津村巧の

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111

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La table de ChouChou

さつまいもと白椎茸のハッシュドビーフ 840円

ブイヨンスープ

Bセット 399円

2008/11)

 さつまいもと白椎茸のハッシュドビーフは、当店で提供されているランチの一つ。

 サツマイモ、白椎茸、タマネギ、牛肉を煮込んだ料理。

 パルメザンチーズを振ってある。

 トマトの風味が活かされたハッシュドビーフ。

 全体的な量はそう多くない。

 

 Bセットは、ブイヨンスープと食べ放題のパンのセット。

 どのランチメニューとも組み合わせられる。

 

 ブイヨンスープは、Bセットのスープ。

 タマネギやベーコンが入っている。

 程よい塩味のスープ。

 

  

 

 パンは一応「食べ放題」となっているものの、焼き上がったパンを店員がテーブルにまで持って来て、客がその中から選ぶ、という方式になっているので、バイキングのように客が自由に好きな分だけ食べる、という訳にはいかない。

 ようやく焼き上がったパンも、他の客を順に回ってやっと自分のところに来たら殆どなくなっていて、選びようにも選べない、といったことも。

「食べ放題」を名乗るなら、もっとガンガン焼いて、ガンガン持って来てほしいのだが。

 来店した曜日と時間帯が悪かった(ほぼ満席)、と言ってしまえばそれまでなのかも知れないが。

 

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珈琲讃歌

ウィンナーコーヒー 557円

バニラシフォン

2008/11)

 

 

 ウィンナーコーヒーは、Wiener Kaffee)は、オーストリア発祥とされるコーヒーの飲み方の一つ。「ウィーン風のコーヒー」という意味。

 ただ、ウィーンでは、「ウインナーコーヒー」という飲み物は存在しないらしい。

 日本で言う「ウインナーコーヒー」は、濃く淹れたコーヒーにホイップクリームを浮かべたもの、またはカップに入れたホイップクリームに熱いコーヒーを注いだもの、とされる。

 今回飲んだのは前者。

 ほんのりと甘いホイップクリームのお陰で、コーヒーの苦味がかなり緩和され、まろやかになっている。

 生クリームと一緒に飲むと甘く感じる一方で、生クリームがないところを飲むと苦味を感じるという、1杯で2つの風味を味わえる、不思議なコーヒー。スプーンで混ぜて味を均等にするのが本来の飲み方なのかも知れないが、個人的にはこの方がいいと思う。

 

 バニラシフォンは、無料試食券で食べられたケーキ。

 生クリームとストロベリーソースが添えてあった。

 物凄い量ではないが、無料であることを考えるとかなりお得。

 本来は単品で420円する。無論、今回食べたものより量は多いだろう。

 

  

 

 このところあちこちのUCCで無料試食券を利用しているが……。

「得をしている」と思いつつも、有料のドリンクは必ずしも安くないので、どこまで得しているのか、よく分からない……。

 

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永製菓株式会社

チョコボール(ピーナッツ) 73円

2008/11)

 ベーシックなチョコボール。

 以前は63円だったから、10円値上げされている。

 内容的には以前食べたものと同じ。原材料に多少変更が加えられている。パッケージングのデザインも異なる。説明によると、このパッケージングデザインこそ発売当時のものに近いらしい。

 ピーナッツのカリカリ・ポリポリ感が絶品。ただ、一箱に入っている量は少ない。もう少し多ければ、と思う。無論、質と価格を同じで。

 チョコレート菓子に分類される。

 内容量25g。

 栄養成分(100g当たり):熱量580kcal、蛋白質13.1g、脂質37.9g、炭水化物46.1g、ナトリウム61mg。25gしかないのに、100g当たりになっている理由が分からない……。

 原材料はピーナッツ、砂糖、植物油脂、カカオマス、小麦粉、とうもろこし澱粉、全粉乳、ココアバター、水あめ、脱脂粉乳、モルトエキス、デキストリン、食塩、ミルクカルシウム、光沢剤、香料、乳化剤(大豆由来)。

 

  

 

 

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柿原製菓株式会社

クリームサンドケーキ(ブルーベリー) 262円

2008/11)

