品130
|
包括リスト |
|
食べ放題・バイキング |
お好み焼き |
麺類 |
カレー |
パフェ・デザート |
銘菓・菓子・パン |
ケーキ |
サンドウィッチ・バーガー・ホットドッグ |
ドリンク |
カップ麺 |
弁当・給食 |
その他 |
チェーン店 |
中華料理 |
レトルト・冷凍食品 |
|
夏野菜カレー 600円 (2009/08) |
夏野菜カレーは、今回提供されていた4種類のカレーの一つ。 その名の通り、ビーフカレーに素焼きされた夏野菜(プチトマト、オクラ、シイタケ、カボチャ、ナス)がトッピングされていた。 夏野菜を使っているとあって、非常に色鮮やか。食欲をそそる。 カレールーは中辛、となっているが、水を飲まないと辛さが解消されるようなことはなく、程良い辛さになっていた。ルーの中のビーフは細切れ状態といった感じで、「これはビーフカレーです」と言われない限りそうと気付かないかも。 全体的な量はそんなに多くない感じ。 サラダ付き。 細長い皿に盛られた夏野菜カレー、素焼きされた夏野菜、サラダ 当店は、夜間は居酒屋として営業しているようである。 居酒屋が昼間に店の設備を遊ばせておくのは勿体無いと考えて昼営業を始めたのか、昼営業の店を出したかった者が居酒屋の設備を昼間だけ貸してくれませんかと頼み込んで始まった事業なのかは不明だが……。これまで同様の昼営業をいくつも見ているので(しかも早々と止めてしまう)、いつまで続くかは疑問。 この店を出て、道路を50メートルほど南下すると別のカレー専門店があり、逆に北上すると50メートルほど進んだところにインド料理店がある。これらの店の間にも、専門店ではないもののカレーを提供する飲食店が多い。 なぜここがカレー激戦区になってしまったのかね。 |
バナナロイヤルサンデー 578円 (2009/08) |
実物と店前の見本 実際のバナナでは、蝋細工のように橋にしてその下を中空にすることは出来ないらしい。当然か バナナロイヤルサンデーは、その名の通り、バナナをたっぷり使ったサンデー。 横幅が広い容器に盛られているのが特徴。 バナナ以外にも、生クリームをこれでもか、と使っている。 バナナ好き、生クリーム好きには堪らない一品だが、いずれも嫌いな者にとっては地獄のようなサンデー(そういった者は最初からこれを注文する可能性は低いが)。 アイスクリームは中央にあるバニラアイス1スクープのみ。したがって、「冷えたデザート」にはあまり感じない。 内容的にはシンプルで、特別な部分は見受けられないが、何となく懐かしさを覚える一品。 |
アイスコーヒー 180円 キャラメル焦げシュー チョコレートコーティング 120円 スコーン(くるみ) (3種合わせて370円) スコーン(チョコチップ) スコーン(抹茶) (2009/08) |
スコーン、シュー、アイスコーヒー。アイスコーヒー アイスコーヒーは、当店で提供されているドリンクの一つ。 プラスチック製の使い捨てカップで出される。 キャラメル焦げシュー チョコレートコーティングは、当店で提供されているシュー菓子の一つ。 シュー生地を、チョコレートでコーティングしてある。 中は空洞で、クリームは入っていない。だから「シュー」であり、「シュークリーム」ではない。 シュー生地なので、サクサク感が抜群。ただ、クリームが全く入っていないのは残念。「シュ−」という商品名から、クリームが中に入っていると勝手に思い込んでいたので(特に、「シュークリームにしては安い!」と思ったので、尚更)。 見た目よりずっしり感がある。 スコーン(くるみ)は、数種類提供されているスコーンの一種。 1gに付き5円で販売されている。 その名の通り、くるみ入り。ただ、クルミの量はそう多くはない。 食感は、ちょっと硬めのケーキ、もしくはちょっと柔らか目のクッキーといった感じ。 甘さ控え目で、口の中の水分をかなり吸収するので、ドリンクは欠かせない。 