品258
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カフェタイムセット 661円 ニューヨークチーズケーキ 451円 (2012/06) |
カフェタイムセットは、当店が提供するセットメニュー。 ケーキと、ドリンクのセット。 ケーキは3種類から選べ、ドリンクはコーヒー、紅茶等から選べる。 今回、ケーキにニューヨークチーズケーキ、ドリンクにホットコーヒーを選んだ。 ニューヨークチーズケーキは、当店が提供するケーキ。 棒状にカットされたケーキ(流石にスティックスイーツのものより大振りにカットされている)。 しっとりしていながらも適度な硬さがあり、食べ易い。自分が理想とするニューヨークチーズケーキと比較すると、若干柔らかめだが。味は濃厚で、チーズの香りが存分に感じられた。 生クリームが添えられていた。余ったので、コーヒーに入れてウィーン風にして飲んだ。 |
ハムカツドッグ 270円 (2012/06) |
ハムカツドッグは、当店が提供するドッグ系メニューの1種。 パンに、秋田名物のハムカツ2枚、トマト、レタスを挟んでいる。 ただ、パッと見には何の揚げ物か分からないので、店員に訊かなければならなかった。 ハムカツは、秋田ではごく当たり前の食べ物であちこちで見られるらしいが、県外の者にとっては珍しい感じがしたので、頼む事に。ハムに衣を付けて揚げた物は、これまで何度が食べた気がするが、パンに挟まれた状態のものは初めてだった。秋田ならではの一品。 ハムカツが当然ながらメインだが、厚切りのトマトやレタスをたっぷり挟んでいる等、具のバランスが取れている。 |
横手やきそば 500円 (2012/06) |
横手やきそばは、当店が提供する横手名物。 B級グルメの祭典「B-1」でグランプリになった事もある料理。 どんなものかと思ってしまうが……。 要するに、玉子をトッピングした焼きそば。 通常の焼きそばと違うのは、豚肉の細切れの代わりに挽肉を使っている事か。 麺は茶色に染まっているので、ソースを使っているのかと思いきや、味は薄めで(薄いと感じたらソースをかけて下さい、と店員に言われた)、一般的なソース焼きそばで連想する酸味も少なく、非常に食べ易い(数日前に食べたつゆ焼きそばの方が酸味を感じられた)。 量はそれなりにあるが、圧倒される程でもなく、旅行中の身分としては丁度いいボリューム。 料金も、「名物」となっている割には安い(安くなかったらB級でなくなるからか)。 町興しに一役買ったこの焼きそばだが……、この焼きそばだけで続くかは疑問。結局は焼きそばなんだし。 当店を訪問する前に横手城を訪れていた。 二の丸に天守風の展望台兼資料館が建てられていた。 100円と安い。城の入場券で、横手市内の数箇所の施設に行ける事になっていたが、時間がなかったので(全く行けない訳ではなかったが、元々電車の本数が少ない上、大曲にも立ち寄りたかった)、結局行けず。 横手城内の資料館(天守に見えるが、実際には二の丸跡にある模造建築)。横手城の古図。駕籠 横手城キャラのとむらくん。資料館の鎧。城へ行く途中で見かけたアジサイ |
横手バーガー(平鹿町産シルクポーク) 600円 サラダセット 750円 (2012/06) |