 1パッケージに6個入っている。1個当たり40円ちょっと

 ふんわりしたケーキ生地の間にブルーベリー風味のクリームを挟んでいる。

 食感は悪くない。

 ただ、全体的に小さく、40円でも高いな、と思わざるを得ず、262円の価値があるとは思えない。100円、高くても150円が妥当だろう。

 買って損をした、と思わなかったのは、自分が買ったのはディスカウントストアで投売りされていた賞味期限切れ間近のものだったから(何と38円)。これ以上していたら、確実に買わなかっただろう。

 更に分からないのは、パッケージングに商品のイラストが描かれてあるのに、「イラストはイメージです」となっていること。カレー風味のお菓子のパッケージングにカレーライスの写真が描かれてあって、「イラストはイメージです」とするなら分かるが、商品イラストを「イメージです」とするのはおかしい。

 焼き菓子に分類される。

 栄養成分は1個当たり熱量84kcal、蛋白質1.1g、脂質3.1g、炭水化物12.9g、ナトリウム14mg。

 原材料は砂糖、鶏卵、小麦粉、水飴、ショートニング、ブドウ糖、マーガリン、トレハロース、蜂蜜、植物油脂、ブルーベリー強化果汁、デキストリン、ソルビトール、乳化剤、香料、膨張剤、着色料(赤キャベツ、ラック、クチナシ、カロテン)、酸味料、酸化防止剤(V.E)(原材料の一部に乳、大豆、リンゴを含む)。

 

  

 

 

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Milka

GOFREE(ホワイトチョコ) 126円

2008/11)

 

 

 

 元は、ヨーロッパで1901年から愛され続けられたドイツのチョコ。本製品はポーランドを原産国としている。

 画期的な製法でホイップクリームのような食感とソフトクリームを連想させる口解けが特徴で、アルプスのフレッシュミルクがたっぷり使われている、とされる。

 実際には、普通のクリームをはさんだウェハースを、ホワイトチョコレートでコーティングしたもの。サクサクした食感が非常に良い。ただ、ホワイトチョコ特有の風味はあまり感じられない。冷やして食べないとコーティングのホワイトチョコがべた付きそう。

 それなりの大きさがあるのは有り難いが、それ以外はごく普通のお菓子。ポーランドからわざわざ輸入するほどのものなのかね、と思ってしまう。

 チョコレート菓子に分類される。

 内容量は37g。

 栄養成分は1個当たり熱量196.1kcal、蛋白質1.6g、脂質10.3g、炭水化物23.6g、ナトリウム5mg。

 原材料/砂糖、小麦粉、植物油脂、ココアバター、ホエイパウダー、乳糖、脱脂粉乳、バターオイル、でん粉、食塩、レシチン(大豆由来)、膨張剤、香料。

 

  

 

 

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studio griotte

タルトオランジェ 367円

2008/11)

 

 

 今回食べたのは、三越広島店で開催された「三越フランスフェア」で出品されていたもの。

 タルト生地にケーキ生地が盛られ、更にスライスされたオレンジが乗っていた。

 オレンジは、スペイン産のものを使っているとか。

 料理教室らしい、手作り感溢れるケーキ。オレンジの甘味と酸味の絶妙なバランスが良かった。

 料理教室を主宰しているくらいだから、不味い訳がない。

 ただ、普通のケーキ屋で販売できる程の完成度はないような。

 その一方で、家庭で作られるような、「採算性を完全に度外視した、まさに趣味として作られたケーキ」という雰囲気もない(店でいうとチェックのケーキのような雰囲気がない)。

 完全なプロのものだったらもう一捻りしてあるだろうし、完全なアマのものだったらもう少し大胆な発想のものになっている筈。

 ようするに、「素人以上、玄人以下」なのである。

 もう一度言うが、不味くはない。金を取っても文句は言われない。ただ、何かが足りない。

 せめてもう少し大きくするか、安かったら、と思う。

 

 

 

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STICK SWEETS FACTORY(広島シャレオ店)

ガトーショコラ 168円

ニューヨークチーズケーキ 147円

抹茶のコルネ 147円

コーヒー(ホット) 241円

2008/11)

 

 

 ガトーショコラは、ココアの程良い苦味が感じられる、しっとりしたケーキ。

 価格の割にはそれなりの食べ応えがある。

 外観・内容共にシンプルで、分かり易い一品。

 

 ニューヨークチーズケーキは、ふんわりと同時にしっとりとしたベイクドタイプのチーズケーキ。

 ベースのタルト生地部分もしっとりしていて、手に持っている段階では全体をきちんと支持するが、口の中に入れると同時にさっと解けていく。

 

