津村巧の

食道楽

TAKUMI TSUMURA'S

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カフェ・ノ・バール(西武秋田店)

カフェタイムセット 661円

ニューヨークチーズケーキ 451円

2012/06)

 

   

 

 カフェタイムセットは、当店が提供するセットメニュー。

 ケーキと、ドリンクのセット。

 ケーキは3種類から選べ、ドリンクはコーヒー、紅茶等から選べる。

 今回、ケーキにニューヨークチーズケーキ、ドリンクにホットコーヒーを選んだ。

 

 ニューヨークチーズケーキは、当店が提供するケーキ。

 棒状にカットされたケーキ(流石にスティックスイーツのものより大振りにカットされている)。

 しっとりしていながらも適度な硬さがあり、食べ易い。自分が理想とするニューヨークチーズケーキと比較すると、若干柔らかめだが。味は濃厚で、チーズの香りが存分に感じられた。

 生クリームが添えられていた。余ったので、コーヒーに入れてウィーン風にして飲んだ。

 

   

 

   

 

 

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マザーズキッチン いわきのかあさん

ハムカツドッグ 270円

2012/06)

 

 

 ハムカツドッグは、当店が提供するドッグ系メニューの1種。

 パンに、秋田名物のハムカツ2枚、トマト、レタスを挟んでいる。

 ただ、パッと見には何の揚げ物か分からないので、店員に訊かなければならなかった。

 ハムカツは、秋田ではごく当たり前の食べ物であちこちで見られるらしいが、県外の者にとっては珍しい感じがしたので、頼む事に。ハムに衣を付けて揚げた物は、これまで何度が食べた気がするが、パンに挟まれた状態のものは初めてだった。秋田ならではの一品。

 ハムカツが当然ながらメインだが、厚切りのトマトやレタスをたっぷり挟んでいる等、具のバランスが取れている。

 

   

 

   

 

 

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食い道楽(横手駅前支店)

横手やきそば 500円

2012/06)

 横手やきそばは、当店が提供する横手名物。

 B級グルメの祭典「B-1」でグランプリになった事もある料理。

 どんなものかと思ってしまうが……。

 要するに、玉子をトッピングした焼きそば。

 通常の焼きそばと違うのは、豚肉の細切れの代わりに挽肉を使っている事か。

 麺は茶色に染まっているので、ソースを使っているのかと思いきや、味は薄めで(薄いと感じたらソースをかけて下さい、と店員に言われた)、一般的なソース焼きそばで連想する酸味も少なく、非常に食べ易い(数日前に食べたつゆ焼きそばの方が酸味を感じられた)。

 量はそれなりにあるが、圧倒される程でもなく、旅行中の身分としては丁度いいボリューム。

 料金も、「名物」となっている割には安い(安くなかったらB級でなくなるからか)。

 町興しに一役買ったこの焼きそばだが……、この焼きそばだけで続くかは疑問。結局は焼きそばなんだし。

 

  

 

 当店を訪問する前に横手城を訪れていた。

 二の丸に天守風の展望台兼資料館が建てられていた。

 100円と安い。城の入場券で、横手市内の数箇所の施設に行ける事になっていたが、時間がなかったので(全く行けない訳ではなかったが、元々電車の本数が少ない上、大曲にも立ち寄りたかった)、結局行けず。

 

  

横手城内の資料館(天守に見えるが、実際には二の丸跡にある模造建築)。横手城の古図。駕籠

 

  

横手城キャラのとむらくん。資料館の鎧。城へ行く途中で見かけたアジサイ

 

 

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BLISS COFFEE

横手バーガー(平鹿町産シルクポーク) 600円

サラダセット 750円

2012/06)

 

   

 

 横手バーガー(平鹿町産シルクポーク)は、当店が提供する横手バーガーの1種(他に横手黒毛和牛プレミアムビーフがある)。

 厚みのあるふかふかのバンズに、ポークパティ、レタス、トマトソースを挟んでいる。

 ポークパティ(横手市の平鹿町産シルクポークを100%使用)は塩胡椒が利いたパンチのあるもので、大きさ・厚みもあり、「肉を食っている」という気分にさせてくれる。

 レタスもシャキシャキでたっぷりある。

 使われているトマトソースは、ケチャップとは異なる酸味と風味があり、パンチのあるパティとよく合った。

 こういうバーガーを食べると、大手チェーンのが貧弱に映る。

 トッピングも可能だが(ベーコン、チーズ、アボガド)、今回はしなかった。

 