横手バーガー(平鹿町産シルクポーク)は、当店が提供する横手バーガーの1種(他に横手黒毛和牛プレミアムビーフがある)。 厚みのあるふかふかのバンズに、ポークパティ、レタス、トマトソースを挟んでいる。 ポークパティ(横手市の平鹿町産シルクポークを100%使用)は塩胡椒が利いたパンチのあるもので、大きさ・厚みもあり、「肉を食っている」という気分にさせてくれる。 レタスもシャキシャキでたっぷりある。 使われているトマトソースは、ケチャップとは異なる酸味と風味があり、パンチのあるパティとよく合った。 こういうバーガーを食べると、大手チェーンのが貧弱に映る。 トッピングも可能だが(ベーコン、チーズ、アボガド)、今回はしなかった。 サラダセットは、当店が提供するセットメニューの1種。 バーガーに150円追加するとウィングカットポテトとサラダが付くというもの(他にドリンクセット(+200円)、全部付のサービスセット(+350円)がある)。 ウィングカットポテトとは、大振りにカットされたフライドポテト。一本一本が二周り以上大きい為、一般的なフライドポテトよりクリスピーで、ジャガイモの風味は食感を存分に味わえる。 サラダは、ボリュームこそ圧倒的ではないが、様々な野菜が盛られていて、「サラダセット」を名乗るのに相応しい。 横手市は横手焼きそばを市を代表するB級グルメとして推しているが……。 個人的には、こちらを推した方がいいのでは、と思わないでもない(提供しているのが当店だけ、という事もあるのだろうけど)。 |
とまと大福 120円 どら焼き 105円 シュークリーム 140円 (2012/06) |
とまと大福は、当店が提供する和菓子。 トマト風味の餅の中に、トマト風味の餡が。 トマト味、と聞いて強烈な酸味を予想してしまうが、風味的にはほんのりと感じるだけで、くどくなく、お菓子として成立している。トマト嫌いでも食べられるのではないか。 大きさは二口サイズで、圧倒されるものではない(大きかったら、流石にトマトの風味をくどく感じていたかも)。 このお菓子は県内の土産物店で頻繁に見られたが、ばら売りしていたのはここだけ。やはりばら売りされたいのを買いたいなら直営店しかない。 どら焼きは、当店が提供する和菓子。 しっとりした生地の間に、粒餡が。 とまと大福とは一転して奇をてらわない直球勝負的などら焼きで、期待を大きく上回る事はないが、下回る事もない。 シュークリームは、当店が提供する洋菓子。 要するにクッキーシュー。 サクサクのしっかりした生地の中に、カスタードクリームが溢れ出る程たっぷりと。 カスタードクリームは甘さ控え目で、滑らかな、ひんやりとした食感が心地良い。 当店では様々な生菓子を販売していたが(モンブラン等)、持ち帰りは無理だし、店内でのイートインも無理だったので(イートイン用の席はあったが、満席だった)、諦めていたところこれが目に入り、「これだったら電車で食べられる」と思い、買った。 シュークリームは、こうした食べ方をするのに適している(今回の旅行でも、以前の旅行でもシュークリームを食いまくっている)。 |
ドラヤキ 116円 フルーツケーキ 105円 (2012/06) |
菓子はいずれもお求め易い価格で、2階の菓子工房で作っている(輸送費がかからない)というのは納得出来た。 ドラヤキは、当店が提供する菓子の1種。 ふっくらした生地の間に、粒餡が。 生地も餡も甘さはそれなりにあるが、くどくはない。 素朴な、昔ながらのどら焼き。 大きさはそれ程でもないが、その分お求め易い価格になっている。 原材料は小麦粉、卵、膨張剤となっている(何故か餡が含まれていない)。 フルーツケーキは、当店が提供する菓子の1種。 和菓子が多い中で、数少ない洋菓子。 しっとりしたケーキに、様々なフルーツをこれでもか、と含んでいる。 口の中で解けていく生地の食感と、フルーツの食感と甘酸っぱさを同時に味わえる。 一地方の菓子舗にしては、お洒落なお菓子を作ってるな、と失礼ながらも思ってしまった。 原材料は小麦粉、卵、膨張剤となっている(何故かフルーツが含まれていない。いずれも共通のラベルを使い回している感じ)。 この日は大曲に立ち寄り、大曲城跡を訪れた。 城跡とされる神社こそ発見出来たが、「城」は確認出来なかった感じ。 城に面する川をとりあえず撮影。 |
