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だわら

しお肉だわら 300円

しょうゆ肉だわら 300円

2010/06)

 

   

 

 今回食べたのは、そごう広島店で開催された「大九州物産展」のもの。

 肉だわらとは、俵状のむすびを豚肉で包んだもの。

 東国原宮崎県知事(元タレントのそのまんま東)によって新たな宮崎名物として後押しされ、一気に有名に。

 

 しお肉だわらは、当店が提供する肉だわらの1種。

 白米を、塩・胡椒で味付けされた豚肉で巻いてある。

 黒胡麻が印象的。

 肉の味付けは控え目で、肉本来の風味を味わえる。

 

  

 

 しょうゆ肉だわらは、当店が提供する肉だわらの1種。

 醤油ベースのタレで味付けされたご飯を、同じく醤油ベースのタレで味付けされた豚肉で巻いてある。

 白胡麻が印象的。

 肉は生姜の香りがする。しお肉だわらより味は濃いが、それでも肉の風味を損なう程ではなく、「肉とご飯を食ってる」という気分にさせてくれる。

 

  

 

 いずれも大きさはそれなりにあるが、二個平らげたところで満腹になる程ではない。

 包み紙を少し開けて食べる様にすれば、素手でも手を汚さず食べられるのは有難い。ただ、それでもペーパーナプキンを提供するくらいの配慮はして欲しい。

 

 自分がこれらを食べた2010/05から06は、宮崎県は家畜類の伝染病である口蹄疫(コウテイエキ。学名 Aphtae epizooticae、英名 foot-and-mouth disease、通称FMD。人間には感染しない、となっている)が大発生していて、牛や豚等の家畜が大量に処分されている最中だった。ブランド牛の種牛までもが殺処分の対象にされてしまい、将来の和牛ビジネス全体に壊滅的ダメージを与える、と懸念されている程。

 今回の肉はどうやって確保したんだろう、とちょっと不思議に思った。

 

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UCC

UCC BLACK無糖 PLATINUM AROMA

2010/06)

 

   

 

 UCC BLACK無糖 PLATINUM AROMAは、UCCの無糖コーヒー。

 甘味がない一方で(無糖だから当たり前)、苦味もマイルドな、万人向けの味になっている。

 内容量350g。

 栄養成分は、100g当たり熱量0kcal、蛋白質0g、脂質0g、炭水化物0.5g、ナトリウム0-30mg、糖質0g。

 原材料はコーヒーだけ、と非常にシンプル。

 

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モンブラン

もんぶらん(黒糖) 400円

もんぶらん(紫芋) 400円

2010/06)

 

  

 

 今回食べたのは、そごう広島店で開催された「大九州物産展」のもの。

 モンブランを4種類提供していたが、栗を使った本来のモンブランはなかった。

 

 もんぶらん(黒糖)は、当店が提供するモンブランの1種。

 タルトにバニラクリームを盛り、生クリームで覆い、更に黒糖入りクリームで覆っている。

 黒糖入りのクリームは、何となくカフェオレの風味がした。色もそれに近いので、何も言われず出されたら、「コーヒー味のモンブランか」と勘違いしたかも。ふんわりと柔らかいので、ラッピングに大量に付着し、フォークでこそぎ落として食べた。

 甘さは控え目。

 大きさはそれなりにあるが、価格からすると小さ目に感じる。

 

  

 

 もんぶらん(紫芋)は、当店が提供するモンブランの1種。

 タルトにバニラクリームを盛り、生クリームで覆い、更に紫芋ペーストで覆っている。

 芋本来の風味が活かされた紫芋ペーストは、黒糖入り生クリームより硬かった為、ラッピングにあまり付着しなかった。綺麗に食べられるのは有難い。

 甘さは控え目。

 大きさはそれなりにあるが、価格からすると小さ目に感じる。

 

  

 

 

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ONE COIN BAKERY(紙屋町店)

オリジナルブレッド 105円

2010/06)

 オリジナルブレッドは、当店が提供する食パン。

 大半の商品と同様、105円で提供されている。

 八丁堀店で提供されていた食パンとは、包装のデザインが異なるが、製造された工場の住所(広島市安佐南区口田南2-24-21)と原材料は全く同じ。

 ごく普通の食パンで、パン製品が値上がりしてしまった今となっては、安い部類に入り、非常に有難い存在。

 原材料は小麦粉、砂糖、塩、脱脂粉乳、バター、発酵マーガリン、イースト、イーストフード。

 

   

 

 

