津村巧の

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108

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エビと貝柱のトマトバジルパスタ

チョコバナナタルト

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生モンブラン

はちみつカフェ・オー・レ

ワッフル

八宝ランチ

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白飯

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日替わりランチ

ハンバーグ+ライス

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カツカレーうどん(ジャワ風)

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老四川(新天地店)

酢豚定食 750円

ミニ坦々麺

2008/10)

 

 

 酢豚定食は、平日に提供されている6種類の750円ランチの一つ。

 開店から17時まで提供されている。

 メインのプレートには酢豚、サラダ、浅漬けが盛られている。他に、麻婆豆腐、ミニラーメンかミニ坦々麺、そしてライスが付く。

 ライスはお替り自由となっている。

 今回、ミニ坦々麺を選んだ。

 酢豚は、外側がカリッとしていて、これまで食べた酢豚と食感が若干異なる。人によっては硬いと感じるかも。ニンジン、ピーマン、タマネギなどの野菜、そしてパイナップルと共に絡められていて、その意味では典型的な酢豚。タレはケチャップの風味が強く、「ケチャップ和えみたい」との感想が出るかも。少々辛い。

 ライスはこんもりと盛られており、量があるので、お替りする必要がなかった。

 全体のボリュームはかなりある。

 冷やし中国茶も出された。

 

  

 

  

 

 ミニ坦々麺は、定食で提供されている麺の一種。

 汁の少ない、本来の坦々麺らしいもの。

 ニンニクをたっぷりと使っていて、辛い。本場四川のものと比べて、辛さはかなり抑えられているのだろうが。ミニなので、量は少ない。といっても、定食全体の量からすれば、それなりの量がある。

 

  

 

 調理スタッフもホールスタッフも中国人なので、違和感を抱くが、接客には特に問題はない。

 ただ、独特の雰囲気をかもし出している。

 一般の日本人には少々入り辛いかも。そんなこともあってか、自分が確認した限りでは大盛況、とは言い難い。立地の問題もあるのだろうが(新天地の広場に面していて、人通りは多いのだが、観光客は同じビルのお好み村に向かうし、地元住民は何となく避けてしまう。ここに以前入っていたFRESHNESS BURGER(広島新天地店)が閉店に追い込まれたのも、それが原因と思われる)。

 2008年は北京五輪が開催され、世界の目が中国に向けられる筈の年だったが、チベットでの暴動、いわゆる毒入り餃子混入事件、四川省での大地震、メラミン入り粉ミルク事件など、中国にとってマイナスなニュースばかりで、北京五輪は早くも過去の出来事となっている。それらのとばっちりを受けて、全国の中華料理店は苦戦を強いられている。

 この店も例外ではない。

 正直、いつまで持つのか、心配。

 あと、750円ランチが提供されるのは平日のみ。週末・祝日は提供されない。にも拘らず、750円ランチの立て看板は平日・週末に関係なく店前に置かれている。週末に「750円ランチ」の文句に釣られて店に入ってしまうと、900円ランチしかない、と知らされる羽目になる。詐欺とは言わないが、紛らわしい。週末は、750円ランチの立て看板は奥にしまっておくべきだろう。

 地元の利用者が少ないのも、こういう紛らわしさがあるからではないか。

 

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プランタン

トリフ 345円

パンプキンロール 346円

ホットコーヒー 210円

2008/10)

 トリフは、しっとりしたチョコレートケーキ。

 トリフ(トリュフ)というからには、高級キノコのトリュフが使われていると思ってしまうのだが、食べている限りではあまり感じない。あくまでもチョコレートケーキである。

 チョコレートスプレッドやココアクリームもふんだんに使われており、チョコレート好きには堪らない一品に仕上がっている。

 甘さは控え目。

 大きさも程々にある。

 

