品117
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バイキング 600円 (2009/02) |
11時から14まで提供されているバイキング。 サラダ、おかずなど、20種類以上が並べられている。 病院内のレストランとあって、野菜を使った料理が多く、肉料理はそう多くない。 今回のメニュー:ミートローフのベーコン巻き、五目飯、サツマイモ天ぷら、玉子焼き、酢豚、サトイモ、高野豆腐、フキとタケノコの煮物、サラダ(ワカメ、マカロニ、ポテトサラダ、グリーンサラダ、パスタサラダ)、味噌汁、酢豚、筑前煮玉子、ソーセージ、サバの天ぷら。切干大根、カットフルーツ。 一通り食べたな、そろそろ切り上げるか、と思ったところでまた新たな料理が出される。 デザートはカットフルーツのみで、手の込んだものは出されない。 一膳目 五目飯。白いご飯もある 一皿目。ミートローフのベーコン巻き、サツマイモ天ぷら、玉子焼き、酢豚、サトイモ、高野豆腐、フキとタケノコの煮物 サラダ(ワカメ、マカロニ、ポテトサラダ、グリーンサラダ、パスタサラダ) 味噌汁 酢豚、筑前煮 玉子、ソーセージ、サバの天ぷら。切干大根 カットフルーツ。柿があったのは嬉しかった 今回、このレストランを初めて利用。 別のホームページでここが紹介されていて、急遽行くことを決めた。 全体的な雰囲気は、広島大学病院のみどりと似ている。 ただ、こちらの方が狭く、客は必ずといっていいほど相席になる。相席でも席が足りなくなると、店の前で待つしかない。 店の前はホールのようになっていて、やけに広いスペースが確保されている。なぜこんなスペースをわざわざ確保してあるのか、理解に苦しむ。これならスペースをもう少し狭くして、レストランを拡充すればいいのに、と思う。 ともあれ、600円で食べ放題、というのはありがたい。 今回の利用で、久し振りに市民病院を訪れた。改装前の市民病院は旧式化して垢抜けない感じだったが、改装で一気にお洒落な雰囲気に。オープンプロムナードには、全国チェーンのコーヒーショップ・タリーズや、ベーカリー付きのコンビニまであった。 別の病院に踏み込んでしまった錯覚すら感じた。 |
Kit Kat(おしるこ味) 128円 (2009/02) |
Kit Kat(おしるこ味)は、KitKatの限定バージョン。 ウェーハースをチョコレートで覆った、Kit Katはアメリカの代表的なチョコレート菓子。ウェーハースの「サクッ」とした食感と、チョコレートの「ポリッ」とした食感が絶妙。アメリカでは通常のチョコレートのしか売っていないようだが、日本では当然ながら多種類売っている。 本製品は、「井村屋製菓監修」「おしるこ香料使用」「もち米パフ0.7%」となっている。 おしるこというか、小豆の風味はほんのりと感じる程度。そうと知っていなければ、「奇妙な味のチョコレートだな」と感じるかも。 チョコレートに分類される。 栄養成分表によると、1袋(標準20.5g)あたり(1パッケージに2袋入っている)次のようになっている:熱量110kcal、たんぱく質1.3g、脂質6.0g、炭水化物12.4g、ナトリウム7-23mg、カカオポリフェノール67mg。 原材料は砂糖、全粉乳、植物油脂、小麦粉、カカオマス、ココアバター、乳糖、こしあんパウダー、もち米パフ、イースト、ココアパウダー、食塩、乳化剤(大豆を含む)、香料、イーストフード、重曹、炭酸Ca。 |
ケーキセット 819円 恵方巻きロール 400円 ブタペストトルテ 378円 ブレンドコーヒー (2009/02) |
ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。 ケーキの数は選べる。当然ながら、ケーキの数が多ければその分料金は高くなる 2個セットの場合、819円。 今回、恵方巻きロールとブタペストトルテを選んだ。 恵方巻きロールは400円で、ブタペストトルテは378円なので、かなりお買い得になっている。 恵方巻きロールは、2月2日と2月3日だけに販売される限定商品。 恵方巻きを模したミニロールケーキ。 チョコレートスポンジケーキで生クリームとフルーツを包み、全体をチョコレートでコーティングしてある。 フルーツはパイン、キウイなど、酸味のあるものが使われ、生クリームのまったりした甘さとの相性が良い。 チョコレートスポンジケーキはしっとりとしている。 大きさはそれなりにある。 このケーキが2日間しか販売されないのは惜しい。 ブタペストトルテは、2009年1月に販売された新商品。 構造的には、通常のスポンジケーキでココアスポンジケーキで挟み、上にガナッシュ、モンブラン、そして生クリームを絞ってある。上から見ても白・黄・茶色、断面から見ても白・黄・茶色。 統一感のあるケーキ。 ガナッシュは硬めのクリームになっていて、それがふんわりしたスポンジケーキとコントラストを成している。 大きさはそれなりにある。 ブレンドコーヒーは、ケーキセットのコーヒー。 それなりの量が。 ブタペストトルテとブレンドコーヒー |
ワンプレートランチ 850円 ポテトのオーブン焼き スモークサーモンとチーズのサンド ガトーショコラ 500円 コーヒー 380円 (2009/02) |
ワンプレートランチは、本日のディッシュ、サラダ、スープ、ドリンクから成るランチ。 今回、本日のディッシュはスモークサーモンとチーズのサンドと、ポテトのオーブン焼きだった。 ポテトのオーブン焼きは、容器にポテトサラダを詰め、モッツアレラチーズで覆い、オーブンで焼いたもの。 ポテトサラダは業務用のもののようである。 チーズは当然ながら伸びる。熱々の内に食べるのが一番、 スモークサーモンとチーズのサンドは、カスクート風のサンドウィッチ。 まったりしたクリームチーズと、スモークサーモンの塩味がマッチする。 フランスパンはオーブンで軽く焼いてあるので、カリカリになっている。この食感と中身の食感の相性も良し。 大きさは、それほどでもない。 ガトーショコラは、クーポンでサービスとなったデザート。日替わりで提供されている3種のケーキの一つ(他はティラミスとチーズケーキ)。 単品だと500円。 今回出されたものは、単品で出されるものより小さいと思われる。 チョコが溶け込んだケーキ生地はしっとりしていて、チョコの塊を食べているよう。自分好みのチョコレートケーキだった。 イチゴのジェラートが添えられていた。 コーヒーは、単品だと380円。 今回はランチのセットのドリンクとして選んだ。 今回、久し振りにこの店を訪れた。 イタリアのバールをイメージした店の筈だが、カレーを出すようになってからは、カレーショップとして認知されてしまっているようで、自分以外の客はいずれもカレー(500円。ドリンクなし)か、カレーのセット(700円。ドリンク付)を頼んでいた。 |
ホルモン者煮込み鍋焼きうどん 900円 (2009/02) |
ランチとして提供されているメニューの一つ。 鍋焼きうどんのスープは、味噌・チゲ・塩から選べた。今回、チゲを選んだ。 小鉢と巻き寿司と漬物付き。 鍋焼きうどんは最大の売りのもつ、シイタケ、エノキダケ、エリンギ、玉子が入っていて、それなりにボリュームがある。チゲのスープにしたので、キムチの香りがした。辛さは若干ある程度、普通に飲み干せる。身体が温まる。 個人的には、もつがあまり好きでない(ある人はゴムみたいだ、なんて言っていたが、まさにそうだと思う)。なぜ注文したのか、よく分からない。嫌いなものもあえて食べてみたいと感じたのか。肌に良いとされるコラーゲンたっぷりなので、女性は喜んで食べそう(医学的に見ると、コラーゲンそのものを摂取したところでそのまま身体に吸収される訳ではないので、食べたところで肌が良くなる訳ではない)。 他のランチセットではご飯(お替り自由)が提供されるが、このメニューでは巻き寿司が提供された。わさびを利かせた白身魚のシソ巻き。 小鉢は牛肉の煮付けだった。箸でほぐせるほど軟らかく煮ていた。 本来は900円だが、クーポンの利用で100円オフの800円に。 |