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朝日珈琲サロン(胡町店)

BLT焼きサンド 780円

2010/06)

 

 

 

 BLT焼きサンドは、金曜日の日替わりメニュー。コーヒーゼリー、ドリンク付き。今回はホットコーヒーを選んだ

 焼きサンドの内容はベーコン、レタス、トマト、玉子なので、正確にはBLTT(より正確にはBLTEか)。イングリッシュブレッド2枚を使ったサンドウィッチ。ベーコン、レタス、トマト、玉子のバランスが良く、いずれも突出して主張する事はしていない。ボリュームはそれなりにあるが、これだけで満腹になる程ではない。

 コーヒーゼリーは、コーヒー屋らしく、苦味を活かした大人のデザートになっている。

 ホットコーヒーは、万人向けの、苦味も酸味も抑え気味のもの。

 皿には空きスペースが目立ち、ちょっと寂しい。簡単なサラダでも盛ってくれたら、より満足感の高いものになっていたと思うが。

 

  

 

  

 

 店では相変わらずケーキを提供していた。

 店オリジナルのケーキかと思いきや、OKASHIMOの文字がしっかりと入っていた。

 自宅からそう遠くないOKASHIMOのケーキだったらここでわざわざ注文する必要はないなと判断し、追加注文はしなかった。

 

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北のドーナツ花

チョコドーナツ 130円

とうもろこしドーナツ 130円

2010/06)

 

   

 

 チョコドーナツは、当店が提供するドーナツの一種。

 ふんわりしたドーナツを、チョコでコーティング。

 チョコの層が厚く、ポリポリ感がある。

 ふんわりした生地と、チョコの食感のコントラストが絶妙。

 

  

 

 とうもろこしドーナツは、当店が提供するドーナツの一種。

 ふんわりしたドーナツを、サクサクしたコーンフレークでコーティング。

 コーンフレークはポロポロ剥がれるので、気を付けて食べないとコーンフレークを散らかす羽目になる。

 ふんわりした生地と、サクサクしたコーンフレークの食感のコントラストが面白い。

 

  

 

 いずれも大きさはそれなりにある。少なくとも、数日前にいただいたフロレスタのよりお買い得感がある。

 今回食べたのは、天満屋八丁堀店で開催された「全国うまいもの味くらべ」のもの。

 

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mama's oven

チーズケーキ(コーヒー) 250円

2010/06)

 

 

 チーズケーキ(コーヒー)は、当店が提供するチーズケーキの1種。

 この店のチーズケーキは、紙カップに納められているのが最大の特徴。

 したがって、持ち運び易く、地方発送もし易くなっている。

 ベイクドタイプのチーズケーキは、容器の形状も相まって、アイスクリームの様。アイスクリームは室温だと溶けてドロドロになってしまうが、これは室温でも解けない。チーズケーキと事前に知らされていなければ、「何故このアイスは溶け難いんだろう?」と首を捻っていたかも。

 コーヒー味、となっているが、どちらかというとモカ風味。

 甘さは控え目で、大人も楽しめるデザートに仕上がっている。

 量はそれ程でもない。もう少しあれば、と思わないでもない。

 原材料はクリームチーズ、卵、生クリーム、きび糖、黒糖、コーヒー、コーヒーリキュール、バニラビーンズ。

 

 今回食べたのは、天満屋八丁堀店で開催された「全国うまいもの味くらべ」のもの。

 

  

 

「全国うまいもの味くらべ」の会場には、広島テレビの中継でこの物産展を紹介した西名みずほアナウンサーのサインが

 

西名みずほアナウンサー

 

 

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味わえ庭十二ヶ月

四季彩菜ランチ 1380円

2010/06)

 

  

前菜、せいろ蒸し、デザート

 

 四季彩菜ランチは、当店の日替わりランチ。

 野菜をメインとしたランチとなっている。

 メイン、ご飯、汁物、小鉢、デザートから成り立っている。

 この日のメインは、季節の野菜のせいろ蒸しだった。

 メインの前に、豆腐と、前菜(小鉢らしい)、ご飯、汁物が提供された。

 前菜は、味付け玉子、もずく、茄子の煮物、レンコン、魚の佃煮。彩り良く盛られている。

 メインのせいろ蒸しは、上段と下段から成る。上段は竹の子、南瓜、赤タマネギ、赤ピーマン、ベビーコーン、茄子、海老。下段は鶏肉が。いずれも味付けは全くされていない。ポン酢と塩が提供されるので、自分で味付けしながら食べる。素材のそのものの味が楽しめるが、味覚障害が多い現在人だと「味が全然しない!」と感じるかも。

