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パスタランチ 800円 エビのたらこクリームスパゲッティ コーヒームース ブレンドコーヒー 380円 (2009/02) |
パスタランチは、パスタ、サラダ、パン、ドリンクのセット。 パスタは4種から選べる。今回、エビのたらこクリームスパゲッティを選んだ。 ドリンクも紅茶とコーヒー(いずれもホットかアイス)から選べる。今回はホットコーヒーを選んだ。 サラダとパン ドレッシングたっぷりのサラダ エビのたらこクリームスパゲッティは、むきエビとたらこクリームソース(タマネギ入り)をパスタと絡めたもの。シンプルな内容になっている。 エビがプリプリだった。 たらこクリームはチーズの香りがした。たらこの風味は微かに感じられる程度。エビクリームスパゲッティに近い。 スパゲッティは当然ながら適度な歯応えのあるアルデンテ。パスタをこうやって出せるのは日本とイタリアくらい(イタリアに行ったことはないが)。他の国だと、完全に茹で上げるので、こうした食感は味わえない。 パスタは本来洋食だが、たらこのお陰で和風に仕上がっている。 量は、一見そんなに多くないが、器が比較的深いので、それなりの量がある。 コーヒームースは、クーポンの提示で無料で食べられた。 このデザートの正式名称は不明。お品書きには載っていない。クーポン利用者専用にこしらえたのか。そんなにクーポン利用者が多いのかね。 以前はお品書きに載っていた4種類のデザートの中の一つを提供していたが、いつしか載っていないデザートを出すように。 ブレンドコーヒーは、くせのない、飲み易いもの。 クーポンの有効期限が近かったので、今回利用することに。 会計後、また新たなクーポンを貰った。 できたらまた来たいものである。 食べたいパスタがまだあるし。 |
ココアハニードーナッツ 100円 ホームカットドーナッツ 90円 ホワイトココアドーナッツ 110円 コーヒー(ホット) 180円 (2009/02) |
ココアハニードーナッツは、本店で提供されているココアケーキドーナッツの一種。 ベーシックなココアケーキドーナッツを、蜂蜜(らしい)でグレージングしたもの。 ふんわりと同時にしっとりしている。生地がぎっしり詰った感じ。 外側はグレージングでさっくりしている。 大きさはそれほどでもない。 ホームカットドーナッツは、本店で提供されているケーキドーナッツの一種。 ふんわりと同時にしっとりしている。生地がぎっしり詰った感じ。 プレーンドーナッツとどこが違うのか、よく分からない。 大きさはそれほどでもない。 ホワイトココアドーナッツは、本店で提供されているココアケーキドーナッツの一種。 ベーシックなココアケーキドーナッツを、ホワイトチョコレートでコーティングしたもの。 ふんわりと同時にしっとりしている。生地がぎっしり詰った感じ。 大きさはそれほどでもない。 コーヒー(ホット)は、通常は180円だが、この時は50円で提供されていた。 やけにでかい袋に入れられて提供された。 苦味のある、コーヒー風飲料といった感じ。 この店の存在はかなり以前から知っていたが、なかなか行く機会に恵まれず、今回初めて利用。 ドーナッツはどれもそう大きくはない。 素材にこだわりを持っているのは分かるが……。直ぐ近くにあり、イートインも可能なミスタードーナツ(広島新天地ショップ)と比べてどうなのかな、と思う(なかなか行かなかったのも、ついついミスタードーナツ(広島新天地ショップ)に行ってしまう為)。 こちらの方が遅くまで営業しているが。 広島を本拠とした店なので、頑張ってもらいたい。 |
サンドdeおにぎり弁当(和風カツ) 390円 サンドdeおにぎり(和風カツ) 250円 (2009/02) |
