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東横イン(姫路駅新幹線南口)

朝食

2009/09)

 

 

 朝食は、7時から9時半まで毎朝宿泊客に提供される無料サービス。

 といっても、宿泊費に含まれているのだから、実質的には有料。当然ながら、宿泊客以外の者は朝食をいただけない。

 ここの朝食は前日の名古屋で食べたのとほぼ同じ。場所は全く違うのに、内容が殆ど同じ、というのは不思議に感じた。これと似たホテルチェーンスーパーホテルでは、朝食の内容が各ホテルで大きく異なるので。

 一応取り放題となっているが、自分以外にも利用者がいるし、旅行の楽しみである食事をホテルの朝食だけで済ましていては、では意味がない。適当に食べるだけで済ませた。

 ともあれ、昼食が宿泊費に含まれているのはありがたい。せっかく旅行しているのにホテルで朝食を済ましてしまうなんて勿体無い、という考えもあるだろうが。

 

  

 

 ただ、二日連続して東横インを利用する羽目になるとは思わなかった。

 

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ンジントン

ローストビーフサンドセット 1000円

ローストビーフサンド

アイスコーヒー 500円

2009/09)

 

 

 ローストビーフサンドセットは、ローストビーフサンド、ドリンク、フルーツのセット。

 当店が提供する数種類のランチセットの一つ。

 今回、ドリンクにはアイスコーヒーを選んだ。

 通常は1000円だが、クーポンで800円に。

 

 ローストビーフサンドは、ローストビーフと玉子のサンドウィッチ。

 ローストビーフには胡椒が使われており、ちょっとスパイシーになっている。

 パンはトーストになっていて、ほんのりと温かかった。パンは、六枚切りの食パン2枚を重ね、4つに切り分けられている。

 物凄くボリュームがある訳ではないが、丁寧な作りには満足できる。

 

 アイスコーヒーは、今回セットのドリンクとして選んだ。

 金属製のカップで出される。熱伝導性が高いので、実際より冷たく感じ、美味しく飲める。

 

  

 

 今回、800円で済んだが……。

 内容からすると高目。

 サンドウィッチはどの店も高目なので、この店が特段高い訳ではない。が、なぜサンドウィッチ、てこうも高いのかね。原価が高いとは思えないのだが。

 

 自分が訪れた時点で、この店は30周年だった。

 姫路市においては老舗の喫茶店らしい。

 この店の営業時間は10時から18時まで。関西の喫茶店は、早く開店し、早く閉店するのが多いようだ。

 

  

店に立ち寄る前に訪れた国宝・世界文化遺産の姫路城

 

 

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ビードロ

クロワッサンサンド 280円

ぜんざいパフェ 380円

2009/09)

 

  

 

 クロワッサンサンドは、クロワッサンに様々な具を挟んでサンドウィッチにしたもの。

 2つで1セット。

 1つ目がハム・トマト・キュウリのサンドで、もう1つが玉子サラダとレタスを挟んだものになっている。それぞれ2つにカットされ、二口サイズ(流石に一口サイズではない)になっていた。

 クロワッサンはトースターで温められるらしく、焦げ目がついているのが印象的。

 量的には多くないが、300円以下で、比較的安いのがありがたい。

 これだけで満腹にはなれないが、小腹が空いた時には良いだろう。

 

  

 

 ぜんざいパフェは、あずきをたっぷり使ったパフェ。

 小豆以外にはソフトクリーム、白玉、生クリーム。

 カットフルーツは使われておらず、非常にシンプルな内容になっている。

 そのシンプルさからか、大きさの割には安い。

 白玉と甘い小豆のお陰で、腹に溜まる。

 底の部分はひたすら小豆。甘いものが苦手な者は、食べ切れないかも(甘いものが嫌いな人間がパフェを注文することはないだろうが)。

 

  

側面から白玉が覗く。上はひたすら生クリーム

 

 この店は、基本的にセットメニューは提供しないようである。

 したがって、サンドウィッチとドリンクは単品として注文する。が、時間によってはフードを頼むとドリンクが安くなる。

 

 近くの姫路駅構内の観光案内所では、姫路市のイメージキャラクターを紹介していた。

「しろまるひめ」という。

 いわゆる「ゆるキャラ」。

 彦根市の「ひこにゃん」に触発されて急遽制定したようだが……。

 二番煎じ、三番煎じの様相が否めない。

 

