日本と同じ君主制のタイ。 日本との共通点も多い。 この国では王制支持率は一〇〇パーセントで、反政府分子さえ国王には敬意を払うという。 外国人にも同様に国王への敬意を払うことを求める(といっても堅苦しいものではないが)。したがって、無闇に国王を貶すような発言や行動は控えるべき。 バンコクはタイの首都。 王宮など、王室関連の施設が数多くある。 自分が社内旅行に初めて参加したのも、これらに行ってみたかったから。 候補に挙がっていたシンガポールだったら参加しなかっただろう。 |
お隣の国韓国。 お隣と言っても海で隔たれていて、大陸の影響が強いこともあり、やはり日本とは異なる。 ただ、初めて行ってもどことなく懐かしく感じるから不思議である。 韓国は、国境が北朝鮮に接している。 この二つの国は、国際法上はまだ戦争中である(現在はあくまでも休戦状態)。その為、2000年に行った時は独特の緊張感が漂っていた。現在はそれほどでもなかろうが。 韓国の首都ソウルは王朝時代に都が置かれていた都市である。 その為、歴史的な遺構が多い。 個人的には、見所はソウル市内の「五宮」(徳寿宮、昌徳宮、昌慶宮、昌福宮、慶熙宮)だった。 ソウル旅行では、この五宮を訪れることを最優先した。 |
世界で二番目に広い国。面積が日本の27倍ある。 新興国なので、日本でいう大名が居住していた城はない。 あるのは要塞や砦など。 その数も少なく、自分としてはトロント市、ケベック市、ハリファックス市にあるものしか思いつかない。 番外編としては、20世紀初頭にある大富豪が建てた豪邸がある。 |