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選べるプチデザート盛り合わせ 600円 ケーキセット 400円 ヘーゼルナッツオレ 630円 ガトーショコラ 手作りレアチーズケーキ 抹茶ティラミス ムースフランボワース 洋ナシタルト (2009/01) |
ケーキセット 選べるプチデザート盛り合わせ 選べるプチデザート盛り合わせは、その名の通り、プチケーキをワンプレートに盛ったもの。 メニューの中から好きなケーキを選んで、皿に盛ってもらう。 3種盛り(420円)と5種盛り(600円)があるが、今回は5種盛りにした。 ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。 ケーキに400円を追加することで、680円までのドリンクを選べるようになっている。 今回、ヘーゼルナッツオレ(630円)を選んだ。 ヘーゼルナッツオレは、コーヒーにヘーゼルナッツクリームをトッピングしたもの。 クリームにほんのりと甘味が付いているので、まろやかで、砂糖を入れる必要がない。 量はそれなりにある。 コーヒーカップではなく、茶碗で出されたのが印象的。 味にも量にも不満はないが、少々高い。 盛り合わせのプチケーキは、当然ながらどれも小さく、一口サイズ。 どれもそれなりに凝った作りになっているが、小さいので、いかんせん物足りない。 全部食べても、大した量にはならないし。 ガトーショコラは、ブラウニーに生クリームとチョコレートソースをトッピングしたもの。しっとり・しっかりしたケーキ生地で、チョコレートの塊を食べているよう。個人的には、これが一番好みだった。 手作りレアチーズケーキは、2層構造のレアチーズケーキ。上の部分はまったりとしていて、下の部分はしっとりしている。 レモンの風味が微かにする。 抹茶ティラミスは、抹茶風味のケーキに小豆と栗をトッピングしたもの。 あまりティラミスっぽくないが……。 ガトーショコラ。手作りレアチーズケーキ。抹茶ティラミス ムースフランボワースは、ラズベリームースのケーキ。 洋ナシタルトは、タルトに洋ナシのコンポートのスライスを乗せたもの。 ムースフランボワース。洋ナシタルト 栗のケーキというのがあったので、それを選ぼうとしたら、今日はありません、と言われてしまったので、洋ナシのタルトを代わりに選んだ。 全てのケーキを常時用意しておくのは無理なのかも知れないし、いずれも美味しいのだろうが、やはり選んだのがないというのはちょっと不満に感じる。 今回のケーキセットは、この店にあるケーキを少しずつ食べたい、という場合はいいかも。当然ながら、一つのケーキをたっぷり食べたい、という場合は適さない。 店の雰囲気はとにかく独特で、それが合う人はくつろげるだろうが、そうでないとあまりくつろげなさそう。 料理を楽しむというより、雰囲気を楽しむ店のようである。 |
米粉ドーナツ(きなこ) 115円 米粉ドーナツ(黒ごま) 115円 米粉ドーナツ(チョコあられ) 126円 アメリカンコーヒー 262円 (2009/01) |
米粉ドーナツ(きなこ)は、米粉(こめこ)ドーナツの一種。 小麦粉の代わりに米粉を使っている為(といっても、原材料を見ると小麦粉を全く使っていない訳ではないようだ)、もちもち感が抜群。 「お米の粉を使った生地をグレーズでコーティング。生地のもっちりとした食感と、まぶしたきな粉がまるで和菓子のように相性抜群です」とのこと。 きなこでコーティングされているだけなので、3種の米粉ドーナツの中で、最ももちもち感を味わえる。 そう大きくはないが、米粉の特徴として、満腹感は小麦粉ドーナツよりある。 特製の紙袋に収まっていた。 栄養成分は熱量175kcal、蛋白質2.9g、脂質5.6g、炭水化物28.6g、食塩相当量0.8g。 小麦粉の生地よりきめが細かい感じ 米粉ドーナツ(黒ごま)は、米粉(こめこ)ドーナツの一種。 小麦粉の代わりに米粉を使っている為(といっても、原材料を見ると小麦粉を全く使っていない訳ではないようだ)、もちもち感が抜群。 「お米の粉を使ったもっちり生地を、グレーズでコーティングして黒ごまをトッピング。