大きさは、二口サイズ程度。 スコーン(抹茶)は、数種類提供されているスコーンの一種。 1gに付き5円で販売されている。 その名の通り、生地が抹茶風味になっている。 食感は、ちょっと硬めのケーキ、もしくはちょっと柔らか目のクッキーといった感じ。 甘さ控え目で、口の中の水分をかなり吸収するので、ドリンクは欠かせない。 大きさは、二口サイズ程度。 スコーン(チョコチップ)は、数種類提供されているスコーンの一種。 1gに付き5円で販売されている。 その名の通り、チョコチップ入り。ただ、チョコチップの量はそう多くはない。 食感は、ちょっと硬めのケーキ、もしくはちょっと柔らか目のクッキーといった感じ。 甘さ控え目で、口の中の水分をかなり吸収するので、ドリンクは欠かせない。 大きさは、二口サイズ程度。 今回、この店を初めて利用。 オープンしてから何となく気になっていた。 利用してみた感想は……。 正直、イマイチ。 どういった客層を狙っているのかが分からない。ピタサンドはあるものの、ランチで利用するにはメニュー不足で、サラリーマン層は利用し難いと感じるだろう。カフェタイムを楽しみたい女性客を当て込んでいる割には、デザート系はスコーンとシュークリームだけで、物足りない。 主力商品である筈のスコーンの販売方法も疑問に思う。1gに付き5円、という量り売りはギミックとしては面白いが、一つ当たりいくらなのかが正確に分からず、「結局いくら請求されるんだ?」と怯えなければならない。やはり「一個いくら」の方が分かり易くていいと思うが。 今回5品で670円だったが、請求されるまで分からず、「内容にしては高い」と感じてしまった。店内で飲食する場合はドリンクが100円になるなどの特典がほしい。 この店がある場所は、ロッテリア広島宝塚会館店があったところ。中央通という人通りの多い道路に面していて、パッと見には最高の立地条件なのだが……。なぜか客の入りは最高とは言えなかった。 それは現在も変わらない。 店そのものの内容、そして客の入りからすると、この店がいつまで持つか分からない(今回訪ねたのも、なくなる前に一度は行ってみるべきだ、と思ったから)。 |
世界まるごと「食べ歩き」バイキング 980円 キーマカレー グリーンカレー チキンカレー ホワイトカレー 薬膳カレー (2009/08) |
一膳目 二膳目、三膳目 世界まるごと「食べ歩き」バイキングは、2009/07/21から08/29までの期間限定ランチバイキング。 世界各国の料理を食べ歩き(!?)できることを売りにしている。 提供されている料理は、次の通り: メインディッシュ: 白身魚のフリット ラビゴットソース(フランス)、本日のパスタ(イタリア)、タンドリーチキン(インド)、ジャーマンポテト(ドイツ)、メキシカンオムレツ(メキシコ) サラダ: ひじきとおからの創作サラダ(日本)、ピーナッツドレッシングで食べるガドガドサラダ(インドネシア)、クミンとレモン風味の大根サラダ(インド)、さっぱりで辛〜いタイ風春雨サラダ(タイ)、彩り鮮やかコールスローサラダ(アメリカ)、イタリアのパンサラダ「パンツァネッラ」(イタリア) カレー: キーマカレー(インド)、グリーンカレー(タイ)、チキンカレー(パキスタン)、ホワイトカレー(フランス)、薬膳カレー(日本) 国名にはこじつけっぽいのもあるが……。 全体的に味も彩りも豊か。肉料理も魚料理もある。 これで980円は悪くない。もっと頻繁にやればいいのに、と思わないでもないが、そうすると飽きられるから、なかなかそうはいかないようである。 カレーは5種類提供されていた。 インド風、タイ風、パキスタン風、といった名前が付けられていたが、ぶっ飛ぶほどオリジナルという訳でもない。あくまでもバイキングレストランのカレー。どれもそれなりに上手いので、飽きずに食べられる。 この中でキーマカレーが一番普通のカレーぽかった。挽肉カレーというより、野菜カレーだったし。 