苺のモンブラン 357円 栗のモンブラン 336円 (2009/02) |
苺のモンブランは、期間限定商品。 構造的には、カスタードクリームを挟んだ四角いショートケーキ生地に生クリームを盛り、苺クリームを絞り、苺を丸ごと一個トッピングしたもの。 「モンブラン」を名乗っているものの、栗は一切使われていない。 甘目に仕上げてあり、大きさも程々にある。 栗のモンブランは、期間限定ではないレギュラー製品 構造的には、四角いショートケーキ生地にクリームを乗せ、洋栗クリーム(黄色)と和栗クリーム(茶色)の二種類のクリームを絞り、刻んだ栗を塗している。 比較的安い割にはボリューム感がある。甘目に仕上がっている。 刻んだ栗のホクホク感がありがたい。ただ、ホールの栗を乗せた場合と比較すると、栗の量は少ないような。 「栗のモンブラン」と命名されているが、モンブラン、て元々栗を使ったケーキだったと思うのだが。 自分が利用した店は、フジグラン広島に入っていた店舗。 一週間前、別の用事で入ったところ、これらの商品を見かけ、今週買ってみた。 食べてみた感想は……。 焼き菓子と同様、安い割にはボリューム感がある。 その一方で、細工はあまりなく、機械でライン生産できそうな感じのケーキでもある。偶にスーパーで1カット100円前後のケーキ(大手製菓メーカーのもの)が売られているのを見かけるが、この店のケーキはそれの豪華バージョンといった感じ。本社が京都、販売店は広島、となるとそうなってしまうのだろう。 要するに、業務用以上、個人経営のパティスリー未満。 致命的に不味くはないが、絶賛するほどでもない。 昔はこういうのも喜んで食べられたが、最近はそうもいかなくなってしまった。悲しい。 |
ザッハトルテ 200円 抹茶ロール 200円 マンゴーレモン 200円 チーズケーキ 200円 クレームブリュレ 200円 クルミレーズンロール 80円 ポテトパン 80円 フルーツケーキ 80円 マドレーヌ 80円 ダックワーズ(抹茶) 80円 クレープ(クッキー・バナナ) 50円 コーヒー 100円 紅茶 100円 コーンポタージュ 100円 (2009/02) |
初日の午前に飲食したケーキとコーヒー 初日の午後に飲食したケーキと紅茶 二日目に食べたケーキとコーヒー 二日目に食べたパン ザッハトルテは、チョコレートのケーキ。 ココアのケーキをチョコレートでコーティングし、ココアパウダーを塗していた。まさにチョコレート尽くし。 ケーキ生地はぎっしり詰まったタイプで、舌触りが良かった。 大きさも程々にあった。甘さは控え目。 完成度が高い。 店頭では「ザッハトルテ」、パンフレットでは「ザッハ」となっていた。統一してほしい。 抹茶ロールは、昨年出されていたものと同じ(名前は異なる)。 構造的には、抹茶ロールを更にクレープで巻いたもの。小豆入り。甘さは控え目で、ボリュームがあるにも係わらずぺろりと食べられる。 あまりのボリュームで、本当に200円でいいのか、と思ってしまった。そんな訳で、二日目にも頼んで、食べた。 店頭では「抹茶ロール」、パンフレットでは「シューロール抹茶」となっていた。統一してほしい。 初日に食べたもの 二日目に食べたもの マンゴーレモンは、レモンとマンゴーのムース。 構造的には、薄いケーキ生地の上にレモンのムースとマンゴーのムースを持っている。 断面で見ると、レモンムース(白)とマンゴームース(黄)が綺麗に分かれていた。 決して小さくはないのだが(むしろ普通)、ザッハトルテや抹茶ロールと比較すると小さく感じた。抹茶ロールのボリュームに改めて驚かされた。 