品116
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醤油ラーメン 680円 (2009/01) |
本店の最もベーシックなラーメン。 その名の通り、醤油のスープ。鶏がらやシイタケなどをベースにしていて、透明なあっさりとしたものに仕上がっている。非常に飲み易い。 麺は細目のストレートタイプ。適度がコシが。 具はチャーシュー2枚、モヤシ、ネギ、海苔。非常にシンプル。 中華そばのお手本のような、奇をてらわないラーメン。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の340円でいただけた。 今回店に入った時、比較的混んでいたが席は全て埋まっておらず、直ぐ座れた。 が、食べ終わって店を出たら、数人が店の前で並んで待っていた。 これはいつものことなのか、クーポンの効力なのかは不明。どっちもありか。 |
麻辣担々麺 550円 (2009/01) |
本店の最もベーシックな汁なし担々麺。 日本の担々麺は、これまではラーメンに挽肉をトッピングしたものだったが、最近はこのように汁なしの、担々麺発祥地である四川省と同様のものが知られるようになった。 提供されたものをそのまま食べるのではなく、よく掻き混ぜてから食べる。なぜなら、タレが器の底にあるから。 よく混ぜるとラーメンの麺を使ったパスタのような麺料理になる。 更に、各席には山椒や唐辛子などのスパイスが常備されているので、それで味を調整して食べる。 麺は、細目のストレートタイプ。コシがあり、存在感抜群。麺を食べる料理なんだな、と感じさせる。 これより一週間ほど前にきさくの汁なし担々麺を食べたが……。そちらと比べると、辛さに欠けるし、香辛料の風味も薄い。四川料理は辛いのが一般的だから、本場のものをそのまま提供するのではなく、日本人の口に合うようにしたのかも。事実、くせがなく、食べ易かった。各席に香辛料が常備されているのも、味は店が押し付けるのではなく、客が自己判断にした方がいい、という考えがあるかららしい。 同じ汁なし担々麺でもここまで違うのか、と思わせる。 今回、クーポンを利用したお陰で、200円オフの350円に。200円も割引にできるとなると、原価はどれくらいなのかな、と思わなくもない。 提供される時点ではこんな感じ このようによく混ぜてから食べる。 |
つけそば 800円 (2009/01) |
本店のベーシックなメニュー。 つけそばのタレ(醤油豚骨に辛味噌が加えてある)は、辛さが選べるようになっている。基本は3。今回、5の辛さにしてもらった。あまりにも辛いと食べられないと感じたからだが、5程度ではそう辛くならない。むしろ醤油豚骨の風味が感じられて、丁度良かった。飲み干せたほどである。 つけ麺なので、当然ながら具をトッピングした麺は別の更に出される。 今回、具はチャーシュー、味付け玉子、シナチク、ネギ(カイワレダイコン入り)だった。ネギも玉子もたっぷりとある。 麺は、平打ち玉子麺で、コシがある。ラーメンの麺というより、パスタのようだった。それなりの量がある為、食べ応えがある。 ただ、つけ麺は、ギミックとしては面白いが、「麺とスープを別々にして食べる意味があるのか?」と訊かれるとどう答えればいいのか分からない。自分も最終的には残った麺をタレにガンガンぶち込んでいたし。タレは一応温められているが、熱くはなく、冷め易い。辛くても、これでは身体が温まる、とまではならない。夏はともかく、冬に食べる料理ではなさそうな。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の400円でいただけた。 具をトッピングした麺の皿。タレにネギと胡麻が浮いている 具のアップ。タレに麺や具を付けた状態 この店は、ドアがない。 入り口やビニールカーテンで仕切られているだけ。そんな訳で、外気が入って来る。春や秋など気温が適度ならいいのだろうが、今回のように冬だと隙間風として入って来るので、寒い。 室内にいるのに寒さを感じるのは、正直寂しい。 なぜこうした店構えにしたのかね。 |