 ここ数日、名古屋と姫路で食べ歩いたが……。

 サンドウィッチ系がやけに多い。

 サンドウィッチが猛烈に食べたかった、という訳ではなかったのだが。

 

   

しろまるひめ

姫路駅ホームで停車していた新幹線N700系。正直、格好いいと思えない……

 

 

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サントリー株式会社

芋焼酎はなうた

2009/09)

 芋焼酎はなうたは、サントリーが製造・販売する芋焼酎。

 ロックでも、水割りで、お湯割りでもいただける。

 たっぷりあるので、様々な味を楽しめる。

 アルコール度数は高いが、飲み易い。

 焼酎甲類乙類混和に分類される。

 原材料は焼酎甲類60%(糖蜜)、焼酎乙類40%(さつまいも・米こうじ)。

 内容量500ml。

 

 

 

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デリーシャス

カレーライス 680円

2009/09)

 

   

 

 カレーライスは、当店において最もベーシックなカレーライス。

 他のカレーはライスとカレールーが別々に提供されるようだが、このカレーライスはカレールーがライスにかかった状態で提供された。

 ルーは、様々なスパイスや野菜を使った、粒々感のあるもの。ビーフの細切れが入っていた。辛さは今回中辛に。若干辛い程度で、食べ終わった後も辛さが残る程ではない。昔はともかく、今となっては程よい辛さである。

 ライスはサフランライスで、フライドオニオンがトッピングされ、福神漬けが添えられていた。真っ白な皿と相まって、彩が良い。

 量はそう多くない。

 家庭では作れそうもない、手間がかかったカレーである。

 

 今回食べたのは、天満屋広島店の「ひろしま満点ママフェスタ」という物産展のもの。

 

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パティスリー アン

いちごクレープ 360円

和栗のモンブラン 380円

2009/09)

 

  

 

 いちごクレープは、イチゴを使ったケーキ。

 円形状のスポンジケーキにイチゴ入りのカスタードクリームとイチゴクリームを乗せ、クレープで覆い、ゼリーでコーティングし、生クリームとイチゴをトッピングしている。

 イチゴクリームやカスタードクリームのお陰で、全体的に甘めに仕上がっている。が、べた付くような甘さではない。

 クリームをたっぷり使っているので、ふんわりしているのかと思いきや、意外としっかりしている。

 大きさは程々にある。

 

  

 

 和栗のモンブランは、その名の通り、和栗を使ったモンブラン。

 円形状のスポンジケーキに栗入り生クリームを盛り、マロンクリームで覆っている。

 マロンクリームは、和栗に何も加えずペーストにしたかのようで、無駄な甘さがない。

 大きさは程々にある。

 味的には何の問題もないが……。和栗をそのままペーストにしたと思われるマロンクリームで覆われたその姿は、パッと見には地味(ディスプレイケースでは、隣に派手なピンク色のイチゴモンブランや、派手なオレンジ色のカボチャモンブランが並べられていて、地味さが際立っていた)。だからこそ店名が入ったカードと紅葉で飾り立てているのか。

 

  

 

 今回食べたのは、天満屋八丁堀店で開催されていた「ひろしま満点ママフェスタ」という物産展のもの。

 ローカル番組「ひろしま満点ママ」で取り上げられた飲食店や、番組の料理コーナーで講師を務める者が経営する店が出展していた。

 

ローカル番組「ひろしま満点ママ」の出演者

左から森本ケンタ(シンガーソングライター)、

水戸ゆき子(ラ ネージュのパティシエール。金曜日料理コーナー担当)、沖光光子(月曜日料理コーナー担当)、

谷口誠治(ヴィアーレのシェフ。火曜日料理コーナー担当)、佐伯由利香(5 feet cafeのオーナー。木曜日料理コーナー担当)

代元三(スーツランレストラン陳。水曜日料理コーナー担当)

 

   

「ひろしま満点ママフェスタ」では料理教室も実演

これは沖光光子によるミートローフ。サトイモ、コーンビーフ入り

「ひろしま満点ママフェスタ」のチラシ

 

 

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マーボーきしめん 850円

2009/09)