薬膳カレーは、インドレストランでレジの横に口臭消しとして用意されているキャラウェイシードの香りがした。キャラウェイシードはこれまで何度も口にしているが(インド料理レストランには何度も行っている)、こうして料理に使えるとは知らなかった。 一膳目の一皿のアップ イタリアのパンサラダ「パンツァネッラ」、ピーナッツドレッシングで食べるガドガドサラダ、彩り鮮やかコールスローサラダ ひじきとおからの創作サラダ、ジャーマンポテト、本日のパスタ、さっぱりで辛〜いタイ風春雨サラダ 二膳目のアップ タンドリーチキン、白身魚のフリット ラビゴットソース、イタリアのパンサラダ「パンツァネッラ」 メキシカンオムレツ、ホワイトカレー 薬膳カレー、キーマカレー、グリーンカレー 薬膳カレー、キーマカレー デザート、ヨーグルトフルーツカクテル スイカ、料理を並べたテーブル 前回訪れた時は客の入りがやけに少なかったので、心配していたが……。 今回のバイキングは、テレビのローカル番組で紹介していた事もあって、かなり盛況で、来店して直ぐ席に案内されたのは奇跡に近かった。 やはり店を繁盛させるには適切な内容・適切な宣伝が必要で、いずれかが欠けても駄目なようである。無論、両方揃えてもどうにもならないこともあるが。 |
ルトラン特製チョコレートパフェ 750円 (2009/08) |
ルトラン特製チョコレートパフェは、当店の特製パフェ。メニューを見る限りでは、唯一のパフェのようである。背の高い容器に詰められていた。 チョコレートソースをたっぷり使っている。 アイスクリームは2種類。上のはバナナ、下のはバニラ。その間に生クリーム、コーンフレーク、生チョコなどがある。 チョコレートアイスは使われていないものの、とにかく「チョコ」を意識させる。 物凄い細工が施されている訳ではないが、上品さを感じられるパフェになっている。 全体的な量は普通。 パフェの中の生チョコ。窓から望めた空。雲がほうきで掃いたような感じだった このレストラン(ホテルにある)は、回転式展望台にある。 窓の景色が少しずつ変わるのが印象的。 ただ、中途半端な高さの為か、絶景とは言い難い。このレストランが完成した時点では他に高い建築物はなく、景色も良かったのかも知れないが。 |
デコド(メープルハニーディップ) 189円 ポン・デ・抹茶ミルククランチ 147円 ハニーディップ 115円 ミスドプレミアムアイスコーヒー 262円 (2009/08) |
デコド(メープルハニーディップ)は、ガールズコレクションとのコラボ商品。 店内飲食限定商品でもある。 簡単にいうと、ドーナツにメープルシロップをかけ、ホイップクリームを添えたもの。 ドーナツはハニーディップとハニーチュロから選べる。今回はハニーディップを選んだ。 ハニーディップは単品価格115円なので、見方によってはシロップとホイップクリームを加えただけで74円アップ、ということになる。 「メープルソースをかけてあたためたハニーディップにホイップクリームを添えました。あったかドーナツからほんのり香るバターの風味とメープルソースのコクのある甘さがベストマッチ」となっている。 ハニーディップ自体がグレージングなどで甘めなので、シロップがかかっていると一層甘ったるくなる。その意味では女子向け。 ハニーディップ単体だとパンに近いが、こうしてデコレーションするとケーキっぽくなるから不思議。 熱量263kcal、蛋白質2.0g、脂質16.9g、炭水化物33.1g、食塩相当量0.5g。 ハニーディップは、デコドのドーナツとして選んだ。 「ふんわりとした食感に、バターが香る生地です。ハチミツのやさしい甘さのグレーズでコーティングしました」とのこと。 ミスドの中では最もオーソドックスなドーナツ。 個人的には、ふんわり生地よりしっとり生地の方が好みだが、これも悪くはない。 熱量194kcal、蛋白質3.4g、脂質9.8g、炭水化物23.0g、食塩相当量0.6g。 