 パンプキンロールは、季節限定のケーキ。

 カボチャの甘煮が、生クリームと共にケーキ生地で包まれ、更にカボチャクリームで覆われている。ホワイトチョコとサツマイモの甘煮がトッピングされ、秋らしいケーキに仕上げられている。

 カボチャの甘煮は、無駄な甘さが加えられておらず、カボチャ本来の風味が活かされている(悪い見方をすれば、「ケーキの中にカボチャの煮物が!」ということになる)。

 全体的に甘みを抑えてある。

 大きさもそれなりにある。

 

 ホットコーヒーは、店内で提供されているドリンクの1つ。

 

  

トリフ、パンプキンロール、コーヒー

 

 洋菓子の原材料の価格高騰の煽りを受けて、販売価格を大幅に上げている店は多い。

 が、ここは多少値上がりしているものの、がっかりするほどの値上がりはない。

 質や量を落とすことで対応しているのかも知れないが、いずれにしても、購入価格があまり変わらないのはありがたい。

 

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ぶかわ

とんかつランチ 800円

2008/10)

 

 

 平日に提供されているランチの一つ。

 ランチには他に日替わり、日替わり麺など、日替わりが多いが、これは日替わりではないようである。

 メインの皿にはトンカツ、サラダ、ポテトサラダが盛られている。

 更に、ご飯、小鉢(日替わり)、漬物、茶碗蒸し、味噌汁が付く。

 トンカツは、平たく仕上げた肉を、しっかりした衣を付けて挙げたもの。面積的には大きいが、肉は薄い。その分柔らかいが。

 サラダはワカメがトッピングされている上に、醤油ベースのドレッシングをかけてあるので、和風になっている。

 この日の小鉢はオクラの和え物。

 茶碗蒸しはエビがしっかり入っていて、さすが居酒屋。

 800円は、定食のランチとしては必ずしも安くないが、満足のいく和食定食になっている。

 

  

 

  

 

 

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SPUMA CAFE

日替わりパスタランチ 900円

エビと貝柱のトマトバジルパスタ

チョコバナナタルト

アイスコーヒー

2008/10)

 

 

 日替わりパスタランチは、その名の通り、毎日日替わりで提供されているランチ。

 パスタは2種類から選べる。

 サラダとデザート(ミニケーキ)とドリンク付き。

 今回はパスタにエビと貝柱のトマトバジルパスタを選び、ドリンクにはアイスコーヒーを選んだ。

 

 エビと貝柱のトマトバジルパスタは、この日の日替わりパスタ。

 前回は和風パスタだったが、今回はイタリア風のパスタ。

 プリプリの海老と貝柱は勿論、キノコ類もたっぷり入っている。それらをトマトの酸味が上手い具合にまとめている。

 パスタは当然ながらアルデンテ。

 全体的な量は、目の前に出された時点では少ないように感じたが、食べ始めると少な過ぎでも、多過ぎでもない量だった。メインの顧客である女性にとっては充分な量だろう。

 パスタは、様々な野菜を使ったもので、量は少ない。ドレッシングも少ない感じがした。

 

  

 

 チョコバナナタルトは、この日のデザート。

 タルト生地の中はチョコレートフィリングとフレッシュなバナナで詰まっている。

 しっとりしたチョコレートフィリングと、バナナの相性はやはり良い。

 スライスアーモンドのポリポリ感が、適度なアクセントになっている。

 ランチに無料で付くデザートとあって、小さめ。

 

 アイスコーヒーは、苦味の少ないタイプ。

 

  

 

 今回、初めて週末に利用した。

 平日に利用した時はすんなりと入れ、テーブル席を利用できたが、流石に週末は混むらしく、カウンター席しか利用できなかった。

 週末は、客が少ないこともあって、注文してから料理が運ばれて来るまでの時間はそんなに長くなかったが、今回は40分程度待たされた(その間にサラダが出されたが)。

 スタッフは全部で3名だが、調理スタッフは1人だけらしい。

 時間がある時はいいが、時間があまりない時は利用したくない、と思わせた。

 結局、今回のランチに1時間以上この店に留まった(その間に客が数組入ったが、満席です、ということで帰される羽目に)。客1組が1時間も席を陣取る訳だから、回転率はかなり悪い。