グレーズのやさしい甘さと黒ごまの香ばしさがマッチ」とのこと。 煎り胡麻を塗している為、非常に香ばしい。 そう大きくはないが、米粉の特徴として、満腹感は小麦粉ドーナツよりある。 特製の紙袋に収まっていた。 栄養成分は熱量192kcal、蛋白質2.8g、脂質7.5g、炭水化物28.6g、食塩相当量0.8g。 米粉ドーナツ(チョコあられ)は、米粉(こめこ)ドーナツの一種。 小麦粉の代わりに米粉を使っている為(といっても、原材料を見ると小麦粉を全く使っていない訳ではないようだ)、もちもち感が抜群。 「お米の粉を使った生地をチョコでコーティング。もっちりとした生地に、トッピングしたあられのカリカリ食感が新しいドーナツです」とのこと。 カリカリしたあられと、もっちりした生地が見事なコントラストを成している。これだけなぜかドーナツをチョコでコーティングした上であられを塗している。そうしないとあられがドーナツに付着しないからか。そんなこともあって、これだけ他の2種より11円高い。 そう大きくはないが、米粉の特徴として、満腹感は小麦粉ドーナツよりある。 特製の紙袋に収まっていた。 栄養成分は熱量188kcal、蛋白質2.3g、脂質7.3g、炭水化物28.0g、食塩相当量0.8g。 アメリカンコーヒーは、お替り自由なコーヒー。 2杯飲んだ。 今回、新発売の米粉ドーナツ3種を食べた。 発売記念期間だったので、いずれも90円で食べられた。 86円お得だった。 個人的には、チョコあられが一番美味しく感じた。ただ、純粋に「米粉」の食感を味わいたいなら、きなこを選ぶのが無難。 |
塩焼豚ラーメン 500円 おでん 180円 ライス 100円 (2009/01) |
塩焼豚ラーメンは、ベーシックな塩ラーメンに焼豚を加えたもの。 スープは豚骨ベースの塩。透明な、無色のスープに仕上がっている。豚骨ベースだが、豚骨独特の臭さはなく、見た目と同様、さっぱりした味わいになっていて、いくらでも飲める感じ。微かに胡麻油の風味が感じられた。 具はチャーシュー7枚、ネギ、モヤシ、ワカメ。7枚もあるチャーシューは味がしっかりと染み込んでいて、「これぞチャーシュー」というもの。 自家製とされる麺は、中程度の太さのストレートタイプ。白っぽいのが特徴。適度なコシがある。 パッと見たところでは派手さはないが、奇をてらっていない、直球勝負のようなラーメン。非常に食べ易い。 これが500円というのはバーゲン。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の250円でいただけた。元々高くないので、クーポンを使うのを躊躇いたくなったほど(結局利用したけど)。 おでんは全て串に刺してあり、どれも1本90円。 今回揚げ豆腐と牛筋を選んだ。 いずれもたっぷりとした量があり、90円は安過ぎる、と感じてしまった。 ライスは、小さな茶碗に盛られていた。 キムチの小皿付き。 今回、クーポンのお陰でラーメンが安く済んだので、ライスの他におでんも頼んだ。それでも計530円。安い。 クーポンを利用する客は多く、自分以外にも大勢の客が提示していた。 ある意味罪な企画である。 この店に行く途中、直ぐ側の国道2号全沿いに別の「ひらたラーメン」(平仮名表記も同じ)があった。関連性があるのか。チェーン展開しているようではないが、偶然にしては出来過ぎている。仮にチェーン店だとしたら、たった数百メートル離れたところで開業する理由も意味不明。 |
ケーキセット 1103円 丹波黒豆のモンブラン 399円 ほんわかかぼちゃのロールケーキ 336円 ブレンドコーヒー 368円 (2009/01) |
ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。 といっても、ケーキは通常価格。 ただ、セットにするとジェラート(今回はバニラとバナナ)が添えられる。 今回、ドリンクにブレンドコーヒーを選んだ。 ケーキは、相変わらずワゴンのサンプルで選ぶ。サンプルは実物なので、目の前にすると選ぶのに迷う。 丹波黒豆のモンブランは、黒豆を使ったモンブラン。 構造的には、ロールケーキに生クリームを乗せ、黒豆クリームでモンブラン風に覆っている。 当然ながら、栗は一切使われていない。 黒豆の風味を存分に味わえる。 甘さ控え目に仕上げられている。 それなりのボリュームがある。 ほんわかかぼちゃのロールケーキは、かぼちゃのロールケーキ。 かぼちゃクリームを、かぼちゃ練り込んだ(らしい)ケーキ生地で包んでいる。 ケーキ生地は弾力があり、しっかりしていて、フォークで断ち切るのにそれなりの力と技が必要。 甘さ控え目。 ブレンドコーヒーは、適度な苦味のあるコーヒー。 カップは一見大きくないようだが、いざ飲み始めるとそれなりの量があった。 ミルクもたっぷり提供される。これを入れると苦味が抑えられ、まろやかに。 前回来た時と比べて、ブレンドコーヒーが若干(6円)安くなっていた。 値上げは良くあることだが、値下げはあまり聞かない。しかもこの微妙な値下げ。なぜか。 |
汁なし担々麺 480円 ごはん 50円 (2009/01) |
汁なし担々麺は、本店の基本メニュー。 その名の通り、汁のない担々麺。 というか、これが本来の姿らしい。 中国四川省を発祥とする担々麺は、元々売り子によって担がれて売られていたので、汁があってはならなかったとか。それが日本に伝わった際、ラーメンと合体して汁がある担々麺が出来上がってしまったらしい。 本店の担々麺は、そうした担々麺を本来の形に戻したもの。 器にタレを入れ、ミンチ肉を乗せ、その上に麺を盛ってある。したがって、客がまずすることは麺を混ぜること。10回は混ぜてください、となっている。そんなこともあって、器は底から混ぜられるよう、特製の深いものだとか。 タレは山椒や唐辛子を使っていて、香り高い。そのまま舐めると塩辛いが、麺と絡めると程好い辛さになる(今回辛さは普通に。辛いを頼むと、当然ながらより辛くなるのだろう)。 麺はコシがあり、一本一本が口の中で主張している感じ。主役はあくまでも麺で、薬味やタレや具は脇役のようである。 器の底に残ったタレは、ご飯をぶち込んで平らげた。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の240円でいただけた。あまりにも安かったので、温泉玉子60円をトッピングし、更にごはんも頼んだ。それでも350円で済んだ(通常なら590円)。 ごはんは、セルフサービスのライス。 券売機で券を買い、店員に提示した上で隅にある炊飯器から自分でよそう。 本人の気分によって小盛にも大盛にもできる。お替りはできないが。 ご飯の炊き具合の問題か、ご飯の種類の問題かは不明だが、団子状態になってしまっていた。 50円だからあまり文句をいうのもなんだが、麺は美味しいのだから、ご飯も同程度の美味しさを追求してもらいたい。 この日は比較的早く店を訪れたのだが、それでも店内には席が空くのを待つ客が行列を成していた。 自分も結局15分程度待たされた。 時間的余裕があったから良かったものの、そうでなかったら諦めたかも。 自分が食べている間も客がどんどん入って列を成していた為、くつろいで食べることはできなかった。 その意味では、そう何度も利用したい店ではない。 ただ、担々麺1杯480円(大盛にしても550円)は安い。この安さに釣られて客は列を成すのか。 |
中華そば 550円 ごはん 50円 (2009/01) |
中華そばは、この店のベーシックなラーメン。 器から溢れんばかりだった。 スープは豚骨醤油。豚骨スープでよく見られる臭みは全くなく、見た目よりあっさりと仕上がっていて、非常に飲み易い。 具はネギ、モヤシ、チャーシュー、シナチク。女性経営者らしく、モヤシとネギの量は比較的多い。 ネギの上に胡椒がたっぷりと降りかけられていた。 麺は中程度の太さのストレートタイプ。適度なコシがあり、存在感を示していた。 総括すると、「中華そば」を奇をてらうことなくこしらえた、といった感じ。 550円という価格はリーズナブルで、客が列を成してでも食べたがるのが何となく理解できた。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の280円でいただけた。 ごはんは、この店の数少ないサイドメニュー。 通常は100円だが、ランチタイムだと50円になる。 手作り漬物付き。この漬物の量は、ご飯と比較すると多い。しゃっきりした歯応えで、これだけでご飯を2、3杯食べられそう。 この店のある一帯は、ミニラーメン激戦区になっている。 向かいに呉冷麺を提供する店が新たに開業していて(Emu's Styleがあった場所)、そこから数軒隣がラーメン店海風堂があり、更に南下するとまた別のラーメン店(山頭火など)がある。なぜこんなにラーメン屋が多いのかね。 |
