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そばde十割(フェザン南店 B1)

蕎麦冷麺 830円

2012/06)

 

   

蕎麦冷麺。蕎麦湯(健康に良いという韃靼そば粉を溶いたものを蕎麦湯にしたとか)

 

 蕎麦冷麺は、当店が提供する蕎麦料理。

 盛岡名物の盛岡冷麺を、蕎麦でアレンジしたもの。

 内容的には、麺が蕎麦である事以外は、通常の盛岡冷麺と同じ(の様である)。

 一般的な冷麺はスープに大量の酢を使っていて、直に飲む事を想定したものではないが、盛岡冷麺の場合、ダシの効いたスープになっていて、飲む事が可能になっている。

 蕎麦はもっちりとした食感で、喉越しが良く、香りも良い。「麺を食っている」という気分にさせてくれる。

 具はチャーシュー、キムチ、茹で玉子、キュウリ(リング状のが二つ絡み合っていて、どうやって切ったんだろうと思ってよく見たら、片方が「C」の形になっていた)、カイワレダイコン、トマト、そしてパイン。

 盛岡冷麺はフルーツをトッピングするのが恒例で、店や季節によって変わるらしい(以前食べた冷麺はスイカがトッピングされていた)。今回はパイン。缶詰のものらしく、当然の様に甘い。個人的には、麺とはあまり合わないなと感じたが、地元の者からすると「これがないと冷麺じゃない」となってしまうのだろう。

 キムチがトッピングされているので、最初はダシの味が前に出ていても、食べ進むのと共にキムチの辛さが前に出て来る。食べ終える頃には口の中がヒリヒリしていた程。

 ボリュームもそれなりにあり、「盛岡名物を堪能出来た」という気分にさせてくれた(盛岡冷麺を食べたかったが、いかにも「観光客向け」といった店にも入りたくなかったので、駅周辺を歩き回った末にここを利用してみた。考えてみると、当店も「観光客向け」なのだろうが)。

 漬物付。

 蕎麦湯も提供された。

 

  

 

  

 

 盛岡に到着した時点ではまだ明るかったので、駅前の高層ビル「マリオス」を訪れた。

 岩手一の高層ビルで、展望台もある、となっていたので。

 ガイドブックでは展望台は20時まで無料開放されている、との事だったが、時間が変更されたらしく、18時までだった。ぎりぎりで上がれた。

 

 

 岩手一のビルからなら、盛岡城を見下ろせるのでは、と期待していたが……。

 マリオスは20階建てで、高さ92メートル。100メートルに届かない。

 見下ろすまでにはいかなかった。

 ただ、盛岡駅周辺には他に高層建築がないので、270度見渡せ(一角にレストランがあった)、景色は良かった。

 

  

盛岡城方面(中心の緑が盛岡城)。盛岡駅。岩木山

 

 

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式会社伊藤園

煎茶スティック

2012/06)

 煎茶スティックは、インスタントのお茶。

 湯飲みに入れ、お湯をかけて混ぜるとお茶の出来上がり。

 それなりの味と香りを感じられる。

 中国産と日本産の茶を使っている。

 内容量0.6g。

 原材料は茶(緑茶、抹茶)、デキストリン、ビタミンC。

 宿泊したホテル(ホテルメトロポリタン盛岡)のドリンクとして提供された。100本パックで販売されていて、価格的には1本当たり10円以下になるらしい。

 

 

 

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ジョバンニ

朝食ブッフェ

2012/06)

 

   

1膳目。パンとヨーグルト

 

 朝食ブッフェは、当ホテルが提供する朝食。

 盛岡にはメトロポリタンホテル(駅前とニューウィング)が2ヶ所あり、距離も離れていない為、宿泊客は朝食券をいずれかでも利用出来るようになっている。今回、自分は駅前のメトロポリタンホテルに3泊し、朝食券を3枚得た。どうせならと思い、初回の朝食をニューウィングの方で取る事に。

 料理は洋食と和食の双方が提供されていた。

 たたきごぼう、肉じゃが、ペンネグラタン、たらこ、松前漬け、イカの柚子胡椒漬け、緑黄色野菜と豆腐のふっくら揚げ等の、一般的な朝食料理(一部はあまり一般的ではないが)の他に、小岩井産卵のオムレツ、三谷牧場の金のヨーグルト、岩手県産ひとめぼれご飯、県産純粋蜂蜜、岩手産牛乳、西根町産ほうれん草、ほろほろ漬等、岩手産のこだわり食材を使った料理が並べられていた。