 抹茶のコルネは、円筒状のパイ生地に抹茶クリームを詰めたもの。

 抹茶の風味を思う存分味わえる。

 クリームはふんわりしているが、生地はしっかりしているので、食べ易い。

 

  

 

  

 

 コーヒー(ホット)は、ミニクッキー付き。

 マイルドな味わいで、酸味も苦味も少なく、万人向け。

 Sサイズなので、量はそう多くない。

 

  

 

 11/11から11/17は恒例のSTICK SWEETS FACTORY FESTIVALとなっていて、ニューヨークチーズケーキとガトーショコラが111円の特別価格で販売されていた。

 お陰で、通常703円のところが610円で済んだ。

 正直、他の商品も特別価格だったらもっと有り難かったのだが……。

 この店の問題点は、メニューなどで税抜き価格を前面に押し出しているところ。割安感を演出したいのは分かるが、精算時には当然ながら税込価格を請求されるので、割安感が打ち消されてしまうどころか、割高感すら抱いてしまう。単品価格はどれもそう高くないのだから、最初から税込価格を前面に押し出していた方がいいと思うのだが。

 

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ードゥメール

ケーキ アラカルト 850円

ブレンドコーヒー 420円

モンブラン 400円

2008/11)

 

 

 ケーキ アラカルトは、ケーキ、ドリンク、フルーツ盛り合わせ、バニラアイスのセット。

 ケーキは、メニュー(店頭で販売されているのと同じ)から好みのを1つ選べるようになっている。

 ドリンクはコーヒーか紅茶を、ホットかアイスで選ぶ。

 どのケーキを選ぼうと料金は同じ。そんな訳で、以前来た時食べようと思ったが、高くて食べられなかったモンブランを選んだ(高いといっても数十円程度だが)。

 ケーキセットにした場合、ドリンクが50円引きになるので、モンブランとブレンドコーヒーを頼んでいたら770円になっていた。80円追加でフルーツやバニラアイスが付くのは、お得といえばお得。

 モンブランとブレンドコーヒーをそれぞれ単品で注文していたら合計で820円になっていたので、30円追加でフルーツやバニラアイスが付くのも、お得といえばお得。

 フルーツはキウイ、グレープフルーツ、オレンジ、バナナの他に、柿があった。フルーツは、季節によって内容が異なるらしい。

 また、フルーツ以外に、クッキーもあった。生クリームを土台に、墓石(例えが悪いか)のように立っていた。

 

 ブレンドコーヒーは、くせのない、万人向けのもの。

 もう少し苦味か酸味があっても良かったかな、と思う。

 ブラックのまま飲まなかったからそう感じたのか。

 

  

 

 モンブランは、当店では最も高い部類に入るケーキ(ホールを除く)。

 マロンクリームは、微かにリキュールの風味が効かせてあるようで、濃厚な味わいに仕上がっている。硬めでしっかりしていて、フォークで蕎麦の様にほぐして食べることができた。こういうマロンクリームは個人的に好きである。

 構造的には、ケーキ生地の上に生クリームを盛り、マロンクリームで覆い、栗をトッピング、という風になっている。

 400円するくらいだから、生クリームの中に栗を仕込むなどしてくれているのかと期待していたが、ひたすら生クリームだった。

 マロンの風味が存分に味わえるのは良かったが、もう一捻りしてほしかったな、と思わないでもない。

 

  

 

 

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すいこ伝(中央通店)

ランチタイム 900円

中辛チキンカレー

野菜カレー

窯焼きピザ

チーズのピザ

こだわりブレンドコーヒー

チーズケーキ

黒豆茶

2008/11)

 

一膳目

 

 ランチタイムは、11時から15時に提供されるランチ。

 要するに、ランチバイキング。

 男性だと料金は900円だが、店前に張ってあった100円オフの割引券を提示したら800円に。

 前払いだった。

 料理はイタリアン、中華、カレーなど、様々。一時期の平和工房を思い出す。

 料理の種類は物凄く多い訳ではなく、メインのおかずというより、サイドディッシュ的なものが多い。その意味では居酒屋のバイキングである。

 ピザは、店内の窯で焼いていて、この店の売りにもなっている。焼き上げたピザを店員がテーブルまで運んで来てくれる。

 肉を使った料理より野菜を使った料理が多いので、「肉が食いたい!」という者には物足りないかも。

 デザート・ドリンクも料金に含まれているのは有り難い。ドリンクはアイスからホットまで、多種類提供されている。

 

