品274
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とんこつラーメン 750円 (2012/10) |
とんこつラーメンは、当店が提供するラーメンの1種。 スープはとんこつと水のみから作っているという。まさに「豚骨」というスープで、濃厚。水溶き片栗粉を使ったのか、と思ってしまう程のとろみがある(奈良や京都では意外とこうした濃厚なラーメンスープが好まれるらしい。「とろみがないとスープじゃない」と嘯く九州の連中も驚く濃厚さである)。豚骨特有の臭みが感じられるのは残念だが、食べ進むのと同時に気にはならなくなる。 具はチャーシュー、シナチク、海苔、ネギで、シンプル。 麺は若干太目の縮れタイプ。適度なコシが。 ラーメンは、スープを一口飲んで「あ、これは美味しいラーメンだ」と感じられるものがあるが、当店のはそれに該当しなかった(前日にシンプルな広島ラーメンを食べていた事も起因している)。好みの問題だろうが。臭みをもう少し抑えていたら、と思う。 今回いただいたのは、福屋八丁堀店で開催された「秋の全国うまいもの大会」のもの(イートインコーナーでは、「通常より濃厚さが出ていません」との断り書きが。通常のはどこまで濃厚なんだ、と思ってしまう)。 ラーメンを食べた後、直ちに小規模シアターに向かい、ソダーバーグ監督作「エージェント・マロリー」を観に行った。 メジャーな監督でありながら、低予算の映画で、劇場公開も限定的。 が、いざ観てみると予想以上に良かった。 メジャーな劇場でメジャーな作品を観るのも良いが、マイナーな劇場でマイナーな作品を観るのも、偶には良い。 |
グレープフルーツプリン 350円 焼モンブラン 260円 (2012/10) |
今回いただいたのは、福屋八丁堀店で開催された「秋の全国うまいもの大会」のもの。 グレープフルーツプリンは、当店が提供するプリンの1種。 最近パティスリーで流行のトロトロタイプのプリン。 プラスチック容器に収められているが、密閉性は低いので、倒したり、逆さにしたりすると中身がこぼれ出る恐れが。 味はプリンなのに、食感はヨーグルトっぽい、という不思議な感覚である。 グレープフルーツというからには、グレープフルーツの果実がバンバン入っているのかと思いきや、ひたすらトロトロのプリン。原材料を見て、漸く「グレープフルーツピールが入っていたのか」と気付く。 原材料は牛乳、生クリーム、卵、砂糖、グレープフルーツピール、バニラビーンズ。 焼モンブランは、当店が提供する焼き菓子。 しっとり(というかねっとり)としたマロン風味の生地に、栗が一粒。 まさにマロン尽くしのプチケーキである。 栗好きには堪らない逸品。 大きさはそれ程でもないが、密度が高く、ずっしり感がある。 以前別の店の「焼モンブラン」を買って食べているが、見た目も、食感も全く異なる。 栗、砂糖、バター、植物油脂、卵、濃縮乳、グリシン、保存料(核蛋白)、香料。 |
トルコライス 780円 (2012/10) |
トルコライスは、当店が提供するプレートランチの1種。 皿一枚にライス、カツ、パスタ、サラダが盛られ、まさにお子様ランチ状態(当店では、似た様なお子様ランチも提供)。 ただ、ライスは炒飯ではなく白米である等、本場長崎の者からすると「これのどこがトルコライスだ?」と指摘されそうな内容。当店で既に提供している料理を掻き集めて「トルコライスっぽくしてみました」といった感じなのだ。 カツにはデミグラス風のソースがたっぷりかかっていて、パスタはナポリタン風になっていて、何とかトルコライスっぽくなってはいる。いずれも業務用の素材をレンジで調理しただけの様で、感動は少ない。 フードコートのフードの域を超えていない。内容にしては安くないので、もう少し工夫があれば、と思わないでもない。 フードコートでは、フードコート内で購入したもの以外は持ち込んで飲食する事は不可とされている(例えマリーナホップ内で買ったものであっても)。 