店頭では「マンゴーレモン」、パンフレットでは「ムースマンゴーレモン」となっていた。統一してほしい。 チーズケーキは、バニラを加えたベイクドタイプのチーズケーキ。 胡桃入りの生地をベースとしている。ポリポリした食感と、チーズケーキ生地との相性が良い。 チーズケーキ生地には、バニラの黒い点が散見していた。 店頭では「チーズケーキ」、パンフレットでは「バニラチーズケーキ」となっていた。統一してほしい。というか、少なくともこれにおいては、店頭でもパンフレットでも「バニラのチーズケーキです」と分かる様にした方が良かったと思うが。知らない人が「ゴミが入っている!」と勘違いして騒ぐ可能性だってあった(事実、バニラを使った菓子の多くでは、「黒い点はバニラで、異物ではありません」と断わっている)。 クレームブリュレは、焼きプリンのようなもの。 上の部分が飴状になっていて、スプーンで軽く叩いて割った。 滑らかなプリン。 甘さが控えめ。 量はごく普通。抹茶ロールと比べてしまうと、少なく感じてしまう。 クルミレーズンロールは、胡桃とレーズン入りのパン。 焼き立てだったので、ほんのりと温かかった。 胡桃がたっぷり入っていた。ポリポリした食感が良かった。 レーズンの量は申し訳程度。 大きさは、小さくはないが、目を見張るほどでもない。 価格を考慮すると、必ずしもバーゲンとはいえなくなってしまった(3年前は50円、去年は60円、今年は80円)。 ポテトパンは、ポテト入りのパン。 外側がカリカリ、ポテトはホクホクだった。 焼き立てだったので、ほんのりと温かかった。 価格を考慮すると、必ずしもバーゲンとはいえなくなってしまった(3年前は50円、去年は60円、今年は80円)。 クレープ(クッキー・バナナ)は、実習の現場で販売されていた。 新しい試み。 これまで、実習現場は実習しているところを見せるだけで、何も販売していなかったのだ。 パンや焼き菓子の持ち帰りが禁止になったのを受けて、急遽実施することにしたのか。 クレープのトッピングは6種あり、その内2種選べるようになっていた。 クレープを焼くフライパンが小型だったので、2枚並べて巻いていた。 50円は安いが、焼くペースはそう速くないので、かなり待たされた。 クレープ クレープを焼く実習生 フルーツケーキは、フルーツたっぷりのミニケーキ。 しっとりと仕上がっていて、洋酒の香りも感じられた。 甘さは控え目。 原材料は卵、砂糖、小麦粉、ミックスフルーツ、ベーキングパウダー、バター、洋酒。 マドレーヌは、シェル型の焼き菓子。 マドレーヌは色々あるが、このマドレーヌはしっとりというよりふんわりしていて、スポンジケーキのようだった。 原材料は卵、砂糖、小麦粉、ヘーゼルナッツプードル、バター、レモン。 フルーツケーキとマドレーヌは、初日のアンケートに答えた後のクジ引きで得られた。2等賞だったので、2個選べた。 最下賞以外(今回の場合3等賞。外れクジなし)の賞を得られたのは久し振り。 宝くじでもこうなってくれればいいのだが。 ダックワーズ(抹茶)は、さっくりした焼き菓子。 外側はさっくりだが、中のクリームはしっとり。食感のコントラストが面白い。 小豆が少量ながらも入っていた。 原材料は卵白、砂糖、小麦粉、バター、アーモンドパウダー、抹茶、大納言、生クリーム。 ダックワーズ(抹茶)は、二日目のアンケートに答えた後のクジ引きで得られた。3等賞だったので、1個選べた。 前日アンケートに参加したのにまた参加していいのかと疑問に思ったが、賞品欲しさに参加。 コーヒーは、初日の最初に選んだドリンク。 紅茶は、初日の二度目に選んだドリンク。 コーヒー(初日) 紅茶 コーヒー(二日目) コーンポタージュは、50食限定のスープ。 クルトンが入っていた。 よく分からないのが、容器が発泡スチロールで、スプーンがプラスチックだったこと。コーヒーや紅茶は陶器のカップで出され、金属製のスプーンが添えられるというのに。 このギャップは何か。 