ、モヤシ、チャーシュー(2枚)胡麻、七味唐辛子。

 唐辛子が程よいアクセントになっている。

 ネギが見た目より多い。

 奇をてらっていないラーメン。ワンコインで食べられる価格設定はありがたい。

 

 

 

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いちまさ

ちゃーしゅーめん 630円

2006/02)

 ベーシックのらーめん(チャーシュー1枚)に、チャーシューを3枚追加したもの。

 通常のチャーシューメンは800円台も珍しくないが、ここのは630円。安い。

 具はシナチク、ネギ、モヤシ、チャーシュー。

 麺は中程度の太さのストレートタイプ。

 スープは豚骨と鶏がらをベースとした醤油。さっぱりした味わいになっている。

 奇をてらっていない、気楽に味わえるラーメン。食べていてホッとする。

 お冷の他に、お茶を出されたのが有難かった。

 

 

 

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光琳

チャーシュー麺 600円

2006/03)

 中華そばにチャーシューを追加したもの。

 具はネギとチャーシューだけ、というシンプルなもの。シンプル過ぎてちょっと物足りないかも。

 スープは醤油ベースで、さっぱりしている。このスープは焼け飯の付け出しのスープとしても利用されているようである。

 麺は中程度の太さのストレートタイプ。

 チャーシューは細かく切られたものが8枚。しっかりと焼いてある。

 致命的に不味くはないが、いつまでも記憶に残るようなものか、というとそうでもない。とにかく普通のラーメン。

 

  

 

 

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いとめん本店

伊勢うどん(山芋かけ) 525円

2006/03)

 ベーシックな伊勢うどん(420円)にワカメと山芋を追加。

 伊勢うどんは讃岐うどんと比較して太くて柔らかいのが特徴。

 その為、触感はツルッとしている。

 汁はなく、タレを付けて食べる(タレは、味噌作りの際に出る上澄みをすくったものが始まりだという)。

 具はネギ、ワカメ、カマボコ、山芋。

 個人的には「こういううどんもあるのか」と思うが、讃岐うどんを食べ慣れている者からすれば「コシがない!」ということになりそう。

 

 

 

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宮ちゃん

野菜ラーメンむすび餃子セット 850円

2006/03)

 野菜ラーメン、むすび2ヶ、そして餃子6ヶのセット。

 野菜ラーメンは単品で500円、むすび3ヶで450円、餃子10ヶで500円ということを考えると、かなりお得と言える。

 野菜ラーメンは、その名に恥じることなく、ニンジン、ハクサイ、タマネギ、ネギ、モヤシなど、シャキシャキ野菜がたっぷり。豚肉も少々入っていて、野菜だけのラーメンではない。

 スープは豚骨と鶏がらがベースで、野菜も加えてじっくりと煮込んでいるとか。その為か、最初の一口は「あれ? 甘い」と感じたくらい。優しい味付けで、苦もなく飲み干せる。

 麺は中程度のストレートタイプ。

 セットのむすびは握り立てで、温かかった。中の具は梅干と昆布。餃子は小振りの一口タイプ。

 

  

野菜ラーメンと餃子

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むすび

 

 

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大黒屋

友禅セット 1050円

2006/03)

 そばと小かにめしのセット。

 そばは、百万石そばに海老天を加えたもの。

 百万石そばは893円なので、お買い特といえる。

 そばの具は海老天、レンコン天ぷら、麩、カイワレダイコン、金糸玉子、エノキ、なまこ、ネギ、ワカメなど、非常に多く、豪華。

 蕎麦は、平たくて太めなのが特徴。

 汁はカツオだしベース。風味がたっぷりでありながらもあっさりしていて、飲み干せた。

 かにめしは、量が少な目ながらもほぐした蟹がきちんと入っていた。こちらも金糸玉子が上に乗っていた。

 

  

友禅セット

そば。これから海老天を引いたものが百万石そば

 

  

かにめし

 

 

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聘珍樓

フカヒレラーメン 1575円

2006/04)

 高級素材とされるフカヒレの姿煮を乗せたラーメン。フカヒレを前面に押し出す為か、他の具はチンゲンサイとネギというシンプルなものに仕上げている。

 スープは醤油だが、一般のラーメン屋の醤油スープとはちょっと風味が違う。

 麺は中程度の太さの縮れタイプ。

 フカヒレは珍味としてもてはやされているが……。「細めの、ちょっとコリコリ感がある春雨をたばねたもののようで、これといった味はない」が自分の感想。味より食感を楽しむものなのか。