 ドリンク類も充実している。

 市内屈指のホテルとあって、料理の質は悪くない。

 ガツガツ食べたいところだったが、満腹になってしまうと食べ歩きが出来なくなるので、適当に食べて済ませた(と言いつつもかなり食べてしまったが)。

 

  

1膳目の皿

 

  

サラダ。小岩井産卵のオムレツ。ご飯

 

  

味噌汁。県産純粋蜂蜜を三谷牧場の金のヨーグルト。パン(沖縄県の黒糖マーガリンを塗ってある)

 

アセロラジュースとコーヒー

 

 

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白龍(桜山分店)

じゃじゃ麺(中) 500円

ちーたんたん 50円

2012/06)

 

   

じゃじゃ麺。生卵

 

 じゃじゃ麺(中)は、当店が提供する麺料理。

 盛岡三大麺(冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば)の一つ。

 太目の平麺に、キュウリと熟成肉味噌とおろし生姜をトッピングしたもの。

 食べる際は、よく混ぜてからいただく。

 ただ、汁気があまりないので、味噌と麺を混ぜるのは難しい。

 麺は、太めで平たく、もちもちしていて、食感的にはきしめんかうどんに近い。麺自体に味は付いていない。味噌と絡める事で、程好い塩加減になる。

 冷麺もそうだったが、キュウリがトッピングされているので、何となく夏のメニューっぽく感じてしまう。

 当店では大中小が提供されていた。朝食ブッフェを食べていたので、大は無理だから中にしたが、量は非常に多く、「これで中?」とびっくり。

 ボリュームの割には安いのは有難い。

 ただ、「何度も何度も食べられるものか?」というとそうでもないような。

 注文から提供まで若干待たされた。注文を受けてから生麺を茹でるかららしい。

 

 ちーたんたんは、当店が提供するスープ。

 単独で提供されるものではなく、じゃじゃ麺を食べ終えた器から作る。

 他の客を見ていたら、何やらスープらしきものを食べていたので、何だろうかと思っていたら、店員に生卵を割って落として軽く混ぜ、調理人に返すとスープにしてくれる、との事だった。

 面白いサービスだと思って目の前に積まれた卵(教えられるまで茹で卵だと思っていた)を割って、軽く混ぜ、調理人に返すと(割り箸も渡さなければならない、と隣の客に教えられた)、玉子スープになって戻って来た。

 平たい皿なので、飲み易くはないが……、じゃじゃ麺にも使われている味噌が落としてあり、これも適度な塩味が付いていた。

 じゃじゃ麺の価格に含まれているのかなと思いきや、50円分追加請求された。

 漢字では「鶏蛋湯」と表記するらしい。

 

   

じゃじゃ麺の味噌。平たい麺

 

   

混ぜた状態。ちーたんたん

 

 当店を訪れる前に盛岡城を訪れた。

 当店を出た後、岩手銀行中ノ橋支店を訪れた。この洋風建築は、建設当初からの目的で現在も利用されている数少ない例だとか。

 

  

 

  

 

 

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ORANGE

メロンパン 120円

ハムチーズ&玉子サンド 240円

2012/06)

 メロンパンは、当店が提供する菓子パンの1種。

 外側サクサク、中はしっとりという、最近の流行に沿ったメロンパン。

 当然ながら、外側は砂糖で甘いが、全体的には甘さは控え目。

 大きさもそれなりにあり、食べ応えが。

 原材料は小麦粉、上白糖、鶏卵、バター、ショートニング、コンデンスミルク、イースト、脱脂粉乳、食塩、乳化剤、VC、酵素、ベーキングパウダー(原材料に小麦粉、乳、卵、大豆を含む)。

 

   

 

 ハムチーズ&玉子サンドは、当店が提供するサンドウィッチの1種。

 1パックの中に、ハムチーズサンドと、玉子サラダサンドが1切れずつ納まっている。

 ハムチーズサンドは、最近の傾向に漏れず、マヨネーズを使っていた。乳脂肪分が高いチーズを使っているので、マヨネーズは不要なのでは、と思わないでもない。玉子サラダも当然ながらマヨネーズを使っているし。

