品228
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荒挽きソーセージ 138円 紅しゃけ 136円 (2011/12) |
今回いただいたおにぎり2種は、期間限定でいずれも100円で販売されていた。 荒挽きソーセージは、当社が製造するおにぎりの1種。 新感覚のおにぎりで、胡椒で味付けしたご飯に荒挽きソーセージのスライスをトッピング。 中にはマヨネーズがたっぷりと。 ソーセージは炙ってあり、香ばしい。 あらゆる意味で新感覚のおにぎりである。 原材料はペッパーライス(国産米使用)、照焼ポークソーセージ、マヨネーズ、海苔、加工澱粉、調味料(有機酸等)、増粘剤(加工澱粉)、pH調整剤、クチナシ色素、発色剤(亜硝酸Na)、紅麹色素、香辛料(原材料の一部に小麦、大豆を含む)。 紅しゃけは、当社が製造するおにぎりの1種。 コンビニが流行らせたパリパリ海苔のおにぎり。個人的には、海苔がパリパリであろうとなかろうとあまり関係ないが。 パリパリ海苔以外は、昔ながらの鮭入りおにぎり。マヨネーズは使っていない。鮭の量は、必ずしも多くない。 こういうおにぎりを食べると、何故かホッとする。 原材料は塩飯(国産米使用)、紅鮭ほぐし身、海苔、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、グリシン。 |
海老カツバーガー 350円 モスチキンセット 390円 モスチキン 240円 プレミアムブレンドコーヒー 220円 (2011/12) |
海老カツバーガーは、当店が提供するバーガーの1種。 「プリプリの海老を使ってサクサクの衣で揚げました。食感と海老の風味が嬉しいバーガーです」となっている。 ハンバーグを挟んでいないので、厳密には「バーガー」ではない。 バンズの間にタルタルソース、キャベツ、海老カツ、アメリカンマスタードを挟んでいる。 中の海老カツはサクサクに揚がっていたが、海老のプリプリ感は然程感じられなかったのは残念。 タルタルソースが美味しいが、マスタードも適度な隠し味になっている。 バンズもしっとり・ふんわりしていて、口の中でとろける感じ。 このところあちこちの店でグルメバーガーをいただいているので、モスのバーガーで感動する事はあまりないが、それでもファストフードチェーンの中では見た目・味共に上位にある。 栄養成分は1本(156.5g)当たり:熱量392kcal、蛋白質12.9g、脂質18.9g、炭水化物42.8g、コレステロール62mg、食物繊維1.7g、食塩相当量2.6g。 モスチキンセットは、期間限定のセット。 モスチキンとドリンクから成る。 モスチキンは単品で240円、今回選んだドリンク(コーヒー)が単品220円なので、それなりにお買い得。 モスチキンは、当社が提供するサイドメニューの1種。 「和風の下味をしっかりとつけた鶏の胸肉をカリカリ衣でつつみました」となっている。 鶏肉を、チキンレッグの様に加工して(小さな骨付き)、衣を着けて挙げている。 衣は米粉を使っている為、小麦粉ベースのものよりカリカリに揚がる。煎餅に近い。 胸肉の為、肉の部分は薄く、レッグと異なり厚みがない。その分カリカリ感を存分に味わえるが……。 栄養成分は1本(90.0g)当たり:熱量262kcal、蛋白質14.8g、脂質16.7g、炭水化物13.0g、コレステロール68mg、食物繊維0.5g、食塩相当量1.4g。 プレミアムブレンドコーヒーは、当社が提供するドリンクの1種。 |
い・ろ・は・す (2011/12) |