今回、ケーキセットはなく、全てばら売り。ばら売りでも、ケーキ1カットとドリンク1杯は合計で300円なので、その意味では変わらない。焼き菓子やパンは着実に値上げされているのに、ケーキは値上げされていない。ケーキは、材料の原価を抑制するなどして対応しているのか。質の劣化はあまり感じなかったが。 パンや焼き菓子も購入したかったが、いずれも持ち帰りがお断りとなってしまったので、買うにも買えない。学校側も大量に販売できないことを理解してか、あまり焼かないことにしたらしい。焼き上がりの間隔が長く、売り場に行っても売り物が全くない、という状況だった。 なぜ保健所は許可を出さなかったのかね。 |
中華丼 680円 (2009/02) |
八宝菜風の餡をご飯の上に持った丼。 餡にはニンジン、モヤシ、キャベツ、シイタケなど、様々な具が入っている。 肉類は少ない。 量はそれなりにある。 これといった特徴がない代わりに、これといったくせがない。誰でも食べられるものに仕上がっている。 なぜか蓮華の中にたくわんがあった。 総括すると、ごく普通の中華丼。 |
トルコランチ 735円 (2009/02) |
広島で食べられる長崎名物のトルコライス。 トルコライスとは、基本的にピラフとパスタを皿に盛り、トンカツをトッピングしたもの。大人用お子様ランチとも称される。 ここのトルコライスは、ピラフにエビが入っていて、パスタはケチャップをたっぷり利用したものだった。 トンカツはハムカツのように薄く、単品では到底出せないが、トルコライスだと何となく納得してしまう。 サラダはなく、野菜感に乏しい。 ボリュームは、物凄いあるという訳ではないが、納得できるほどの量はある。 ピラフもパスタもカツも、単品としては特筆するものではないが、こうやって出されるとなぜかワクワクするから不思議。 味噌汁付。 トルコライス、味噌汁 ピラフとカツ、カツとパスタ この店の存在と、トルコライスを提供している事実はかなり前から知っていたものの、なかなか行く機会に恵まれなかった。 今回、初めて利用。 トルコライスファン(?)の間では、この店とこのメニューはよく知られているようで、広島を訪れたらここで食べるらしい。 |
ケーキセット 500円 ミルクレープ(生チョコ) 350円 コーヒー(ブレンド) 350円 (2009/02) |
ケーキセットは、ケーキとドリンク(コーヒーか紅茶)のセット。 今回、「北海道デザートフェア」というのを開催していて、デザートは全てそれに沿ったもの。 ケーキは8種類提供され、いずれを選んでも料金は同じだった。 ミルクレープ(生チョコ)は、チョコレートのミルクレープ。 生チョコ、となっているが、生チョコといっても、ボンボン風のチョコがトッピングされてはいない。チョコ風味の生クリームを使っています、ということらしい。 ミルクレープと名乗っているとあって、無数のクレープで生クリームを挟んでいる。クレープは非常に薄く、変な言い方をすると存在感がない。あくまでもクリームの補強材的な感じ。したがって、口の中に入れるとクリームと共に溶けてなくなる。 クリームは硬めで、口解けが非常に良い。 比較的大きいのはありがたい。 クリーム、イチゴ、ブルーベリーソースが添えてあった。 盛られた皿がやけに大きく、やろうと思えばフェアのケーキ全種を盛れそうだった。 クレープ一枚。クリーム・イチゴ・ブルベリーソース コーヒー(ブレンド)は、お替り自由。 単品だと350円、ランチと一緒だと150円。 今回、この店を初めて利用。 以前にも利用しようとしたが、その時は希望のもの(ケーキセットのケーキ)が「売り切れです」と言われてしまい、利用しなかった。 今回も、別の客がケーキを注文しようとしたところ、「売り切れです」と言われていた。 閉店間際ならともかく、閉店までまだまだ時間があるのに「品切れです」を連発するのは店としてどうなのかね。所詮公共団体が運営している店である。 |
