品121
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カントリードッグ 200円 ホットココア 250円 (2009/03) |
カントリードッグは、最もベーシックなホットドッグ。 ソーセージと、マスタードとケチャップとの相性が抜群。レタスもあり、色合いも良い。 きちんと温められ、それなりの大きさがあるのが嬉しい。 ホットココアは、クリームがたっぷり入れられたホットチョコレート。 甘めのドリンク。 クーポンを利用したので、通常250円のドリンクが100円に。 したがって、合計300円で済んだ。 先日行ったガンプラEXPOにまた行ってしまった。近くだったので 同じ1/10スケールのガンダムを、アングルを変えて撮影してみた |
本日のランチプレート 700円 グリルチキン&山芋とオクラの磯部巻 菜の花の胡麻和え ポテトサラダ (2009/03) |
本日のランチプレートは、この日の定食。 メイン、小鉢、ライス、味噌汁から成っていた。 更に、先客16名にはミニケーキが付く。 グリルチキン&山芋とオクラの磯部巻は、この日のメイン。 大皿にグリルチキンと、山芋とオクラの磯部巻が2つ、そしてサラダが盛られてあった。 グリルチキンは、テリヤキソースをたっぷり使っていた。それに更に甘酢ソースがかけてあった。したがって、何もかけなくても食べられる。 山芋とオクラの磯部巻は、最近の流行に沿う為か、マヨネーズがかけてあった。個人的には、マヨネーズがなくても良かったが。チキンが甘酢ソースにテリヤキソースで、味がしっかり付いていたから。 菜の花の胡麻和えは、この日の小鉢。 ポテトサラダは、この日の小鉢。 量はそう多くないが、ウィンナーが入っているなど、それなりに凝った作りに。 マスタードで味付けされている為黄色っぽくなっていた。 定食のおまけに付いているミニケーキだから、大したものではなかろう、と思っていたが……。 店内で販売されているケーキを半分くらいにカットしたものらしく、自分のにはイチゴが丸ごと乗っていて、かなり豪華だった。作りも、パイ生地にスポンジケーキを重ね、ココアクリームを塗るなど、凝った作りに。余ったケーキを処分する為の策なのかも知れないが……。それにしてもケーキが豪華。ケーキは、全て同じではないらしく、自分の後にこの定食を注文した客はロールケーキが提供された。 この店で気になったことといえば、あまり込んでいなかったこと。 ガラガラという訳ではないが、大盛況とは言い難い。店内が比較的広いので、そう感じたのかも知れないが。個人的には、込んでいない店の方が接客がいいので、不満はない。 デザート付きの定食が700円、しかもデザート付きというのは、かなり安い方。ドリンクが付いていたら、と思わないでもないが、そこまで贅沢をいうのは失礼か。 |
食堂胡蝶庵のカレーパイ 200円 食堂胡蝶庵のアップルパイ 180円 ストロベリーチップドーナッツ 140円 コーヒー(ホット) 180円 (2009/03) |
食堂胡蝶庵のカレーパイは、カレーペーストを含んだパイ。胡蝶庵で提供しているものをそのまま出したらしい。 サクサク生地の中にカレーペーストが。 それなりの大きさがあり、食べ応えが。 通常200円のところを、100円で食べられた。 食堂胡蝶庵のアップルパイは、胡蝶庵で提供しているものをそのまま出したらしい。 パイ生地の中にアップルコンポートが。 それなりの大きさがあり、食べ応えが。 通常180円のところを、100円で食べられた。 ストロベリーチップドーナッツは、イチゴのドライフルーツを塗したドーナッツ。 もっちりした生地が特徴。ドライフルーツの微かな酸味が、モチモチ生地に適度なアクセントを加えている。 そう大きくはない。 通常140円のところを、100円で食べられた。 コーヒー(ホット)は、苦味を効かせた、コーヒー風飲料といった感じ。 通常180円が、50円で提供されていた。 感謝祭と称して100円以上のメニューを全て100円で提供していた。 