 ランチは900円で、安くはないが、高くもない。利益を上げているのかね、とちょっと心配してしまう。

 週末のランチ営業は赤字覚悟のサービスで、利益を稼ぐのは夜営業なのか。夜の営業も、店の規模からすると、ガンガン稼げるとは思えないが……。

 本来900円のランチだが、クーポンの利用で100円オフに。

 クーポンでは、ケーキかミニパフェから選べる、となっていたが、何も訊かれることなくケーキが出された。ミニパフェの提供はやめたのか。それとも、週末は忙し過ぎてあれこれ出せず、ケーキのみにしてしまっているのか。

 

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まん亭

生モンブラン 350円

2008/10)

 催事限定商品。

 この店の他のモンブランは白いモンブランや、チョコモンブランなど、「モンブラン風」の洋菓子だが、これは従来通りのモンブラン。

 ココアのケーキ生地に、大粒の栗と生クリームが盛られ、マロンクリームで覆われている。

 マロンクリームは若干甘め。口の中でとろける。生クリームも口の中でとろけるので、全体的にふんわりとした、生クリームの塊みたいな洋菓子になっている。

 栗も、大粒のものだけでなく、刻んだものも含まれていて、どこを食べても栗を味わえる。

 決して大きくはないが、満足のいくものに仕上がっている。

 

  

 

 

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UCCカフェプラザ(広島平和通店)

はちみつカフェ・オー・レ 510円

ワッフル

2008/10)

 はちみつカフェ・オー・レは、カフェ・オー・レに、蜂蜜を添えたもの。

 ホットドリンクだが、ガラス製のカップで出されるので、一見アイスと区別が付かない。

 量的にはそれなりにあるが、やはりコーヒー専門店のコーヒーとなると、高目になる(それでも安い方)。

 ミルクのお陰で、苦味はあまりなく、マイルドになっている。

 蜂蜜を注ぐと、かなり甘くなる。当然か。

 

 ワッフルは、無料試食券で食べられたもの。

 無料試食券で出される特別メニューで、販売されてはいない。

 抹茶アイスが添えられている上に、黒蜜がかけられ、無料の割にはサービスが良い。

 ワッフルは厚みがあり、ふかふか。温められていて、冷たいアイスとの相性が良かった。

 再訪してまた食べてみたい、と思わせた。

 

  

 

 この店の存在はかなり前から知っていたが、今回初めて利用。

 クーポンがあると「行かなければ」と思ってしまう。

 自分以外にもそう考える者がいるらしく、クーポンを使っている別の客も見かけた。

 

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喜楽飯店

八宝ランチ 840円

2008/10)

 八宝菜をメインとしたランチ。

 一枚の皿に八宝菜、卵焼き、グリーンサラダ、ポテトサラダ、ハム、ライスがてんこ盛り。

 非常に豪華に見えるランチである。彩りもいい。

 スープ付き。

 一応中華だが、グリーンサラダやそれに添えられたハムは洋食風。

 八宝菜は、その名に恥じず、イカ、エビ、タケノコ、シイタケ、ピーマン、ニンジン、豚肉など、様々な具が。味は薄めに仕上げてあるので、テーブルに置かれた調味料で調節するのがいいだろう。

 最も高いメニューだが、満足できる。

 

  

 

 

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ばり馬(庚午店)

濃辛らーめん 790円

白飯ランチ 50円

白飯 150円

2008/10)

 

 