とんがりチーズモンブラン 483円 (2009/01) |
その名の通り、モンブラン風のチーズケーキ。 栗は一切使われていない。 構造的には、ホワイトチョコでコーティングしたタルトにレモン風味のカスタードクリームを詰め、生クリームをトッピングし、クリームチーズで覆っている。 高く盛られたチーズは甘さを控えたもので、酸味が利いていて、まさにチーズをかじっているような気分にさせてくれる。 タルト生地もしっかりしていて、食べ易い。 非常に完成度が高く、満足できる一品。 ただ、大きさはそれほどでもなく、価格からすると割高に感じる。 この洋菓子は元々全国発送できるよう、作られたもの。そうなると高くせざるを得ないのかね。 今回食べたのは三越広島八丁堀店で開催された「全国うまいもの味くらべ」で販売されていたもの。 中身はこのような状態 タルト生地はホワイトチョコで厚くコーティングされている |
しょうゆ豚骨ラーメン 600円 (2009/01) |
この店のベーシックなラーメン。 その名の通り、スープは醤油豚骨。広島生まれの幻霜スペシャルポークを使ってダシを取っている。「しょうゆ豚骨」となっているものの、醤油の部分は控え目で、豚骨の香りが前面に出されている。といっても、豚骨独特の臭みはなく、後味もすっきりしている。微かに甘味が感じられた。他の豚骨スープにはない味だった。 具はチャーシュー、モヤシ、ネギ。非常にシンプルにまとめられている。薄くスライスされたチャーシューも、当然ながら広島生まれの幻霜スペシャルポーク。 各席に胡麻の坪があり、客が好きなだけかけられるようになっている。 この店の分からないことは、蓮華が用意されないこと。ラーメンを出された時に一緒に提供されなかったし、テーブルやカウンターを見回しても見当たらなかった。自分の場合、最終的には器から直に飲むので、蓮華は必要不可欠ではないが……。なぜ提供しないのかね。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の300円でいただけた。他の客もクーポンを利用していた。1週間弱の期間限定とはいえ、罪な企画である。 幻霜スペシャルポークのチャーシュー 胡麻をたっぷりかけてみた |
ケーキセット 450円 胡麻と豆乳のモンブラン 300円 ブレンドコーヒー 260円 からあげバーガー 150円 (2009/01) |
ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。 どのドリンクを選ぼうと、どのケーキを選ぼうと、450円になるようである。 したがって、選ぶドリンクやケーキによってお得感が増したり、減ったりする。 今回、ケーキに胡麻と豆乳のモンブラン、ドリンクにブレンドコーヒーを選んだ。 比較的安いのはありがたい。 胡麻と豆乳のモンブランは、モンブラン風のケーキ。 栗は一切使われていない。 構造的にはコイン形状の黒胡麻入りのケーキ生地に、ナッツ入りの生クリームをトッピングして、全体を豆乳クリームで覆っている。更に、ピスタチオをトッピングしてあった。 豆乳クリームは、チーズっぽい香りがして、優しい甘さ。比較的硬いクリームなので、全体がしっかりとしている。 大きさはそれほどでもないが、価格からすれば納得。 ここのケーキは、これを除いて全てが200円台。原材料の価格高騰で400円台のケーキが珍しくなくなっている中、これはありがたい。味も決して劣っていないし。 ブレンドコーヒーは、ケーキセットのドリンクとして選んだ。 ミルクや砂糖はセルフサービスで、好きなだけ取っていいことになっていた。 セルフサービスは、人件費を抑えられるが、自分のようにミルクや砂糖を大量に取っていく客がいたら、結局経費削減にはならないのでは、と思ってしまう。 