マリーナホップやフードコートが客でてんてこ舞いで、回転率を上げる為にそうせざるを得ない、というのならこういう措置も仕方ないが、週末の昼食時でも空席が目立つ状況を見ていると、「客に対しあれこれ条件を付けられる立場にあるのか?」と疑問に思ってしまう。 この日はモーターフェスティバルが開催されており、それなりに人が集まっていたにも拘わらずこの有様なのだから、何のイベントも開催されていない週末や、平日の客の入りはどれくらいなんだろう、と疑問に思う。 モーターフェスティバルのポスター 数年前の24時間テレビの企画で使われた三輪車「まなみのりさ号」 モーターフェスティバルは、普段あまり観られない車が展示されているどころか、プロドライバーによる実走もあった。 狭い中でよく物凄く加速していた。 流石プロドライバー。 ベクターW8(ここ数ヶ月で何度も目にしているので、世界に20台弱しかない希少車である事を忘れてしまう) ベクターW8 ランボルギーニ・カウンタックLP5000S ジャガーXJ220レーシング・バージョン マツダRX-7(SA22)。マツダRX500 |
りんごとチーズケーキのメープルナッツパフェ 577円 (2012/10) |
りんごとチーズケーキのメープルナッツパフェは、当店が提供するパフェの1種。 「キャラメルデザートフェア」の一環として提供される、期間限定商品。 要するに、当店が提供するミニパフェの特別バージョン。 グラスに、コーンフレーク、バニラアイス、メープルナッツアイス、チーズケーキ、りんごコンポート、バナナを盛っている。 小振りでありながらも、具材が満載のパフェになっている。 特に、メープルアイスは、ナッツのポリポリ感もあって、味わい深い。 キャラメルデザートフェアの一環として提供されているパフェだが、キャラメルの風味は薄い。 キャラメルがなくても充分美味しいけど。 10月に入っていて、必ずしも温かくないのに、どうしても食べたくなる気を起こさせ、注文した事を後悔させないパフェだった。 ポムの樹は、数年前、鳴り物入りで広島に進出し、市内に何店舗か開店させたが……。 あっという間に消えていき、唯一凝っているのが一番客の入りが見込めなさそうな当店。 どうやらオムライスは広島に定着しないらしい。オムライス専門店が、ない訳ではないのに、何故なのか。 マリーナホップからは、あのマクドナルドですら撤退しているのだから、当店が無くなるのも時間の問題の様な気がする。 |
レギュラーコーヒー 200円 (2012/10) |
レギュラーコーヒーは、当店が提供するドリンクの1種。 ごくごく普通のコーヒー(きくのIFCコーヒーの豆を使っている、となっていた)。 コーヒーを飲みたいけど、レストランに入るのは大げさ過ぎるし(そもそもマリーナホップにはカフェらしいカフェは最早ない)、といって缶コーヒーでは物足りないし、という場合に利用するコーヒー。 紙コップで提供される事もあり、ファストフード感覚。 感動は少ないが、そういうのを求める店ではない。 そんな事もあってか、自分が見た限りでは、利用者は自分だけだった。 この日は西区のマリーナホップで開催されたモーターフェスティバルを訪れた後、中区を通過して南区の施設で開催されていたソニーのフェアも訪ねた。 近々販売されるソニーのフルサイズデジタル一眼α99を触れた。大きいのは予想出来たが、実際に持ってみるとやはり大き過ぎる様に感じてしまい、既に販売されているAPSデジタル一眼α77を触っていた。 ポスター。α99。着ぐるみ |
ホットサンドセット(レギュラー) ドリンク+650円 オリジナルブレンド(マイルドタイプ) 500円 (2012/10) |