ミスドプレミアムアイスコーヒーは、その名の通り、アイスコーヒー。 「コロンビアスプレモ豆をブレンドし、しっかりした苦みのある深い味わいに。香ばしさとスッキリした味わいが楽しめます」とのこと。 ホットコーヒーの場合はお替り自由なのに、なぜアイスコーヒーはお替り自由でないのか、分からない。ホットの方が経費がかかると思うのだが……。 本来は262円だが、8月31日までの期間限定で150円に。 デコド(メープルハニーディップ)、デコドのPOP ポン・デ・抹茶ミルククランチは、2009年度のミスド夏季限定商品(昨年も販売されていた)。 ポン・デ・リングのバリエーション。 「抹茶を練り込んだポン・デ・リング生地に玄米パフ入りのミルククリームをサンドして、抹茶チョコをコーティング。玄米パフのカリカリ食感が楽しめます」とのこと。 ミルククリームの練乳っぽい甘さが、玄米パフのカリカリした食感とマッチ。絶品である。 ただ、ミルククリームの風味があまりにも強いので、抹茶の風味があまり感じられない。 熱量294kcal、蛋白質2.0g、脂質16.9g、炭水化物33.1g、食塩相当量0.5g(栄養成分は昨年と比較して若干変わっている)。 ポン・デ・抹茶ミルククランチ 今回、3品をいただいた。 全て通常価格で注文した場合、計598円になるが、この時期はポン・デ・抹茶ミルククランチ147円が100円で、アイスコーヒー262円が150円で、その上ミスドカードに溜まっていたポイントを使ったことから、339円で済んだ。 採算割れになっているのではないか、と思ってしまう。 新天地店は、週末が満席の時間帯が多い。 2人以上で入ろうとすると、席の確保が大変。 もう少し席を増やせないのかね、と思ってしまう(立地上、増やしようがないが)。 |
ばり濃らーめん 750円 餃子ランチ 380円 白飯 150円 馬餃子 290円 (2009/08) |
ばり濃らーめんは、当店のベーシックな豚骨醤油ラーメン。今回、味付け玉子をトッピングしたので、プラス100円の850円に。 「伝説の最強とんこつ醤油」と名乗っているだけあって、香りだけで「豚骨だ」と分かるほど。 スープは当然ながらこってりしていて、とろみがある。スープというよりソース。最初は豚骨独特の臭みが若干感じられるが、食べ進んでいく内に気にならなくなる。冬は身体が温まるし、夏はスタミナが付くので、いつでも食べられる。無論、こってりが好きな人に限るが。 具はチャーシュー、ネギ、蒲鉾。チャーシューに、ほんの少し辛味のあるたれがかけてあるのが特徴。 麺は、濃厚なスープに合う細めの固ゆでタイプ。 手堅くまとめられたラーメン。もう少し安ければ、と思わないでもない。 後々調べたところ、昨年も食べていた。昨年の時はトッピングはしていなかったが。 餃子ランチは、ラーメンに380円追加すると、白飯と馬餃子のセットになる、というもの。 白飯は単品だと150円、馬餃子は単品だと290円なので、それなりにお買い得になっている。 見るからにコッテリしたスープ、細めの麺、トッピングの味付け玉子 白飯は、その名の通り、白米。 4種類の漬物が食べ放題になる。 白飯、食べ放題の漬物、余ったスープに白飯をぶち込んでおじや風に 馬餃子は、1皿に餃子を5個盛ったもの。 最近の餃子では当たり前となっている羽根付き。 馬餃子、ラーメン丼の底にある「完食感謝」の文字 今回、総額で1230円に。 満腹感はあるが、使った金額すれば、当然。これだけ使って満腹感がなかったらおかしい。 同じ内容で1000円くらいにだったら、大満足するのだろうが、今の価格設定では、満足はしても大満足には至らない。 クーポンの利用を前提とした価格設定になっているのか。 |
グァテマラ 500円 白桃のケーキ 380円 ケーキセット 830円 (2009/08) |