 マーボーきしめんは、麻婆豆腐をかけたきしめん。

 きしめんも麻婆豆腐もそれなりの量がある。

 麻婆豆腐はとろみが物凄く付けてあり、塊に近い感じ。その分、きしめんとよく絡んだ。

 きしめんとは、平べったいうどん。それは以前から知っていたが……。もう少しコシがあるというか、歯応えがあるものだと思っていた。が、今回のきしめんは柔らかく、まさにうどん。想像していたものとちょっと違う。この店のきしめんが偶々こうだったのか、きしめん全般がこうなのかは、今回食べた限りでは不明。無論、味的には何ら問題はない。

 1杯850円は、偶に食べる分には悪くないが、毎日食すには高目。駅前だとこのような価格設定でも売れてしまうようだ。

 

  

 

 

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Blueberry

ブルーベリータルト 480円

カフェラテ 400円

2009/09)

 

   

 

 ブルーベリータルトは、当店で提供されているケーキの中の一つ。

 タルト生地に、ブルーベリーがこれでもか、とトッピングされている。

 タルトにはカスタードクリームでコーティングされていて、それがブルーベリーを盛る為の土台となっている。

 ブルーベリーはゼラチンでコーティングされ、転がり落ちるのを防いでいる。

 カスタードクリームの甘さと、ブルーベリーの甘酸っぱさという2種類の甘さが口の中で同時に広がる。

 あくまでもブルーベリーがメインなので、カスタードクリームやタルト生地の甘さは控え目になっている。

 ただ、1カットの大きさはそれほどでもない。

 

 カフェラテは、当店が提供する複数のドリンクの一つ。

 コーヒーに泡状のクリームをトッピングしてある。

 クリームのお陰でコーヒーの苦味がまろやかになっていて、何も加えなくても飲める。

 

  

 

 今回、ケーキセットにしたつもりだったが……。

 請求されたのはそれぞれの単品価格の合計880円。

 何の為にメニューにケーキセットと記載してあったのかよく分からない。

 ドリンク・ケーキ共に割高で、一度だけならともかく、そう何度も利用できそうもない。

 素材の良さは分かるのだが……。

 

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オーキッド

ケーキセット 800円

オペラ 420円

アイスコーヒー 580円

2009/09)

 

   

 

 ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。

 ケーキはディスプレイケースにある中から選ぶ。

 ドリンクはメニューから。殆どのドリンクにはホットとアイスが提供されている。

 ケーキやドリンクは単品価格が異なるので、組み合わせによってお買い得度に幅が出る。

 

 オペラは、チョコレートとコーヒーのケーキ。

 しっとりした何層ものケーキ生地に、チョコレートやコーヒーのクリームを挟んである。

 ケーキ生地・クリーム共にしっかりしているので、フォークで刺しても崩れず、食べ易い。しっかりしていながら、口の中に入れるとサッと解けていく。

 甘さ控え目で、いくらでも食べられる感じ。

 見た目もシュッとした立方体で、格好いい。

 シンプルそうに見えて、奥深い味わいである。

 

 アイスコーヒーは、ごく普通っぽいアイスコーヒー。

 ホテルとあって、ミルクとシロップは市販のものをそのままだすのではなく、容器に入れられた状態で出される。

 580円の価格はないような。

 場所代が含まれているのか。

 

  

 

 今回の2品は、単品で頼んだ場合、1000円。

 したがって、セット価格はそれなりにお得。

 

 このホテルクラウンパレスだが……。

 非常に立派なホテル。

 なぜ大都市とは程遠く、観光名所でもない知立市に、こんな立派なホテルがあるのか、よく分からない(式場としての役割も果たしているのだろうが)。

 ホテルクラウンパレスは、「Hotel Crown Palais」と表記する。

Palais」は、フランス語で宮殿(英語でいうとPalace)を意味する。

Hotel」「Crown」は英語なのに、最後の単語だけはフランス語。ごちゃ混ぜである。なぜあえてフランス語にしたのかね。英語の「Palace(パラス)」で何ら問題もないだろうに。

 

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上郷サービスエリア(上り)

八丁味噌カツ丼と味噌汁 680円

2009/09)

 

   

 