 濃辛らーめんは、ばり濃らーめんに唐辛子をたっぷり加えたラーメン。「こくから」と読む。

 すり潰した唐辛子の粒が毒々しく見えるほど振り掛けられている。

 ということもあって、かなり辛い。

 味付け玉子が無料になるクーポンがあったので(通常は100円)、利用した。

 具はチャーシュー、ネギ、シナチクなど、たっぷり。

 麺は中程度の太さのストレートタイプ。

 ただ、辛味成分が物凄く多いので、細かい味はあまり感じられなくなってしまっている。このようなラーメンを選んだのが悪いのか。

 これまで、「辛い」と誇張するラーメンを何度か食べてきたが、実際に食べてみるとマイルド、というのが殆どだった。が、このラーメンは文句なしに辛い。

 辛いものが好きな者にとっては堪らないラーメンだろう。

 

  

 

  

 

 白飯ランチとは、ラーメンに白飯を加えたもの。

 白飯は単品だと150円なので、かなりお買い得。

 お替り自由となっている。

 今回、2杯目のご飯を残ったスープにぶち込んで平らげた。

 

 白飯は、単品だと150円。

 漬物が食べ放題になる。

 

 

 

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としちゃん

肉玉そば 650円

2008/10)

 

 

 最もベーシックなお好み焼き。

 この店のお好み焼きの特徴は、そばが注文ごとに茹でる半生麺であること。一般的な麺と比較してコシがある。麺にソースを少量絡めた上で炒めていた。

 全体的にあまり押さえ付けずに焼いている。

 各席には様々な調味料が用意されていて、客がお好みの味に仕上げることができるようになっている。最も目を引いたのが、カレー粉。ガーリックパウダーは時々見るが、カレー粉は初めて。これをかけるとこれまで食べたことのない風味のお好み焼きになる。

 全体的な量は普通。

 料金も、原材料高騰による影響を受けている最近のお好み焼きとしては普通か。

 

 

 

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Papa Do

カフェ・モカ 340円

かぼちゃのモンブラン 360円

2008/10)

 

 

 カフェ・モカは、モカクリームを使ったケーキ。

 ケーキ生地とモカクリームを幾層にも重ね、最上部にチョコレートスプレッドとコーヒー豆風のチョコレートをトッピング。見栄えの良い、上品そうなケーキに仕上がっている。

 モカクリームは硬め。その為、全体的にしっかりとしたケーキになっており、フォークで刺してもたわんだり、崩れたりしないので、食べ易い。

 大きさも程々にある。

 風味、食感、食べ易さの面で完璧なケーキ。

 その上、比較的安い。

 

  

 

 かぼちゃのモンブランは、カボチャを使ったモンブラン風ケーキ。

 当然ながら、栗は使われていない。

 チョコレートケーキ生地とケーキ生地を重ね、カボチャ入りの生クリームを盛り、全体をカボチャクリームで覆っている。更に、カボチャの煮物とホワイトチョコレートをトッピング。

 無駄な甘さはなく、カボチャのナチュラルの甘さを活かしている。

 秋らしいケーキである。

 

  

 

 

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ベーカリープチ(己斐店)

生シュークリーム 140円

2008/10)

 パン屋で売られているシュークリーム。

「生」と名乗っているだけあって、生クリームがメイン。

 といっても、底部にはカスタードクリームがあり、2種のクリームを味わえるようになっている。

 生地はカリッと、クリームはふんわりとしている。

 全体的に小振り。価格からして、当然か。

 

  

 

 

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チェッ

日替わりランチ 683円

ハンバーグ+ライス

ニューヨークチーズケーキ

2008/10)

 

  

 

 日替わりランチは、その名の通り、毎日内容が変わるランチ。

 この日はハンバーグだった。

 

 ハンバーグ+ライスは、この日の日替わりランチ。

 メインのプレートにハンバーグ、サラダ、小鉢が盛られ、ライスとスープが付く。

 手ごねのハンバーグには和風ソースがかけてあり、厚みがある。外はカリッとしていて、中からは肉汁がジュワッと出てくる。大きいが、フォークとナイフは提供されず、箸が提供されただけ。箸でも食べられたが、こういう場合はフォークとナイフの方が食べ易いと思うが……。