ホットサンドセット(レギュラー)は、当店が提供する軽食の1種。 ドリンク+650円という料金設定になっている為、最終的に支払う額はドリンクによって異なる。 ハーフサイズもある(ドリンク+400円)。 トマト・タマゴサラダサンドウィッチと、ツナ・キュウリサンドウィッチの2種類と、ミニサラダと、デザートがワンプレートに盛られている。 ホットサンドウィッチとあって、パンはトーストされてあった(ホットサンドというと、プレスサンドを思い浮かべるが、当店のはそうでなかった)。いずれのサンドウィッチもしっかりと作られていて、食べ応えが。 ミニサラダにはツナフレークがかかっていた。サンドウィッチもツナを使っていたので、ツナだらけのプレートである。 デザートは紅茶のムースだった(日によって変わる様である)。ロイヤルミルクティーをそのままムースにした感じで、まろやかな甘さが良かった。 オリジナルブレンド(マイルドタイプ)は、当店が提供するコーヒーの1種。 「軽い苦みと柔らかな酸味」となっている。 キャッチコピー通り、くせのない、飲み易いコーヒー。 後味もすっきりしていた。 |
ベーコンエッグカレー 550円 (2012/10) |
ベーコンエッグカレーは、当店が提供するカレーの1種。 その名の通り、カレーの上にベーコンエッグがトッピングされている。 ベーコンエッグは、ベーコンがカリカリに焼き上がっている一方で、エッグは黄身が半熟。朝食で出されても不思議ではない(一時流行っていたモーニングカレーに適していると思う)。 カレールーは、粒々感のあるタイプ。口に含むと最初は「甘い」と思ってしまうが、暫くするとスパイスの辛さを感じる様になる。 全体的な量は普通だが、旅先での利用なので、この程度が良い。 倉敷はカレー激戦区らしく、ほんの数百メートルのアーケード街を進むだけで3軒も行き当たり、どれを利用すべきか迷った。が、一番暇そうだった当店にした(店からすれば、大変失礼な選び方である)。 |
ゆらの助だんご 70円 (2012/10) |
ゆらの助だんごは、当店が提供する団子。 串に、小振りな餅粉ベースの団子が5つ刺さっている。 甘めのタレを塗りながら焼いてあり、提供直前にもタレを塗る。 作り立てなので、柔らかい。まさに餅。 非常に小振りな団子なので、1本まとめても全体的なボリュームはそれ程でもないが、1本100円以下で提供されているのは有難い。街中を散策中に、ふらっと寄って食べるのに適している。 「ナマものにつき、当日中に、お食べください」となっているので、さっさと食べる必要がある。 近くの倉敷アイビースクエアを訪れた。 煉瓦造りの建物がアートギャラリーとなっていて、様々な作品が展示されていた。 殆どはよく分からないものばかりだったが。 他に、美観地区も訪れた。案の定、観光客が大勢いた。 |
抹茶 500円 (2012/10) |
抹茶は、当店が提供するドリンクの1種。 注文を受けてから立てるので、提供まで若干実感がかかる。 当然ながら苦味があるが、後味がすっきりしていて、飲み易い。 茶菓子として、羊羹(抹茶風味)が提供された。こちらは甘い。抹茶を飲みながら食べるのに適していた。 古い町並みが保存されている倉敷ならではのドリンク。 器も皿も、店で販売されているものと同じものが利用されていた。いずれも味わいがあり、欲しいな、と思わせた(結局買わなかったけど)。 陶芸の店がメインなので、茶房は奥まったところにある。 そんな事もあってか、観光客が多い中でも、茶房自体は隠れ家的な存在になっている。 |
ケーキセット 700円 ケークオレンジ アイスティー 370円 (2012/10) |
ケーキセットは、当店が提供するデザートセット。 ケーキ、ドリンクから成る。 ケーキは日替りのシフォンケーキ、あるいはケークオレンジから選べ、ドリンクはコーヒーや紅茶から選べる。 今回はケーキにケークオレンジ、ドリンクにアイスティーを選んだ(既にコーヒーも、抹茶も飲んでいたので)。 ランチメニューやディナーメニューは安くはないが、このケーキセットに至ってはやけにお手頃な料金設定になっている。 ケークオレンジは、当店が提供するケーキの1種。 しっとりとしたチョコレートタルトに、シロップ漬けのオレンジスライスをトッピングして焼き上げている。 まったりしたチョコレートの甘さと、オレンジの甘酸っぱさが見事マッチ。 チョコレートタルトは密度が高く、しっかりしていて、手で摘める程。個人的には、こうしたケーキの方が好み。 見た目も上品である。 アイスティーは、当店が提供するドリンクの1種。 レモンとミルクから選べたので、レモンにした。 ワイングラスっぽいグラスで提供された。ただのアイスティーも、こうして提供されると雰囲気が良くなる。 シロップが大量に提供されたが……。使わずじまい。 店内に、花が活けてあったので、撮ってみた。 |