サンドdeおにぎり弁当(和風カツ)は、サンドdeおにぎり(和風カツ)と、おかずを加えた弁当。 おかずは小おむすび2つ、シュウマイ、玉子焼き、キュウリの酢漬け。 サンドdeおにぎり(和風カツ)は、数種類提供されている「サンドdeおにぎり」の一つ。 モスバーガーが全国的に広めたライスバーガーである。 円形に仕上げられた2枚のご飯の間にカツが挟まっている。 サンドウィッチでありながらパンは一切使っていない、という変わり者。 最初聞いた時はご飯がべた付いたりしていないか、と心配していたが、ご飯は硬めに炊かれ、しかも両面を軽くおこげ状態にしてあるので、そういったことはなかった。正直、非常に食べ易い。作り立てとあって、湯気が出ていて、最後まで温かくいただけた。 ただ、店頭の写真ではレタスらしき野菜が挟んであったが、実物ではそのようなものはなく、ご飯とカツのみ。ネットなどで見ると、同名の商品は卵やタマネギを挟み、カツもタレに浸してあり、「片手で食べられるカツ丼!」と絶賛されているので、全くの別物のようだった。単品で注文しないとそうならないのか、それともネットの情報は古く、原材料高騰の中での価格維持の為今はここまで簡素化されてしまったのか。カツ丼風なら「和風カツ」のネーミングも成り立つが、今の状態では単なる「カツ」だと思うが。 店に入るまではテイクアウト専門に見えたので、テイクアウトする予定だったが、店内でも食べられると知り、店内で食べた。 ライスをふんだんに使っている点は評価できるが……。 ネットや店頭写真で見る商品と、実際の商品とのギャップがあり過ぎるような。 |
タコスブラン 250円 ブレンドコーヒー 250円 アップルパイ 220円 (2009/02) |
タコスブランは、ブラン(blanc。白いパン、ということか)というパンに、タコス風のひき肉、チーズ、レタス、オニオンを挟んだもの。 サンドウィッチ類の中では一番安い。 バンズには微かに焦げ目が付いている為、具を挟んでもベチャッとしていない。レタスもシャキッとしている。 独特の風味のタコス風挽肉のお陰で、他とは異なるサンドウィッチに仕上がっている。 個人的には、チーズを温め、溶かしてくれれば良かったのに、と思う。 アップルパイは、店で提供されているお菓子類の一種。 生地は厚めで、サクサク。生地がしっかりしている為、 アップルの量はそう多くない。 ブレンドコーヒーは、提供されているホットドリンクの一つ。 苦味は特にないが、独特のくせがある。 好きか嫌いかは、飲む方の好みの問題。 合計で720円になるところを、クーポンの利用で150円オフの570円に。 この店、以前はクーポン雑誌にクーポンを掲載していなかったが、ここ半年くらいでよく出すように。 そうでもしないとチェーン店と立ち向かえないのか。 最後の断末魔にならないことを願う(クーポンを利用した店がいつしかなくなっていた、という事態は少なくないので)。 チェーン店全てを悪いとは言わないが、チェーン店ばかりでは寂しいし。 |
ハンバーグカレー 730円 (2009/03) |
ベーシックなビーフカレーにハンバーグをトッピングしたもの。 比較的大きな皿一杯にカレーライスが盛られている。 ライスの量はそれなりにある。 ハンバーグは手作り感のある、分厚くふっくらしたもの。 カレーのルーそのものは、業務用っぽい。こうした喫茶店では、当然だろう。辛さは殆どなく、女性でも子供でも食べられると思われる。 食べ終えた後、お茶が無料で出された。こういうサービスは何となく嬉しい。 ただ、700円オーバーにしては、サラダなどの添え物がないのはちょっと寂しい(ミニサラダがほしい場合、210円追加する必要がある)。 |
ケーキセット 450円 りんごのシブースト 250円 ブレンドコーヒー 260円 (2009/03) |
ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。 どのドリンクを選ぼうと、どのケーキを選ぼうと、450円になる。ケーキとドリンクだけだが、それでもこの価格帯を実現しているのは驚き。原価が低いのか。 当然ながら、選ぶドリンクやケーキによってお得感が増したり、減ったりする。 今回、ケーキにりんごのシブースト、ドリンクにブレンドコーヒーを選んだ。 単品価格の総額と比較して、60円お得。 もう少し高いケーキを選べば良かった、と思わないでもないが、りんごのシブーストをとにかく食べたかったので。 りんごのシブーストは、ケーキセットのケーキとして選んだ。 シブーストとは、カスタードクリームにメレンゲを混ぜ合わせたクリームの間にフルーツなどの甘露煮を挟んだものが乗った、タルトやパイで、上には砂糖をかけて焦げ色が付けてある。 このシブーストは、当然ながらリンゴの甘露煮が入っていた。 スポンジケーキとカスタードクリームの層が2重になっていて、凝った作りに。 カスタードクリームが滑らかで、しかも柔らかめなので、少々崩れ易い。 300円を割る価格にしては大きいのが嬉しい。 ブレンドコーヒーは、ケーキセットのドリンクとして選んだ。 アロマフリージングという作法により、美味しさが増しているとか。 |
ケーキセット 500円 モンブラン 300円 有機焙煎コーヒー 420円 (2009/03) |
ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。 ドリンクは420円、ケーキは300円なので、かなりお得。 以前は680円だったが、どういう訳か値下げすることに。 15時から18時まで提供されている。 モンブランは、本店で提供されているケーキの一つ。 4層チョコレートケーキをマロンクリームで覆っている。したがって、パッと見にはモンブランのようではない。 比較的小振り。 生クリームにココアパウダーを振りかけたものに乗せてあった。 変わった形状のプレートに、上品に盛られていた。 有機焙煎コーヒーは、本店で提供されているドリンクの一つ。 適度な苦味が印象的。 ミルクを加えるとマイルドな味わいに。 有機焙煎、と名乗っているだけあって、有機農業(すなわち無農薬)で栽培されたコーヒー豆を使っているのだろうが……。味的には普通のコーヒーと差はない。味がどうのこうのというより、安心して飲めます、ということなのだろう。 このケーキセットは、以前は680円だが、今は500円で提供されている。 原価はいくらなのかね。 それとも、680円のケーキセットは、他に添え物があったのか。 どっちにせよ、500円という料金設定は、店を利用し易くしている。今回利用したのも、500円という料金設定に興味を持ったから。 |
木苺の実 330円 ひなプリン 360円 (2009/03) |
木苺の実は、春限定のケーキ。 苺やブルーベリーをあしらった、春らしいケーキ。 構造的には、薄いチョコレートの上にメレンゲを重ね、更にラズベリームースを重ねている。 パッと見には苺が目立つので、「どこが木苺だ?」と思ったが、ラズベリー(木苺)ムースにはラズベリーが丸ごと入っていて、その名通りだった。なぜラズベリーがトッピングとして使われていないのか、と思ってしまう。ラズベリーは小粒なので、固定し難いのか。大粒の苺の方が固定し難いのでは、と思うのだが、そうでもないらしい。 メレンゲにはナシのシロップ漬けが入っていて、最初から最後まで楽しめる。 ケーキ全体はしっかりした透明プラスチックケースに収められていた。通常は、こうしたものは食べる際に取り除くが、これは取り除けるようになっておらず、容器のようになっていた。 見た目も非常に良い一品。 ひなプリンは、ひな祭り期間限定の洋菓子。 陶器製の小カップにプリンを収め、生クリーム、ひなまつりの砂糖飾り、苺などをトッピング。 お雛様とお内裏様は砂糖でできていて(陶器製のスプーン付き)、食べられたが、ぼんぼりや桜の花はプラスチック製で、食べられなかった。こうした飾りは、見た目を良くする効果があるが、子供用のものにこうした飾りを付けるのはいいのかね。 プリンは甘さ控え目で、食べ易い。 ただ、ちょっと高い。容器代がかかるからか。なぜプリン系のものをこうした陶器製の容器に収めるのか。食べた後の処分も迷うし。 |
本日の定食 680円 鶏の唐揚 (2009/03) |