 サラダセットは、当店が提供するセットメニューの1種。

 バーガーに150円追加するとウィングカットポテトとサラダが付くというもの(他にドリンクセット(+200円)、全部付のサービスセット(+350円)がある)。

 ウィングカットポテトとは、大振りにカットされたフライドポテト。一本一本が二周り以上大きい為、一般的なフライドポテトよりクリスピーで、ジャガイモの風味は食感を存分に味わえる。

 サラダは、ボリュームこそ圧倒的ではないが、様々な野菜が盛られていて、「サラダセット」を名乗るのに相応しい。

 

   

 

   

 

 横手市は横手焼きそばを市を代表するB級グルメとして推しているが……。

 個人的には、こちらを推した方がいいのでは、と思わないでもない(提供しているのが当店だけ、という事もあるのだろうけど)。

 

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木村屋(横手駅前店)

とまと大福 120円

どら焼き 105円

シュークリーム 140円

2012/06)

 

   

 

 とまと大福は、当店が提供する和菓子。

 トマト風味の餅の中に、トマト風味の餡が。

 トマト味、と聞いて強烈な酸味を予想してしまうが、風味的にはほんのりと感じるだけで、くどくなく、お菓子として成立している。トマト嫌いでも食べられるのではないか。

 大きさは二口サイズで、圧倒されるものではない(大きかったら、流石にトマトの風味をくどく感じていたかも)。

 このお菓子は県内の土産物店で頻繁に見られたが、ばら売りしていたのはここだけ。やはりばら売りされたいのを買いたいなら直営店しかない。

 

  

 

 どら焼きは、当店が提供する和菓子。

 しっとりした生地の間に、粒餡が。

 とまと大福とは一転して奇をてらわない直球勝負的などら焼きで、期待を大きく上回る事はないが、下回る事もない。

 

  

 

 シュークリームは、当店が提供する洋菓子。

 要するにクッキーシュー。

 サクサクのしっかりした生地の中に、カスタードクリームが溢れ出る程たっぷりと。

 カスタードクリームは甘さ控え目で、滑らかな、ひんやりとした食感が心地良い。

 当店では様々な生菓子を販売していたが(モンブラン等)、持ち帰りは無理だし、店内でのイートインも無理だったので(イートイン用の席はあったが、満席だった)、諦めていたところこれが目に入り、「これだったら電車で食べられる」と思い、買った。

 シュークリームは、こうした食べ方をするのに適している(今回の旅行でも、以前の旅行でもシュークリームを食いまくっている)。

 

  

 

 

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ドラヤキ 116円

フルーツケーキ 105円

2012/06)

 

   

 

 菓子はいずれもお求め易い価格で、2階の菓子工房で作っている(輸送費がかからない)というのは納得出来た。

 

 ドラヤキは、当店が提供する菓子の1種。

 ふっくらした生地の間に、粒餡が。

 生地も餡も甘さはそれなりにあるが、くどくはない。

 素朴な、昔ながらのどら焼き。

 大きさはそれ程でもないが、その分お求め易い価格になっている。

 原材料は小麦粉、卵、膨張剤となっている(何故か餡が含まれていない)。

 

  

 

 フルーツケーキは、当店が提供する菓子の1種。

 和菓子が多い中で、数少ない洋菓子。

 しっとりしたケーキに、様々なフルーツをこれでもか、と含んでいる。

 口の中で解けていく生地の食感と、フルーツの食感と甘酸っぱさを同時に味わえる。

 一地方の菓子舗にしては、お洒落なお菓子を作ってるな、と失礼ながらも思ってしまった。

 原材料は小麦粉、卵、膨張剤となっている(何故かフルーツが含まれていない。いずれも共通のラベルを使い回している感じ)。

 

  

 

 この日は大曲に立ち寄り、大曲城跡を訪れた。

 城跡とされる神社こそ発見出来たが、「城」は確認出来なかった感じ。

 城に面する川をとりあえず撮影。

 

 

 