プラ・デュ・モワ 893円 紫芋のスープ 柑橘ドレッシングで和えたサラダ たまごサラダとイタリアンハムとコッペサンド ローストチキンとバジルクリームソース ペンネ ケーキセット 368円 苺となめらかチーズタルト 399円 ブレンドコーヒー 374円 (2009/02) |
プラ・デュ・モワは、「Plat du Mois」とも表記する。 フランス語で「今月の一皿」を意味する。 サンドウィッチ、サラダ、スープ、パスタから成り立っていて、その内容は月ごとに変わる。 サンドウィッチは2種類から選べ、パスタは4種類から選べる(パスタの一部は追加料金が必要)。 今回、サンドウィッチにたまごサラダとイタリアンハムとコッペサンド、パスタにローストチキンとバジルクリームソース
ペンネを選んだ。 今月は、スープは紫芋のスープで、サラダは柑橘ドレッシングで和えたサラダだった。 紫芋のスープは鮮やかな紫色をしたクリームスープ。 「おお、芋の香りがする!」という訳ではないが、やさしい味のクリームスープに仕上がっている。 柑橘ドレッシングで和えたサラダは、カラフルな色合いのサラダ。 量がもう少し多ければ、と思わないでもない。 たまごサラダとイタリアンハムとコッペサンドは、コッペパンに玉子サラダ、イタリアンハム、ブロッコリーを挟み、オーブンで軽く焼いたサンドウィッチ。 パンは、外側がカリカリになっている一方で、中はふんわりしたまま。食感のコントラストが面白い。 全体的に小振り。 ローストチキンとバジルクリームソース ペンネは、レギュラーパスタの一つ。 ペンネというパスタを、ハーブと一緒にローストしたチキンと、バジルクリームソースで和えてある。レタスや枝豆も含まれていて、サラダのよう。 バジルソースの香りが、プリプリに茹で上げたパスタとマッチ。 チーズグレーターでモッツァレラチーズをかけていただく。 量は、パッと見にはそう多くなさそうだが、皿に深さがある為、程々にある。 ペンネ チーズグレーター。ハンドルを回転すると中のチーズが削れて出て来る。使い勝手は正直あまり良くない ケーキセットは、ランチに368円追加すると出されるケーキとドリンクのセット。ケーキにはアイスクリームが添えられる。 この店ではケーキが単品で300円台(一部は400円台)なので、非常にお買い得といえる。 今回、ドリンクにブレンドコーヒー、ケーキに苺となめらかチーズタルトを選んだ。 苺となめらかチーズタルトは、チーズケーキの上にイチゴムースを重ねたケーキ。 単品だと399円。 イチゴムースの甘酸っぱさと、ベイクドチーズケーキ独特の甘酸っぱさが妙に一致している。 ムースの上には更にスポンジケーキ生地と生クリームが重ねてあり、チーズケーキとショートケーキを一度に食べている気分。 色合いも、春を感じさせる。花畑みたいなケーキ。 大きさもそれなりにあるのが嬉しい。 ブレンドコーヒーは、ケーキと飲むのに適したタイプのコーヒー。 適度な苦味が良い。 これまでこの店で数回利用しているが、ランチで利用したのは今回が初めて。 ランチのドリンクが無料になるクーポンを貰っていたので、有効期限が切れる前に使わなければ、と思っていたのだ。 単品だと300円台のコーヒーも、ランチとのセットにすると158円で飲める。その意味では、クーポンを使わないと絶対損だ、という訳ではないのだが……。 今回もクーポンを貰ったので、また行くことになるかも。こうして何度も通わせよう、てことか。 今回気になった点は、ケーキに細かい毛のようなものが一本付着していたこと。指で摘んだら何でもないように取れたので、少なくとも一緒に調理されたものではない。だからあまり気にせずケーキをそのまま食べてしまったが……。こういう事態を100パーセント回避するのは無理なのは理解しているが、気を付けてほしいな、とは思う。 もう少し神経質な客だったら、大問題に発展していたかも。 |