本日の定食は、一日限定20食提供される。 メイン、おかず、海鮮汁、ご飯から成り立っている。 本日のメインのメニューは鶏の唐揚だった。 おかずにはポテトのバター炒め、スパゲッティ、サラダなどがあった。 ご飯はお替り自由となっている。やけに深い茶碗に盛られていた。 彩りよく盛られていて、食欲をそそる。 男性スタッフだけ(らしい)で作られた定食とは思えない。 鶏の唐揚は、本日の定食のメインのおかず。 6個もあり、食べ応え充分。 鶏の唐揚 海鮮汁。海老はダシを取る為のもので、身は完全に火が通っており、海老で期待するプリプリ感はなく、味もない ジャガイモのバター炒め スパゲッティナポリタン、オクラ、大根の煮物 サラダ、漬物 お替り自由のご飯。やけに深い茶碗に入れられており、量がかなりある 本来は680円だが、クーポンの利用で50円オフの630円に。 料理はきちんと作られ、味も申し分もなく、ボリュームも満点。その意味では、不満は全くない。 ただ……。「漁師料理の店(漁ができない日は休業することもあるとか)」の定食にしては漁師っぽい料理が少ない。ごく普通の定食なのである。 刺身や魚料理が何が何でも食べたかった訳ではないので、別に漁師料理でなくても構わないのだが、客の中には違和感を抱くのではないか。 漁師料理は夜の営業で、ということか。 また、注文してから直ぐ持って来た。つまり、作り置きしている、ということ。サラリーマンを相手にしている場合、のんびり調理していたら早くしろと文句を言われるので、悪くはないのだろうが……。作り置きそのまんまとなったら、「結局コンビニ弁当と何が違うの?」ということにもなりかねない。そのバランスが難しい。 本来は夜系の店らしいので、ランチをいつまで提供できるのか心配。 |
ビッグエクレア 250円 北海道産小豆のジャンボシュークリーム 381円 (2009/03) |
ビッグエクレアは、80gもあるエクレア。 カスタードクリームで一杯のエクレア生地をチョコレートでコーティングし、更に生クリームを盛ってある。 ボリューム感溢れる一品に仕上がっている。 あまりのボリュームで、生地は固めに仕上げてあるとか。 北海道産小豆のジャンボシュークリームは、140gもあるシュークリーム。 本店の看板商品のバリエーション。 シュー生地の中にはカスタードクリームの他に、小豆を含んだ生クリームもある。 大きく、中身が一杯詰っているから、ずっしりしていると思いきや、生クリームがふんわりとしている為か、意外にも軽い。甘さも控え目なので、ぺろりと平らげられる。 シュー生地は固めに仕上げてあるらしい。パリっとしていた。 シュークリームにしては少々高目。 今回食べたのは、天満屋広島八丁堀店で開催された「春の北海道物産と観光展」のもの。 |
桃のひなまつりケーキ 398円 (2009/03) |
桃のひなまつりケーキは、雛祭り限定のケーキ。 お雛様とお内裏様を模している。 スーパーやコンビニで売られている、大量生産のケーキなので、正直あまり期待していなかった。購入したのも、半額だったから(199円)。 が、構造的には、円形のしっとりケーキ生地に生クリームとチョコムースを盛り、薄くスライスした桃(お雛様は黄桃、お内裏様は白桃)を乗せ、更に白玉を乗せている(頭)。お内裏様には勺を模したチョコスティック、お雛様には扇子を模したオレンジをトッピング。いずれも全体をクレープで巻いている。 やけに凝った作り。食べ応えもある。 下手なケーキショップよりまともなものに仕上がっている。原材料は流石にこだわってはいないだろうが。 なぜ雛祭りという、期間が非常に限られた日の為にここまで凝ったものを出せたのか、不思議に思う。 洋生菓子に分類される。 栄養成分は1パック当たり:熱量484kcal、蛋白質5.0g、脂質33.7g、炭水化物39.1g、ナトリウム115.0mg。 原材料は植物油脂、卵、砂糖、小麦粉、黄桃、乳製品、白桃、もち米粉、牛乳、マーガリン、オレンジ、デキストリン、チョコレート、米粉、異性化糖、澱粉、乳蛋白、乳糖、食塩、乳化剤、安定剤(加工澱粉)、グリシン、酵素製剤、膨張剤、セルロース、pH調整剤、香料、ホエイソルト、ソルビット、酸化防止剤(V.C、V.E)、リン酸塩(Na)、着色料(紅麹、コチニール、カロチン)、増粘多糖類、酸味料(原材料の一部に大豆を含む)。 お内裏様、お雛様 お雛様、お内裏様 |