 ハムチーズサンドはキュウリも挟んでいて、食感にバリエーションをもたらしている。

 パッと見には普通のサンドウィッチなのだが、凝った作りのサンドウィッチなんだな、と思わせた。

 原材料は小麦粉、上白糖、生クリーム、食塩、モルト、イースト、マヨネーズ、ロースハム、チーズ、レタス、キュウリ、玉子サラダ(原材料に小麦粉、乳、卵を含む)。

 

   

 

   

 

 

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からめ餅 75円

賢治くるみゆべし 105円

豆銀糖 80円

もりおか絵巻 100円

2012/06)

 

   

 

 からめ餅は、当店が提供する和菓子。

 パッと見には、銀粉を塗しているかのよう。

 もっちりした、醤油の風味が感じられる甘めの餅の中に、胡桃のポリポリ感を味わえる。

 原材料は糯米粉、砂糖、胡桃、水飴、醤油(大豆、小麦、食塩、アルコール)。

 

  

 

 賢治くるみゆべしは、当店が提供する和菓子。

 こちらも、からめ餅と同様、パッと見には、銀粉を塗しているかのよう(というか、からめ餅と殆ど同じのお菓子の様に感じる)。

 もっちりした、醤油の風味が感じられる甘めの餅の中に、胡桃のポリポリ感を味わえる。

 こちらの方が、からめ餅より若干大きい。

 原材料は砂糖、餅粉、胡桃、水飴、和糖、醤油(大豆、小麦、食塩)、オブラート。

 

  

 

 豆銀糖は、当店が提供する和菓子。

「マメギントウ」と読む。

 シャリシャリした、砂糖の塊を食べているかの様な食感(まさに黄な粉を練り固めた感じ)。

 原材料を見ると抹茶は使っていないが、色が微かに緑っぽく、抹茶の味がする。

 甘さが強く、お茶請けに適しているお菓子。

「銀」の文字が入ってみるが、上記のからめ餅とは異なり、銀らしい部分はない(そんな事もあり、開けた時は取り違えたのかと一瞬思ってしまった)。

 原材料は砂糖、餅粉、水飴、きなこ。

 

  

 

 もりおか絵巻は、当店が提供する和菓子。

 胡桃入りの小豆を、餅で包んである。

 内容的には大福に近いが、形状の違いにより、全く別のお菓子に仕上がっている。

 原材料は砂糖、餅粉、大納言小豆、卵、胡桃、胡麻。

 

  

 

 

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チロル(盛岡大通り店)

Aセット 630円

クリームチーズケーキ

アイスコーヒー 370円

2012/06)

 

   

 

 Aセットは、当店が提供するセットメニューの1種。

 クリームチーズケーキ、コーヒーか紅茶から成る。

 コーヒーは、アイスも可能。

 Bセット(630円)は何故かチーズトーストとコーヒーのセットで、Cセットではなくデラックスセット(690円)はクリームチーズケーキとバナナミルクセーキから成る。

 

 クリームチーズケーキは、当店が提供するケーキの1種。

 当店が提供する最もベーシックなチーズケーキらしい。

 ベイクドタイプより滑らかである一方で、レアよりしっとり感がある。若干塩気もある様に感じた。当然ながら甘さはあるが、くどくはなく、甘い物が苦手な男性(自分は該当しない)でも食べられそう。

 不思議な食感のチーズケーキである。

 ボリュームもそれなりにあり、食べ応えが。

 

 アイスコーヒーは、当店が提供するドリンクの1種。

 ワイングラスをでかくした様なグラスで提供された。

 何の変哲もないドリンクも、こうしたグラスで提供されるとシックな雰囲気になる。

 

   

 

   

 

 当店を訪れた後、歩いて盛岡駅まで戻り、その後駅から数キロ離れた所にある志波城を訪れた。

 バスで行ける筈だったが、別の便に乗ってしまい、結局2キロ近く歩く事に。

 帰りはバスに乗れた(というか、バスに間に合うよう城を見て回った)。

 

志波城跡の模型

 

 

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CLOVER

ケーキセット 800円

フランボワーズタルト 550円

アイスティー 700円

2012/06)

 

   

ケーキセット。テーブルで飾れていた花(造花ではない)

 

 ケーキセットは、当店が提供するデザートセットの1種。

 ホテル特製ケーキと、ドリンクから成る。

 今回、フランボワーズタルトと、アイスティーを選んだ。

 ケーキは、店員が見本(というか商品そのもの)を持って来るので、その中から1つ選ぶ。いずれも550円。

 アイスティーは単品だと700円。

 かなりお買い得になっている(というか、単品価格が高過ぎるのだが)。

 