グァテマラは、南米グァテマラ産の豆(と思われる)のコーヒー。 「キャラメル味の、酸味の少ないコーヒー」となっていた。 自分的には若干酸味が感じられたが。酸味ではなく、苦味か(コーヒーを良く飲むが、「通」ではないので、よく分からない)。普通はミルクを入れるとまろやかになるが、このコーヒーはミルクを入れても味があまり変わらなかった。 とにかく、職人筋の店主によって丁寧に淹れられたコーヒーで、1杯500円という価格にも納得してしまう。 量がもう少し多ければ、と思わないでもない。 白桃のケーキは、その名の通り、白桃を使ったケーキ。 スポンジケーキの間に白桃のスライスを挟み込んであり、どこを食べても白桃の甘酸っぱい香りが口に広がる。 生クリームは牛乳に何も加えずそのまま生クリームに仕立て上げたようで、牛乳そのものの甘味が感じられる。 大きさがそれなりにあるのは嬉しい。 ケーキはそれなりに大きいのに、コーヒーは量が少ないのは不思議。 それぞれを単品で注文すると計880円になるが、ケーキセットとして注文したので50円オフの830円に。 当店は、コーヒー豆の小売もやっているくらいだから、様々な国の豆を使ったコーヒーが飲めるようになっている。 コーヒー豆と一口に言っても、香りや味は違う訳である。 そんなもんで、店員はその違いが少しは分かるのかな、と思っていたのだが……。 店員の女性に「白桃のケーキに合うコーヒー、てありますかね?」と訊いてみたところ、「どれも合いますよ」の返事しか得られなかった。 自分のような質問をする客はあまりいないだろうし、店員もコーヒーに合わせてケーキを作っているのではないだろうから(ケーキ作りには携わっていないだろう)、答えられなかったのかも知れないが、もう少し気の利いた答え方をしてほしかった。 ただ、店を出た後、この女性店員は自分が店内に置き忘れた買い物袋(真向かいのスーパーでパンを買った後この店に入った)を店から飛び出して渡してくれた。悪い人ではない。 |
ロースカツ定食 500円 (2009/08) |
ロースカツ定食は、当店で提供されている通常ランチ定食の一つ。 ロースカツに、ライス、味噌汁が付く。 ロースカツの皿には、他に刻みキャベツ、パスタ、ゆで卵が盛られている。 これだけの量でありながら、500円というのは驚異的。 ロースカツは、それなりの厚みがあり、ジューシーで、食べ応え抜群。衣は、二度揚げしたかのようにサクサクで、歯応えがあった。自分好みのカツである。 味噌汁は豆腐が入っただけのシンプルなもので、キャベツの量も少ないなど、物足りない部分も散見しているが、500円という低価格に圧倒されてしまい、あまり気にならない。 提供される定食の種類が1種類だけだったら、500円という価格も容易に実現できそうだが……。 当店では他に5、6種類の定食を提供していた。当然ながらそれらに合わせて下準備しておく必要がある訳で、採算が合うのかな、と心配になってしまう。 基本的には夜系の店らしいから、ランチはあまり儲からなくてもいい、と判断しているのかも知れないが……。 以前利用しようとした時はローカル番組で取り上げられた直後とあって、行列ができていて、利用できなかったが……。 今は番組効果が一段落下らしく、行列ができるほどではなかった。 お盆休み、ということもあったのかも。盆明けにはまた行列ができるようになるのか。 |
ケーキセット 650円 パンプキンマフィン オレンジゼリー アイスティー 400円 (2009/08) |