ランチバイキング 880円 ベーコンとトマトのボカディージョ エルオリジナルカレー 水菜と大根の洋風煮込み 明太子のマッシュポテト 白菜とチキンのコールスロー 春キャベツとツナとキュウリの粒マスタード和え 若鶏の唐揚 若豚とホウレンソウときのこバルサミコ炒め パエリア 香草スープ コーンスープ (2009/03) |
スペイン料理をメインとしたランチバイキング。 ランチバイキングは平日のみ提供される。土曜日は通常のランチのみ(日曜は定休日)。 料理の品数はそれなりに多い。一巡してデザートに取り掛かるか、と思ったら新たな料理が並べられていて、また食べる、ということが多かった。デザートやドリンクもある。 今回の料理はベーコンとトマトのボカディージョ、エルオリジナルカレー、水菜と大根の洋風煮込み、明太子のマッシュポテト、白菜とチキンのコールスロー、春キャベツとツナとキュウリの粒マスタード和え、若鶏の唐揚、豚とホウレンソウときのこバルサミコ炒め、パエリア、香草スープ、コーンスープ、肉団子と野菜のデミグラス煮込み、パスタ数種、ドリンク、フルーツカクテル、ヨーグルト。 サラダに対し、スイートチリソースというのが提供されていた。甘辛いソースで、かけるとサラダがスペイン風に。フライなどにかけて食べても美味しい。 前回来た時も「以前と比べて簡略化されたな」と感じたが、今回はそれが顕著になっていた。デザートがフルーツカクテルとヨーグルトだけだったのだ。これはいくら何でも省略し過ぎ。ドリンク・デザート抜きのバイキング(680円)を提供するようになっていたのも、その為か。デザートがない分、メインの料理をたらふく食べられた(デザートは甘いので、腹が膨れ易い)。 メインの料理は相変わらず豊富で、彩が良く、見ているだけでも楽しいし、普通の洋食では考えられない料理が食べられるのも良い。 一皿目 パエリア、若鶏の唐揚 明太子のマッシュポテト、春キャベツとツナとキュウリの粒マスタード和え、白菜とチキンのコールスロー 水菜と大根の洋風煮込み サラダ ベーコンとトマトのボカディージョ 香草スープ。変わった風味のスープ 二皿目。パスタ、肉団子と野菜のデミグラス煮込み、豚とホウレンソウときのこバルサミコ炒め エルオリジナルカレー。唐揚、コーンを加えてみた コーンスープ 三皿目。パスタ以外はこれまでと同じ 四皿目。パスタ以外はこれまでと同じ デザートとドリンク。かなり省略されたものに くどいようだが、デザートが極端に省略されてしまったのは疑問に思う。これでは、200円を追加してまで食べたいとは思えない。 ただ、デザート・ドリンク抜きのバイキングにすれば、680円。物凄く安い。その意味では利用価値がある。 |
ランチバイキング 1050円 (2009/03) |
前回行った時、前払いに変更されていたが、これは慣例となったらしく、今回も前払いになっていた。 料理の品数は以前よりかなり少なくなっていて、料理を並べるテーブルも壁に沿ったものだけで、部屋の中央のテーブルはなくなっていた。 デザートの品数も減っていて、内容もシンプルになっていた(杏仁豆腐は自家製ではなく、市販のものを容器に開けた、といった感じのものだったし)。 料金からすれば今も充分以上に満足できるバイキングなのだが、以前を知っている者からすると、何となく寂しい。 |
ケーキセット 450円 抹茶のロールケーキ 300円 アールグレー 300円 (2009/03) |
ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。 どのドリンクを選ぼうと、どのケーキを選ぼうと、450円になる。ケーキとドリンクだけだが、それでもこの価格帯を実現しているのは驚き。原価が低いのか。 当然ながら、選ぶドリンクやケーキによってお得感が増したり、減ったりする。 今回、ケーキに抹茶のロールケーキ、ドリンクにアールグレーを選んだ。 単品価格の総額と比較して、150円お得。 選んだケーキとドリンクでお買い得感がここまで変わるのか。 抹茶のロールケーキは、抹茶クリームと小豆クリームを巻いたロールケーキ。 ケーキ生地はふんわりというよりしっかりしたもので、フォークで断ち切り難い。クリームの部分が多いケーキには向いていないような。味自体には何の問題もない。 抹茶クリームの中には小豆と白豆が入っていた。白豆を使った抹茶ケーキはあまり見ない。あり得そうであり得なかった。 1カットの大きさはそれ程でもない。 今回のケーキは、この店で販売されていた中では一番高い。それでも他店と比べると安い。 アールグレーは、数種類提供されている紅茶の一つ。 ミルク、レモン、ストレートを選べる。 今回はミルクを選んだ。 ティーバッグで提供される。そんな訳で、2杯は飲める。ポットは提供されないが、1杯目を飲み終えた時点で店員に告げれば、無料でお湯を注いでくれる。 |
ハムエッグブラン 270円 カフェオレ 250円 (2009/03) |
ハムエッグブランは、ブラン(blanc。白いパン、ということか)というパンに、ハムとスクランブルエッグとレタスを挟んだもの。内容からすると、朝食っぽいサンドウィッチ。 ブランを使ったサンドウィッチ類の中では一番高い。 バンズには微かに焦げ目が付いている為、具を挟んでもベチャッとしていない。 それなりの大きさがあるが、びっくりするほどではない。あくまでも軽食。 カフェオレは、クリームたっぷりのコーヒー。 クリームのお陰で、砂糖を加えずに飲んでも苦味はあまり感じられない。 量はそう多くない。 今回、クーポンを利用したお陰で、250円のドリンクが100円に。 こうしたサービスはありがたい。 ただ、クーポンをあまりにも頻繁に出すと、「この店大丈夫なのかね」と思ってしまうし、全く出さないと「クーポンがないなら行かない」ということになる。複雑。 |
プラ・デュ・モワ 893円 あらびきソーセージとじゃがいものポタージュスープ 春キャベツのコールスローサラダ ゴーダチーズとスモークチキンのコッペサンド 鶏のささみと梅肉ソース フェデリーニ ケーキセット 368円 びっくりロールの大冒険 441円 ブレンドコーヒー 374円 (2009/03) |
プラ・デュ・モワは、「Plat du Mois」とも表記する。 フランス語で「今月の一皿」を意味する。 サンドウィッチ、サラダ、スープ、パスタから成り立っていて、その内容は月ごとに変わる。 サンドウィッチは2種類から選べ、パスタは4種類から選べる(パスタの一部は追加料金が必要)。 今回、サンドウィッチにゴーダチーズとスモークチキンのコッペサンド、パスタに鶏のささみと梅肉ソース
フェデリーニを選んだ。 今月は、スープはあらびきソーセージとじゃがいものポタージュスープで、サラダは春キャベツのコールスローサラダだった。 スープ、サンドウィッチ、サラダ、パスタのセットが900円以下とは、お得なセットである。 あらびきソーセージとじゃがいものポタージュスープは、ソーセージや、ジャガイモが入った具沢山のスープ。 滑らかな、ソフトな味わい。 春キャベツのコールスローサラダは、カラフルな色合いのサラダ。 量はそう多くない。 ゴーダチーズとスモークチキンのコッペサンドは、チーズとチキン、レタス、トマトなどを挟んだサンドウィッチ。チーズの独特の風味が全体を引き立てている。 パンはオーブンで軽く焼かれていて、外側はカリカリしている。 大きさはそれほどではないが、食べ応えがある。 鶏のささみと梅肉ソース フェデリーニは、梅肉ソースで味付けされたパスタ。 フェデリーニ(fedellini)とは、細目のスパゲッティで、太さ1.4ミリから1.5ミリ。 梅肉ソースのお陰で、鶏肉がピンクに染まっているのが印象的。