い・ろ・は・すは、当社が提供する天然ミネラルウォーター。 「ILOHAS」とも称する。 大山の軟水をボトリングしていて、ほのかに甘い。 最大の特徴は、中身よりボトル。樹脂使用量を40%も削減している為、ベコベコするくらい柔らかい。ミネラルウォーターならではのボトル。ジュースやコーヒーだと頼りなさ過ぎる。 それにしてもただの水をこうしてボトリングしなくても……、と思わないでもない。 内容量555ml。 栄養成分は100ml当たり熱量0kcal、蛋白質・脂質・炭水化物0g、ナトリウム1.1mg、カルシウム0.82mg、カリウム0.59mg、マグネシウム0.57mg。 |
キャッセ・デ・ショコラ 350円 (2011/12) |
キャッセ・デ・ショコラは、当社が提供するチョコレート菓子の1種。 「Casse de chocolat」とも称する。 スタンディングパックという包装に詰められている。 個別包装の中には、アーモンドやライスパフをチョコレートでコーティングしたクッキーが。アーモンドのカリカリ感、ライスパフのサックリ感と、甘いチョコレートのバランスが絶妙。英語で言えば、包装にも記されている様に、クランチーな食感か。 甘さは控えめ。 もう少し大きければ、と思わないでもない。 原材料は砂糖、アーモンド、小麦粉、ライスパフ、全粉乳、植物油脂、ココアバター、カカオマス、ショートニング、ココアパウダー、脱脂粉乳、水あめ、乳糖、乳化剤、香料、膨張剤(原材料の一部に大豆を含む)。 |
おばんざいランチ 1050円 チーズケーキ 200円 コーヒー 300円 (2011/12) |
おばんざいランチは、当店が提供するランチの1種。 様々な種類のおばんざい、12穀米、味噌汁、そしてドリンクから成る。 おばんざいは、皿一杯に盛られ、どういったものか一応説明されるが、種類があまりにも多いので、全てを覚え切れない。 特に印象に残ったのは紅芯大根の天ぷら、そして豆腐の柚子胡椒添え、そしてカリフラワーのたこ焼き風。 紅芯大根は、赤色の実が印象的。サックリ揚がっていた。自分はカリフラワーがあまり好きでないが、素揚げしてたこ焼きソースをかけると美味しい、というのを知った。傑作料理である。 他に、ナムル、ポテトサラダ、白菜のカレー風味等、野菜料理が一杯。これだけ仕込むのはかなり大変だろうな、と料理人の苦労を感じずにはいられない。味付けも濃くなく、ご飯抜きでも食べられる(無論ご飯があった方が良い)。 味噌汁も野菜入り。 12穀米は、お替り可能となっていた。 色彩豊かな野菜料理を食べられるのは良いが、動物性蛋白質は玉子焼きで、「肉を食わないと力が付かん!」という者には物足りないかも。 野菜好きな自分は、こういうランチもいいな、と思うが。 コーヒーは、当店が提供するドリンクの1種。 ランチに付いていた。 チーズケーキは、当店が提供するケーキの1種。 しっとりしたクリームチーズたっぷりのケーキに、バルサミコソースがかけてあった。 酸っぱいバルサミコとチーズは合うのか、とちょっと疑問に思ったが、意外と合った。 甘さ控えめでチーズの風味を存分に味わえる。 これだけのケーキは200円でいただけるとは驚き。 話をしているのを聞いていたが、当店は開店から9年目だという。 近所以外ではあまり知られていない様だがそれでも9年も営業し続けられるのは、確かな腕がある事を意味する。 |
カフェ・ランチ ドリンク料金+270円 本日のサンド(BLT) 全人 480円 キャラメルとナッツのタルト 420円 蔵人珈蔵生ショコラ (2011/12) |