ドリンクも50円。 このところ、何だかんだで特別価格が通常価格になり、実質的な値下げになっている。 やはり持ち帰り専門店となると辛いのかね。イートインスペースを備えたミスタードーナツが徒歩1分のところにあるし。 頑張ってほしいものである。 MOGMOG Doughnut Factoryとは関係ないが…… 近くのパルコでガンプラEXPOが開催されていたので、行ってみた 起動戦士ガンダムは、その名は知っているが、アニメはどれも観ていない 続編のそのまた続編があり、もはやどこから観たらいいのか分からないから 超大型ガンプラが展示されていたので、デジカメで撮影 右端ザグのは腕がないようだが……。演出ではなく、右腕が破損した結果。翌日行ったら撤去されていた |
ランチタイム 900円 中辛チキンカレー 野菜カレー 窯焼きピザ チーズのピザ (2009/03) |
1膳目と2膳目 ランチタイムは、11時半から15時までのバイキングランチ。 窯焼きピザを含め、多数の料理が提供される。以前行った時と比べて料理が置かれている場所などが大幅に変更されていた。 今回提供されていた料理は中辛チキンカレー、野菜カレー、窯焼きピザ、チーズのピザ、カツの卵とじ、焼きさば、ポテトサラダ、マカロニサラダ、高野豆腐、サンマフライ、塩辛じゃがバター、サンマの竜田揚げ、オムライス、コーヒー、どくだみ茶、コーヒーゼリー、どら焼き、バナナ。 サラダ類が多い。オリジナルドレッシングも提供されていた。その中でも、わさびドレッシングが印象的だった。 おかず類は増えたようだが、その代償としてデザートはかなり減らされていた。喜んでいいのか、悲しめばいいのか、分からない。 本来は900円だが、チラシを持っていたので100円オフの800円で済んだ。 3月にあるローカル番組で紹介された影響からか、このところ開店前から行列ができていて、開店直後でも入れなくなった。最初行った時は「いつまで持つかな」と心配していたくらいなのに。この人気振りはいつまで続くのか。そしてそれが一段落したらどうなるのか。既にデザートが簡略化されているので、ちょっと心配。 一皿目。何となくトルコライスっぽい 玄米と中辛チキンカレー 高野豆腐、鳥の甘酢風、サンマフライ、玉子焼きなど 窯焼きピザ2種 具沢山の味噌汁 カツの卵とじ、グラタンなど サラダ類 二皿目 ケチャップライスに野菜カレー。メンチカツも アスパラ、塩辛じゃがバター また窯焼きピザ 最後辺りに出たおからコロッケ 3皿目 デザート。種類が減った。コーヒーも またデザート。重複している 2皿目のデザートのアップ。パイ生地にバナナスライスを乗せたものと、どら焼き どくだみ茶 またガンプラEXPOに。 先日行った時破損していたザク(右)の腕が修復されていた 同じフィギュアの写真を何枚も撮っている…… |
パスタランチA 500円 ナスときのこのトマトソース (2009/03) |
パスタランチAは、この店で提供されているパスタランチの1種。 内容は、その日ごとに変わる。 サラダ、スープ、ドリンク付き。 今回、コーヒーを選んだ。 今時、ワンコインで済むランチは珍しい。 ナスときのこのトマトソースは、この日提供されていたパスタの一つ。 皿に、パスタがこんもりと盛られてあった。 トマトソースのパスタに、たっぷりのトマトときのことハムが絡めてある。パスタは、アルデンテより若干柔らかめ。トマトソースの酸味が、粉チーズでまろやかに。こんなにたくさん食べてしまっていいのかな、と心配になるほどの量だった。パスタらしいパスタ。 サラダとスープは、申し訳程度の量。サラダには、粉チーズがふりかけてあった。スープは、パッと見には具のないコンソメスープのようだったが、スプーンですくってみると微塵切りの野菜がたっぷりと入っていた。 コーヒーは、食後にいただいた。 今時500円でランチが食べられる店は少ないので、いい店を見付けたな、と思っていたが……。 2009年3月31日を以ってこの店でのランチ営業は終了。ランチはリニューアルされ、階下の店で提供されることに(営業母体は同じ、ということになる)。そこでのランチは、600円で皿に盛り放題、ということなので、全く異なるランチになってしまう。 盛り放題ランチには興味があるといえば興味があるが……。ここ500円ランチも続けてほしかった。 |