 八丁味噌カツ丼と味噌汁は、カツ丼と味噌汁のセット。

 愛知では、カツ丼というと玉子でとじたものではなく、ライスにキャベツを乗せ、カツを乗せ、味噌ソースをかけたもの。

 玉子でとじたカツ丼に慣れている者として、若干違和感が。

 キャベツとカツは当然ながらあまり一体感はなく、別々の食器で盛ってあった方が味が分かり易そうだし。「口の中で一緒になるだろ」と指摘されればそれまでだが。

 味噌ソースは、味噌味が好きな愛知とあって、サービスエリアのでもちゃんとしたものになっていた。甘みがある感じ。

 全体的な量はそれなりにある。

 玉子でとじていない分、低カロリーなのではと思いきや、1203kcalとなっていた。やはり高カロリーである。

 

  

 

 フードコートでは、割り箸ではなくエコスティックが提供されていた。産業古紙を利用したものだとか(安全なのかね)。

 使い捨ての割り箸より、何度も利用できる箸の方が環境に優しい、ということらしい。

 個人的にはこの程度の活動がどの程度環境保全に影響するのか、さっぱり分からない。

 持った感覚はゴムを混ぜたプラスチックのよう。柔らかくはないが、手に吸い付く。

 

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敷島製パン株式会社

チョコチップメロンパン 110円

2009/09)

 

   

 

 チョコチップメロンパンは、敷島製パンが自社ブランドのパスコではなく、ファミリーマートのブランド「こだわりパン工房」で販売しているパン。

 メロンパンにチョコチップが埋め込んである。

 サクサクの皮の記事の中にポリポリした食感のチョコチップがある。

 それなりに大きい。

 ただ、110円は高いような。24時間営業で、人件費が高いコンビニでは、こうしなければ利益を確保できないのだろう。

 原材料は小麦粉、糖類、チョコレート、卵、マーガリン、パン酵母、加工油脂、食塩、水飴、小麦蛋白、澱粉、大豆粉、乳化剤、膨張剤、糊料(ペクチン)、香料、イーストフード、光沢剤、ビタミンC、酸化防止剤(ビタミンE)、着色料(カロチノイド、ターメリック色素、ビタミンB2)(原材料の一部に卵、小麦、乳成分、大豆を含む)。

 栄養成分は熱量403kcal、蛋白質8.1g、脂質13.9g、炭水化物61.4g、ナトリウム130mg、食塩相当量0.3g。

 

   

 

 

 

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Aloha Table

アボカドバーガーセット 880円

2009/09)

 

 

 アボカドバーガーセットは、アボカドバーガー、フライドポテト、ドリンクのセット。

 ドリンクは、レジ近くのテーブルに置かれたものを自由に飲んでいいことになっている。スープもあった。

 

 アボカドバーガーは、アボカドスライスを乗せたハンバーガー。

 バンズの間には下からチーズ、パティ、レタス、トマト、アボカドが。

 具はたっぷりあるが、バンズが大き目で、しっかりとしたものなので、ハンバーガー全体をギュッと潰して一体化させると、食べている間に崩れることがない。ハンバーガーを食べる際の悩みは、食べ進む内に上のバンズがなくなってしまい、最終的には野菜とパティだけになってしまうこと。しかし、このハンバーガーではそういうことが一切なく、手をあまり汚さず食べられた。アボガドに軽くドレッシングがかかっているが、それ以外は汁気の多いものが少ないのが良い。最近はやたらとマヨネーズを利用したがるが、このハンバーガーは利用していなかった。それが結果的に良い方向に動いた感じ。

 ハンバーガーは、やはりソースやマヨネーズの使用は最小限にすべきである。

 フライドポテト(市販品ぽかった)もたっぷりあった。女性だと食べ切れないのではないか(女性で注文しているのは多かったが)。

 アメリカ風の店とあって、ケチャップとマスタードが提供された。

 

  

アボカドバーガー

 

  

たっぷりあるフライドポテト。ケチャップとマスタードが提供される。フリードリンク(アイスコーヒー、グアバジュース、玉子スープ)

 

  

名古屋駅前地下街の図

複数の地下街が連結していて、更に地下街を囲むオフィスビルやデパートの地下街と一体化している。したがって、物凄く広く感じる

帰る途中に立ち寄った犬山城天守(国宝)。人が多かった

 

 今回、名古屋駅前の地下街と幾度となく利用。

 名古屋駅前の地下街は複数あり(経営母体が異なるらしい)、それらは繋がっていて、大地下街を構築している。更に、オフィスビルやデパートの地下街もそれらと繋がっている。