DENMARK
THE ROYAL CAFE TERRACE デンマーク風ミートボールとボルチーニのクリームパスタ 860円 (2012/10) |
デンマーク風ミートボールとボルチーニのクリームパスタは、当店が提供するパスタの1種。 「香り高いボルチーニクリームソースにミートボールを添えて」となっている。 要するに、パスタとチーズクリームソースを絡め、ミートボールを加えたもの。 アメリカでは、「スパゲッティ&ミートボール」はごく普通に食べられている料理だが、パスタの母国イタリアでは「そんな料理は知らない」となっている。 この料理もどこまで実際に「デンマーク」らしさがあるのかは不明。 ボルチーニチーズのソースは、太目のパスタとよく絡み、美味だった。キノコ類や、細かく刻まれたシャキシャキ感たっぷりの野菜もあり、一般的なパスタとは一味も二味も異なるパスタとなっている。 最大の売りのミートボールは、少々業務用っぽい食感なのがちょっと残念。 当店は「デンマーク」を前面に出していたので、広島に本店を置く某ベーカリー(本店はデンマーク名誉領事館に指定されている)が関わっているのかな、と思っていたが、そうではないらしい。 |
すずめのお宿 105円 むらすずめ 126円 (2012/10) |
すずめのお宿は、当店が提供する和菓子の1種。 しっとりした漉し餡入りの饅頭。 それなりの大きさがあるが、それ以上の重量感がある。 漉し餡・生地共に甘め。もう少し甘さを抑えてあった方がいいかも、と思わないでもないが、茶菓子としていただく場合、これくらい甘くないと駄目なのかも知れない。 原材料は小麦粉、砂糖、小豆、卵、ブドウ糖、水飴、液糖、手亡、膨張剤。 むらすずめは、当店が提供する和菓子の1種。 当店を代表する菓子でもある。 クレープの様な薄めの生地で、小豆餡を包んである。 通常、生地は滑らかに、均質に焼き上げるが、このむらすずめは焼く過程で出来るポツポツとした泡状の穴をあえて見せているのが特徴。 粒餡の食感と、さっと溶けていく生地との相性は良い。 直営店なら、焼き上げたばかりのものも買える(バラ売りもしている。お陰で、漸く買えた。同じお菓子をいくつも買うのは気が引けるので)。 |
軽井沢BLT&アボカド 560円 (2012/10) |
軽井沢BLT&アボカドは、当店が提供するサンドウィッチの1種。 フラットブレッド(平たいパン)の間に、BLT(ベーコン・レタス・トマト)と、アボガドを挟んでいる。 スモークされたベーコンの塩味と食感が、フレッシュなアボガドやレタスやトマトとよく合う。まさにBLTの醍醐味。 パンも適度な存在感があり、中の具材に負けていない。 ただ、ドレッシングを使うので、時間が経つと野菜の水分も加わってベチャッとなっていき、ラッピングペーパー(本来なら多少塗れても大丈夫な筈だが)がふやけて破けてしまった。 注文を受けてから作るので、提供までは若干時間がかかる(作る工程を見ていたが……。かなり豪快に作っていた)。 全体的なボリュームもそれなりにあり、満足出来る一品。 テイクアウトも出来るのは有難い。 |
コーヒーシュガーラスク 200円 (2012/10) |
コーヒーシュガーラスクは、当店が提供する焼き菓子の1種。 パンに、コーヒー風味のクリームと砂糖を塗し、サクサクに仕上げている。 袋を開けると、ミルクコーヒーの香りが広がる。 1袋に5枚入っていて、しっかりと味わえる。 当店を昼ちょっと過ぎに訪れた時はまだパンが沢山売られていたが(その時点では何も買わなかった)、数時間後に戻ったら(閉店時間間際だったと後に知る)、ほぼ全てが売り切れていて、残っていたのはこうしたラスクくらいだった。 |