 口に入れた途端に吐き出したくなるような代物ではないが、1575円(チャーシュー麺の2倍以上)も支払って食べるべきものか、というとそうでない気がする。

「生涯一度は食べてみるべきだ」と思って食べてみたが、また金を出して食べてみたいとは思わない。

 小さな杏仁豆腐付きだった。

 

  

具はフカヒレ、チンゲンサイ、ネギだけ

フカヒレ

 

杏仁豆腐

 

 

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聘珍樓

エビワンタンメン 840円

2006/04)

 その名の通り、エビワンタンが乗ったラーメン。

 具はエビワンタン(4個)、チンゲンサイ、シナチク、そして少量のネギで、非常にシンプル。

 エビワンタンはエビのプリプリ感が存分に味わえ、まさに絶品。

 麺は中程度の太さの縮れタイプ。適度なコシがあった。

 スープは塩味らしく、あっさりしていた。

 全体的に、中華料理店らしいラーメン。ラーメン専門店のラーメンとはちょっと異なるところが良い。

 

  

 

 

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和田

きのこそば 840円

2006/04)

 へぎそばにきのこをトッピング。

 キノコというとシイタケを思い浮かべてしまうが、ここではあえてシイタケ以外のきのこを使うことにこだわったようで、何のキノコを食べたのかさっぱり分からない。どれも初めての味のように感じた。

 冷蕎麦で、温では出されないらしい。

 小千谷蕎麦はつなぎとして布海苔を使う為、こしが強い。

 具はキノコ、ネギ、ワカメ、カマボコ。

 ワサビも乗っている。各席には和田が製造している「三つ山漬」というのがあり、薬味としてトッピングできるようになっていた。辛いので、たくさん乗せると食べられなくなる。

 

  

色々なキノコ

 

三つ山漬。ピリッとしている

 

 

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ラーメン大統領

ラーメン1.5玉 680円

2006/04)

 内容はベーシックなラーメンと同じだが、麺は1.5倍。

 スープはとんこつをベースに、野菜や果物を20種類も煮込んだもの。そんな訳で、とんこつ独特の臭みはなく、コクがある。

 この店では、まず刻んだネギがトッピング用として大量に提供される。これは他のチェーン店でも同じらしい。

 麺は自家製で、中程度の太さのストレートタイプ。適度なコシがあり、美味しい。

 具はネギ(トッピング用のネギがあるのに、なぜネギを乗せるのか分からない)シナチク、チャーシュー3枚。

 各席には「とうがらしにんにく」という調味料(粉なので、おろしにんにくではないようだ)が用意されていて、味を調整できるようになっている。かなり大量に乗せたが、あまり辛くならなかった。

 

  

 

とうがらしにんにくをかけてみた

 

 

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来福軒

久留米とんこつラーメン 630円

2006/04)

 九州というと豚骨ラーメンだが、その発祥地とされるのが久留米。

 そんな訳で、久留米は差ほど大きな町ではないのに、ラーメン店が数多くある。来福軒もその一つ。

 久留米市には二度訪れている。久留米城をさっと見て駅に戻って次の地へ向かう、という訪問なので、久留米で留まって何か食べる、ということはしなかった。この店は見かけたような気がするが。久留米市には他に満州屋が一番がある。

 このラーメンは、提供されていた中で最もベーシックなラーメン。

 具はチャーシュー3枚、きくらげ、ネギ、海苔。お好みで紅ショウガと胡麻をトッピングする。

 麺は中程度の太さのストレートタイプ。こしがそれなりにあった。

 スープは豚骨特有の白濁したもの。こってりしていると思いきや、あっさりしていて、苦もなく飲めた。豚骨独特のくせもない。

 チャーシューがもう少し厚かったらな、と思う。

 ちなみに、同じ福岡県で、同じ豚骨でも、博多ラーメンと久留米ラーメンは違うらしい。

 

 

 

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しなとら

台湾ラーメン 600円

2006/05)

 ようするに、坦々麺。

 トッピングはニラと挽肉だけ、というシンプルなもの。

「激辛」とメニューに記されている通り、スープはかなり辛い。死ぬほど辛い、というほどではないが。塩分がちょっと多い気がする。ニンニクの風味が効いていた。

 麺は中程度の太さの縮れ麺で、適度なコシが。

 トッピングの量がちょっと少ないのでは、と思ってしまうが、価格からしてあまり文句は言えない。

 こういうラーメン、本当に台湾で食べられているのだろうか?