ババヘラアイスパラソル(花) 170円 (2012/06) |
ババヘラアイスパラソル(花)は、当社が提供する冷菓の1種。 秋田名物のババヘラアイスを、カップアイス状にしたもの。花の形に盛られている。実際のババヘラアイスも、熟練の販売人だと花形に盛られるが、大半のスタッフはもう少し簡単に盛るらしい。 「アイス」という名が付いているが、乳脂肪が少ないからか、アイスクリームではなく氷菓に分類される。 そんな事もあり食感はアイスクリームというより、密度の高いシャーベットに近い(高知名物のアイスクリンと似ている)。 ピンク色と白の2種類の味が楽しめそうな感じだが、味はピンクも白も同じ。ブトウ糖液を固めた感じである。 アイスクリームコーンの底にまでアイスが詰まっていて、食べ応えが。 あえて難を述べるとなると、蓋が取り難い事か。これは販売者も認めていて、「蓋を開ける際は気を付けて下さい」と注意している。注意するくらいなら蓋の形状を改善すればいいのに、と思わないでもない。 原材料は砂糖、植物油脂、脱脂粉乳、乳糖、粉末水飴、ブドウ糖ホエイパウダー(乳製品)、ゼラチン、アルギン酸Na、アルギン酸エステル、増粘多糖類、乳化剤、カカオマス、ココアバター、レシチン、着色料(黄4赤2赤106青1銀箔)、甘味料(ステビア)、香料。 この前日に路肩で、本物のババヘラアイスを販売しているのを見かけたが……。 その時は雨が降っていて、しかも寒かったので、断念。 後に「食べてみるべきだった」と思い直して、探してみたが、見当たらなかった。 機会に上手い具合に恵まれないものである。 |
ちゃわぱふぇ 840円 (2012/06) |
ちゃわぱふぇは、当店が提供するパフェ。 「抹茶ゼリーに寒天、黒蜜に白玉、栗の甘露煮に、フレーク代わりの煎餅、ソフトクリームに抹茶クリーム。茶〇の全部が詰まった名物パフェです」となっている。 「名物パフェ」と自負してしまうのはどうかね、と思ってしまうが、目の前に出されて、実際に食べてみると、「名物」を名乗るに相応しいパフェだ、と実感せざるを得ない。 和の具材を散々使っておきながら、洋風デザートであるパフェが出来上がってしまうという不思議。 使われている白玉、抹茶ソフト、寒天、抹茶ゼリーは、いずれも単品として出しても充分通用する品質。よくここまで惜し気もなく使ったな、感嘆する。 盛り方にも無駄がなく、最初から最後まで楽しめる。 ボリュームも満点で、食べ応えが。 決して安くないパフェだが、充分以上に納得出来るデザートである。 この日は既にババヘラアイスを食べていたが(ほんの1時間前)、この店を覗いて、これを見た途端に食べたくなり、注文。 |
海鮮わっぱ 850円 (2012/06) |
海鮮わっぱは、当社が提供する駅弁の1種。 「海鮮」と名乗っているものの、販売員曰く「どれも火を通してありますから安全です」とのこと。 確かに、開けてみるとイクラ以外生の具はなく、買ったのも食べたのも比較的遅かったが、安心して食べられた。 内容的には味付けご飯の上に金糸玉子を敷き占め、ホタテ、タコ、ワカメ、イクラ、レンコン等の具を乗せたもの。 ホタテは大振りで5個もあり、食べ応えが。まさに「海鮮」。 彩りも良く、食欲をそそる。 価格は安くはないが、秋田を連想させる具を満載していて、列車内で外の景色を眺めながら食べるには打ってつけの弁当。ただ、この時はホテルに持ち帰って夕食として食べたので、魅力が半減してしまった感は否めない(それでもコンビニ弁当よりマシだが)。 