 フランボワーズタルトは、当店が提供するケーキの1種。

 当店オリジナルのケーキ。

 アーモンドタルト生地のタルトに、ムースをトッピング。

 タルト部分がしっかりとしている一方で、ムースが滑らか。食感が全く異なるので、フォークで切り分ける事は不可能。結局上のムースをまず食べ、その後タルト部分を食べた。

 ムースは、チョコのをフランボワーズので覆っていて、ココアのほんのりとした苦味と、フランボワーズの甘酸っぱさを同時に味わえる。

 カットフルーツとキウイソースが添えられていた。

 ボリュームもあり、満足出来る一品。

 単品価格は少々高いが。、

 

  

 

  

 

 アイスティーは、今回選んだドリンク。

 チロルのアイスコーヒーと同様、柄の付いたグラスで提供された。

 盛岡ではアイスドリンクをこうしたグラスで提供するのが一般的なのかね。

 

 

 

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Bread's Court(盛岡店)

ハム&チーズ 280円

モルタデラソーセージとトマト 441円

2012/06)

 

  

 

 ハム&チーズは、当店が提供するサンドウィッチの1種。

「山型食パンにロースハムとちぇだーチーズをサンドしました」となっている。

 パッと見には1パッケージに1切れのサンドウィッチが収まっているかの様だが、実際には一つのサンドウィッチ。要するに、パン・具・パン・具・パンという構造になっている。

 具は、片側がハム・チーズで、もう一方がキュウリとレタスで、蛋白質系と野菜系に分かれている感じ。

 ハムは二つ折りにした状態で何枚も挟んであり、ボリュームがある。

 チェダーチーズの適度な酸味も良い。

 肉・野菜・乳製品と、ヘルシー感のあるサンドウィッチである。

 ボリュームはあるが、これ1切れで満腹、という訳にはいかない。

 原材料はパン、ハム、キュウリ、プロセスチーズ、マスタードブレッド、マヨネーズ、レタス、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、カゼインNa、香料、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、発色剤(亜硝酸Na)、カロチノイド色素、香辛料抽出物(原材料の一部に大豆、豚、りんごを含む)。

 

  

 

 モルタデラソーセージとトマトは、当店が提供するサンドウィッチの1種。

 フォカッチャに、モルタデラソーセージ(モルタデッラともいう。ボローニャ地方で作られてきたソーセージで、日本では一般的にボローニャソーセージと呼ばれている)とトマトを挟んだもの。

 乾燥トマトの赤が目立つが、モルタデラソーセージも何層にも重ねられていて、食べ応えがある。

 レタスもシャキッとしている。

 バジルソースの風味により、全体をイタリアンなサンドにしている。

 原材料はパン(小麦粉、チーズ、ライブオリーブ、その他)、ソーセージ、レタス、オニオンドレッシング、乾燥トマト、マスタードスプレッド、バジルソース、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、保存料(ソルビン酸)、セルロース、香料、酸化防止剤(V.C、V.E)、乳化剤、発色剤(亜硝酸Na)、増粘剤(キサンタンガム)、グルコン酸鉄、香辛料抽出物、カロチノイド色素(原材料の一部に卵、大豆、豚を含む)。

 

  

 

 時間が遅かったからか(19時半で、閉店までまだ1時間半あったが)、いずれも半額で買えた(だからこそ2つも買ってしまった)。

 

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花月堂(盛岡フェザン店)

キャラメルもんぶらんロール 360円

2012/06)

 

 

 キャラメルもんぶらんロールは、当店が提供するケーキ。

 キャラメルクリーム(パッと見にはマロンか、モカクリームに見える)のロールケーキを、マロンクリームで覆っている。

 滑らかで、キャメルのほろ苦さをほんのりと感じさせるクリームと、弾力のあるケーキ生地、そしてまったりした甘さのマロンクリームとの相性は良い。

 ボリュームはそれ程でもないが、その分お手頃な価格で提供されている。

 気になった事と言えば、トッピングされたチョコレートにプリントされた「花月堂」の文字が解けて崩れてしまっていた事か(保存温度が悪かったのか?)。

 ホールでの販売もあるらしい。

 

   

 

   

 

 

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JUEN

朝食ブッフェ 1575円

2012/06)