 慣れない者からすると、地下街を歩いていたと思ったらいつの間にかビルの中にいた、といった感じで、どこまでも続く錯覚に見舞われる。

 

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ACQUA di PARADISO

ケーキセット

アイス カフェ・オーレ 420円

マルジョレーヌ 380円

マロンのムース 400円

2009/09)

 

   

 

 ケーキセットは、300円以上のケーキを注文し、更にドリンク(アルコール類を除く)を注文すると、合計金額から100円引かれる、というもの。

 ケーキやドリンクの価格は様々なので、ケーキセットの最終的な価格は注文内容によって変動する。

 

 アイス カフェ・オーレは、ケーキセットのドリンクとして注文。

 ごく普通のミルク入りアイスコーヒー。

 量は少なくはないが、特段多くもない。

 

 マルジョレーヌは、スポンジケーキと生クリームとチョコレートケーキを幾層にも重ねたケーキ。

 全体的にしっかりしたケーキで、フォークで刺しても崩れない。食べ易いケーキ。

 全体的に甘さは控え目で、ぺろりと食べられる。

 大きさは普通。

 

  

 

 マロンのムースは、チョコレートスポンジケーキにマロンムース、生クリームを盛り、栗やフレーク状のパイ生地をトッピングしたもの。

 全体的にふんわりとしている。

 生クリームの中にはチョコが含まれていて、滑らかな中にポリポリした食感が。

 それなりの大きさがある。

 

  

 

 今回、17時頃に入店。

 夕食を取る予定だったのだが……。

 フードメニューはランチタイムのみで、それ以降は店内で販売されているパンやケーキしかない、と言われてしまった。

 店を出ることも検討したが、ケーキでもいいか、と軌道修正し、ケーキ2個とドリンク1杯を頼んだ。

 ケーキセットになっていたので、本来は1200円になるところが1100円に。

 正直、安くはない。もう少し安くできないのかね。

 

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サンマルコ(新大阪駅店)

なすびカレー 660円

2009/09)

 

 

 なすびカレーは、当店で提供されていたメニューの一つ。

 ビーフカレーは月並み過ぎるが、といってカツカレーは高いし……、と考えるからか、客の多くがこれを注文していた。

 ナスとマッシュルーム入りのカレー。

 辛さは殆どなく、子供でも苦もなく食べられそう。それなりのコクがある。

 各席には香味が用意されていて、自分の好きなカレーにできる。自分はピクルスと砕きピーナッツを振りかけた。

 浅漬けが添えられる。

 

  

なすびカレーのアップ、浅漬け、香味(左から砕きピーナッツ、パイナップル、レーズン、ピクルス)

ナッツとピクルスは理解できるが、パイナップルとレーズンは理解できない

 

 場所柄、落ち着いて味わうカレーというより、さっさと胃に流し込んで空腹を満たし、ホームに上がって新幹線に駆け込んで目的地へ、というカレー。

 あるタレントは、「カレーは飲み物」と嘯いたそうだが、まさにその通り。

 

 今回、旅の帰りに新大阪に立ち寄った際に利用。

 これより先に立ち寄った岐阜では、別のカレーショップに入ろうとしたもののチェーン店だと知り、「せっかく岐阜に来てチェーン店はな……」と考えて利用しなかったのに(結局ACQUA di PARADISOを利用)、この時はチェーン店を利用してしまった。

 考えがコロコロ変わる。

 

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アロマジックコーヒー(五日市本店)

ケーキセット 750円

マロンケーキ 300円

アイスキャラメルラテ 450円

2009/09)

 

 

 ケーキセットは、ドリンクとケーキのセット。

 ケーキとドリンクを一緒頼むと50円引きになる、というもの。

 したがって、選ぶケーキやドリンクによって請求額が異なる。この方法だと、客からすればドリンクとケーキの組み合わせでお買い得度が増減することはなくて不利である一方で、店からすれば50円引きにすればいいだけで、利益率は変わらないので、有利。

 今回、ケーキにマロンケーキ、ドリンクにアイスキャラメルラテを選んだ。

 