ケーキセット ケーキセットは、日替わりデザートとドリンクのセット。 この日の日替わりデザートはパンプキンマフィンとオレンジゼリーだった。 ドリンクにはアイスティーを選んだ。 日替わりデザートはドリンクを注文した場合のみ一緒に注文できるようになっているらしい。つまり、「日替わりデザートだけでいいです。飲み物はお冷で」という注文はできないようである。 パンプキンマフィンは、その名の通り、パンプキン(カボチャ)風味のマフィン。 温められ、半分にカットされた状態で出された。 外側がサクサクで、昔ながらのホームメイドのマフィン、といった感じ。 パンプキンマフィンとオレンジゼリー オレンジゼリーは、100%オレンジジュースをそのままゼリーにしたらしい。オレンジの酸味が利いていた。 アイスティーは、ケーキセットのドリンクとして選んだ。 この手の店では業務用のを出しても不思議ではないのだが……。この店では沸かして淹れるらしい。提供された時点では氷が入っていたが、直ぐ解けてなくなり、ぬるくなっていた。ぬるいと紅茶の味が分かり易いので、必ずしも悪くないのだが……。お冷も同じ状態だった。氷をあまり使いたくないのかね。 オレンジゼリー、アイスティー 日替わりデザートは、量はそう多くない。 ケーキセットは、ケーキにドリンクが付く、というよりドリンクにケーキが付く、といった感じ。 当店は、店が入っているビルのオーナーが運営しているらしい。 オーナーらしい人物がカフェスペースを商談で利用していた。 オーナーなのだから、自身の店をどう使おうと本人の勝手なのだが……。部外者(自分みたいな普通の客)の側で商談なんかしていいのかね、と思ってしまう。 あと、店に入った際、店員が昼食を取っていて、暫く気付いてもらえなかった。 昼飯を抜いて客に対応しろ、とは言わないが、入店した時点で即座に気付けるような体制にしておかないと、防犯対策の面でも困ると思うのだが。 |
手作りチーズハンバーグカリー 1180円 (2009/08) |
手作りチーズハンバーグカリーは、当店で提供しているスープカレーの一つ。 スープカレーと、チーズハンバーグをトッピングしたサフランライスが別々に提供される。 今回のスープカレーの中には、他のスープカレーと同様、ニンジン、ナス、キャベツ、ジャガイモ、カボチャなどの野菜、そして玉子が入っていて、具沢山。ニンジンやジャガイモはほっこりしていて、スプーンで楽に切り分けられる。スープの辛さは今回3(辛口)にした。当然ながらスパイシーで、一口飲んだだけでピリッとした辛さが口の中に広がった。あまり辛くすると単に辛いだけのスープになってしまい、カレーの風味が薄まってしまうので、程々にしておくべき。 ライスに乗ったチーズハンバーグは、それなりの厚みがあり、食べ応え抜群。 ライスの量はそう多くない。 最初はライスをスプーンですくい、スープに浸して食べていたが、最終的にはライスをスープにぶち込んで平らげた。 通常は1180円だが、ランチタイムだと980円で食べられるらしい。 更に、毎月11日は感謝デーとして終日500円で食べられる(全メニュー対象)。今回、11日の夜に食べたので、500円で済んだ。60%オフである。大丈夫なのかね、と心配してしまう。 スープカレーの店は 営業しているのか営業していないのか分からない店、早々と閉店した店など、実績は芳しくない。 やはり広島人にとってスープカレーは馴染めないのか。 この店もいつまで持つか、不安に思う。 |
チョコレートパフェ 735円 (2009/08) |
チョコレートパフェは、当店で提供されているパフェの一つ。 使い捨てのプラスチックカップに、パイ生地、ソフトクリーム、クラシックショコラ、バニラアイス、チョコレートアイス、イチゴ、リンゴ、白玉、コーンフレーク、パイ生地スティック、バナナをてんこ盛りしてある。 あまりのてんこ盛りで、はみ出たアイスがカップの外に垂れるほど。 洋菓子店が提供しているパフェとあって、詰め物には一般的なコーンフレークの代わりに、パイ生地や、クラシックショコラ(クルミ入り)が使われている。コーンフレークがトッピングとして使われているパフェは珍しい。パイ生地は当然ながらサクサクしていて、滑らかなアイスクリームとは対照的な食感を演出している。 全体的に洋のパフェだが、白玉が和を演出している。 ボリューム感があり、満足できるパフェに仕上がっている。 単品だと735円だが、デザートセットにするとドリンク付きで892円になる。 てんこ盛りの具。底のパイ生地 内容的には満足できるパフェだが……。 使い捨てのプラスチックカップで提供されるのはどうかね、と思う。セルフサービスで、客がテーブルにまで運ぶので、ガラス容器だと危険、ということもあるのだろうが。 |