 デザートは、フルーツポンチ。様々なフルーツが入っていたが、興味深いのは梅干が入っていた事。酸味を完全に抜いてあり、固めの生サクランボの様だった。

 全体的な量はそれ程でもない。

 今回、クーポンを利用したので、1380円のところを880円で済んだ。500円オフでも利益を出せるとなると、原価はいくらなのかね、と思ってしまう。

 自分が訪れた時、リニューアルオープンした直後だったらしい(クーポンを発行したもの、それを告知する為だった様だ)。その為かどうか分からないが、店内のスタッフが不慣れな様子で、互いに相談しながら接客していた。

 この店を運営するホテルは、単なる宿泊施設としてだけでなく、酸素カプセル、ジム等としても利用可能な様になっているらしく、料理を待っている最中に渡されたパンフでもそれをアピールしていた。

 会計の際、外れ無しのくじ引きで酸素カプセル半額券を貰ったが、利用すべきかどうか分からない……。

 

  

豆腐。黒胡麻が提供されるので、自分で擂り潰してかけていただく

 

  

前菜。味付け玉子、もずく、茄子の煮物、レンコン、魚の佃煮。ご飯と汁物

 

  

ご飯に摺り胡麻がかかっていた。汁物は素麺入り

 

  

せいろ蒸しはこの状態で提供。最上段は蓋なので、中身があるのは2段。下段の鶏肉蒸し。黒い粒は胡椒ではなく、黒胡麻

 

  

上段の蒸し物。2つの輪に見えるのは、竹の子。南瓜、赤タマネギ、赤ピーマン、ベビーコーン、茄子、海老

 

   

デザートのフルーツポンチ。今回利用したクーポン

 

 

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の兎

河岡食品

ココア大福 200円

きなこ餅 200円

2010/06)

 

 

 ココア大福は、和菓子の1種。

 ココアの風味が存分にする餅の中に、カスタードクリームが。ココアパウダーを外側に塗してある。

 餅菓子、という和菓子にも拘わらず、洋菓子っぽい。

 面白いお菓子である。

 

  

 

 きなこ餅は、和菓子の1種。

 つるんとした餅に、きなこがたっぷり塗してある。

 量は170gで、それなりにあるのは有難い。

 原材料は麦芽糖、砂糖、澱粉(タピオカ澱粉、甘藷澱粉、わらび粉)、黄な粉(大豆)、甘味料(ソルビトール)。

 

  

 

 

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パー

ハムセット 760円

ハムトースト 400円

ブレンドコーヒー 360円

2010/06)

 

   

 

 ハムセットは、当店が提供するセットメニューの一つ。

 ハムトースト、フルーツ、ブレンドコーヒーから成り立っている。

 フルーツは、大部分は缶詰のシロップ漬けだが、新鮮なバナナがトッピングされている。

 全体的な量はそれ程でもない。

 

 ハムトーストは、当店が提供するサンドウィッチの1種。

 トーストされた食パンにマスタードを塗り、ハム、キュウリを挟んである。

 シンプルながらも、丁寧に作られたサンドウィッチ。どういう訳か爪楊枝が刺してあった。

 ハムが3重になっているのが印象的。

 内容的にはコンビニで買えるサンドウィッチと大差はないが、トーストされているパンはやはりこうした喫茶店ならではである。

 

 ブレンドコーヒーは、当店が提供するドリンクの1種。

 自家焙煎豆のコーヒーだという。

 くせのない、飲み易いコーヒーだった。

 

   

 

   

 

 サンドウィッチ、フルーツ、ドリンクなので、これだけで満腹、という訳にはいかない。

 満腹になる為の店というより、雰囲気を楽しむ店。

 効率一辺倒のチェーン店も悪い訳ではないが、当店の様にそれらと対極にある店が全てなくなると寂しい。

 

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大黒屋(広島駅前店)

そば定食 670円

2010/06

 

 

 そば定食は、当店が提供する定食メニューの1種。

 蕎麦、ご飯、小鉢2つ、漬物から成り立っている。

 今回は、温蕎麦を選択(というか、店の者が「温かいのでいいですか?」と訊いてきたので、こちらが適当に「はい」と答えただけ)。葱、海苔、紅葉卸がトッピングされていた。手打ちと思われる蕎麦は、適度な歯応えがあり、ラーメンの麺とは一味も二味も違う食感。やはり蕎麦は美味い、と思った。出汁は醤油味っぽかった。