自分みたいな図々しい客はそうそういないのか。 からあげバーガーは、1日6個限定というサンドウィッチ。 ハンバーグを挟んでいないので、厳密に言うと「バーガー」ではない。 衣がサクサクの鶏唐揚げを挟んでいる。他に、レタスも。最近のサンドウィッチの流行に沿ってか、マヨネーズをたっぷり使っている。 ベーカリーとあって、パンはしっかりとしたもの。 パンが小振りなので、全体的に小振り。だからこそ150円という低価格を実現できたのか。 これ一つで満腹という訳にはいかないが、ちょっとしたスナックにはいいだろう。 トレーで提供されるので、客は食べ終えた後返却口にまで持って行く必要がある。 今回、ラーメン屋に行ったついでに久し振りに寄ってみた。何か食べる予定はなかったのだが、店内を見ている内に食べたくなってしまい、注文(意志が弱い)。 朝食バイキングがなくなってしまったのを未だに残念に思うが、ケーキセットが安いのを知ったので、機会があればまた行きたいな、と思わせた。 バイキング廃止にへそを曲げて足を運ばなかったのを、少々後悔。 |
栗かのこロール 630円 (2009/01) |
栗と豆を塗したロールケーキ。 「栗かのこ」となっているが、「かのこ(小鹿の背中にある楕円形の模様)」の部分を成す小豆の方が目立つ。 ケーキ生地はしっとりと同時にふんわりしている。生クリームはなめらかでしっとり。 理想に近いロールケーキ。 それだけに、黒豆と栗による斑点模様が目立つ。 通常、この手のロールケーキは1本1000円以上するが、これは630円で、非常に安い。なぜこんなに安いのか、と不思議に思う。 あえて問題を述べるとすると、味ではなく包装か。プラスチックでされているのだが、セロテープでがっちり固められている感じで、気を付けて剥がさないとせっかくのふんわりケーキが潰れてしまう。 洋菓子に分類される。 原材料は鶏卵、砂糖、小麦粉、バター、ショートニング、渋皮付栗、濡れ納豆、ラム酒、乳化剤、膨張剤(原材料の一部に大豆を含む)。 今回食べたのは三越広島店で開催された「夢見小路 KYOTO 京の都のいにしえ&モダン」で販売されていたもの。 カットした断面。斑点を成す小豆と栗 |
日替わりランチ 600円 豚肉のしょうが焼き (2009/01) |
日替わりランチは、600円で提供されるランチ。 この日は豚肉のしょうが焼き、野菜コロッケとカキフライ、小鉢(マカロニサラダ)、お吸い物、香物から成り立っていた。 ライスはお替り自由となっている。 どの料理も限られた予算で購入した食材を最大限活かして調理された感じ。 一品一品の量は多くないが、バライエティに富んでいて、様々な味を楽しめる。 メインの豚肉のしょうが焼きは甘辛く味付けされていて、食べ易かった。 マカロニサラダには玉子とハムを使っていたり、カキフライを提供したりと、価格以上のサプライズがある。 今回、クーポンを利用したので50円オフの550円で済んだ。 日替わり定食は大量に作って準備してあるらしく、注文してから直ぐ出された。 ネットの掲示板では、この店は「料理一品一品の量が少なくて物足りない」といった批判が多い。 確かに、メインの豚肉のしょうが焼きは小皿にちょこっと盛られた程度だし、野菜コロッケは半分にカットされた一部分だし、カキフライは一個だけだし、サラダは鉢の底に少量盛られているだけ。少ないのは事実。ただ、こうした定食で出される分には問題ない。 批判している者は、飲み会のように大人数で利用している場合が大半らしい。確かに、大人数で来て、この分量だったら、少ないと感じるだろう。 |
かばちやらーめん 750円 ごはん 100円 (2009/01) |