 今回の料理は次の通り:酢豚、切り干し大根、だし焼き卵、ごぼうこんにゃく、筑前煮、中辛チキンカレー、野菜カレ、窯焼きピザ、チーズのピザ、掻き揚げ、鶏の唐揚げ、フライドポテト(業務用のものではなく、店内で皮付きジャガイモを細切にして揚げたらしい)、こだわりブレンドコーヒー、チーズケーキ、コーヒーゼリー、フルーツポンチ、バナナ、チーズスティック、黒豆茶。

 この手の店ではケーキは業務用の小さなものが多いが、ここのチーズケーキは比較的大きかった。これもやはり業務用のものなのだろうが、ワンランク上のを提供してくれるのは有り難い。

 

 コーヒーはレインフォレストアライアンス公認のもの。

 バナナがあったが、一房丸ごとでんと置かれてあり、食べたい人はそこから一本ずつもぎ取る、という風になっていた。バナナをこういう風に提供するバイキングも珍しい。店側からすれば加工に人手が要らない、というメリットがあるようだ。

 

  

だし焼き玉子、筑前煮、酢豚、ごぼうこんにゃく。中辛チキンカレー。窯焼きピザ

 

  

二膳目。鶏唐揚げ、フライドポテト、サラダ。八宝菜

 

  

パスタ、野菜カレー、窯焼きピザ。掻き揚げ、チーズスティック(チーズを春雨の皮で巻いて揚げたもの)。チーズのピザ

 

  

こだわりブレンドコーヒー。バナナとチーズケーキ。フルーツポンチ

 

  

コーヒーゼリー。黒豆茶

 

 今回のバイキングは、別のバイキングに行く途中で見付けたもの。

 後日寄ろう、と考えていたら、目的のバイキングが順番待ちで直ぐ入れないと知り、急遽こちらに入ることにした。

 新しいバイキングを見付けられたのは嬉しいが、この店の昼営業は試験的なもので、何となく長続きしなさそう。これまで、夜営業主体の店が昼営業を試験的にやってみて、結局昼営業を止めて夜営業に専念する例をいくつも見ているから。

 今となっては比較的低料金のランチバイキングなので、長続きしてほしいものだが。

 

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ブルボン

ちょこづつみ(宇治抹茶) 168円

2008/11)

「香り高い抹茶チョコを抹茶入りのお餅でやさしく包み込みました」となっている。

 ようするに、小さな抹茶風味の餅に抹茶チョコが入っている。冷やすと、チョコの適度が硬さになる一方で、餅はもちもちしたままなので、その食感のコントラストが面白い。

 8個入り。パッケージングは、大きさの割にはずっしりしている。量的には多いという訳ではないが。

 準チョコレートに分類される。

 内容量は4個X2袋。

 栄養成分は1袋(46g)当り:熱量181kcal、蛋白質1.2g、脂質5.9g、炭水化物30.8g、ナトリウム10mg。

 原材料はマルトース、トレハロース、水飴、植物油脂、もち米、砂糖、全粉乳、デキストリン、乳糖、ココアバター、抹茶、洋酒、酒精、乳化剤(大豆由来)、調味料(アミノ酸)、香料。

 

  

 

 

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フェルダーシェフ

ヴィンター 367円

シュークリーム 210円

コーヒー 315円

2008/11)

 

  

 

 今回いただいたのは、三越広島店で開催されていた三越ドイツフェアのもの。

 

 ヴィンターは、ドイツ香辛料入りのケーキ。

 ローマ字表記だと「Winter」となり、英語風に読めば「ウィンター」、つまり「冬」を意味する。

 ドイツ香辛料て何だろう、どんな味なんだろう、と恐る恐る食べてみると、シナモンであることが判明。確かに香辛料の一種ではある。そんな訳で、普通という訳ではないが、「奇をてらい過ぎて訳の分からない味」という訳でもなく、問題なく食べられた。

 オレンジを挟んだチョコレートケーキに、シナモン入りムースを盛ってある。チョコレートケーキにオレンジが挟んであるのは、何となくドイツっぽい(どこが、と聞かれると返事に窮するが)。甘さ控え目で、シナモンの風味が全体を上手くまとめていて、食べ易く、大きさも程々にあり、満足のいく一品。