 小鉢は練り物とコンニャクの煮付けだった。

 本来は670円だが、月曜はサービスデー、という事で500円でいただけた。

 

  

温蕎麦。ご飯、小鉢2皿

 

  

練り物。コンニャクの煮付け。近くにあったYAMAHA FZ1

 

 昭和の香りがするな、と思ったのは、ある客がやって来て、「隣に持ってくから」と注文した際。店員は当たり前の様に注文したものをお盆に乗せて、客に提供。客は金を払い、お盆を持って店の外に出た。こういう風景、て現在の店ではなかなかない。

 自分はこういうサービスを利用したいとは思わないが、提供し続けて欲しいものである。

 

 この店は、パールでサンドウィッチを平らげた直後に訪れた(この日は2度昼食を取った事になる)。隣のパールは店内がやけに広かったので、こちらの狭さには度肝を抜かれた。

 ここの店もパールと同様、再開発の対象となっている。いつまで続くのかね。

 

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アンデルセン

ハムサンドセット 580円

ハムサンド 380円

カフェラテ 420円

チボリケーキ 315円

2010/06)

 

   

 

 ハムサンドセットは、当店が提供する朝食メニュー(7時半から10時半まで)の1種。

 ハムサンドとドリンクから成る。

 ハムサンドは、単品として注文可能。

 量的には多い訳ではないが、朝食としてはかなり贅沢なものになる。

 ハムサンドは単品だと380円、選べるドリンクは単品では420円のものなので、それなりにお買い得になっている。

 

 ハムサンドは、当店が提供する朝食メニューの1種。

 単品としてならテイクアウトも可能。

 トーストしたイングリッシュブレッドに、ハムとレタスを挟んでいる。

 ハムは勿論、レタスもたっぷりと挟んであった。

 サラダ付き。

 

  

ハムサンド

 

 カフェラテは、当店が提供するドリンクの1種。

 コーヒーにクリーム状のミルクを乗せている。

 ラテアートが描かれてあった。

 

 チボリケーキは、06/01から06/08まで開催されていたデンマークフェア限定商品。

 アンデルセンのデンマーク店の定番商品だとか。

 タルト生地にクリームをドーナツ状に盛り、中央にジャムを入れてある。更に、クリームで覆ったソフトクッキーを蓋の様に乗せている。

 POPでは「メレンゲを崩してからいただいて下さい」となっていたが、食べ方が何となく分からなかったので、上の蓋の部分を取って先に食べ、それから下のタルト部分の手で摘み、クリームから食べた。

 不思議なケーキである。

 315円と、アンデルセンのケーキにしてはお買い得。その分、あまり大きくない。

 

  

ラテアート付きのカフェラテ。チボリケーキ

 

  

赤い渦巻きが印象的

 

 

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野菜かき揚げ丼 450円

2010/06)

 

 

 野菜かき揚げ丼は、当店が提供する丼物の1種。

 450円という安さ。

 あまりにも安いので、どこまで期待していいものか迷っていたが……。

 丼には野菜の掻き揚げがでんと乗っかり、タワーの様になっていた。

 乗っかっている掻き揚げは2切れ。元は1つだったものを丼に盛る為に2つカットしたものの様だった。ホールのままで出していたら、丼に収まらなかっただろう。

 野菜掻き揚げの名にふさわしく、タマネギ、ネギ、ニンジン、ナス、シイタケ等様々な野菜を使っていた。カリカリに揚がっていて、せんべいの様。

 刻み海苔をご飯はタレがしっかりと染み込んでいた。味付けは濃い目。サラリーマン向け。

 添え物として漬物が提供される。ただ、汁物は提供されない。

 懐が寂しいが、外食はしたい、という場合(どういう場合だ?)、最適のメニュー。

 

  

 

 

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Hills Cafe Primal

フルーツパフェセット 1050円

2010/06)

 

  

フルーツパフェ。アイスコーヒー。スペルミスのあるお品書き

 

 フルーツパフェセットは、フルーツパフェとドリンクのセット。

 フルーツパフェは、大き目のシャンパングラスにラズベリーシャーベットとバニラアイスをフルーツカクテルと一緒に盛り、ラズベリーとブルーベリーをトッピングし、ウェハースとブレッドスティックを刺したもの。全体的な量はそれ程ではないが、その分詰め物らしい詰め物はなく、最初から最後まで楽しませてくれる。

 