原材料は味付けご飯(秋田県産)、煮帆立、焼帆立、味付けタコ、しそ若布、いくら醤油漬、錦糸卵、野沢菜ちりめん、蓮根酢漬け、醤油、砂糖、塩、しょっつる、香辛料、香料、調味料(アミノ酸等)、酸味料(クエン酸、酢酸Na)、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料(甘草、ステビア、サッカリンNa)、ソルビット、加工澱粉、グリシン、乳化剤、着色料(カラメル、カロチノイド、黄4、青1、赤105)、保存料(ソルビン酸K)、漂白剤(次亜硫酸Na)、酒精、pH調整剤(原材料の一部に大豆、小麦、鶏肉、海老、カニ、卵を含む)。 |
朝食バイキング 1500円 (2012/06) |
朝食バイキングは、当店が提供する朝食。 基本的には宿泊客に向けてのサービスだが、一般客も利用可能。時間によっては満席になってしまい、朝食券を持った宿泊客でも利用出来ない可能性もある。 洋食・和食の双方を提供。 市内屈指のホテルの朝食バイキングとあって、料理の質も、接客も悪くない(その分値段は張る)。 県産豚のしゃぶしゃぶサラダ、がっこ(秋田の漬物)、秋田県認証米定吉米等、「秋田のものが食べたい」という観光客にもきちんと配慮している。 提供されていた料理は自家製枝豆入り豆腐、県産豚のしゃぶしゃぶサラダ、がっこ(秋田の漬物)、若鶏のつくねと野菜の煮物、がんもの煮物、秋田県認証米定吉米、蓮根のピリ辛カレー、若鶏と牛蒡のスープ、ほうれん草入りのロールパン、ミニクロワッサン、プチケーキ。 内容的には前回と同じ。 1皿目。筍が目立つが……。繊維質が口に残るだけで、正直食い難かった おかゆ。味噌汁。三色餅・プチケーキ・クロワッサン ヨーグルト |
地鶏丼 900円 (2012/06) |
地鶏丼は、当店が提供するランチメニューの1種。 「観光客にお勧め」となっている。 その名の通り、ご飯に甘く味付けした地鶏をたっぷりトッピングしたもの。 地鶏というと、何となく歯応えのある鶏肉を思い浮かべてしまうが、ここのはどちらかというと柔らかかった。地鶏も調理法によって食感が変わるらしい。 海苔や青海苔がトッピングされ、風味豊か。これらのお陰で、肉の臭みも消されている。 サラダ・味噌汁・小鉢付。サラダにも青海苔がかけられていた。 ボリュームはそう多くはないが、旅行中だと寧ろ少なめな方がいいので、有難かった。 この日は秋田から盛岡まで移動。 その途中にある角館に立ち寄った。 秋田から角館までは秋田新幹線を利用した。在来線も走れる新幹線で、秋田・角館間はひたすら在来線を走っていた。そんな事もあり、スピード感はなく、ただの特急列車だった。 秋田新幹線こまち。秋田新幹線の線路(何故か線路が1本余分にある)。角館・盛岡間の景色(山を乗り越えた) 角館の武家屋敷は、公開されているもの、飲食店に改築されているもの等、様々。 古き良き日本を見た感じ(江戸時代が本当に「古き良き」だったのかは疑問だが)。 武家屋敷があるのだから、その先に城があるのは当然である。角館城が観光客の物凄く注目を浴びているのかと思いきや、わざわざ上っていたのは自分だけだった。 武家屋敷通りから少し距離があったとはいえ、この差は何なのかね。 あと、武家屋敷とは全く関係のない事だが……。マジシャン芸人マギー審司が、ローカルタレントと共に角館を訪れ、番組(BSフジらしい)の収録をしていた。あまりにも普通にいたので、写真を撮る事すら忘れてしまった。 角館の武家屋敷群 |
仁手古サイダー 350円(六郷まちづくり株式会社) (2012/06) |