ラーメン 570円 (2009/01) |
ベーシックなラーメン。 スープは醤油豚骨だが、豚骨の臭みはなく、あっさりとしている。塩加減も適度なので、飲み易く仕上がっている。 具はチャーシュー2枚、モヤシ、ネギ。非常にシンプル。チャーシューは、脂が少な目のロース肉を使っているという。 麺は中程度の太さのストレートタイプ。呉から取り寄せているとか。 各席に胡麻が用意されているので、好きなだけ振りかけられる。 ごくごく普通の、食べ易い広島風ラーメン。値段も手頃。 今回、例のタウン誌の半額クーポンを利用しようとしたが……。時間限定・数量限定であることを見落としてしまい、結局通常料金を支払う羽目に。雑誌の今回の企画はありがたいといえばありがたいが、こうした制約を見落とすと非常に損した気分になる。570円は、決して高くはないのだが。制約をなくすが、制約をもう少し分かり易く表示してもらいたかった。 |
チリビーンズ&チーズ ドリンク(S)セット 570円 チリビーンズ&チーズ 390円 コーヒー(ホット) 200円 (2009/01) |
チリビーンズ&チーズ ドリンク(S)セットは、チリビーンズ&チーズとドリンク(S)のセット。 今回、ドリンクとしてホットコーヒーを選んだ。 セット価格は通常だと570円だが、クーポンの利用で530円に。 ただ、単品で買っても590円なので、大して安くなっていない。なぜ500円とか、切りのいいクーポン価格にできなかったのかね。店にとって30円は原価や人件費を考えると妥協できないのかも知れないが、利用者にとっても500円で収まるか、それ以上になるかは重大で、入店するべきか否かを左右するのだ。 チリビーンズ&チーズは、期間限定のサンドウィッチ。 その名の通り、メキシコ風のチリビーンズを挟んでいる。チリビーンズは、若干の辛さはあるが、後に引くほどの辛さではなく、辛いものが苦手でも大丈夫だろう。 肉類は一切使っておらず、ベジタリアンなサンドウィッチに仕上がっていて、熱量も325kcalに留まっている。 野菜も、トマト、レタス、オリーブ、オニオン、ピーマン、ピクルスなど、種類豊富。 ヘルシーそうである一方、肉類が一切ないので物足りないような。 パンは数種類から選べた。今回はセサミを選択。このパンは毎日店で焼いているという(生地自体や成形は工場で行われているのだろうが)。 コーヒー(ホット)は、サンドウィッチに合うようブレンドした、とされるコーヒー。 くせがなく、ガブガブ飲める。 サンドウィッチとドリンクだけ、というのはセットとしては物足りない感じ。 オーブンポテトをセットに加えることも可能だが、そうすると650円になり、そう安くなくなってしまう。 手作り感(すなわち人件費)がかかるものを出す、というこの店の姿勢は賛成できるが、価格をどうにかしてほしい。 |
辛痺利中華そば 800円 ライス 50円 (2009/01) |
辛痺利中華そばは、その名の通り、標準的な中華そばの激辛バージョン。 スープは、濃厚な豚骨ベースのものに、ラー油や胡麻やピーナツのタレを加えたもの。更に粗切りの唐辛子を塗してある。そんな訳で、真っ赤になっている。こってり系のスープは元々身体を温め易いが、辛味成分のお陰で身体を一層温めてくれる。寒い日には最適のラーメン。夏だとちょっと辛いかも(いや、夏は夏でこうした辛いものが食べたくなるんだよね)。 具はチャーシュー、ネギ、モヤシで、シンプル。だが、こってりスープのお陰で、具が実際より多く感じるから不思議。 麺は、中程度の太さの縮れタイプ。手揉みで縮れさせているという。適度なコシがあり、食べ応えが。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の400円でいただけた。半額になった為か、通常は2枚あるチャーシューは1枚だけだった。それでも充分満足のいくものになっている。 ライスは、ランチタイムは50円で提供される。 一応食べ放題となっていて、漬物やふりかけも提供されている。 |