 

  

 

 

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藤田屋

らーめん・炒飯セット750円

2006/05)

 その名の通り、らーめんと半炒飯のセット。11時から14時に提供される。

 スープは鶏がらベースだが、ただの鶏ではなく、帝釈軍鶏地鶏を使っているという。その為か、コクがありながらも非常にまろやかに仕上がっていて、普通に飲み干せる。

 麺は細いストレートタイプで、適度なコシがある。

 具はネギ、チャーシュー、モヤシ、シナチク。

 このらーめんの主役的な存在がチャーシュー。一枚あるだけだが、これが非常にでかい。「でかいけど薄いんだろうな〜」と思って箸で摘んだら、厚さが3ミリほどあったのでびっくり。何かの間違いでこんなに分厚くなったのでは、と思ってしまった。単にでかくて厚いだけでなく、タレの味がしっかりと染み込んでいて、昔ながらのチャーシューといった感じ。チャーシューをこれほど美味いと思って食べたのは久し振り。これが550円とは驚き。

 問題点といえば、ラーメンの味より、注文から出されるまでの待ち時間。かなり待たされた。店ではラーメンが全く含まれていない日替わりランチもあり、昼時はそちらがメインらしい。ランチタイムにラーメンを注文してしまうと、待たされる訳である。

 個人的には、ラーメン一本に絞った方がいいのでは、と感じた。

 

  

チャーシューがでかい。しかも厚い

 

炒飯

 

 

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天文館ねぎらあめん

ねぎらあめん 735円

2006/06)

 本店の看板商品。

 細切りのネギが特徴。具は、他に海苔、ワカメ、チャーシューだった。

 スープは鹿児島らしく豚骨ということだが、非常にあっさりしていて、「本当に豚骨? 鶏がらじゃないの?」と思ってしまったほど。ちょっと塩分が多いように感じるが、飲むのが嫌になるほどではない。

 チャーシューは2枚。しっかりと味が付いていた。

 メインのネギはシャキシャキ感が抜群で、メインにふさわしかった。

 麺は中程度のストレートタイプ。適度な歯応えがあり、スープに負けない存在感があった。

 蓮華がやけにでかかった。

 味は全体的によくまとまっているが、目の前に出された時の色合いが地味だな、と感じた。といって、どうすれば色合いをよく出来るのか分からない。既にネギがトッピングされているのに、刻みネギを加えるのはおかしいし……。

 

  

 

 

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住吉祭

冷やしそば 100円

2006/07)

 本来は200円だが、祭りが終わりに近付いていた為か、100円に値下げされていた。

 しいたけ、金糸玉子、ねぎがトッピングされ、それなりに食べ応えがあった。

 

 

 

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紺のれん

将軍らーめん 980円

2007/11)

 この店の「全部乗せ」ラーメン。

 そんな訳もあって、具が満載。

 角煮豚、チャーシュー、煮玉子、炒めモヤシ、カイワレ、そぼろ、シナチク、海苔、白ネギ、紅生姜。

 見た目も派手。

 とにかく肉が多い。しかも、質が高い。特に角煮豚は厚く、柔らかく、食べ応えがあった。

 スープは、鶏がらベースの醤油。ラー油をたらしてあり、ニンニクを隠し味に使っているので、若干辛い。辛いものが苦手なら、店員に言えば抜いてもらえる(店員から訊いてくるので、その時伝えても良い)。透き通った、さっぱりとした味わいが特徴。背脂も少々浮いていて、風味がアップ。

 麺は中程度の太さの縮れタイプ。スープとよく絡む。

 各席に胡麻やニンニクや胡椒が用意されているので、客が好きに味を調整できるようになっている。

 具沢山のラーメンは、大味になってしまうことが多い。が、このラーメンは具にそれぞれ特徴があり、一口ごとに全く異なる味を楽しめ、お得感がある。

 ボリューム満点の一杯。価格もそれなりになってしまっているが。

 クーポンを持っていたので、100円オフの880円になった。

 

  

 

 

 

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いちもん

半炒飯セット 770円

2006/04)

 ラーメン、半炒飯、漬物のセット。

 夏とあってか、サラダもセットに加わっていた。

 ラーメンはとんこつ醤油スープ。とんこつベースなので、透明ではない。こってりしていると思いきや、飲んでみるとあっさりしていて、飲み易かった。

 麺は細めのストレートタイプ。スープと非常に良く合っていた。

 具はメンマ、もやし、ネギ、チャーシュー(2枚)。

 チャーシューは昔ながらの、タレの味がしっかりと染み込んだタイプで、「ああ、チャーシューを食べているな」という気分にさせてくれる。

 炒飯も昔ながらのもので、単純に美味しかった。

 

  

ラーメンセット

最もベーシックな「ラーメン」

 

  

半炒飯

おまけとして付いていたサラダ

 

 

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