かばちやらーめんは、本店の主力メニューで、めんたいごはんなどのサイドメニューを除いて、唯一のメニュー。 豚骨ラーメンである。 スープはこってり豚骨で、白濁しているが、臭みは全くなく、まろやかで、飲み易い。以前行った時はちょっと塩辛いと感じたが、今回は丁度いい塩加減だった。前回行った時から味を改良したのか、前回行った時偶々塩辛くなってしまっていたのかは不明だが、少なくとも今回はケチの付けようがない。 具は角煮風チャーシュー、味付け玉子、ネギ、胡麻、キクラゲ。具の種類こそ少ないが、豪華に感じる。味付け玉子は黄身がトロリとしていた。角煮風チャーシューは1枚だけだったが、厚みがあり、食べ応え充分で、醤油ベースのタレの味がしっかりと染み込んでいた。 麺は細目のストレートタイプ。濃厚なスープと適度に絡み、歯応えも良い。白っぽいのが特徴。 前回行った時は全体的な味がまだ完成されていなかったような感があるが(開店してから間もなかった)、流石に4年経つので完成の域に達している。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額以下の350円でいただけた(400円引き!)。他の客もクーポンを利用していた。1週間弱の期間限定とはいえ、罪な企画である。 ごはんは、通常は100円で提供されるが、ランチタイムはサービスになる。 無論、必要ない場合はそう申し出れば良い。 ご飯と高菜 今回、開店時間直後に訪れたのだが……。 店前には既に長い行列が出来ていた。元々人気のある店だが、クーポンがそれに拍車をかけたようである(自分が訪れたのはクーポン有効期限の最終日だった)。 店内は席数が10人以下とあって、回転率は低く、店に入れるまで1時間も並ばなければならなかった。よく並んだな、と思う。iPodのお陰か。 ラーメンそのものに不満は全くないし、接客にも問題はない。 ただ、今後この店を訪れることはなさそう。非常に残念だが。自分がラーメン1杯で1時間待てるのは1度きりである。それだって半額クーポンのお陰だった。 |
マルジョレーヌ 400円 モンブラン 450円 エチオピア ミスティバレー 500円 (2009/01) |
マルジョレーヌは、廿日市時代から提供されているケーキ。 レイヤーケーキで、ケーキ生地、生クリーム、チョコレートクリームを幾層にも重ねている。全体をビターチョコで覆っていて、カリカリのヘーゼルナッツをトッピング。ケーキ部分はふんわりしていて、トッピングはカリカリ。甘いクリーム、ビターなチョコなど、味にも色々メリハリを利かせている。 大きさはそれなりにある。 モンブランは、大き目の栗を半分にカットしたものを乗せたもの。半分にカットされたとはいえ、食べ応えのある栗になっている。 構造的には、サクサクのメレンゲ生地にチョコを塗ったものをベースに、円形状の薄いケーキ生地を敷き、カスタードクリームを乗せ、全体をマロンクリームで覆っている。マロンクリームは柔らかめで、口の中に入れた時点でサッと解けていく。 甘さ控え目に仕上げてある。 全体的なボリュームは、圧倒されるほどではない。 エチオピア ミスティバレーは、ホットコーヒーの一種。 エチオピア産のコーヒー豆を使っているらしい。 若干酸味を感じられ、苦味はあまりない。ミルクを入れるとまろやかになる。 量は程々。 コーヒー1杯に500円は、少々高い……。 今回、この店を初めて利用。 コーヒーが500円とは聞いていていたので、心の準備は出来ていた筈が……。 やはり高い。 また、ケーキとドリンクを頼んで店内で食してもケーキセット扱いにならず、単品価格を合計したものがそのまま請求される。 セットで注文した場合半額にしろ、とまでは言わないが、お得感を抱けるような価格設定にできないのかね。 |
森永ココア (2009/01) |
その名の通り、ココア味の乳飲料。紙パックに入っている。 甘さはあるが、まろやか。 200mlしかないので、一気に飲み干せる。 ココア飲料に分類される。 原材料は砂糖、脱脂濃縮乳、デキストリン、ココア脱脂粉乳、ココナッツオイル、食塩、セルロース、香料、乳化剤、安定剤(カラギナン)、酸化防止剤。 内容量200ml。 |
DAIRYコーヒー (2009/01) |
コーヒー味の乳飲料。 乳成分の他に糖分が加えられているので、当然ながら甘い。が、べた付く甘さではない。 200mlしかないので、一気に飲み干せる。 コーヒー飲料に分類される。 原材料は砂糖、果糖ブドウ糖液糖、砂糖、コーヒー抽出液、デキストリン、脱脂粉乳、香料、pH調整剤、乳化剤。 内容量200ml。 栄養成分は1本当たり:熱量93kcal、蛋白質1.9g、脂質1.6g、炭水化物17.8g、ナトリウム50mg、カルシウム54mg。 |