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杉重冷菓

ババヘラアイスパラソル(花) 170円

2012/06)

 ババヘラアイスパラソル(花)は、当社が提供する冷菓の1種。

 秋田名物のババヘラアイスを、カップアイス状にしたもの。花の形に盛られている。実際のババヘラアイスも、熟練の販売人だと花形に盛られるが、大半のスタッフはもう少し簡単に盛るらしい。

「アイス」という名が付いているが、乳脂肪が少ないからか、アイスクリームではなく氷菓に分類される。

 そんな事もあり食感はアイスクリームというより、密度の高いシャーベットに近い(高知名物のアイスクリンと似ている)。

 ピンク色と白の2種類の味が楽しめそうな感じだが、味はピンクも白も同じ。ブトウ糖液を固めた感じである。

 アイスクリームコーンの底にまでアイスが詰まっていて、食べ応えが。

 あえて難を述べるとなると、蓋が取り難い事か。これは販売者も認めていて、「蓋を開ける際は気を付けて下さい」と注意している。注意するくらいなら蓋の形状を改善すればいいのに、と思わないでもない。

 原材料は砂糖、植物油脂、脱脂粉乳、乳糖、粉末水飴、ブドウ糖ホエイパウダー(乳製品)、ゼラチン、アルギン酸Na、アルギン酸エステル、増粘多糖類、乳化剤、カカオマス、ココアバター、レシチン、着色料(黄4赤2赤106青1銀箔)、甘味料(ステビア)、香料。

 

  

 

 この前日に路肩で、本物のババヘラアイスを販売しているのを見かけたが……。

 その時は雨が降っていて、しかも寒かったので、断念。

 後に「食べてみるべきだった」と思い直して、探してみたが、見当たらなかった。

 機会に上手い具合に恵まれないものである。

 

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ちゃわぱふぇ 840円

2012/06)

 

 

 ちゃわぱふぇは、当店が提供するパフェ。

「抹茶ゼリーに寒天、黒蜜に白玉、栗の甘露煮に、フレーク代わりの煎餅、ソフトクリームに抹茶クリーム。茶〇の全部が詰まった名物パフェです」となっている。

「名物パフェ」と自負してしまうのはどうかね、と思ってしまうが、目の前に出されて、実際に食べてみると、「名物」を名乗るに相応しいパフェだ、と実感せざるを得ない。

 和の具材を散々使っておきながら、洋風デザートであるパフェが出来上がってしまうという不思議。

 使われている白玉、抹茶ソフト、寒天、抹茶ゼリーは、いずれも単品として出しても充分通用する品質。よくここまで惜し気もなく使ったな、感嘆する。

 盛り方にも無駄がなく、最初から最後まで楽しめる。

 ボリュームも満点で、食べ応えが。

 決して安くないパフェだが、充分以上に納得出来るデザートである。

 この日は既にババヘラアイスを食べていたが(ほんの1時間前)、この店を覗いて、これを見た途端に食べたくなり、注文。

 

  

 

 

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根屋

海鮮わっぱ 850円

2012/06)

 

 

 海鮮わっぱは、当社が提供する駅弁の1種。

「海鮮」と名乗っているものの、販売員曰く「どれも火を通してありますから安全です」とのこと。

 確かに、開けてみるとイクラ以外生の具はなく、買ったのも食べたのも比較的遅かったが、安心して食べられた。

 内容的には味付けご飯の上に金糸玉子を敷き占め、ホタテ、タコ、ワカメ、イクラ、レンコン等の具を乗せたもの。

 ホタテは大振りで5個もあり、食べ応えが。まさに「海鮮」。

 彩りも良く、食欲をそそる。

 価格は安くはないが、秋田を連想させる具を満載していて、列車内で外の景色を眺めながら食べるには打ってつけの弁当。ただ、この時はホテルに持ち帰って夕食として食べたので、魅力が半減してしまった感は否めない(それでもコンビニ弁当よりマシだが)。