 サラダも、キャベツとレタスをたっぷり盛っていて、更にトマトも。和風ドレッシングをかけてあった。

 小鉢は高野豆腐。

 ハンバーグというと洋食メニューだが、ここのは和風に仕上げてあった。

 スープは海鮮ダシのようで、豆腐が入っていた。薄味だったが、ハンバーグに味がしっかり付いていたので、丁度良かった。

 

  

 

 ニューヨークチーズケーキは、この日のサービス品。

 複数の中から一つ選ぶ、という風になっていて、今回はこれを選んだ。

 無料で提供されるので、通常のより二周りほど小さい。

 といっても、作りに手抜きはなく、チーズの味がしっかりと感じられた。タルト生地には厚みのあるしっかりとしたもので、胡桃入り。メインのチーズ生地に負けない存在感があった。

 

 

 

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カツカレーうどん(ジャワ風) 880円

サラダバー

2008/10)

 

 

 カツカレーうどん(ジャワ風)は、うどんにトンカツをトッピングし、店特製のジャワ風カレーをかけたもの。

 ジャワ風カレーはピリ辛で、細切れの肉が入っている。トンカツも勿論肉なので、肉の量は多い。うどんダシの風味も感じられる。正直、うどんとして出すより、ライスにかけてカレーライスとして出した方がいいのでは、と思ったほど。

 うどんは、コシを追求する讃岐うどんと違い、もちっとした食感を重視したようである。

 この店では、1玉、1玉半、2玉が追加料金抜きで選べる。当然ながら、2玉を選んだ。当然ながら、ボリューム感がある。

 うどんを食べていて感じるのは、うどんはラーメンと違ってずっしり感があること。もう少し短く切った方が食べ易いと思うのだが……。

 

 サラダバーは、ランチタイムに提供される。

 一応取り放題。

 基本的に、どのメニューを頼んでも付いてくるようである。

 

  

 

 通常は880円だが、クーポンの利用で100円オフに。

 

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チェック

ケーキバイキング 1000円

いちごもちもち

いちじくのタルト

かぼちゃのタルト

くるみのタルト

スイートポテト

バナナショートケーキ

もものタルト

レアチーズ

さつまいもアイス

コーンスープ

スパゲッティ

サンドウィッチ

アイスコーヒー

2008/10)

 

 

 毎週土曜日に、15時と17時の2回(各90分)に分けて開催されるバイキング。

 予約制の為、事前に電話しておく必要があり、飛び入りでは入店できない。

 店の席数が限られているので、各回20名ずつまで。

 席に座ると、まずドリンクを注文。そのドリンクは、メニュー内にあるのを好きに選べるが、2杯以降は、店が提供するバイキング用のドリンクしかない。バイキング用のドリンク以外のドリンクを選ぶ場合、追加料金を支払う必要がある。

 最初のケーキは、店員に呼ばれた時点で食べたいのを告げ、店員にケースから出してもらう。それ以降はセルフサービス。これは、最初からセルフサービスにしてしまうと、客がドッと集まってしまい、大混乱になるからだと思われる。

 ケーキ以外にも、おでんやサンドウィッチも用意されている。ただ、サンドウィッチは早々となくなっていた(補充はしない)。

 更に、ミニピラフやミニカレーライスなどの軽食も注文可能。それらの注文は、店員が用意する用紙に記入し、渡すことで成立。軽食の注文は2回まで。

 ケーキはいずれも店の手作り。ボリューム感があり、種類も豊富。ただ、甘さは控え目なので、自分の場合8個食べても動くのが辛いほど満腹になることはなかった。

 ケーキなどはいくら食べてもOKだが、食べ残すと追加料金が課されるので、少しずつ食べるのが正しい。

 