 

 

 シュークリームは、シュー生地の中にカスタードクリームを入れ、生クリームをトッピングしたもの。カスタードクリームは硬めなお陰で、全体的にしっかりしていて、手でつまんで食べられる。

 それほど大きくはないが、価格からすると、むしろ大きいように感じる。

 

  

 

 コーヒーは、イートインスペースとする為に提供されていたドリンク。

 前年は紙コップだったが、今回は陶器製のカップに。

 

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鎌倉(広島女学院前店)

鎌倉贅沢パフェ 880円

鎌倉黒豆みかさ

鎌倉ふまんじゅう

鎌倉わらびもち 800円

2008/11)

 

  

お冷の代わりにお茶が出された

 

 鎌倉贅沢パフェは、当店で提供されているパフェの1種。最も高いパフェでもある。

 パフェといっても、通常の容器に盛られてはおらず、皿に盛られている。

 パフェというより、様々な甘味の盛り合わせ、といったところ。

 皿の中心に三食アイス(ゴマ、抹茶、バニラ)が盛られ、その周辺を抹茶ケーキ、ふまんじゅう、白玉、フルーツ、みかさ、わらび餅が囲んでいる。

 詰め物が必要でないので、詰め物っぽいものはない。どれも単独で食べられる代物。

 彩りもよく、見て楽しい、食べて楽しいパフェ。

「贅沢パフェ」を名乗るにふさわしい。

 

  

 

 鎌倉黒豆みかさは、パフェで使われていた食材の一つ。

 持ち帰り用としても販売している。

 みかさは、要するにどら焼き。粒餡が詰まっている。

 

 鎌倉ふまんじゅうは、パフェで使われていた食材の一つ。

 持ち帰り用としても販売している。

 餅の中に餡が。白餅とよもぎ餅の2種が使われていた。

 

 鎌倉わらびもちは、パフェで使われていた食材の一つ。

 持ち帰り用としても販売している。

 当店の看板商品。

 

  

ふまんじゅう(よもぎ)、みかさ、わらびもち。白玉、ふまんじゅう(白餅)、みかさ

 

  

わらび餅。三色アイス(バニラ、抹茶、ゴマ)

 

 

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スレ

Kit Kat(キャラメルマキアート) 157円

Kit Kat(マスカット・オブ・アレキサンドリア) 136円

2008/11)

 Kit Kat(キャラメルマキアート)は、KitKatの限定バージョン。マクドナルドとのコラボ商品でもある。

 ウェーハースをチョコレートで覆った、Kit Katはアメリカの代表的なチョコレート菓子。ウェーハースの「サクッ」とした食感と、チョコレートの「ポリッ」とした食感が絶妙。アメリカでは通常のチョコレートのしか売っていないようだが、日本では当然ながら多種類売っている。

 本製品は、「ほのかな香りとミルキーな味わい」となっている。

 コーヒーの味がしっかりとしていて、アメリカのスナック菓子「COFFEE CRISP」を彷彿させる。一般的に、変り種のKitKatは見た目重視で、味は普通のKitKatと大差がない、というのが多いが、コーヒー味のものはそういうことがない。コーヒー味のをレギュラー化すればいいのに、と思ってしまう。

 マクドナルドとのコラボが必要だったのか、というと疑問に思うが。

 準チョコレートに分類される。

 栄養成分表によると、1袋(標準20.5g)あたり(1パッケージに2袋入っている)次のようになっている:熱量115kcal、たんぱく質0.81g、脂質6.8g、炭水化物12.6g、ナトリウム8-19mg。

 原材料は砂糖、植物性油脂、乳糖、小麦粉、全粉乳、ココアバター、キャラメルパウダー、コーヒー、ココアパウダー、イースト、カカオマス、食塩、乳化剤(大豆を含む)、香料、イーストフード、重曹、着色料(カラメル、カロチノイド)、炭酸Ca。

 

  

 

 Kit Kat(マスカット・オブ・アレキサンドリア)は、KitKatの限定バージョン。

 ウェーハースをチョコレートで覆った、Kit Katはアメリカの代表的なチョコレート菓子。ウェーハースの「サクッ」とした食感と、チョコレートの「ポリッ」とした食感が絶妙。アメリカでは通常のチョコレートのしか売っていないようだが、日本では当然ながら多種類売っている。