 原材料は味付けご飯(秋田県産)、煮帆立、焼帆立、味付けタコ、しそ若布、いくら醤油漬、錦糸卵、野沢菜ちりめん、蓮根酢漬け、醤油、砂糖、塩、しょっつる、香辛料、香料、調味料(アミノ酸等)、酸味料(クエン酸、酢酸Na)、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料(甘草、ステビア、サッカリンNa)、ソルビット、加工澱粉、グリシン、乳化剤、着色料(カラメル、カロチノイド、黄4、青1、赤105)、保存料(ソルビン酸K)、漂白剤(次亜硫酸Na)、酒精、pH調整剤(原材料の一部に大豆、小麦、鶏肉、海老、カニ、卵を含む)。

 

  

 

 

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クオーレ

朝食バイキング 1500円

2012/06)

 

  

 

 朝食バイキングは、当店が提供する朝食。

 基本的には宿泊客に向けてのサービスだが、一般客も利用可能。時間によっては満席になってしまい、朝食券を持った宿泊客でも利用出来ない可能性もある。

 洋食・和食の双方を提供。

 市内屈指のホテルの朝食バイキングとあって、料理の質も、接客も悪くない(その分値段は張る)。

 県産豚のしゃぶしゃぶサラダ、がっこ(秋田の漬物)、秋田県認証米定吉米等、「秋田のものが食べたい」という観光客にもきちんと配慮している。

 提供されていた料理は自家製枝豆入り豆腐、県産豚のしゃぶしゃぶサラダ、がっこ(秋田の漬物)、若鶏のつくねと野菜の煮物、がんもの煮物、秋田県認証米定吉米、蓮根のピリ辛カレー、若鶏と牛蒡のスープ、ほうれん草入りのロールパン、ミニクロワッサン、プチケーキ。

 内容的には前回と同じ。

 

  

1皿目。筍が目立つが……。繊維質が口に残るだけで、正直食い難かった

 

  

おかゆ。味噌汁。三色餅・プチケーキ・クロワッサン

 

ヨーグルト

 

 

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び庵

地鶏丼 900円

2012/06)

 

   

 

 地鶏丼は、当店が提供するランチメニューの1種。

「観光客にお勧め」となっている。

 その名の通り、ご飯に甘く味付けした地鶏をたっぷりトッピングしたもの。

 地鶏というと、何となく歯応えのある鶏肉を思い浮かべてしまうが、ここのはどちらかというと柔らかかった。地鶏も調理法によって食感が変わるらしい。

 海苔や青海苔がトッピングされ、風味豊か。これらのお陰で、肉の臭みも消されている。

 サラダ・味噌汁・小鉢付。サラダにも青海苔がかけられていた。

 ボリュームはそう多くはないが、旅行中だと寧ろ少なめな方がいいので、有難かった。

 

   

 

   

 

 この日は秋田から盛岡まで移動。

 その途中にある角館に立ち寄った。

 秋田から角館までは秋田新幹線を利用した。在来線も走れる新幹線で、秋田・角館間はひたすら在来線を走っていた。そんな事もあり、スピード感はなく、ただの特急列車だった。

 

  

秋田新幹線こまち。秋田新幹線の線路(何故か線路が1本余分にある)。角館・盛岡間の景色(山を乗り越えた)

 

 角館の武家屋敷は、公開されているもの、飲食店に改築されているもの等、様々。

 古き良き日本を見た感じ(江戸時代が本当に「古き良き」だったのかは疑問だが)。

 武家屋敷があるのだから、その先に城があるのは当然である。角館城が観光客の物凄く注目を浴びているのかと思いきや、わざわざ上っていたのは自分だけだった。

 武家屋敷通りから少し距離があったとはいえ、この差は何なのかね。

 あと、武家屋敷とは全く関係のない事だが……。マジシャン芸人マギー審司が、ローカルタレントと共に角館を訪れ、番組(BSフジらしい)の収録をしていた。あまりにも普通にいたので、写真を撮る事すら忘れてしまった。

 

角館の武家屋敷群

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

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猫の店 滑川

仁手古サイダー 350円(六郷まちづくり株式会社

2012/06)

 

 

 仁手古サイダーは、当店が提供するドリンクの1種。

 ボトル丸ごとそして氷入りグラスが提供される。

 サイダー(分類上は炭酸飲料)となっている事から、当然ながらシュワーッとしているが、きつくはなく、腹に物凄く溜まる、という実感は湧かない。無色透明で、パッと見には水に見える。