カフェ・ランチは、11時から14時まで提供されるランチ。 ドリンク料金に270円追加すると、本日のサンド、サラダ、カリカリのフライドポテト(二度揚げされた感じ)、ミニデザート(今回はコーヒーゼリー)が付く、というもの。 ドリンク料金は注文するものによって異なるので、最終的な料金もそれに伴って上下する。 この日の本日のサンドはBLTだった。 ドリンクには全人を選んだ。 本日のサンド(BLT)は、この日のサンドウィッチ。 トーストされたパンに、BLT、つまりベーコン、レタス、トマトを挟んでいる。他に、玉子焼きも。 いわゆるホットサンドなので、温かく、食べていてホッとした。 量は相変わらず圧倒されるものではないが、コンビニのコールドサンドより何倍もマシ。 全人は、当店が提供するドリンクの一種。 「まとうど」と読む。 「豊かなボディとコク、豊潤なアフターテイストを香りとともに実現させたスッキリビターな珈琲」となっている。 苦味はあまりなく、ちょっと濃い目の紅茶の様なコーヒー。 雑味もなく、苦味も口に残らない。 かなりたっぷり提供された。 蔵人珈蔵生ショコラは、当店が提供する土産物。 試食として提供された。 コーヒーの香りをほんのりと漂わせる生チョコ。 1箱16粒入りで1050円で販売される。 キャラメルとナッツのタルトは、当店が提供するケーキの1種。 しっとりしたタルトにキャラメルムースを盛り、砕いたナッツで覆っている。 柔らかめのタルト生地、濃厚で甘い中に苦味をほんのりと漂わせるムース、そして香ばしいナッツのポリポリした食感がベストマッチ。 タルト生地もフォークでしっかりと切り分けられる事もあり、綺麗に食べられ、気持ち良い。ケーキはこうでないと、と思ってしまう。 大きさはそれ程でもないが、これ以上大きいとくどくなってしまうし、食感も変わってしまうだろうから、これで丁度いい大きさ。 テーブルにはやはり花が飾られていた。 この日広島は初雪だった。 それなりに降っていたので、撮ってみたが、写らなかった。 |
Tivoli
European Milk and Dark Chocolate (2011/12) |
Tivoli European Milk and
Dark Chocolateは、当社が提供する缶クッキーの1種。 デンマークのコペンハーゲンにあるチボリ公園とのタイアップ商品かどうかは不明。 その名の通り、チョコチップ入りのクッキー。 最近のチョコチップクッキーは、どこを口に含んでもチョコチップに当たる程チョコチップを含んでいるのが多いが、このクッキーはそこまでではなく、控えめ。サックリクッキーとのバランスが良い。懐かしさを感じてしまう。 大きさも、大き過ぎず、小さ過ぎず。 上品な作りのクッキーである。 原材料は小麦粉、砂糖、チョコレート、植物性油脂、ココナッツフレーク、バター、食塩、膨張剤、香料、乳化剤(大豆由来)。 輸入者は株式会社ドウシシャ(東京都南区高輪2-21-46)。 |
食べ放題&飲み放題 2380円 (2011/12) |
食べ放題&飲み放題は、当店のコースの1種。 90分間のオーダーバイキング。 最初にお決まりの料理が数種類提供され、それ以降がオーダーバイキングとなる。 ただ、料理のラストオーダーは30分前、飲み物のラストオーダーは15分前で、大人数(つまり宴会)でなければ90分をフルに使うのは難しい(少人数の食事だと、時間をもてあます事になる)。また、90分終了後は直ぐに退店を迫られるので、使い勝手が良いコースとは言い難い。 今回いただいた料理は、ピザ、海鮮の手巻き寿司、ホワイトチョコレートのケーキ等。 料理自体は問題ないのだが、運用に難あり(デザートが提供された後に、デザートの注文前に注文していた料理がやっと提供される有様)。 あくまでも宴会の場で、食事を楽しむ店ではない様な。 全席喫煙可になっているのも、喫煙者にとっては有難いのだろうが、そうでない者にとっては苦痛。 鶏の天ぷら、ピザ、豚肉 蛸わさび、おでん、海鮮の手巻き寿司 ホワイトチョコレートのケーキ |
スイーツプレート 680円 モンブランタルト 380円 カフェ アメリカーノ(トール) 340円 (2011/12) |