 本製品は、「季節の果実をお届けします」「厳選されたマスカット・オブ・アレキサンドリア」「『ブドウの女王』の異名を持つマスカット・オブ・アレキサンドリア。季節の贅沢な味わいをお楽しみください」となっている。

 ライムグリーンのKitKat

 マスカットの香りは、包装を開けた時は感じられるが、いざ食べ始めるとホワイトチョコっぽい。

 味というより見た目を楽しむものなのだろう。

 準チョコレートに分類される。

 栄養成分表によると、1袋(標準20.5g)あたり(1パッケージに2袋入っている)次のようになっている:熱量114kcal、たんぱく質0.71g、脂質6.6g、炭水化物12.9g、ナトリウム5-17mg。

 原材料は砂糖、植物性油脂、乳糖、小麦粉、全粉乳、ココアバター、マスカット果汁パウダー、イースト、ココアパウダー、食塩、カカオマス、乳化剤(大豆を含む)、香料、イーストフード、重曹、炭酸Ca、紅花色素、クチナシ色素。

 

  

 

 

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イエスタデー

カリフォルニアドッグ 300円

ツナブラン 240円

アメリカンコーヒー 250円

2008/11)

 

  

 

 ツナブランは、ブラン(blanc。白いパン、ということか)というパンに、ツナとレタスを挟んだもの。

 サンドウィッチ類の中では一番安い。

 バンズには微かに焦げ目が付いている為、具を挟んでもベチャッとしていない。

 それなりの大きさがある。

 

  

ツナブラン

 

 カリフォルニアドッグは、パンからはみ出るほど長いソーセージを挟んだホットドッグ。

 カレーフレーバーになっていて、ピリ辛になっている。

 ソーセージ以外に、レタスとオニオン(ソーセージの下)を挟んである。

 非常に食べ応えがある。

 この店は、どちらかというとホットドッグ系の方が大きく、お買い得感が。

 このホットドッグをなぜカリフォルニアというのかは不明。

 

 アメリカンコーヒーは、ごく普通のコーヒー。

 本来は250円だが、クーポンの利用で100円に。

 

  

カリフォルニアドッグとアメリカンコーヒー

 

 

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フェルダーシェフ

ケーゼサンド 262円

ヒンベアーショコラーデン 367円

シュバルツベルダーキルッシュトルテ 336円

2008/11)

 

 

 ケーゼサンドは、きゅうりとゴーダチーズのサンドウィッチ。

「ケーゼ」とは、ドイツ語でチーズを意味するらしい。

 原材料はパン、バター、ゴーダチーズ、きゅうりとなっていて、非常にシンプルなサンドウィッチ。

 シンプルなので、それぞれの食材が活かされている感じ。ゴーダチーズのまったりした食感は絶妙である。

 もう少し大きければな、と思わないでもない。

 

  

 

 ヒンベアーショコラーデンは、ラズベリーのケーキ。

「ヒンベアー」とは、ドイツ語でラズベリーを意味し、「ショコラーデン」とはチョコレートケーキを意味するらしい。

 構造的には、チョコレートのレイヤーケーキにラズベリーペーストが満遍なく塗られている。

 ラズベリーの甘酸っぱさと粒々感を存分に味わえる。

 

 シュバルツベルダーキルッシュトルテSchhwarzwaelder KirschTorte)は、半球状のチョコレートのケーキ。

 ドイツの伝統菓子らしい。

 さくらんぼ酒に浸されたチェリーが入っている。といっても、アルコールの風味はあまりせず、子供でも食べられる。

 ふんわりとした仕上がりになっている。

 

  

 

 ケーキは、特に考えもせずに選んだので、双方ともチョコレートケーキ生地のものになってしまっていた。いずれも美味しかったので、特に問題ではないが。

 この店のケーキは、どれも味に遜色はなく、どれを選ぼうと満足できると思われる。料金設定も、原材料高騰が話題になっている現在、良心的である。

 問題をあえて述べるとすると、ドイツ菓子の店なので、当然のごとくどの菓子やパンもドイツ風の名前が付けられていること。カタカナが長々と並び、発音し辛い。大抵の客は「これ」「それ」で注文する羽目になるのではないか。