いちごもちもち:この店が独自に考案したケーキ。いちごを含んだ生クリームとカスタードクリーム入りのケーキを、餅で覆っている。彩りも非常に良く、口当たりも良い

いちじくのタルト:タルト生地にクリームを盛り、いちじくをトッピング。通常は、イチジクスライスを使うが、このケーキはイチジクのホールをカットして使っていた。したがって、いちじくを思う存分味わえる。この店らしい、「採算性を度外視しています」と言われても納得できる一品

かぼちゃのタルト:タルト生地にケーキ生地を盛り、カスタードクリームを重ね、更にかぼちゃペーストを重ねている。かぼちゃペーストは比重が高いらしく、ケーキ全体がトップヘビーになってしまい、たわんでいた。かぼちゃペーストを下にした方が構造的にしっかりしていたかも。ただ、味的には問題ない

くるみのタルト:見るからに胡桃で一杯のタルト。パイ生地に胡桃入りのケーキ生地を盛っている。ケーキ生地の中に胡桃があるのではなく、胡桃の隙間にケーキ生地がある感じ。これも採算性を度外視した間のある一品

スイートポテト:小さ目にカットされたスイートポテト

バナナショートケーキ:イチゴの代わりにバナナを使ったショートケーキ

もものタルト:桃のコンポートのハーフが中央にでんと乗っかったタルト。タルト生地部分は、いちじくのタルトと似ている

レアチーズ:クリームチーズをこんもりと盛ったタルト。チーズ好きには堪らない

さつまいもアイス:本日のアイス。一応アイスクリームなのだが、サツマイモの風味が濃厚で、冷やしたサツマイモペーストじゃないか、と思ってしまう

コーンスープ

スパゲッティ:ナポリタンだった

サンドウィッチ:ハムサンド、玉子サンド、カツサンドの三種類が提供されていた

アイスコーヒー:ごく普通のアイスコーヒー。提供されたプラスチックカップにヒビが入っていて、中身が漏れていた

 

 これまでは昼食を抜いて、なるべく空腹の状態にして店に入っていたが、本日はカツカレーうどん(ジャワ風)を食べてしまっていた。

 お陰で、スタートの段階で腹が一杯になってしまい、最後辺りは新聞を読んで時間を潰すほど(それでもかなり食べたけど)。

 やはりバイキングに行く前は食事を控えた方がいい。

 この店のケーキは、以前はプラスチック包装がやけにしっかりしていて、取るのに四苦八苦していたが、今回は一部を除いて包装はないか、簡略化されていた。直ぐ食べられるのはありがたい。

 この店のケーキは、手作りなのが分かるのが最大の特徴。繊細な作りとは言い難い一方で、一般のケーキ屋では有り得ないような、採算性を度外視した感じの、サービス精神旺盛のものが多い。したがって、どれも食べ応えがあり、満足できる。

 

  

いちごもちもち、いちじくのタルト

 

 

かぼちゃのタルト、くるみのタルト、スイートポテト

 

  

バナナショートケーキ、もものタルト、レアチーズ

 

  

さつまいもアイス、コーンスープ、スパゲッティ

 

  

サンドウィッチ、アイスコーヒー

 

 

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ダニエル

オランジェ 420円

ダニエル 420円

2008/10)

 

 

 今回食べたのは、福屋八丁堀店で開催されていた「全国うまいもの展」で出展されていたもの。

 

 オランジェは、オレンジ風味のケーキ。

 クリームと、チョコレートファッジが層を成している。

 クリームもチョコレートファッジもしっかりとしたものなので、フォークで刺してもたわんだり、崩れたりせず、食べ易く、口当たりも良い。甘さは控え目。

 大きさは程々にあるが、それほど大きくはない。

 見た目も味も上品なケーキ。

 