スイーツプレートは、当店が提供するデザートセット。 ケーキ、ドリンク、アイスクリーム1スクープがセットになって680円、というもの。 選ぶドリンクやケーキによってお得度は変わる。 今回、ケーキにモンブランタルト380円、ドリンクにカフェ アメリカーノを選んだ。ドリンクはショートサイズが基本だが、一部ドリンクはトールに無料で変更する事も可能だったので、そうした。 14時から提供される。 モンブランタルトは、当店が提供するケーキの1種。 「マロンクリームとコクのあるラムレーズンクリームのハーモニー」「秋の味覚“栗”をふんだんに使用した季節のケーキ。ラムレーズンの粒入りクリームとマロンペーストの深いコクをお楽しみいただけます」となっている。 249kcal。 しっとりタルト生地にラムレーズンクリームを盛り、マロンペーストで覆い、更に栗1粒やアーモンドスライスやピスタチオをトッピング。 マロンペーストのまったりとした甘さと、ラムレーズンクリームの甘さとほんのりした苦味を同時に味わえる。 ナッツのポリポリ感が、他のモンブランにはない風味を演出している。 カフェ アメリカーノ(トール)は、当店が提供するドリンクの1種。 「エスプレッソにホットウォーターを注いだドリンクです」となっている。 せっかくのエスプレッソにホットウォーター(要するにお湯)を注いだら別のどりんくになってしまう感がなくもない。 トールにしたのでたっぷり飲めた。 ただ、イートインでもテイクアウト同様の紙コップで提供するのはどうかな、と思う。 |
スパゲッティセット(イタリアン) 1000円 ブッシュ・ド・モカ 441円 アラビアの真珠 450円 (2011/12) |
スパゲッティセット(イタリアン)は、当店の軽食メニューの1種。 スパゲッティ、ミニサラダ、ドリンクのセット。 スパゲッティはイタリアン(トマトソース)とボルセナ(ホワイトソース)から選べ、ドリンクは単品価格が550円までのを選べる。 今回、スパゲッティにイタリアン、ドリンクにはアラビアの真珠を選んだ。 イタリアンは、ハム、ピーマン、タマネギを太め(2.2ミリ)のパスタとトマトソースと共に絡めたもの。 ハムの塩味、ピーマンの苦味、トマトソースの酸味が、太目の麺とよく絡む。 イノダお馴染みというパスタは太目とあって、流石にアルデンテとは言い難いが、うどんより噛み応えが。量は、「ランチサイズ」という事で少なめ。個人的には、もう少し多い方が有難かった。 アラビアの真珠は、当店が提供するコーヒーの1種。 「ミルク・砂糖入りをお勧めします」となっているが、今回はケーキを食べる予定だったので、ブラックで提供してもらった。酸味と苦味が強いので確かにミルク・砂糖入りで飲むのが正解と思われる。 ミルクを入れると苦味は若干まろやかになるが、それでも酸味は残る。 コーヒーらしいコーヒーと言える。 ブッシュ・ド・モカは、当店の期間限定ケーキ。 「コーヒー風味のバタークリームにくるみを入れて生クリームと一緒に巻いたクリスマス定番のお菓子です。ロール生地のザクッとした食感もお楽しみください」となっている。 クリスマスシーズンの定番ケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」のバリエーション。 コーヒーの苦味と甘さを感じられるバタークリームは、生クリームより固めとあって、全体的にしっかりしている。食べている最中も崩れず、食べ易い。個人的には、生クリームよりバタークリームの方が好みである。 胡桃のポリポリが適度なアクセントになっている。 上にトッピングされたチョコやナッツは、見た目にもプラス。 大きさもそれなりにある。 |
ブッシュ・ド・ノエル セット 1000円 ブッシュ・ド・ノエル 紅茶 (2011/12) |