仁手古サイダーは、当店が提供するドリンクの1種。 ボトル丸ごとそして氷入りグラスが提供される。 サイダー(分類上は炭酸飲料)となっている事から、当然ながらシュワーッとしているが、きつくはなく、腹に物凄く溜まる、という実感は湧かない。無色透明で、パッと見には水に見える。 味も、ブドウ糖の甘さは感じられるが、名水百選にも選ばれている湧き水を活かす為か、くどくなく、爽やかなドリンク。 本来はアイスコーヒーでも、と思っていたが、お品書きを見たらこれがあったので、何となく飲みたくなって(変わったネーミングだと思ったからか)、注文。 原材料は糖類(砂糖、ブドウ糖果糖液糖)、酸味料、香料、甘味料(スクラロース)。 当店を出た後、スーパーマーケットを覗いてみたら、同商品が1本150円で販売されていた。 グラスと場所代が200円、という事か。 縁側でのんびりと飲めたので、損した気分はしなかった。 庭で咲いていた花(らしい)。縁側の簾と樹木。未公開の武家屋敷 |
秋田栗 126円 竹うち最中 115円 (2012/06) |
秋田栗は、当店が提供する菓子の1種。 パイ生地の中に、栗が1個丸ごと含んでいる。 ホクホクの栗と、しっとりしたパイ生地がマッチ。 栗は、洋・和に関係なく合うな、と実感。 パイ生地はバターをたっぷり使っているので、ちょっとべた付く。 一口サイズだが、栗の大きさとも関係しているので、問題はない(菓子そのものを大きくしたら、生地だけが分厚くなってしまう)。 原材料は白餡、栗、バター、小麦粉、食塩、卵、砂糖。 竹うち最中は、当店が提供する和菓子の1種。 要するに、栗入り粒餡の最中。 細かい栗の粒がいくつも入っているので、どこから食べても栗が口に入る。 最中生地も軽く、サクサクしている。 栗は洋・和に関係なく合う。 持ち運びを誤ったらしく、最中生地にヒビが入っていた。 大きさは若干小振りだが、価格からすれば納得がいく。 意識した訳ではないが、今回買った菓子は双方とも栗だった。 原材料は小倉餡、砂糖、かのこ、餅米、赤餡、砂糖、栗、寒天、餅米(最中は3種類提供されていたが、包装は共通らしく3種類分の原材料がリストアップされていた)。 |
比内地鶏せんべい (2012/06) |
比内地鶏せんべいは、当社が提供する煎餅菓子の1種。 煎餅といっても、もち米は使われておらず、軽く、サクサク。 鶏や醤油の味がして、酒のおつまみに適している感じ(酒を飲まないので分からないが)。 実際に比内地鶏を使っているのか、地鶏の味をどこまで再現出来ているのかは不明だが、一度食べ始めると止められない美味しさ。 原材料は澱粉、鶏肉、砂糖、植物油脂、醤油、鶏卵、チキンエキス、鰹節、食塩、魚介エキス、チキン油、昆布、ガーリックパウダー、酒精、牛蒡、まいたけ調味料(原材料の一部に小麦、乳を含む)。 |
ごま諸越 (2012/06) |
ごま諸越は、当社が提供する菓子。 諸越(モロコシ)とは、秋田県地方で作られている銘菓で、落雁(ラクガン)の一種。 見た目は、小石の様な感じ。手に持ってみるとしっかりしていて、硬いが、口の中に入れるとサクサクしていて、程なくして解けていく。不思議な食感のお菓子である。 当商品は黒胡麻の香ばしい風味を存分に味わえる。 原材料は非常にシンプル。 原材料は砂糖、小豆粉、胡麻、水飴。 |
桜あんぱん 140円 (2012/06) |
桜あんぱんは、当店が提供するパンの1種。 米粉を使った生地の中に、桜風味の餡が。 桜の花を表面にあしらい、「桜」感を演出している。 桜餡は甘いのと同時に塩味も感じられ、桜餅そのもの。 パン生地は、もっちりさあるものの、極端でなく、そうと知らされなければ米粉のパンだ、と気付かない。食べ易さにおいては、「米粉のパンだから」と身構える必要がないのはいいが、個人的にはもう少し「米粉のパン」としてのパンチがあった方がいいのでは、と思った。 角館駅から武家屋敷通りへ移動する最中に見付け、帰りに寄ろうと決めて一旦離れた。 帰りに立ち寄ってみたら、パンは殆ど売り切れていて、このパン1個が辛うじて残っていた。 |