 

   

 

 朝食ブッフェは、当ホテルが提供する朝食。

 6時半から10時まで。

 本来は宿泊客向けだが、一般客も利用可能。

 盛岡にはメトロポリタンホテル(駅前とニューウィング)が2ヶ所あり、距離も離れていない為、宿泊客は朝食券をいずれかでも利用出来るようになっている。今回、自分は駅前のメトロポリタンホテルに3泊し、朝食券を3枚得た。前日はニューウィングのレストランを利用したが、今回は泊まった本館のレストランを利用する事に。

 料理は洋食と和食の双方が提供されていた。

 料理には鯖西京焼き、スティックポテト、カボチャのクリームスープ、干し貝柱入り中華粥(薬味としてくるみ、葱、雲呑、クコの実、あわ、アマランサス、ザーサイ)、わさびシュウマイが提供された。

 他に、八幡平産「豊洋卵」使用フライエッグ、県産ポークウィンナー、雫石産野菜入りスープカレー、釜石産イカ、三陸産塩蔵ワカメ、岩手小岩井牛乳等、岩手産のこだわり食材を使った料理が並べられていた。

 当店は本来中華料理レストランだが、朝食においては中華らしさはあまり感じさせない。中華粥とシュウマイが、中華料理店としての意地か。

 ドリンク類も充実している。

 市内屈指のホテルとあって、料理の質は悪くない。

 ガツガツ食べたいところだったが、満腹になってしまうと食べ歩きが出来なくなるので、適当に食べて済ませた(と言いつつもかなり食べてしまったが)。

 

  

1皿目。鯖西京焼、わさびシュウマイ。スティックポテト

 

  

中華粥。スープカレー。コーヒーとカボチャクリームスープ

 

  

パンとヨーグルト。八幡平産「豊洋卵」使用フライエッグ。アセロラジュース

 

 今回ホテルメトロポリタン盛岡に宿泊

 弘前のホテルは古風な鍵、秋田のホテルはカードキーだったが、当ホテルは従来通りの鍵だった。

 

   

 

 岩手のローカル紙。

 地域ニュースでは、2011年3.11地震の身元不明者遺体の似顔絵が掲載されていた。震災から1年以上経っているが、その処理はまだまだ終わっていない事を痛感させられた。

 

   

 

 

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相馬屋菓子店

ジャムパン 84円

2012/06

 ジャムパンは、当店が提供するパンの1種。

「昭和」を引きずった感のある包装(子馬のロゴが大きくプリントされている)が印象的。

 パンは、昭和っぽい包装とは対照的に、ブリオッシュっぽい生地で、通常のパンとは異なる意味で美味しい(昭和のパンはこういうものだったのか、「菓子店」としてのこだわりなのかは分からない)。

 ジャムパンの名に恥じず、苺ジャムがこれでもか、と詰まっている。したがって、全体的には甘い。

 包装も含め、子供が喜びそうなパン。

 価格も良心的というか、「こんなに安く売って大丈夫なの?」と心配してしまうレベル。

 

  

 

 

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株式会社岩泉産業開発

龍泉洞珈琲(ブラック) 120円

2012/06)

 龍泉洞珈琲(ブラック)は、当店が提供するコーヒー飲料。

「龍泉洞の水と厳選した良質の手焼焙煎コーヒー豆でつくりあげました」となっている。

 適度な苦味と、すっきりした後味が特徴。

 パッケージングも漢字をデザイン化する事で「和」を前面に押し出していて、見ていて気持ちが良い。

 内容量190g。

 栄養成分は100g当たり熱量3kcal、蛋白質0.2g、脂質0.1g、炭水化物0.6g、ナトリウム31mg、糖類0g。

 原材料はコーヒー。

 

 

 

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賢治最中本舗 末廣

賢治先生

2012/06)

 賢治先生は、当店が提供する菓子の1種。

 花巻市出身の童話作家宮沢賢治にちなんだ菓子。

 要するに、ミルク饅頭。

 しっとりとした食感と、まったりした白餡と、胡麻の風味が特徴。

 この手の菓子は全国から多数のメーカーが製造し、販売しているが、この菓子は、豆乳を使う事で他から差別化を図っている。

 豆乳も、岩手県産白目大豆を使う等のこだわりを見せている。

 適度な甘さがある。

 土産物として買うのに最高だろう。

 原材料は白餡、砂糖、小麦粉(南部小麦)、水飴、生クリーム、卵、練乳、バター、蜂蜜、脱脂粉乳、豆乳(国産大豆)、白胡麻、トレハロース、膨張剤。

 