ねぎ豚らーめん 780円 ライス小+おかず 50円 (2009/01) |
ねぎ豚らーめんは、ネギと煮豚をトッピングしたラーメン。 スープは鶏がらベースの醤油で、透明なすっきりした味わいのもの。 具は煮豚3枚、ネギ、シナチク。ネギにはラー油が少々かけてあり、風味が増している。角煮風の煮豚はしっかりと煮込んである為、口の中でさっと解けていく感じ。タレの味が適度に染み込んでいる。煮豚は1枚と思っていたら2枚重なっていた。これは凄いな、と思いながら1枚目を平らげたら、2枚目の下にもう1枚あった。「ねぎ豚」を名乗るだけある。 麺は中程度の太さの縮れタイプ。もちっとした食感の為、満腹感がある。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の390円でいただけた。更に、木曜日に利用した為、無料で大盛りにすることができた(入った時点では知らなかったので、知らされて思わず大盛りに)。半額の上に無料で大盛りだから、こちらとしては泥棒になった気分。サービス旺盛な店である。 ライス小+おかずは「お昼のランチ」で提供されているランチセットの一つ。 50円という安さで、小ライスとおかずが付く。 この日のおかずはスクランブルエッグ。唐辛子の粒が見られた。 |
ワッフルセット 450円 ワッフル(カスタード) 120円 コーヒー 350円 (2009/01) |
ワッフルセットは、ワッフルとドリンクのセット。 ワッフルにはカスタード、ドリンクにはコーヒーを選んだ。 ワッフルは120円から130円、コーヒーは350円なので、それなりにお得。 ワッフル(カスタード)は、もちっとしたワッフルにカスタードクリームをたっぷり挟んだもの。 大きさはそれほどではないが、厚みがある。 カスタードは、クリームというよりプリン並みに固形化している。 大きさと価格からすると、ケーキというより一口菓子のような感じ。事実、最初店でこれを頼んだら、店員が持ち帰りと勘違いして紙袋(ケーキ箱ではない)に詰めようとしていた。 コーヒーは、若干酸味のあるもの。 羽衣店で以前ケーキを買ったところここにも店があるのを知り、いつか行ってみようと思っていた。 そして今回、行ってみた。 感想は……。 一応行ってみたが、また行きたいか、となるとちょっと分からない。あまりにも精錬されていないのだ。 ワッフルセット450円という安さに釣られたものの、ワッフルは120円の一口菓子だったし。 コーヒーも、1杯350円は安くない。 このセット内容なら、400円くらいが妥当。 店全体の雰囲気も垢抜けておらず、最近の洋菓子店の流行から取り残された感じ。若い女性はこの手の店は利用したがらないだろう。一方、こうしたあまり垢抜けない雰囲気を好む男性陣は、そもそも洋菓子をあまり食べない(自分みたいな甘い物好きの野郎、てのは少数派)。どういった客層を想定しているのかが分かり難い。 といっても、昔から営業を続けているようなので、需要はあるのだろう。お洒落な洋菓子店もいいが、こうした昭和の匂いがする店が全てなくなってしまっては寂しいので、頑張ってほしい。自分が言うまでではないかも知れないが。 |
バイキング 750円 (2009/01) |
ランチで提供されているメニュー。 バイキングといっても、料理を取れるのは一回切り。したがって、たくさん食べたい場合はその一回で皿にてんこ盛りにする必要がある。ただ、皿は細長い長方形のものなので、わんさか乗せるのは難しい。それを狙ってこうした形状の皿にしているのだろうが。 今回の料理は焼き魚、メンチカツ、海老の掻き揚げ、チキンしそ巻きの天ぷら、チキンの天ぷら、煮物、レンコンとリンゴのサラダ、こんにゃく、サトイモの煮物、大根の煮物、酢の物。メンチカツは野菜の微塵切りが入っていて、美味しかった。 料理は、作り立てではないので、冷めている。ただ、店の者によると、大抵の客は温かいが量が限られた定食より、こちらの方が喜ぶとか。 料理は、全体的には普通。良く言えば家庭的。悪く言えば惣菜のよう。この店は元々総菜屋としてスタートしたらしいので、当然かも。 野菜料理の店、となっているが、野菜はあまりない。 他に、ご飯と味噌汁が提供される。ご飯はお替り可能かは不明。少なくとも、自分はお替りしなかった。 デザートが無いのはちょっと残念。 てんこ盛りの皿。焼き魚、天ぷら、レンコンとリンゴのサラダ メンチカツ二個。こんにゃく、サトイモの煮物、大根の煮物、酢の物 |