 マロンケーキは、マロンクリームをふんだんに使ったケーキ。

 ズコットのように半球状に仕上げられている。

 ココアスポンジケーキ入りの生クリームをスポンジケーキで包んで半球状にし、更に生クリームとマロンクリームで覆っている。価格の割にはかなり凝った作りになっている。

 マロンクリームは甘さ控え目ながらも濃厚で、口に含むだけでマロンの香りが広がる。

 全体的にふんわりとしたケーキ(カットした状態だと、先の部分が若干たわむ)。

 大きさもそれなりにある。

 

  

 

 アイスキャラメルラテは、セットのドリンクとして選んだ。

 アイスコーヒーに泡状のクリームを乗せてラテにし、更に生クリームとキャラメルソースをトッピングしてある。

 コーヒーの苦味と、キャラメルの苦味が活きている。

 ストローを刺す場所を変えることでアイスコーヒーとして飲んだり、カフェラテとして飲んだり、キャラメルコーヒーとして飲んだりすることができ、1杯で様々な味が楽しめる。

 

  

 

 今回の2品は、単品価格では計750円になるが、セットの場合だと700円で済む。

 更に、今回は10%引きのクーポンを持っていたので、630円になった。

 それなりにお買い得に。

 

 この店の前を訪れたのは2度目。ただ、利用したのは今回が初。

 前回なぜ利用しなかったのかというと……。店構えが何となく珈琲館を連想させ、店前の看板が珈琲館のものだったので、「今更珈琲館はな……」と考えてしまい、利用しなかった。

 今回は「珈琲館でもいいや」と考え、利用した。

 店構えも、メニューも、メニューの内容も、チェーン店っぽかった。

 が、当店は「五日市本店」となっている上、珈琲館のHPを確認してもアロマジックコーヒーの案内がどこにもない。

 どうやらアロマジックコーヒーと珈琲館は関係がないらしい。

 珈琲館のフランチャイズを持っていた者が独立したか、撤退した珈琲館の店舗を設備ごと譲り受けた者がそのままコーヒーショップにしたようである(確証はない。電話番号は同じ住所の珈琲館五日市店と同じ。訳が分からない)。

 

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mini style

本日のランチ 550円

豚肉のしょうが焼きどんぶり 550円

東方美人 300円

2009/09)

 

   

本日のランチとドリンク。豚肉のしょうが焼きどんぶりのアップ

 

 本日のランチは、日替わりで提供されるランチ。スープ・デザート付。

 今回は豚肉のしょうが焼きどんぶりだった。

 デザートはお茶風味のゼリーだった。

 ランチに100円追加するとドリンクが付く。今回、クーポンを利用したので、ドリンクが無料に。

 

 豚肉のしょうが焼きどんぶりは、今回の日替わりランチ。

 丼にライスを盛り、それをキャベツで囲み、豚肉の生姜焼きをトッピングしたもの。

 豚肉は柔らかく、しっかりと生姜の味が付いていた。

 キャベツは甘みがあり、そのままでも食べられる(というか、そのままで食べざるを得ない)。キャベツにタレをかけるなど、味が付いていたらもう少し良かったのに、と思う。

 シンプルにまとめたのはいいが、シンプルにまとめ過ぎた感がある。

 全体的な量は少な目。女性向けだからか。

 スープはシンプルなコンソメスープだった。

 

  

豚肉のしょうが焼きどんぶり、スープ、デザート

 

 東方美人は、当店が提供する中国茶。

 烏龍茶の一種らしい。したがって、香りはそう強くないが、くせもなく、すんなりと飲める。

 マグが比較的大きく、たっぷり飲める。

 単品で注文すると300円だが、ランチと一緒に注文すると100円で済む。原価はいくらなのかね。

 それにしても大層なネーミングである。

 

  

このように提供される。蓋に描かれた模様。蓋を取った状態

 

 以前は、日替わりランチは490円、つまりワンコインで済ませられ、割安感があったのだが……。

 いつしか550円に値上げされていた。デザートが付くが、割安感は薄れている。

 ライスの量も、以前より減った感じだし。

 550円という価格設定は魅力的だが、この内容だったら200円くらいプラスして別の店で食べた方が満足できるかも。

 

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LA NEIGE

おもちのシュークリーム 220円

満点ママロール 350円

かぼちゃのシフォン

2009/09)

 

  

 

 今回食べたのは天満屋八丁堀店で開催された「ひろしま満点ママフェスタ」のもの。

 