Deli Lunch 880円 自家製タルタルソースハンバーグ カボチャサラダ ナムルサラダ クランベリージュース (2009/08) |
Deli Lunch、ミニデザートとドリンク、自家製タルタルソースハンバーグ Deli Lunchは、本日のランチともいう。 日替わりのメインと、小鉢2つ、スープ、ドリンクから成る。 小鉢は数種類の中から2つ選ぶ。 スープは冷製クリームポタージュだった。 自家製タルタルソースハンバーグは、本日のメイン。 ふっくらしたハンバーグに、タルタルソースがたっぷりかかっている。 タルタルソースはシーフード系のフライでは定番のソースだが、ハンバーグではあまり聞いたことがない。どうなのかな、と思っていたが(それだったらなぜ注文したのか、という疑問はなしで)、意外と合った。タルタルソースは酸味があまりなく、クリームのようだったからか。 ハンバーグは、典型的な日本のハンバーグで、肉汁たっぷり。荒く挽いた肉の食感が楽しめた。 ハンバーグ。ハンバーグの断面。 ご飯を盛った容器。底が深い容器で、パッと見にはライスが底にほんの少しあるだけのように。本来は食器ではないような…… カボチャサラダは、選んだ小鉢の一つ。 量はそう多くない。まさに小鉢。 ナムルサラダは、は、選んだ小鉢の一つ。 モヤシの中華風サラダ。 量はそう多くない。まさに小鉢。 カボチャサラダ、ナムルサラダ、ポタージュスープ クランベリージュースは、ドリンクとして選んだ。 ミニデザートのミニケーキ、クランベリージュース、ミニケーキのアップ 全体的な量は普通。 価格からすると、少々高く感じるかも。元々女性向けらしいので、量より質を大切にしているようである。 今回、クーポンを持参して入店。 クーポンによると、ランチ注文でドリンクがサービスになる、となっていた。以前行った時はドリンクがサービスで付いていたので、最近はドリンクが別料金になったのか、と思っていたが……。 今もドリンク付きだった。つまり、クーポンは意味を成さない。 と思っていたら、店員に代わりにミニデザートが付く、と説明された。 当然ながら、ミニデザートをいただくことに。 なぜクーポンは正しく表記されていないのかね。クーポンマガジンにクーポンを出したのは今回が初めてではない。出版社に訂正を申し出れば、訂正してもらえると思うのだが。 |
半熟タマてりバーガーセット 640円 半熟タマてりバーガー 310円 フレンチフライポテトM 230円 メロンソーダR 210円 (2009/08) |
半熟タマてりバーガーセット 半熟タマてりバーガーセットは、半熟タマてりバーガー、フレンチフライポテトM、ドリンクのセット。 ドリンクには今回メロンソーダを選んだ。 半熟タマてりバーガーは、レギュラーメニューの一つ。 バンズの間にテリヤキパティ、レタス、半熟玉子が。 ほんの少し前、絶妙ハンバーガーを食べた。こちらはテリヤキの甘めのパティ、絶妙ハンバーガーのはスパイスを効かせたパティ。絶妙ハンバーガーを食べた際は、「絶妙」と自身で名乗るのはどうかなと思っていたが……。確かに、この半熟タマてりバーガーと比べると、絶妙かも。半熟タマてりバーガーが不味い訳ではないが、絶妙ハンバーガーと比較すると全体的にインパクトに欠ける。 同じ店の別商品を食すことで「絶妙」の意味が分かるとは、何たる皮肉。 玉子が、その名前通り半熟だったのが印象に残った。半熟っぽくした加工品かも知れないが。そもそも、玉子をわざわざ半熟にするなんて、この手のファストフードチェーンでは難しいだろうし。 このハンバーガーも最近のものの例に漏れず、マヨネーズを使っていた。