シーフードカレー 750円 ブレンドコーヒー 350円 桜モンブラン 388円 (2009/03) |
シーフードカレーは、白ばらの福山駅前店の喫茶コーナーで提供されている軽食メニューの一つ。ベーシックなカレーライスに、シーフードを加えている。 サラダとドリンク付き。 ドリンクにはブレンドコーヒーを選んだ。 メインのシーフードカレーは、その名の通り、ホタテ(丸ごと)、イカ、エビなど、海の幸たっぷりのカレー。シーフード以外にも、ビーフやオニオンが入っている。ルー自体は、業務用のものらしいが。辛さはあまりなく、子供でも食べられそう。 ブレンドコーヒーは、ドリンクとして選んだ。 適度な苦味と酸味があり、ケーキを食べながら飲むのに適している。 ミルクを入れると苦味も酸味もマイルドに。 小さ目のカップに収まっていた。いつもこれなのか、軽食の際には小さ目のカップで提供するのかどうかは不明。 シーフードカレー全体 ホタテ イカリングとエビ サラダ ブレンドコーヒー 桜モンブランは、単品として注文。 抹茶スポンジケーキにカスタードクリームを塗り、うぐいす豆やイチゴ入りの生クリームを盛り、桜風味のクリームで多い、うぐいす豆をトッピングしている。 モンブランと名乗ってはいるものの、栗は一切使われていない。 春限定のケーキ。 桜風味のクリームは、桜の葉の塩漬けのしょっぱいような甘いような香りがして、これまでにないモンブランに仕上がっていた。 全体的にふんわりしている。 白ばらのポイントカードを持っていたので、2年振りにポイントを貯めてみるかと思い、提示したが……。 喫茶コーナーでの飲食はポイントの対象とならない、と言われてしまった。 本店では、イートインしてもポイントが付いたのに……。店舗ごとにポリシーが違うのはどうなのかね。 |
ホットミルク 200円 ダブルチーズ 284円 トリコロール 263円 (2009/03) |
ダブルチーズは、その名の通り、マスカルポーネのチーズケーキとベイクドチーズケーキを重ねたもの。生タイプのチーズケーキも食べたいし、ベイクドタイプのチーズケーキも食べたいが、2個食べるのは流石に躊躇する……、という場合に選ぶケーキ。 まったりしたクリームのようなマスカルポーネと、しっとりしたベイクドチーズが見事にマッチ。いずれも甘さは控え目だが、マスカルポーネの方が若干甘く感じる。マスカルポーネとベイクドを同時に口に含んで食べるのも良し、マスカルポーネとベイクドを別々にして食べるのも良し、交互に食べるのも良し。色々楽しめる。 イチゴとブルーベリーもトッピングされ、彩りよく仕上げられている。 トリコロールは、通常のスポンジケーキ、モカのスポンジケーキ、そしてチョコのスポンジケーキを重ね合わせたもの。 横から見ると、トリコロール、つまり3色になっている。いずれも褐色系だが。 チョコの薄いスライスがトッピングされている。 スポンジケーキなので、ふんわりとしている。この手の層状のケーキは、密度の高いしっとりした生地にした方が食べ易いと思うのだが。 ホットミルクは、カフェコーナーで提供されているドリンク。 コーヒーは既に白ばらで飲んでいたし、300円もするので、安いホットミルクにした。 相変わらず紙コップに入れられている。 |
甘辛チキンバーガー 280円 (2009/03) |
その名の通り、甘辛いソースで絡めたチキンフィレトを挟んだサンドウィッチ。 ハンバーグを挟んではいないので、厳密にはハンバーガーではない。 チキンフィレは、衣がカリカリで、舌触りが非常に良い。それなりの大きさがある割には均質なので、チキンをそのまま加工したというより、合成肉のような。それにしては繊維質で本物っぽいが。最近の例に漏れず、マヨネーズをこれでもか、とかけてあった。 カロリーは高そう。 本来は280円だが、土曜日なので半額の140円で済んだ。 あまりにも安いので、セットや、他の商品を購入した場合のみ注文できるのかな、と思っていたが、単品で、これだけ注文するのが可能だった。したがって、140円払うだけで済んだ。 |