アフタヌーンティーセット 1680円 ダークチェリーケーキ 500円 キャロットケーキ 500円 デーツスコーン 580円 紅茶 550円 (2012/10) |
ティースタンド。紅茶 上段の皿。下段の皿 アフタヌーンティーセットは、当店が提供するセットメニューの1種。 ケーキ2種、プチサンド(ハムとキュウリのサンド)、スコーン、クッキー、フルーツ、ドリンクから成る。ケーキはレモンケーキとダークチェリーケーキが通常提供されるらしいが、この時はレモンケーキの代わりにキャロットケーキが提供された。 スコーンは2種類から選べ、今回はデーツスコーンを選んだ。 ドリンクには、当然ながら紅茶を選んだ。 ティースタンドで提供され、まさに「アフタヌーンティー」といった感じ(本国イギリスで常にこの様に提供される訳ではないらしいが)。 提供のされ方が独特なので、食べ切れないのでは、と思ってしまうが、1人で食べ切れない量ではない(客の一部は持ち帰りしていたが)。 今回食べたのは、三越広島店で開催された「英国フェア」のもの。 ダークチェリーケーキは、今回提供されたケーキの1種。 しっとりしたケーキ生地に、ダークチェリーを埋め込んである。ホームメイド風のケーキ。 名前からすると、チェリーが思い切り含まれていると考えてしまうが、ナッツのポリポリ感の方が目立つ感じ。甘さは控え目で、べた付く感じはしない。 キャロットケーキも、今回提供されたケーキの1種。 チェリーケーキ以上にしっとりとしたケーキ生地に、ナッツと刻んだキャロット(ニンジン)を練り込んである。こちらもホームメイド風だが、アイシングしてもう一手間かけてある。 ケーキ生地と、キャロットやナッツの食感、上部を覆うアイシングとの相性は良い。 デーツスコーンは、当店が提供するスコーンの一種。 スコーンに切れ込みを入れ、デーツ(ネツメヤシの実)を詰めてある。 見た目はお菓子パンっぽいので、甘いのかな、と思ってしまうが、スコーンはやはり甘さが加えられておらず、デーツにも自然な甘さしかないので、菓子パンというよりおかずパンに近い。 バターやジャムを付けながらいただくらしいが、何も付けずにそのまま食べても充分美味しい。 ボリュームがある上、しっかりとした歯応えなので、食べ応えがある。 紅茶は、当店が提供するドリンク。 ダージリンかアッサムらしく(確証はない)、くせのない、飲み易い紅茶だった。 ポットで提供されるので、3杯飲めた。そんな事もあり、店が提案していた様に、最初の一杯は何も加えずそのまま飲み、その後ミルクを加えて飲んだ。 ケーキ2種。ダークチェリーケーキとクッキー。キャロットケーキ キャロットケーキとフルーツ。サンドウィッチ。デーツスコーン デーツスコーン |
塩らーめん 750円 (2012/10) |
塩らーめんは、当店が提供するラーメン。 スープは、大山鶏や煮干しや貝柱からダシを取り、ベトナム産の天日干しの塩を使ったもの。すっきりとした味わいの中に、様々な旨味が溶け込んでいる感じ。一口飲んだだけで「これは美味い」と思わせた。 具はチャーシュー、シナチク、海苔、ネギ(細桐と微塵切り)、モヤシ。中心に削り節がかかっていて、風味を増しているのが特徴。 チャーシューは中まで味が染み込んだ、しっかりとしたもので、箸で摘んでもボロボロと崩れず、安心して食べられる。 麺は中程度の太さのストレートタイプで、適度なコシがあり、「麺を食べている」という気分にさせてくれる。 塩ラーメンとあって、あっさりした味わいではあるが、その中に新しい要素を盛り込み、「これは良い」と納得させられる。 いただいたのは、福屋八丁堀店で開催された「秋の全国うまいもの大会」のもの。ラーメンの出店は前半と後半に分かれていて、当店のは後半。前半のはやけにこってりしていたので、今回はあっさり系にしたらしい。個人的には、こちらの方が好みだった。 |
うなとろ丼 1470円 (2012/10) |