 ダニエルは、店名が付けられたケーキ。

 アーモンド、チョコレート、ラム酒のケーキ。

 アーモンドの風味は顕著で、アーモンドそのものを齧っているのか、と思ってしまうほど。甘さは控え目。

 クリームとケーキ生地が層を成している。クリームは、オランジェのほど硬くはないが、フォークで刺しても崩壊しない。したがって、口当たりは良い。

 大きさは程々にあるが、それほど大きくはない。

 見た目も味も上品なケーキ。

 

  

 

 いずれのケーキも400円台で、安くはない。

 その割にはボリューム的には多くない。

 味は非常に良いので、価格に納得がいかない訳ではないが、今も300円台で提供している店もあるのを見ると、高目に感じてしまう。買うのも最初は躊躇した。

 今回2種のケーキをいただいたが、個人的にはオランジェの方が好み。ダニエルも無論美味しい。

 

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パティスリー アニバーサリー

かぼちゃのモンブラン 360円

モンブラン 360円

2008/10)

 

 

 かぼちゃのモンブランは、期間限定商品。

 カボチャクリームを使ったモンブラン。

 この手の変わりモンブランは、「モンブラン」を名乗りながらも栗を使っていないのが多いが、これは栗がトッピングされていた。

 タルト生地にケーキ生地を詰め、カスタードクリームを重ね、薄いケーキ生地を重ね、カボチャクリームで多い、カボチャの煮物と栗と葉っぱ型のチョコをトッピング。最後に松の葉で彩を出している(これは食べられないようだ。正直、食べられないものはトッピングしない方がといいと思うが。子供が誤って口にしてしまう恐れがある。食べても毒ではなかろうが……)。

 秋らしさを出した一品。

 箱で注意書きされている通り、バニラの黒い粒々がカスタードクリームで見受けられた。

 比較的大きいのは嬉しい。

 

  

 

 モンブランは、本店が提供している数種類のモンブランの中で、古典的なもの。

 薄いケーキ生地にチョコクッキー入りマロンムースを乗せ、マロンクリームで覆い、栗とチョコをトッピング。

 滑らかなマロンムースの中で、小さなチョコクッキーのサクサク感が適度なアクセントになっている。

 甘さは控えめで、マロンの風味が活きている。

 比較的大きいのは嬉しい。

 

  

 

 今回2種類のモンブランを食べた。

 箱から出した段階では色やトッピング以外の違いは見受けられなかったが、食べてみると内容的に全く異なっていたので、びっくり。それぞれに差を付けているらしい。

 

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マクドナルド(広島サティ店)

ジューシーチキン赤とうがらしセット 620円

ジューシーチキン赤とうがらし 310円

フライドポテト(M) 230円

ブレンドコーヒー(M) 190円

マックリブ 320円

2008/10)

 

 

 ジューシーチキン赤とうがらしセットは、ジューシーチキン赤とうがらしと、フライドポテト(M)、ドリンクのセット。

 今回はドリンクとしてブレンドコーヒー(M)を選んだ。

 ジューシーチキン赤とうがらしは単品で310円、フライドポテト(M)は単品で230円、ブレンドコーヒー(M)は単品で190円。合計で730円。セットにするとかなりお得。更にクーポン券を利用すると570円で済むので、ますますお得。

 

 ジューシーチキン赤とうがらしは、赤唐辛子入りのチキンを挟んだサンドウィッチ。

 赤唐辛子入りなので、当然ながらピリッと辛い。ただ、マヨネーズで和えたレタスを挟んでいるので、マイルドにはなっている。

 このところケンタッキーフライドチキンのサンドウィッチを食べていたので、それと比べるとこのチキンはかなり見劣りする。いかにも合成肉っぽくて(HPの画像ほど厚みはなく、ジューシーでもない)。ただ、衣はサクサクで、食べ応えはある。

 マヨネーズはもう少し控え目にしてほしいと思う。

 栄養成分は、熱量470kcal、蛋白質15.7g、脂質25.7g、炭水化物44.1g、食塩相当量2.5gとなっている。

 