 入り口前のメニューでは、「フルーツパフェ 650円」となっていた。「あまり高くないな」と感じ、店に入って注文したのだが……。店員が、「当店は1ドリンクオーダー制となっています」と言う。確かに、お品書きの隅にその断り書きがあった(入店前は気付かなかった)。要するに、単品では注文出来ず、必ずドリンクとのセットとして注文しなければならない。セット価格は1050円。ドリンクだけで400円アップ。「あまり高くない」と思っていたのが、「全然お買い得ではない」に。メインのフルーツパフェのボリュームがそれ程でないので、ますますお買い得感が薄れてしまっている。

 ケーキの様なドリンク抜きでは食べ難いデザートや、軽食はともかく、パフェの様なドリンクを必要としないデザートにまでドリンク注文を強制するのはおかしい。

 1ドリンクオーダー制のドリンクも、原価からすれば到底お買い得とは言えず、「場所代」「雰囲気料」を請求されている気分。店としてはこうした方法で利益を確保したいのだろうが、客の思い通りに注文させない様では、せっかく訪れた客も「この店は利用し難い」と感じ、足が遠のいてしまう。

 少なくとも自分は「カフェタイムで利用出来ないな」という思いを抱いてしまった。

 

 内装も、女性好みのお洒落な空間になっているが……。お品書きは問題だらけ。フルーツパフェが「FluitsParfait」と誤って綴られていた(正しくはFruit Parfait)。他にもスペルミスが多い。いくらお洒落な空間を演出しても、こうした単純ミスがあるだけで店そのものが「お洒落」から「お洒落振っているだけ」に転落してしまう。外国語を絶対使うなとは言わないが、使うなら使うで外国語に堪能な者にチェックしてもらって欲しい。

 

  

 

 

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エル

焼きドーナツ(チョコバナナ) 168円

焼きドーナツ(抹茶) 168円

2010/06)

 

   

 

   

 

 焼きドーナツ(チョコバナナ)は、当店が提供する焼きドーナツの1種。

 バナナ風味の生地に、チョコチップが含まれている。

 当然ながら、バナナの風味を存分に味わえる。

 生地はしっとりしていて、ドーナツというよりケーキ。抹茶のよりしっとりしている様だった。

 それなりの大きさがあるが、目を見張る程でもない。

 原材料は卵、砂糖、小麦粉、バター、ごま油、アーモンドプードル、はちみつ、バナナ、チョコレート、ベーキングパウダー。

 

  

 

 焼きドーナツ(抹茶)は、当店が提供する焼きドーナツの1種。

 生地に抹茶を練り込んであり、綺麗な緑色。

 当然ながら、抹茶の味がする。

 揚げていないので、中も外もあっさりしている。その分、カロリーは低そうである。外はさっくり、中はふんわり・しっとり。

 ドーナツというより、リング状のケーキ。

 それなりの大きさがあるが、目を見張る程でもない。

 原材料は卵、砂糖、小麦粉、バター、ごま油、アーモンドプードル、はちみつ、抹茶、ベーキングパウダー。

 

  

 

 今回食べたのは、いずれも天満屋八丁堀店で開催された「東広島・呉物産展」のもの。

 

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O2

O2 スペシャルランチ 880円

2010/06)

 

   

 

 O2 スペシャルランチは、当店が提供するランチの1種。

 平日の月曜から金曜まで提供される。

 肉と魚介が一緒に味わえる。サラダ・ドリンク付。ドリンクはアイスコーヒーにした。

 ソースはガーリックとバーベキューから選べ、今回はバーベキューにした。

 メインのサイコロステーキ・海老は熱々の鉄板皿で提供される。ステーキも海老も880円のランチにしてはボリュームがある。コーン、モヤシ、ポテト、カボチャも盛られ、野菜たっぷり。これぞグリル料理、といった感じ。ソースの味付けは濃い目だが、その分ご飯が進む。

 前菜として提供されるサラダは、量こそ多くないものの、生野菜以外にもポテトサラダ、ハムが盛られ、やけに豪華。

 スープは豚汁。野菜は勿論、豚肉もしっかり入っていた。

 今回はクーポンを持参したので、デザートの胡麻ケーキがサービスで提供された。一口(半口?)サイズだが、食後の口直しには丁度良い。

 880円は、ランチとしては必ずしも安くはないが、ファミレスのグリルランチと比較するとお得。こういう店が登場すると、ファミレスの立場がなくなってしまっている様な……。

 

  

熱々の鉄板皿。海老。サイコロステーキ

 

  

サイコロステーキ、エビのアップ。サラダ

 