パーティー食 福山三福(芽福・果福・仙福) (2009/03) |
パーティー食は、「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の受賞記念パーティーで出されたもの。 料理はあくまでも脇役なので、いずれもシンプル。 福山三福(フクヤマサンプク)は、福山の新銘菓。 芽福(メフク)、果福(カフク)、仙福(センプク)の三種から成り立っている。 芽福はくわい餅。 果福はあんず餅。薄皮や餡に 仙福は保命酒蒸饅頭。 サンドウィッチ、クラッカー、デザート チキンとグラタン、福山の菓子、福山三福。奥から果福・芽福・仙福 授賞式会場、選者のミステリー作家島田荘司氏、出席者全員に手渡された受賞作 自分もこういう場に主賓として招待されたいものである |
野菜カレー 600円 (2009/03) |
ベーシックなカレーに旬の野菜をトッピングしたカレー。 別に調理された大切りの野菜がこれでもか、と乗っている。野菜の内容は、季節によって異なるようである。今回、野菜はタケノコ、ブロッコリー、パプリカ、ホウレンソウなど。非常にカラフルに仕上げられている。ルーとは別に調理されているので、野菜それぞれの味を堪能できるようになっている。 ライスは、色がうっすらと付いたサフランライス。これも全体の彩を良くしている。 カレーのルーは、とろみを小麦粉ではなく、ポテトのポタージュで出しているという。小麦アレルギーの人でも食べられるようにしたかったからだとか。ピリ辛。ルーの量はライスと比較してそう多くない。自分の食べ方(ライスをルーに寄せながら食べていく)では、基本的にライスが残ってしまうことが多いが、それを踏まえてもライスがかなり残った。もう少し多ければ、と思わないでもない。 単なる料理というより、具象的なアートのようなカレー。 この日は昼食に白ばらでカレーを既に食べていたので、夕食にはカレーを食べる予定ではなかったが(ラーメンを食べる予定だった)、店の前を通ったら、何となく気になってしまい、一度目的のラーメン屋の前まで行ったものの、引き返してこの店を利用した。やはり自分はカレーが好きなようだ。 わざわざ引き返って良かった、と思った。 |
朝食(和食) (2009/03) |
ホテルの事前予約で追加料金無しで食べられる朝食。 洋食と和食から選べ、今回は和食にした。 ご飯は、お替りできるとなっていた。いつもなら躊躇することなくお替りするのだが、この日はあちこちで食べる予定だったので、1杯だけにした。 和食の朝食だと、大抵生卵が出て来るのだが、今回はなかった。 焼き魚、切干大根、昆布、ゆで卵、豆腐、味噌汁から成っていた。 朝食と一緒に提供された醤油は 全体的な量はぶっ飛ぶほどではないし、豪華でもないが、「和食の朝食」を名乗るにふさわしい内容。毎日こうした朝食を食べるのは無理だが(時間がないし)、偶に食べる分には非常に良い。 ご飯と豆腐 昆布、ゆで卵、切干大根、味噌汁 焼き魚 牛乳。コーヒーがなかったので 福山産の生醤油 |
ベーコンエッグバーガー・フレーバーポテトMセット 480円 ベーコンエッグバーガー 290円 フレーバーポテトM(明太子バター) 260円 (2009/03) |