 おもちのシュークリームは、シュー生地にもち粉を使ったシュークリーム。

 もち粉を使った為か、皮は特に焼かれた部分はカリカリで、火の通りが若干少なかった部分はモチモチしている。ようするに、半焼きのせんべいのよう。奇妙な食感である。くせになる。

 中のクリームはバニラビーンズの風味がふんだんにする、甘さ控え目のもの。非常に滑らか。たっぷりある。

 

  

 

 満点ママロールは、「ひろしま満点ママフェスタ」の為に特別作られたロールケーキ。

 スポンジケーキ生地にブルーベリーの果汁や粒を部分的に混ぜ込んであり、ホール(1050円)だと牛の模様のようになっている。そんな訳で、生地はしっとりしている。

 中のクリームにもブルーベリーが散りばめられている。

 1カットは350円。厚みからしてホールを1/5にカットしたらしく、割高に。

 

  

 

 かぼちゃのシフォンは、商品ではなく、「ひろしま満点ママフェスタ」のイベント「満点お料理教室」で、番組でお菓子作りを担当する当店のパティシエール水戸ゆき子によって実際に作られたもの。

 当店ではシフォンケーキにベーキングパウダーを一切使わない。ここでもベーキングパウダーを使わずにふんわりと仕上げる方法を披露していた。

 

材料(17センチ1台分)

 

 卵黄

3個分

 (グラニュー糖)

15g

 卵白

3個分

 (グラニュー糖)

15g

 サラダ油

35g

 水

12g(固いときは少し増やす)

 カボチャ

80g(柔らかくしてつぶしたもの)

 薄力粉

50g

 コーンスターチ

6g

仕上げ用

 

 生クリーム

200g

 グラニュー糖

16g

好みで、チョコレートソースや、キャラメルソース

 

作り方

1. 卵黄とグラニュー糖を合わせて、ハンドミキサーで白っぽくなるまで泡立てる。サラダ油と、水を少しずつ加える。

2. カボチャをやわらかくしてつぶしたものを、1に加える。

3. 薄力粉をふるって、2に入れて混ぜる。

4. 卵白を少し泡立て、グラニュー糖50gを全部入れて泡立てる。

5. 3の生地に卵白を加えて混ぜ合わせる。

6. 150℃から160℃のオーブンに入れて35分から45分様子を見ながら焼き上げる。

7. 焼き上がったらすぐに逆さまにして冷やす。

 

*逆さまにして冷まさないと、生地が沈むので必ず焼き上がりすぐに逆さまにしてください。

 

 お料理教室で手渡されたレシピは、上記の通り。

 ただ、「卵白と卵黄に砂糖を加えたら、その直後に泡立て始めないと、ザラザラした食感になってしまう」「水は場合によっては加えなくても良い」「卵白を泡立て過ぎるのも良くない」「シフォンケーキの型はテフロンコーティングされたものだと逆さまにして冷やす際、中身がストンと落ちてしまうので、アルミの方がいい」等、様々な注意点が追加されていた。

 水戸ゆき子パティシエールは「誰でも簡単に作れますよ」と言っていたが、実際にはそう簡単にいかないだろう。

 本人も開発に3年かけたと言っているし(シフォンケーキを極めた為か、ベーキングパウダーを使っていない本来のシフォンケーキなのか、ベーキングパウダーを使っているシフォンケーキなのか、パッと見ただけで分かるという)。

 誰もが簡単に真似できるようであったら、商売上がったりだから、当然か。

 

 試食として提供されたシフォンケーキは、言われた通りふんわりとしていながらもしっとりしていて、口の中で解けていく感じだった。

 もう少し量があれば、と思ったが……。きちんと味わいたいなら自分で作るか、当店で買ってくれ、ということか。

 

  

かぼちゃのシフォンの試食

お料理コーナーの様子。左が番組アナウンサー古沢知子、右がラ・ネージュのパティシエール水戸ゆき子

 

 当店は、シフォンケーキが最大の売りなのだが……。

 この店のシフォンケーキは手間がかかるからか、比較的高い。そんな訳で、シフォンケーキ以外のものを選んでしまい、未だにここのシフォンケーキを買って食べたことはない。今回のように、買って食べる機会には恵まれているのだが。

 

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