  

豚汁。デザートとアイスコーヒー。アイスコーヒー

 

  

胡麻ケーキ。下の部分がサクサクで、美味しかった。もう少し量があれば……

 

 自分が入店した時点では客は自分だけで、「大丈夫なのか?」と思ったが、食べ終えて出る頃には席の大部分は埋まっていて、自分が心配するまでもなかった。

 

 前回訪れた時からメニューが刷新され、O2バーガーやパスタランチがなくなってしまった。

 ちょっと残念。

 

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まぜそばの呉空

醤油まぜそば 700円

2010/06)

 

  

この状態で提供される。チラシの写真。物産展のチラシ

 

 醤油まぜそばは、当店が考案したまぜそばの1種。

 まぜそばとは、当店が屋台だった頃、まかないとして考案されたもの。麺とタレはあったものの、スープが残っていなかったので、麺にタレをかけて混ぜて食してみたら意外と美味かったので、まかないとして食べていたところ、いつの間にか店の看板メニューになったとか。

 麺と具を盛った丼、そしてスープが提供される。

 まぜそばというだけあって、「よく混ぜてからいただいて下さい」と言われる。店長いわく「逆に混ぜないと美味くも何ともない」。

 鶏がらベースのスープは、麺にかけて食べても良いし、そのまま飲んでも良い、という事になっている。麺のお味付けが濃過ぎると感じた場合、かけて薄めたり、麺がほぐし難いと感じた場合かけてほぐし易くしたりする効果があるという。

 具はモヤシ、カイワレダイコン、ニンジン、チャーシュー。

 チャーシューは、軟骨の様にコリコリしているのが特徴。どこの部位を使っているのか、と不思議に思った。

 味付けは濃く、スープを全部入れても尚濃過ぎる様に感じた。味覚障害が多いとされる最近の若者にはいいかも知れないが、薄味を好む者は単に塩辛いと感じるのではないか。ライスと一緒に食べる分には悪くないが、単品で食べると塩気が多過ぎる。

 麺は、呉冷麺でも使われるという平べったいタイプで、独特の食感がある。

 麺は自分好みだが、コリコリしたチャーシューや濃い味付けはイマイチに感じた。

 ボリュームもそれほどないのも残念。

 今回食べたのは、天満屋八丁堀店で開催された「東広島・呉物産展」のもの。

 

  

混ぜる前のまぜそば

 

  

麺が平たい。スープ。混ぜた状態

 

 

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Molly's Med Cafe

チキン シャワルマ ランチ 500円

チキン シャワルマ 400円

アイスコーヒー 200円

2010/06)

 

   

 

 チキン シャワルマ ランチは、当店が提供するランチセットの1種。

 チキン シャワルマ、フライドポテト、ドリンクのセット。

 月曜から金曜の11時から14時まで提供されている。

 

 チキン シャワルマは、当店が提供するピタサンドウィッチの1種。

 シャワルマ(shawarma)は、アラブ世界を代表する料理の1つで、いわゆるアラブ版ファーストフード。「薄く焼いたパンに、大きな塊でグリルしてから薄く切ったチキンやラム肉を野菜、特製ソースと一緒にのせ、くるくると巻いたもの」というから、ピタを使ったこのサンドウィッチは、厳密にはシャワルマではない様な。

 ピタは、中近東発祥のパン(「ピタ」という単語自体がヘブライ語で「パン」を意味する)。平たい円形のパンを2つに切っていなりずしの油揚げの様な袋状にし、中に様々な具を入れて食べられる様になっている。

 今回のチキン シャワルマは、ピタにチキン、トマト、ピンク色のピーマン(らしい)、レタスを、これでもか、と詰めてあった。紙袋に納めてあるので、てをあまり汚さずいただけるのは有難い。

 チキンはスパイスをたっぷり使って焼いてあり、インド料理のタンドリーチキンの香りがした。

 とにかく国際的な味のするサンドウィッチである。

 ボリュームは多過ぎず、少な過ぎず。

 

 アイスコーヒーは、セットドリンクとして選んだ。

 ごく普通のもの。

 

   

チキン シャワルマ。シャワルマのピンク色のピーマンらしき野菜。非常にカラフル

 

   

業務用っぽいフライドポテト。アイスコーヒー

 

 メニューの種類や、店全体の雰囲気からか、外国人の利用者が多い様である。

 自分が店に入った際、店前の席で白人男性がランチを頬張っていて、更に2階席で外国人男性と日本人女性のカップルが食事していた。

 

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