独特の酸味で、イタリアではあり得ない、まさに和のパスタに仕上がっている。 具は、他にトマト、キノコ、レタスが使われ、彩りよく仕上げられている。 量は、パッと見にはそう多くなさそうだが、皿に深さがある為、程々にある。 ケーキセットは、ランチに368円追加すると出されるケーキとドリンクのセット。ケーキにはアイスクリームが添えられる。 この店ではケーキが単品で300円台(一部は400円台)なので、非常にお買い得といえる。 今回、ドリンクにブレンドコーヒー、ケーキにびっくりロールの大冒険を選んだ。 びっくりロールの大冒険は、フルーツをこれでもか、と使ったロールケーキ。 単品だと441円。 直径が、他のロールケーキと比べてはるかに大きい。まさにびっくり。どうやって巻いたのかな、と不思議に思う。 ケーキ生地は、強度を持たせる為か、ふんわりというよりしっとりしていて、フォークで切っても全体が崩れるということはなく、食べ易かった。 生クリームは甘さ控え目で、フルーツの甘さを邪魔することはない。 使われているフルーツはイチゴ、ナシ、バナナ、キウイ、ピーチ。ケーキで使えるフルーツを全て使った、といった感じ。 非常に豪華なロールケーキ。 ブレンドコーヒーは、ケーキと飲むのに適したタイプのコーヒー。 適度な苦味が良い。 ここでは紅茶も提供しているので、紅茶もいいかな、と思うのだが、ケーキを食べるとなると、どうしてもコーヒーを選んでしまう。 ドリンクが無料になるクーポンの期限が近付いていたので、この店を利用。 結局またクーポンを貰った。有効期限は来月。 また行くことになるのかな、と思ってしまう。 |
イタリアンドッグセット 610円 イタリアンドッグ 340円 ヘルシードッグ 300円 フライドポテト(M) 220円 ブレンドコーヒー 250円 (2009/03) |
イタリアンドッグセットは、イタリアンドッグ、フライドポテト(M)、ドリンクのセット。 ドリンクにはブレンドコーヒーを選んだ。 イタリアンドッグは単品で340円、フライドポテト(M)は単品で220円、ブレンドコーヒーは単品で250円なので、かなりお買い得なセットになっている。原価は結局どれくらいなのか、と疑ってしまうが。 どのホットドッグも、270円追加でポテトとドリンクのセットになる。 イタリアンドッグは、パンからはみ出るほどの長さのソーセージを挟んだパンに、トマトソース、ピーマン、チーズ、トマトをトッピングしたもの。 トマトソースのお陰で、イタリアンな雰囲気に。 ケシの実を塗したパンは非常に柔らかく、パンというより甘さのないショートケーキのよう。 量的には多い訳ではないが、はみ出たソーセージのお陰で食べ応えがあるものに仕上がっている。 ヘルシードッグは、ケシの実を塗したパンにハム、刻みレタス、刻みキュウリ、トマトを挟んだもの。 野菜をたっぷり使っている為、「ヘルシー」を名乗っているようだが……。マヨネーズを使っているので、カロリーは高そう。 提供された時点ではマスタードがかかっているだけだったが、ケチャップが備えられていたので、それをかけていただいた。 イタリアンドッグだけでは物足りないと感じたので、単品として追加。 提供された状態 ケチャップをかけてみた フライドポテト(M)は、胡椒を塗したフライドポテト。 セット価格からして、ポテトはSサイズ(160円)だと思っていたが……。期待に反してMサイズだった。 ありがたいといえばありがたい。 ブレンドコーヒーは、紙コップで出された。 まさにファストフードのコーヒーといった感じ。 250円は、単品価格としては高いかも。 この日はフリュティエで食べていたので、ここで食べるつもりはなかったのだが……。 近くに寄ったので、ふと覗いてみたら、「3月15日に閉店します」の張り紙が張ってあったので、急遽利用することに。 この店は、何度も前を通っているが、その度に「次にしよう」と考えてしまい、なかなか行けなかった。 閉店間際になってから行くというのは、何となく悲しい。 |