ケーキセット 850円 モンブラン 380円 レギュラーコーヒー 500円 (2009/01) |
ケーキセットは、ケーキとドリンクのセット。 ケーキには、アイスが付く。 ケーキは、店員が数種類トレイに乗せて持って来るので、その中から一つ選ぶ。今回はモンブランを選んだ。 ドリンクはコーヒーと紅茶から選べる。今回はコーヒーを選んだ。 モンブランは、通常の1個ずつ作られたものではなく、カットされたもの。 構造的には、薄目のチョコレート生地に栗入りチョコレートムースを乗せ、またチョコレート生地を乗せ、その上にマロンムースを乗せ、マロンクリームを乗せている。トッピングには小さなクッキー。 モンブラン、と名乗っているものの、チョコレートケーキに近い。 比較的大きいのは嬉しい。 レギュラーコーヒーは、その名の通り、ごく普通のブレンドコーヒー。 ブラックのまま飲むと適度な苦味がある。ホワイトナーを入れるとまろやかに。 単品価格は500円なので、少々高い。これくらい高いなら、植物油脂のホワイトナーではなく(UCCのロゴ入り)、ミルクを提供してほしかった。 単品で注文すれば880円になるところを、セットにしたので850円に。 僅かだがお買い得に。 ケーキはボリュームがあり、その点では満足できる。 ただ、ケーキセットを名乗るなら700円台にしてほしかった。 |
えーる棒 (2009/01) |
「コーンポタージュ味」「期間限定」となっている。ハローキティが描かれていた。 販売促進のおまけとして無料で貰った。 コピー商品なのか、やおきんに外注して作られたものなのかは分からない。 軽く、サクッとした食感が特徴。 原材料はコーングリッツ(遺伝子組換えでない)、植物油脂、砂糖、ブドウ糖、スイートコーン(遺伝子組換えでない)、食塩、脱脂粉乳、蛋白加水分解物、パセリ、調味料(アミノ酸など)、卵殻Ca、香料。 |
羽衣特製ステーキ丼 1030円 (2009/01) |
2009年1月に、期間限定で提供されていた料理。 $10で提供される。 といっても、米ドルを用意する必要はなく、前日の為替で料金が変わる、というもの。1ドルが90円の場合、900円で提供され、円安になって1ドルが100円になると1000円で提供される。今回、1ドル88円ちょっとだったので、880円で提供された(端数は切り捨てになるらしい)。 ステーキ丼の肉の量は180g。500円追加すれば倍の350gになる、というオプションが提供されていた。 今回は150円追加で目玉焼きをトッピングすることに。したがって、総額は1030円になった。 内容は、ご飯の上にステーキを乗せ、目玉焼きをトッピングしたもの。和風レストランとあって、ステーキは醤油で味付けされ、大根おろしが添えられていた。全体的に、さっぱりとした味付け。 肉180gという数値を聞いて、あまり多くないなと思った。が、いざ食べ始めると、ステーキ肉が丼に満遍なく敷き詰められていたこともあり、かなりのボリュームがあった。ミディアムレアに焼かれた肉はオーストラリア産。適度な歯応えがあり、自分好みの肉だった。 味噌汁付き。 丼物で1000円以上というのは安くはないが、満足できる一品に仕上がっていた。そう頻繁には食べられないが。 ミディアムレアのステーキ肉。満遍なく敷き詰められている 味噌汁。お茶は従業員が頻繁にお替りしてくれるので、3杯も飲んだ |
カーニバルトルテ 378円 安室シェフのオリジナルケーキ5 350円 コーヒー 100円 (2009/01) |