  

 

 フライドポテト(M)は、Mサイズのフライドポテト。

 フライドポテトのポテトはアメリカ産らしい。

 栄養成分は、熱量420kcal、蛋白質5.7g、脂質22.1g、炭水化物49.4g、食塩相当量0.4gとなっている。

 

 ブレンドコーヒー(M)は、Mサイズとあって、それなりの量がある。

 アメリカではコーヒー専門チェーン店スターバックスのものを上回るとされるコーヒー。

 栄養成分は、熱量12kcal、蛋白質0.6g、脂質0g、炭水化物2.1g、食塩相当量0gとなっている。

 

  

 

 マックリブは、何度となく復活している期間限定商品。

 自分が初めて食べたマックリブは20年以上前の、本場アメリカで。その頃から人気メニューだった。

 ただ、日本で販売されているマックリブは本場とは異なるのか、20年前のものと現在のものは異なるのか、あるいは元々20年前からこうで、単に記憶が曖昧になってしまっているのかは不明だが、全く別物のように感じる。

 マックリブは本来バックリブという部位を使ったサンドウィッチだが、現在のは細長パンに合わせたポークパティとなってしまっている。つまり、合成肉。これを「リブ」と呼ぶのはどうかと思う。

 ソースはスモーク風。実際にスモーク、つまり燻されていないのにも拘わらず、スモーク風の味が付いている。化学調味料の成せる業か。

 くどいが、マヨネーズはもう少し控え目にしてほしいと思う。

 栄養成分は、熱量559kcal、蛋白質19.6g、脂質37.2g、炭水化物36.3g、食塩相当量2.6gとなっている。

 

  

 

 今回の熱量は1461kcal。摂り過ぎ。

 マックで食事すると必ずこう。物凄く腹が膨れる、という訳でもないのに。

 忙しい時間帯に入ったからか、サンドウィッチの作りは若干雑に感じた。いつもこうなのかも知れないけど。

 また、Sサイズのコーヒー、マックポークなど、100円で提供されていたメニューが120円に値上げされていた。価格改定はこのご時世では仕方ないのかも知れないが、マクドナルドのような大規模チェーンが100円メニューを値上げしなければ事業が成り立たないほどの危機に陥っているとは思えない。単なる便乗値上げに見えてしまう。こうして価格をコロコロ変えることは、信頼失墜に繋がると思うのだが。

 

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ベーカリープチ(己斐店)

ごぼうてりやきチキンバーガー 295円

モンブラン 180円

2008/10)

 ごぼうてりやきチキンバーガーは、提供されているサンドウィッチの一つ。厳密的には「バーガー」ではない。

 通常のてりやきチキンバーガーに、ゴボウサラダを加えている。このゴボウの存在感は圧倒的で、包装を開けるだけでゴボウの香りがする。がぶり付くと、ゴボウの風味が。てりやきチキンが完全に脇役になってしまっている。ここまでゴボウを主体としたサンドウィッチも珍しい。食べ進む内にゴボウが少なくなり、てりやきチキンが残った段階で、「あ、これてりやきチキンも入ってたんだ」と実感するほど。

 ボリューム感のあるサンドウィッチ。値段もそれなりに張るが。

 原材料はパン、バター、チキン、ごぼうサラダ、マヨネーズ、調味料(アミノ酸など)、香辛料、増粘多糖類、乳酸Ca、酸味料、ソルビトール、カラメル色素、(原材料に小麦、卵、乳、大豆、そばを含む)。

 

 モンブランは、ケーキというより、パン。

 ベーカリーが提供するのだから、当然と言えば当然。

 カスタードクリーム入りペストリーに、マロンクリームと栗をトッピング。

 ベーカリーとあって、ペストリー部分はしっかりしていて、口当たりも良い。

 

  

 

 

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