ベーコンエッグバーガー・フレーバーポテトMセットは、その名の通り、ベーコンエッグバーガーとフレーバーポテトMのセット。ドリンクは付かない(ドリンク付きのセットだと600円になる)。 フレーバーポテトMは数種類のフレーバー(味)を選べ、今回明太子バターを選んだ。 単品で注文した場合、合計で550円だが、セットだと480円。それなりにお得。 ベーコンエッグバーガーは、ファーストキッチンの最も基本的なハンバーガーの一つ。 100%ビーフ使用を謳ったパティを使っている。 構造的には、バンズにたっぷりのオニオンビッツを敷き、パティを乗せ、玉子とベーコンを乗せ、ケチャップをたっぷり塗り、バンズをトッピング。 シンプルな内容で、そう大きくはないが、100%とされるビーフパティの存在感は抜群。 それ以上に存在感があるのが、オニオンビッツか。手違いでこんなに入ってしまったのかな、と思いたくなるほど大量にある。お陰で、シャキシャキしている。 その反動からか、玉子とベーコンの存在感は薄い。食べ進んでいる内に「あ、これ、ベーコンと玉子が入っていたんだったけ」と気付くくらい。 フレーバーポテトM(明太子バター)は、数種類のフレーバー(味)の一つ。 基本的には、ロッテリアで提供されていたフリフリポテトそのもの。フライドポテトとフレーバーのパウダーを紙袋に収め、振ることによってポテトに味を付ける。フリフリポテトは買った後客が振るが、このフレーバーポテトは店員が振ったものを提供される。したがって、客は振る必要がない(味が完全に混じっていない可能性があるので、客が振っても問題はない)。 明太子バター味は、確かに明太子っぽい味がした。 量はそれなりにある。 ベーコンエッグバーガー ベーコンエッグバーガーの中身、大量のオニオンビッツ、フレーバーポテトM(明太子バター) |
肉玉 500円 (2009/03) |
最もベーシックなお好み焼き。 無論、そばも入っている。 広島ではこうしたタイプのお好み焼きを「肉玉そば」と言うが(「肉玉」でも一応通じるらしい)、府中ではそばかうどんが入っているのは当たり前なので、あえて言わないらしい。その論理だと「肉」も「玉」も必要でなくなってしまうが……。 府中のお好み焼きは、広島と同じ重ね焼きだが、広島との最大の違いは、広島のが薄切りの豚肉を使うのに対し、府中のはミンチを使うこと。こうした方がミンチの脂が溶けてカリカリに仕上がるという。また、広島のはモヤシを大量に入れるが、府中のはモヤシを入れない。その分キャベツの量が多いようである。 広島風のはモヤシを半端じゃないほど盛った上で焼き始めるので、府中のはボリューム感があまりないように感じてしまう。 しかし、焼き上がったものは、いざ食べ始めるときちんとボリュームがあり、広島のと遜色ない。 府中風の最大の特徴であるミンチ肉の脂のお陰でカリカリしていて、広島風ではなかなか味わえない食感。むしろ広島風より良いのでは、と思ってしまった。 この店は、元々訪ねる予定の店ではなかった。府中に来る前、インターネットで別の店の名前を調べ上げていて、そちらを訪れる予定だった。が、そこを訪ねてみたら2時間待ちだと言われてしまい、途中で見かけたこの店に急遽変更した。こちらも駄目だったら府中のお好み焼きは諦めるしかない、と思っていたが……。この店で食べられて良かった。 府中にわざわざ立ち寄ったのは正解だったな、と満足。 断面からミンチ肉が望める |
尾道バーガー 880円 ケーキセット 750円 キャラメルとマロンのムース 380円 コーヒー 450円 (2009/03) |
尾道バーガーはこんな感じで出される 尾道バーガーは、この店が考案したオリジナルメニュー。 尾道で獲られたアナゴのフライを、シャッキリしたレタス、ハム、トマトと共にオレンジ風味のバンズで挟んでいる。 ハンバーグを挟んでいないので、厳密にはバーガーではなく、サンドウィッチ。 パンはふかふかの、しっかりとしたもので、具に負けていない。 アナゴのフライは特大で、ジューシー。衣もサクサク。自家製タルタルソースとの相性も抜群。 ポテトチップスが申し訳程度に添えられていた。このポテトチップスは、バーガーを収めた紙袋の中に残ってしまったタルタルソースをすくって食べるのに役立った。 880円は高いが(ドリンクが付く訳でもない)、大きさはかなりあり、食べ応えがあるので、偶に食べる分には悪くない。何より、尾道っぽい。 