自家製ケーキセット 600円 クリームチーズケーキ (2012/06) |
自家製ケーキセットは、当店が提供する自家製ケーキと、ドリンクのセット。 ドリンクはコーヒーか紅茶から選べる。 自家製ケーキはこのクリームチーズケーキだけのようで、メニューにはこれしか表示されていなかった。 クリームチーズケーキは、当店自家製ケーキ。 その名の通り、クリームチーズに何の手も加えず土台となるクラストに盛った感じの(実際は違うだろうが)、濃厚なチーズケーキ。 適度な酸味と甘さがある。 食感のアクセントとして、胡桃が中にあり、滑らかなクリームの中にポリポリを味わえる。 自分は基本的にベイクドチーズケーキが好きだが、こういうチーズケーキを食べると、ベイクドにこだわる必要もないんだな、と思う。 厚みもあり、食べ応えが。 自家製、との事だが……。店を切り盛りしていたオジサンが作っているとは思えない。奥さんが作っているのか。武器屋敷が売りの角館でこういうケーキが食べられるのは面白い。 |
ココアフロランタン 94円 フロランタン 94円 シュークリーム 180円 (2012/06) |
ココアフロランタンは、当店が提供する焼き菓子。 ココア風味のクッキーに、アーモンドスライスがキャラメルで固められている。 クッキー部分がココア、という点以外は普通のフロランタン。有り得そうでなかなか有り得なかった。 クッキーは若干しんなりとした食感。アーモンドは少々歯にくっ付く感があるが、極端ではない。 フロランタンは、当店が提供する焼き菓子。 クッキーに、アーモンドスライスがキャラメルで固められている。 上記のココアフロランタンと比較して、ごくごく普通のフロランタン。。 クッキーは若干しんなりとした食感。アーモンドは少々歯にくっ付く感があるが、極端ではない。 シュークリームは、当店が提供する生菓子。 パッと見にはクッキーシューの様だが、実際にはクラムを外側に塗した従来に近いシュークリーム。したがって、生地はふかふかしている。 その中に、ひんやりとした滑らかなカスタードクリームがたっぷりと。あまりにもたっぷりとあるので、きちんと食べないと横から溢れ出てしまう。 ボリュームもあり、ずっしりしたシュークリームになっている。 甘さは控え目なので、大きさにも拘わらずペロリと平らげられる。 当店では様々なケーキを販売していたが、直後に列車で角館を離れて盛岡に移動する予定だったので、凝ったケーキは持ち歩けない。焼き菓子だけで我慢するしかないか、と思っていたらこれが目に入ったので、購入。前日のシュークリームといい、個人的には救世主的な存在のお菓子である。 |
なると餅 157円 (2012/06) |
なると餅は、当店が提供する和菓子。 なると餅とは、秋田の伝統菓子。藩政時代から作られていたという。角館では現在数店から提供されている(角館だけでなく、秋田県南の和菓子店ならどこでも提供しているという)。蒸した餅米を乾燥して粗く挽いた、道明寺粉というものでつくった餅。今は道明寺粉で作られるが、江戸時代には原料が粟だった為、阿波の鳴門にちなみ「なると餅」と名づけられたとされる。餅米の砕き方、餡の味、蒸し方によって、お店ごとに個性が出るという。 笹の葉1枚に二つ乗っていて、このまま販売される。要するに、1枚2個単位で販売される。 花(梅らしい)の形に薄く広げて固めた餅米(道明寺粉)の中に、漉し餡が。 そう大きくはないが、やけに凝った作りの菓子になっている。 甘さは控え目で、上品な味わい。 餅米の食感も独特である。 一つ一つの大きさはそれ程でもない。餅菓子だが、2個食べても満腹になる事はない。 |