うなとろ丼は、当店が提供する丼物の1種。 その名の通り、丼の片側がうな丼、もう片方がとろろ丼になっている。 鰻も食べたいけど、とろろも食べたいという人(そう多くはいないだろうが)には打ってつけの料理と言える。 鰻の蒲焼は、ふっくらとしている一方でしっかりと焼かれ、香ばしかった。上に乗っていた山葵はちょっときつ過ぎるが(とろろに混ぜて食べるとマイルドに)。鰻がもう少し多ければ、と思わないでもない。 とろろ丼の部分は磨り潰した山芋がたっぷりかかっていて、こちらも味わい深い。 とろろと鰻を同時に食べる、という事も出来る。 鰻の絶対量が少ないからか、ひつまぶし等よりもお手頃な価格で提供されている(本店では1200円で提供)。 今回いただいたのは、福屋八丁堀店で開催された「秋の全国うまいもの大会」のもの。 |
コロッケマヨバーガー 79円(リョーユーパン) (2012/10) |
コロッケマヨバーガーは、当社が提供する惣菜パンの1種。 表は万惣のロゴになっているが、裏を読むと製造はリョーユーパンに委託しているのが明らか。 価格の割にはボリュームがある。 バンズの間に、粗くカットされたポテトのコロッケが。ミックスベジタブルも含まれ、食感にバライエティをもたらしている。 他に具はない。野菜等を挟んでしまうと賞味期限が短くなってしまうからだろう。 衣に包まれていて、僅かながらもサクサク感がある。 最近のサンドウィッチ系の例に漏れず、マヨネーズを使っている。 栄養成分は1個当たり:熱量320kcal、蛋白質5.4g、脂質15.5g、炭水化物39.6g、ナトリウム389mg。 原材料はパン、コロッケ(じゃがいも:遺伝子組換え不分別)、半固体状ドレッシング、ソース、乳化剤、イーストフード、V.C、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、着色料(パプリカ色素、カラメル)、香辛料抽出物、甘味料(甘草)(原材料の一部に乳成分、大豆、もも、りんごを含む)。 |
徳島産なると金時のいもぱん (2012/10) |
徳島産なると金時のいもぱんは、当社が提供する菓子パンの1種。実際に製造しているのは関連会社のタイヨー神戸屋(香川県坂出市)。 アンパンのバリエーションと言える。 小豆餡の代わりに、サツマイモ(なると金時。徳島県北東部で栽培されたものだけが名乗る事が出来るという)の餡が使われている。 サツマイモ特有のホクホク感が感じられ、これまでこういうパンがなかったのが不思議に思う。 パンもしっとり・ふわふわで、中の餡とよく合う。 栄養成分は1個当たり:熱量312kcal、蛋白質6.2g、脂質9.9g、炭水化物50.4g、ナトリウム237mg、食塩相当量0.6g。 原材料はさつまいもフィリング、小麦粉、さつまいも甘露煮、砂糖、卵、ファットスプレッド、加工油脂、パン酵母、乳等を主要原料とする食品、発行種、ごま、食塩、発酵風味料、乳化剤、香料、加工澱粉、増粘剤(増粘多糖類、繊維素グリコール酸Na)、着色料(クチナシ、カロチン)、調味料(無機塩)、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンC(原材料の一部に乳、卵、小麦、大豆を含む)。 |
ミニフルーツケーキ 252円 (2012/10) |
ミニフルーツケーキは、当店が提供する焼き菓子。 紙製のカップに、ドライフルーツやナッツ(くるみ、アーモンド)をたっぷり含んだケーキが収まっている。 ドライフルーツやナッツの量があまりにも多く、それらの間に生地がある感じ。どこから食べてもドライフルーツかナッツが口に入る。 ボリュームもそれなりにあり、食べ応えが。 比較的甘めに仕上げてあり、そのお陰か未開封の状態だと賞味期限は2013年3月だった(購入は2012年10月)。砂糖を大量に含むと、腐り難くなる、というのは本当らしい(エジプトの遺跡で、蜂蜜漬けになった昆虫が腐らず残っていた、何て話も)。 原材料はレーズン、カレンツ、小麦粉、バター、玉子、砂糖、くるみ、オレンジピール、レモンピール、ドレンチェリー、アーモンド、牛乳、シナモン、塩。 |