 味も、ブドウ糖の甘さは感じられるが、名水百選にも選ばれている湧き水を活かす為か、くどくなく、爽やかなドリンク。

 本来はアイスコーヒーでも、と思っていたが、お品書きを見たらこれがあったので、何となく飲みたくなって(変わったネーミングだと思ったからか)、注文。

 原材料は糖類(砂糖、ブドウ糖果糖液糖)、酸味料、香料、甘味料(スクラロース)。

 

   

 

   

 

 当店を出た後、スーパーマーケットを覗いてみたら、同商品が1本150円で販売されていた。

 グラスと場所代が200円、という事か。

 縁側でのんびりと飲めたので、損した気分はしなかった。

 

  

庭で咲いていた花(らしい)。縁側の簾と樹木。未公開の武家屋敷

 

 

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くろまる(角館店)

秋田栗 126円

竹うち最中 115円

2012/06)

 

   

 

 秋田栗は、当店が提供する菓子の1種。

 パイ生地の中に、栗が1個丸ごと含んでいる。

 ホクホクの栗と、しっとりしたパイ生地がマッチ。

 栗は、洋・和に関係なく合うな、と実感。

 パイ生地はバターをたっぷり使っているので、ちょっとべた付く。

 一口サイズだが、栗の大きさとも関係しているので、問題はない(菓子そのものを大きくしたら、生地だけが分厚くなってしまう)。

 原材料は白餡、栗、バター、小麦粉、食塩、卵、砂糖。

 

  

 

 竹うち最中は、当店が提供する和菓子の1種。

 要するに、栗入り粒餡の最中。

 細かい栗の粒がいくつも入っているので、どこから食べても栗が口に入る。

 最中生地も軽く、サクサクしている。

 栗は洋・和に関係なく合う。

 持ち運びを誤ったらしく、最中生地にヒビが入っていた。

 大きさは若干小振りだが、価格からすれば納得がいく。

 意識した訳ではないが、今回買った菓子は双方とも栗だった。

 原材料は小倉餡、砂糖、かのこ、餅米、赤餡、砂糖、栗、寒天、餅米(最中は3種類提供されていたが、包装は共通らしく3種類分の原材料がリストアップされていた)。

 

  

 

 

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株式会社四季彩

比内地鶏せんべい

2012/06)

 比内地鶏せんべいは、当社が提供する煎餅菓子の1種。

 煎餅といっても、もち米は使われておらず、軽く、サクサク。

 鶏や醤油の味がして、酒のおつまみに適している感じ(酒を飲まないので分からないが)。

 実際に比内地鶏を使っているのか、地鶏の味をどこまで再現出来ているのかは不明だが、一度食べ始めると止められない美味しさ。

 原材料は澱粉、鶏肉、砂糖、植物油脂、醤油、鶏卵、チキンエキス、鰹節、食塩、魚介エキス、チキン油、昆布、ガーリックパウダー、酒精、牛蒡、まいたけ調味料(原材料の一部に小麦、乳を含む)。

 

   

 

 

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斉藤製

ごま諸越

2012/06)

 ごま諸越は、当社が提供する菓子。

 諸越(モロコシ)とは、秋田県地方で作られている銘菓で、落雁(ラクガン)の一種。

 見た目は、小石の様な感じ。手に持ってみるとしっかりしていて、硬いが、口の中に入れるとサクサクしていて、程なくして解けていく。不思議な食感のお菓子である。

 当商品は黒胡麻の香ばしい風味を存分に味わえる。

  原材料は非常にシンプル。

 原材料は砂糖、小豆粉、胡麻、水飴。

 

   

 

 

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米香房 お米でパン!