 といって、英語風の名前が付いていたらおかしいし、どう解決すればいいのか分からない。

 

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広島市役所職員食堂

定食 400

チーズオムレツトマトソース

2008/11)

 

 

 定食は、日替わりの定食。

 400円で提供される。

 この上に更に特別定食(460円)というのがある。

 メインのおかず、小鉢、漬物、味噌汁、ライスから成り立っている。

 この日の小鉢はゴボウのマヨネーズ和えだった。

 

 チーズオムレツトマトソースは、この日の日替わり定食のメインのおかず。

 タマネギやミンチ肉の他に、チーズが入っていた。どちらかというとオムレツというより卵焼きに近い感じがしたが。ナスがトッピングされ、トマトソースがたっぷりかかっている。

 ライスは皿で提供される。こうした定食では、皿よりお椀で出してくれた方が有り難いのだが。

 

  

 

 食堂が出すものなので、これといったこだわりは感じられず、味も「まあ、食べられる」といった程度。

 料金も、高くはないが、驚愕するほどの安さでもない。

 普通の食堂のメニュー。

 食堂内の雰囲気も、まさに「食堂!」といった感じで、「食事を楽しむ」のはまず無理。あくまでも空腹を満たすだけの空間。

 偶に食べる分には悪くないが、連続して利用していると直ぐ飽きるだろう。

 もう少し安ければ飽き難くなると思うが(職員には割引があるのか)。

 今回、特別定食を食べようと思っていたのだが、12時半の時点で既に売り切れになっていた。高い方が先に売り切れになるというのは奇妙。定食の方が数を多く用意してあったからか。

 

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プラバー

ランチバイキング 550円

2008/11)

 

 

 2008/11/10に500円から550円に値上げされたばかりだった。

 4年前に初めて利用した時は480円だったから、それから70円値上げされていることになる。

「たったの70円の値上げじゃないか」という見方もできるのだろうが、ここは本来周辺の工場の社員食堂みたいなものだから、あまり高くすると「これだったらコンビニで買った方がマシ」となって利用者が減ると思われるが。

 献立も、以前と比べて手の込んだものが少なくなったような感じ。それでも、新しいものが続々と出されていたが。

 ご飯類は、白米、炒飯、炊き込みご飯、玄米、おにぎりが用意されていた。なぜこんなに用意されているのかは分からない。

 

  

炒飯と白魚。炊き込みご飯。焼きそばなど

 

  

グリーンサラダ、ツナサラダ。具を入れ放題の味噌汁。玄米とふりかけ

 

  

揚げ物(串カツ、メンチカツ、白身魚)、肉じゃが。白米。生姜焼き、麻婆豆腐らしきもの

 

海老天ぷら、カニかまぼこ天ぷら、ポテトサラダフライ

 

 

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生キャラメルワッフル 580円

2008/11)

 簡単に言うと、カリカリワッフルを器にし、モンブランの具を盛ったもの。

 塩キャラメルクリームの上には生キャラメル二粒とラスクがトッピングされている。塩キャラメルクリームの下はブルーベリージャムのロールケーキ、その下はまた別のキャラメルクリームになっている。塩キャラメルクリーム、ロールケーキ、キャラメルクリームのいずれもがたっぷりとあり、「この下には何があるんだろう?」と最後まで飽きさせない。

 カリカリのワッフルは内側がチョコレートでコーティングしてある。これは、ワッフルに味を付けるのと同時に、ワッフルが器の役目を果たせるよう、補強と防湿の役割を担っているようである。

 正しい食べ方があるのかどうかは分からないが、自分は中を全て食べた後、「器」のワッフルを食べた。綺麗に食べられた。

 価格的にはちょっと高い。

 が、ボリュームはかなりあり、内容も充実していて、とにかく満足できる一品になっている。

 ただ、これまで食べたものと比べて、見た目的に地味。といっても、これまでのと比較して、という意味で、決して貧弱という訳ではない(トッピングされている生キャラメルが高いのか)

 今回、初めて噂の生キャラメルを食べた。よく言われているように、口の中で直ぐ解ける。といっても、味的には普通のキャラメル。テレビでよく観たように、列を成してまで求めたり、大金を投じてまで買うものではないと思うが。

 

  

全貌。中身。塩キャラメルクリームの層、ロールケーキの層、そしてキャラメルクリームの層が望める

 

 

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