ブッシュ・ド・ノエル セットは、当店が提供する期間限定のセット。 ブッシュ・ド・ノエル、ドリンクから成る。 今回、ドリンクには紅茶を選んだ。 ケーキプレートとドリンクのセットとしては必ずしも安くはないが、ホテルラウンジのケーキセットにしては安い(レギュラーケーキセットは1200円)。 ブッシュ・ド・ノエルは、期間限定のケーキ。 胡桃入りのバタークリームをケーキ生地で巻き、生クリームで覆って、丸太を模っている。一人用に、小さくこしらえている。 フルーツ、生クリーム、バニラアイスを添えてあった。 胡桃のポリポリ感と、甘さ控えめのバタークリームとの食感のバランスが絶妙。 彩りも良く、クリスマスシーズンにふさわしいケーキ。 紅茶は、当店が提供するドリンクの1種。 ポットで提供された。2.5杯分の紅茶が入ったポットは、加熱器の上に乗せられ、最後まで温かくいただけた。こういう細かいところは、流石ホテルだな、と思わせる。 |
Sandwich 1680円 ベイクドチーズケーキ 白桃アールグレイ 630円 (2011/12) |
Sandwichは、軽食メニューの1種。 ランチタイム以外の時間に提供される唯一の軽食メニュー。 サンドウィッチ、フレーバーティー、そしてデザートのセット。 「おからを使ったおからのパン、四葉のバター、甘みたっぷりのポテト、みつせの蒸し鶏、佐賀県の塩、チェダーチーズ、そしてムレスナ社のカレースパイス」となっている。 メインのプレートにサンドウィッチ、トマトとカテッジチーズのマリネ、そしてサラダが盛られている。 サンドウィッチは小振りながら様々な具が山になる程盛られ、豪華なものになっている。あまりにも高く盛られている為、食べ難いのではと思ってしまったが(店員もバンズを上から被せて食べるか、ナイフとフォークで食べるかを提案していた)、意外にもバンズを被せて思い切り潰すと普通に食べられた。 様々な具が使われているので、味的には何の問題もないが……。料金の割にはボリュームがない。半額とは言わないが、1000円ちょっとで収まる様にしてほしい。 白桃アールグレイは、当店が提供するフレーバーティーの1種。 紅茶の中に、桃の香りがほんのりと感じられる。 ポットで提供された(この日は僅か数時間の間に紅茶を5杯飲んだ)。 ポットカバーのお陰で、最後まで温かくいただけた。流石紅茶専門店。 ベイクドチーズケーキは、当店が提供するデザートの1種。 しっとりした、適度な硬さのチーズケーキ。 上品な作りが良い。 フォークで綺麗に切り分けられるので、食べ易い。チーズケーキはこうでなければ、と思う。 今年もドリミネーションが開催されていた。 暗いにも拘わらず人が大勢出歩いていた。 |
ラーメン定食 700円 (2011/12) |
ラーメン定食は、当店の昼食メニューの1種。 ラーメン、小鉢、漬物、ご飯から成る。今回、小鉢は肉じゃがだった。 ラーメンは、典型的な広島風ラーメン。スープは豚骨しょうゆ。あっさりとした味付けで、万人向け。チャーシューがたっぷりトッピングしてあった。麺は、中程度の太さのストレートタイプ。狙っていたのか、偶々そうなっていたのかは不明だがかなり固ゆでになっていて、歯応えがあった。全体的な量もそれなりにあり、満足出来る一品。凝ったラーメンも無論悪くはないが、「美味い」と思わせるラーメンはシンプルなものである。 肉じゃがは、夜のメニューとしても出される。昔ながらの肉じゃがといった感じ。肉じゃがは、東郷平八郎が英国留学先で食べたビーフシチューの味を非常に気に入り、日本へ帰国後、艦上食として作らせようとしたものの、ワインもドミグラスソースも無く、そもそも命じられた料理長はビーフシチューを知らず、東郷の話からイメージして醤油と砂糖を使って作ったのが始まりと言われている。この話は本当なのかな、と思っていたところ、「当時は既に一部でシチューが日本で食べられていたので、料理人が全く知らなかったのは有り得ない」という反論も。実際のところどうなのかね。 当店の直ぐ側に大衆食堂チェーンのまいどおおきに食堂(広島沼田食堂)があるが……。 こちらの方が割高ではあるが、印象には残る。 |