尾道バーガー全貌 パンは、ミカンの実で風味付けられている為、オレンジ色 添えられたポテトチップス ケーキセットは、その名の通り、ケーキとドリンクのセット。 ドリンクにはコーヒーを選んだ。 ケーキは、同じ階にある洋菓子屋ナチューレのディスプレイケースに入っている中から選ぶ。今回はキャラメルとマロンのムースを選んだ。ドリンクとケーキの選び方によって物凄く得したり、あまり得しなかったりする。どっちみち750円は安くないけど。 今回は、単品で注文した場合、コーヒー450円+ケーキ380円で830円になるので、それなりにお買い得だった。というか、そういう選び方をしたのだが。 コーヒーは、ケーキを食べながら飲むのに適したもの。 ブラックで飲むと、適度な苦味がある。 ミルクを入れると苦味が緩和され、まろやかに。 ただ、450円という料金設定は、まさにホテル、といった感じ。 キャラメルとマロンのムースは、今回ケーキセットのケーキとして選んだもの。 ナッツ入りのキャラメルを土台に、栗入りのキャラメルムースを盛ってある。更に、栗一粒とチョコレートをトッピング。 見た目的には気品があるケーキに仕上がっている。 ただ、食べる際には注意が必要。土台のキャラメルが硬くてもろくないので、フォークで断ち切ることができない。上のキャラメルムースの部分はフォークで断ち切れるのに。綺麗に食べるには、上のキャラメルムースをまず食べ、残ったナッツ入りキャラメルをつまんで食べるという風に、別々に食べる必要がある。ナッツ入りキャラメルをもう少し柔らかくできなかったのかね、と思ってしまう。 上に栗が一粒乗っていて、更にムースの中にも栗があり、サービス心旺盛なケーキではある。 キャラメルとマロンのムース 上に乗った栗 キャラメルムースを食べ、下のナッツ入りキャラメルが残った状態 |
尾道ラーメン 500円 (2009/03) |
その名の通り、最もベーシックな尾道ラーメン。 尾道ラーメンに厳格な規格はないようだが、一般的には醤油スープに、チャーシュー、メンマ、ネギをトッピングし、更に背脂をたっぷり浮かべるらしい。 今回のラーメンも背脂たっぷりだった。 背脂が一杯浮かんでいるからこってりしているのかなと思いきや、すっきりした味わい。ここまでギャップが激しいラーメンも珍しい。背脂は、非常に不思議。箸でつまめることにはつまめるのだが、口の中に入れるとさっと跡形もなく溶ける。これといった味はなく、脂っこくもない。なぜここまで目立つのに、口の中でさっと溶けてしまうのか、不思議。 麺は、細目のストレートタイプ。硬めに茹でてあり、歯応え抜群。美味しい麺だ、と感じた。 チャーシューは、薄目のが一枚。少ないといえば少ないが、料金からすれば妥当か。 派手さはないが、尾道名物にふさわしいラーメンである。 最大の特徴である背脂がたっぷり浮いている トッピングのネギとチャーシュー 細目の麺と透き通ったスープ |
ケーキセット 800円 尾道浪漫珈琲オリジナルブレンド チーズケーキ 450円 (2009/03) |
ケーキセットは、ドリンクとケーキのセット。 ケーキは、店員が持って来た数種類の中から1つ選ぶ。今回、チーズケーキしかなかったので、それにした。 ドリンクも数種類から選ぶ。今回、尾道浪漫珈琲オリジナルブレンドを選んだ。 尾道浪漫珈琲オリジナルブレンドは、苦味を利かせたコーヒー。 甘いケーキを食べながら飲むのに適している。ミルクを入れると信じられないほどまろやかに。 普通、コーヒーはカップに入れられた状態で出されるが、この店では空のカップをテーブルに持って来て、それに店員が客の前で注ぐ。そうすることで何か効果があるのかは不明だが、こうした演出は何となく嬉しい。 カップが深く、厚みのあるタイプなのも、コーヒー専門店ならでは。 チーズケーキは、半球状のスフレタイプ。 しっとりしたムースのようなケーキ。甘さ控え目で、色々食べていて特に腹が減っていないにも拘らず、ペロリと食べられた。見た目も味も上品。 そう大きくはない。普段は大きくないと不満に思ってしまうが、この時だけはありがたく感じた。 |