   

 

 

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ANGE

智恵子抄

2012/06)

 智恵子抄(ちえこしょう)は、当店が提供する焼き菓子。

 花巻と関係の深い詩人高村光太郎の詩集「智恵子抄(1941年出版。何度か映画化されているらしい)」にちなんで作られた。

 ミルク風味の、サクサクした食感が印象的な素朴なクッキー。

 甘さは控え目で、食べ易い。

 

   

 

 

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まるろく

特製幕の内弁当 630円

2012/06)

 

 

 特製幕の内弁当は、当店が提供する弁当の1種。

 要するに、様々なおかずを満載した弁当。

 この弁当の場合、おかずは蓮根、焼き鱒(マス)、焼き豚、ウィンナー、シューマイだった。

 ご飯は当然の様に梅干が中心にあって、日の丸に。

 内容的には、スーパーやコンビニで買える弁当と共通する部分が殆どだが……。手羽先と焼き豚だけは、「駅弁」の意地というか、こだわりを感じた。

 味付けは濃くなく、万人向け。

 時刻表で、花巻駅でも駅弁が販売されている、となっていたので、列車から下車して即座に見て回ったが、なかった。販売を取り止めたのかと諦めて、一旦駅を出て、市内を巡った。市内巡りを終えた後駅に戻って駅舎を歩き回ってみたら、奥に蕎麦屋があり、そこで駅弁を販売していた。現金を店員に差し出せば買えると思いきや、蕎麦メニューと同様、「食券を買って下さい」と言われた。融通の利かない運営法である。

 原材料はご飯、鳥手羽、鱒、焼豚、酢レンコン、椎茸、ウィンナー、シューマイ、付合せ(小麦、大豆)、ソルビット、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸K)、漂白剤(次亜硫酸Na)、甘味料(サッカリンNa)、着色料(黄4、赤102)。

 

  

弁当。おかず

 

  

手羽先。漬物。ご飯

 

 

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駅のパン屋さん(花巻店)

くるみ&くるみパン 145円

2012/06)

 くるみ&くるみパンは、当店が提供するパンの1種。

 昔ながらのしっとりメロンパン風のパン(外側もしっとりしてる)の表面に、胡桃を塗したもの。

 製法の為か、胡桃がポリポリではなくカリカリになっていて、香ばしい。

 大きさもそれなりにあり、食べ応えがある。

 隣にメロンパンがあり、それに手を伸ばすところでこれが目に入り、急遽こちらを買う事に決めた。その選択は正解だったな、と食べながら思った(メロンパンも美味しそうだったが)。

 

  

 

 

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CocoKana

桜バーガー 350円

バーガーセット 500円

コーヒー(アイス) 300円

2012/06)

 

   

 

 桜バーガーは、当店が提供するバーガーの1種。

 当店にはバーガー以外にも様々な「桜」料理があるので(主に肉料理セクション)、「桜」は桜肉、すなわち馬肉である事にはほぼ間違いない。

 馬肉をいただいたのは、今回が初めて。

 独特のくせや食感があるのかなと勝手に想像していたが、そういう事は一切なく、牛肉に近かった。何も言われずに出されたら、牛肉と勘違いしただろう。

 中心部分が団子鼻の様に膨らんだ奇妙なバンズの間に、馬肉パティ、レタス、トマトを挟んであった。

 バンズの大きさが程々なので、全体のボリュームもそれなり。

 これまで馬肉を提供する地を訪れているが、高いイメージがあるので、なかなか食べる機会に恵まれなかった。遠野は昔から馬肉が食べられているからか、かなりお手頃な値段で提供されているらしい。

 

 バーガーセットは、バーガー(4種類ある)、フライドポテト、ドリンクのセット。

 ドリンクはジュースやコーヒー等から選べる。

 ドリンクは300円前後、バーガーは単品350円程度なので、それなりにお買い得。

 フライドポテトは、やけに大振りにカットされたものだった。

 価格的には大手バーガーチェーンより若干安いくらいだが……、内容はチェーン店のものより充実している。

 

 コーヒー(アイス)は、当店が提供するドリンクの1種。

 ごく普通のアイスコーヒー。

 

  

 

 

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