焼きそば 500円 チーズつくね 200円 もも 150円 (2011/12) |
焼きそばは、当店が提供するメニューの1種。 熱々の鉄板皿に盛られた状態で提供される。 具はキャベツ、モヤシ、ネギ、豚肉等で、殆ど広島風お好み焼き。 ソースで味付けされてはいるものの、くどくはなく、酒がなくても食べられる。 量は程々にある。 チーズつくねは、当店が提供する炭火焼メニューの1種。 鶏ミンチにチーズをトッピングして焼いてある。 鳥の身や軟骨を荒くミンチしてあり、適度な歯応えが。つくねというと、すり身を思い浮かべるが、専門店にもなる肉の食感を残す調理法を選ぶ(というか、選べる)らしい。 ももは、当店が提供する炭火焼メニューの1種。 鶏の腿肉を焼いている。 香ばしく、ジューシー。あまりにもジューシーで、前歯で軽く噛んだだけで肉汁が飛び散った程。 この火加減は、やはり専門店ならでは。 当店が提供した料理には何ら問題もないが……。 お品書きには難が。 様々な料理名があったのだが、「只今準備中です」と書いてあるのが多かった。「これはいいな」と感じたものに限ってそうなっていた様で、準備出来るまで店をオープンしなければ良かったのに、と思ってしまった。 |
Cセット 1000円 ステーキランチ サイドバイキング (2011/12) |
Cセットは、当店が提供するランチの1種。 メインがステーキになり、サイドバイキングが付く。 以前はデザートが付いていなかったが、現在はどのランチもデザートが付く。 ステーキランチは、ランチのCセットのメイン。 ステーキが盛られた皿と、ライスの皿が提供される。 焼き方は選べられる。今回はミディアムにした。日本で言うミディアムと、アメリカでいうミディアムは違うらしく、自分からするとレア状態だった。個人的には、もう少ししっかり焼いてもらった方が良かった。次回(そんな機会があればだが)はウェルダンにしようと思う。 ステーキは醤油と大根おろしがトッピングされ、あっさりとした味わい。 肉をお手軽かつ贅沢に味わえるランチで、非常に有難い。 サイドバイキングは、3種のランチに付くバイキング。 サラダ、スープ、パン、ドリンクが食べ放題・飲み放題に。 サラダはキャベツサラダ、マカロニサラダ、レタスサラダ、海草サラダなど。ドレッシングは3種類用意されていた。 スープはミネストローネとコーンポタージュ。 パンはくるみパン、バケットパン、バターロールが提供されていた。いつもそうなのか、訪れた時間が遅かったからなのかは不明だが、バターやジャムはなく、オリーブオイルだけしか用意されていなかった。 ドリンクとしてコーヒー(ホット・アイス)、お茶数種、ジュース2種が用意されていた。 種類はそう多くはないが、メインの付け添えなので、この程度でも良い。以前はデザートがなかったが……。今回はランチ自体にデザートが付いていた。 今回のランチは通常1000円だが、健康診断を受けた後に貰った食券でタダになった。 食券を貰った時は800円のAセットかBセットだろうな、と思っていたので、1000円のCセットだと知ってびっくり。 健康診断はそもそも受ける本人の為のもので、診断を行う側の為ではない。にも拘らずこうして食券が付くとは驚きである(がんセンターの検診なので、バリウムを飲むなど、一般的には敬遠されがちな検査があるが。といっても、最近はバリウムも不味くはなく、何も言われずに飲まされたらミルクベースのドリンクと勘違いしそうな代物だった)。 ともあれ、無料でランチがいただけた。 |