マヨネーズを使わない方がいいと思うのだが。 玉子はきちんと半熟っぽくなっていた フレンチフライポテトMは、Mサイズのポテト。 量がそれなりにある。 例によってケチャップなどは提供されなかった。 メロンソーダは、今回選んだドリンク。 今回の3品をそれぞれ単品価格で買い揃えると計750円。 が、セットにすると640円。 更にクーポンを利用したので500円で済んだ。採算が合うのかね、と思う。合うのだとしたら(合わなければクーポンを発行しないだろう)、逆に原価はいくらなのか、と疑ってしまう。 通常価格で買うのは余程のことでない限り避けるべき、てことか。 |
Herstory Houseのカレーライス 900円 オリジナルブレンドコーヒー(アイス) (2009/08) |
Herstory Houseのカレーライスは、日替わりのカレーライス。 基本的にはドライカレー。それに含まれる具が日替わりらしい。 タマネギ、ナス、オクラなどが豚挽き肉と共にスパイシーなカレーと絡めてある。様々なスパイスの風味が感じられる、どことなくエスニックな香りのカレー。ただ、女性でも食べられるようにと意識してか、辛さは控え目。 また、量も、女性向けの為か、少な目。盛り皿がやけに大きいので、一層少な目に感じる。 ミニサラダ・ドリンク付き。 ミニサラダには手作りドレッシングがかかっていた。 ドリンクにはオリジナルブレンドコーヒー(アイス)を選んだ。深い苦味のあるコーヒーで、シロップとミルクを入れても尚苦味が少し残る、コーヒーらしいコーヒーだった。 メニューには、「左利き用のスプーンもございます」となっていた。スープンに右利きも左利きもないだろうと単純に考え、特に何も言わなかったが……。料理が持って来られた時点で、意味が分かった。左右非対称のスプーンだったのだ。確かに、これなら右利き・左利き用に分かれるだろう。ただ、左利きでも右利き用のスプーンを使えない訳ではなく、難なく使えた。 Herstory Houseのカレーライス、右利き用スプーン ミニサラダ、オリジナルブレンドコーヒー(アイス) 料理の味には不満はないが……。 量には不満。 料理にはこだわりの野菜などを使っていて、手間をかけているのは理解できる。 700円程度だったらこの量でも納得いくが、900円ではちょっと納得できない。盛り方も、ボリューム感を損なうものになっている。他のランチメニューは小さ目の、底の深い器を使っているのに、なぜカレーだけこうしているのか、理解できない。 やはりこの店は奥様向けで、野郎など眼中にないようだ。 |
小倉パフェ 650円 (2009/08) |
小倉パフェは、当店で提供されているデザートメニューの一つ。 容器にはコーヒーゼリー、小倉小豆、バニラアイス、白玉、クッキーから成り立っている。 小倉小豆のパフェというと、抹茶アイスをイメージしてしまうが、このパフェはバニラアイスを使っている。その一方で、白玉を使っている。「和」と「洋」が半々のパフェ。バニラアイスには黄な粉が振りかけてあり、「和」への傾向を強めているが。 コーヒーショップチェーンらしく、底の詰め物にはコーヒーゼリーが使われている。最初から最後まで楽しめる一品に仕上がっている。 その代わり、細工は全くなく、シンプル(悪く言えば地味)なパフェ。 白玉が見える。側面からは小豆やコーヒーゼリーが望める 今回食べたパフェは何ら不満もないが……。 店舗の運営はどうかね、と思う。 アバンセ店内からオープン状態で、パッと見にはアバンセで購入した商品をイートインできるような雰囲気。が、いざ近付くとそうでないのを知らされる。 CAFFE
COLORADOからすれば当店のメニューを注文してもらった方がありがたいのだろうが、利用を制限するのはどうかね、と思う。そこまでしてアバンセの客を排除したいのなら、仕切りを床から天井まで伸ばして「全くの別店舗です」の印象を強めた方がむしろ親切だろう。 |