桜あんぱん 140円

2012/06)

 桜あんぱんは、当店が提供するパンの1種。

 米粉を使った生地の中に、桜風味の餡が。

 桜の花を表面にあしらい、「桜」感を演出している。

 桜餡は甘いのと同時に塩味も感じられ、桜餅そのもの。

 パン生地は、もっちりさあるものの、極端でなく、そうと知らされなければ米粉のパンだ、と気付かない。食べ易さにおいては、「米粉のパンだから」と身構える必要がないのはいいが、個人的にはもう少し「米粉のパン」としてのパンチがあった方がいいのでは、と思った。

 

  

 

 角館駅から武家屋敷通りへ移動する最中に見付け、帰りに寄ろうと決めて一旦離れた。

 帰りに立ち寄ってみたら、パンは殆ど売り切れていて、このパン1個が辛うじて残っていた。

 

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BISCUIT

自家製ケーキセット 600円

クリームチーズケーキ

2012/06)

 

 

 自家製ケーキセットは、当店が提供する自家製ケーキと、ドリンクのセット。

 ドリンクはコーヒーか紅茶から選べる。

 自家製ケーキはこのクリームチーズケーキだけのようで、メニューにはこれしか表示されていなかった。

 

 クリームチーズケーキは、当店自家製ケーキ。

 その名の通り、クリームチーズに何の手も加えず土台となるクラストに盛った感じの(実際は違うだろうが)、濃厚なチーズケーキ。

 適度な酸味と甘さがある。

 食感のアクセントとして、胡桃が中にあり、滑らかなクリームの中にポリポリを味わえる。

 自分は基本的にベイクドチーズケーキが好きだが、こういうチーズケーキを食べると、ベイクドにこだわる必要もないんだな、と思う。

 厚みもあり、食べ応えが。

 自家製、との事だが……。店を切り盛りしていたオジサンが作っているとは思えない。奥さんが作っているのか。武器屋敷が売りの角館でこういうケーキが食べられるのは面白い。

 

  

 

  

 

 

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ガトー やまだ

ココアフロランタン 94円

フロランタン 94円

シュークリーム 180円

2012/06)

 

 

 ココアフロランタンは、当店が提供する焼き菓子。

 ココア風味のクッキーに、アーモンドスライスがキャラメルで固められている。

 クッキー部分がココア、という点以外は普通のフロランタン。有り得そうでなかなか有り得なかった。

 クッキーは若干しんなりとした食感。アーモンドは少々歯にくっ付く感があるが、極端ではない。

 

  

 

 フロランタンは、当店が提供する焼き菓子。

 クッキーに、アーモンドスライスがキャラメルで固められている。

 上記のココアフロランタンと比較して、ごくごく普通のフロランタン。。

 クッキーは若干しんなりとした食感。アーモンドは少々歯にくっ付く感があるが、極端ではない。

 

  

 

 シュークリームは、当店が提供する生菓子。

 パッと見にはクッキーシューの様だが、実際にはクラムを外側に塗した従来に近いシュークリーム。したがって、生地はふかふかしている。

 その中に、ひんやりとした滑らかなカスタードクリームがたっぷりと。あまりにもたっぷりとあるので、きちんと食べないと横から溢れ出てしまう。

 ボリュームもあり、ずっしりしたシュークリームになっている。

 甘さは控え目なので、大きさにも拘わらずペロリと平らげられる。

 当店では様々なケーキを販売していたが、直後に列車で角館を離れて盛岡に移動する予定だったので、凝ったケーキは持ち歩けない。焼き菓子だけで我慢するしかないか、と思っていたらこれが目に入ったので、購入。前日のシュークリームといい、個人的には救世主的な存在のお菓子である。

 

  

 

 

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渡部菓子店

なると餅 157円

2012/06)

 

 

 なると餅は、当店が提供する和菓子。

 なると餅とは、秋田の伝統菓子。藩政時代から作られていたという。角館では現在数店から提供されている(角館だけでなく、秋田県南の和菓子店ならどこでも提供しているという)。蒸した餅米を乾燥して粗く挽いた、道明寺粉というものでつくった餅。今は道明寺粉で作られるが、江戸時代には原料が粟だった為、阿波の鳴門にちなみ「なると餅」と名づけられたとされる。餅米の砕き方、餡の味、蒸し方によって、お店ごとに個性が出るという。

 笹の葉1枚に二つ乗っていて、このまま販売される。要するに、1枚2個単位で販売される。

 花(梅らしい)の形に薄く広げて固めた餅米(道明寺粉)の中に、漉し餡が。

 そう大きくはないが、やけに凝った作りの菓子になっている。

 甘さは控え目で、上品な味わい。

 餅米の食感も独特である。

 一つ一つの大きさはそれ程でもない。餅菓子だが、2個食べても満腹になる事はない。

 

   

 

   

 

 

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