カーニバルトルテは、2009/01の時点で新製品だった。 コーヒー味のふんわりしたスポンジケーキの間に、生クリームと栗風味クリームを重ねたショートケーキ。 一口で様々な風味を味わえる。モンブランも食べたいけど、ショートケーキも食べたい、という欲張りな人向け。 ショートケーキらしく、イチゴが一粒乗っていた。 全体的なボリュームは程々にある。 味に問題はないが、一番上の栗クリームに隙間が散見し、下地の生クリームが覗いてしまっているのはどうかな、と思った。 安室シェフのオリジナルケーキ5は、アウトレットショップ限定商品。 今後販売されるケーキの試作品と思われる。 今回のケーキは、ココア風味のふんわりスポンジケーキ三層の間に生クリームを挟み、全体をココアクリームで覆い、チェリーと大小のオレンジをトッピングしていた。 大きさは、カーニバルトルテより若干大きく、食べ応えがあった。 コーヒーは、セルフサービスのもの。 ポットから入れる。 アウトレットショップは、元は生産過程で規格外となってしまった商品や、売れ残ってしまった商品を格安で販売する店だったが、最近はそういうのが薄まっている。 生産工程の向上で規格外品が少なくなったのか、生産調整で売れ残りが減ったのか、あるいは単に店に立ち寄るタイミングが悪くて格安で提供できる商品が切れていたのかは定かでないが、今回値引き商品はなかった。 残念である。 |
牛チャンラーメン 500円 (2009/01) |
牛丼屋が提供するラーメン。 そんな訳で、チャーシュー(豚肉)の代わりに牛肉を乗せている。 レタス、カマボコ、イカ、モヤシなどがトッピングされ、チャンポン風になっている。レタス(粗切り)もモヤシもシャキシャキで、野菜の存在感が際立っている。レタスをトッピングしたラーメンはあまりないのではないか。トッピングされた牛丼用の牛肉(甘味のある味付け)の量はぶっ飛ぶほど多くないものの、それなりにある。 スープはこってりした豚骨醤油。びっくりするほどこってりしていて、とろみがある。若干塩辛いと感じるが、飲め干せないほどではない。 麺は細目のストレートタイプ。固ゆでで、それなりの歯応えがあり、食べ応えがある。 まさに牛丼屋が思い付いたラーメン、といった感じ。 今時ラーメンが500円で食べられるとは珍しいし、嬉しい。 この店では日替わりの食べ放題ランチもある、と聞いていた。 今回、それを狙っていたのだが、この日は提供されていなかった。 曜日が限定されているのか、この日は偶々提供されていなかったのかは不明だが、残念である(事前に電話を入れていれば良かったのかも知れないが、電話で一々確認するという行為がどうも好かないし、この日はこの店の近くに用事があったからこそここを訪ねたのである)。 |
はなれランチ 900円 デザートバイキング 豚ロースカツ オーロラソース タルタル ベイクドチーズケーキ バナナの焼ケーキ ココア風味のケーキ マロンクリームケーキ りんごコンポート ミルクパンナコッタ 甘さ控えめ焼きプリン コーヒーゼリー オレンジゼリー コーヒー 100円 (2009/01) |
はなれランチは、900円で提供されるランチ。 サラダ、オードブル、メインから成り立っていて、デザートバイキングが付く。 メインは3種類から選べるようになっていて、今回は豚ロースカツ
オーロラソース タルタルを選んだ。 オードブルはホタテのバター炒めだった 豚ロースカツ オーロラソース タルタルは、今回選んだメインの料理。 豚のロースカツに、2種類のソースが添えられている。 フィッシュフライにタルタルソースを添えているのは多いが、豚のカツにタルタルソースが添えてあるのはあまり見たことない。タルタルソースは自家製らしく、玉子やピクルスが一杯。そのままでもいただける。 オーロラソースは、この店の場合、ケチャップとマヨネーズを混ぜたもののようである。こちらは普通。 豚のロースカツは、肉の厚みはなく、量もそう多くない。女性はともかく、男性には物足りないだろう。 豚ロースカツ オーロラソース タルタル サラダ。ホタテのバター炒め デザートバイキングは、はなれランチを注文すると必ず付いてくる。もう一方のカレーランチ(650円)には付いていない。 テーブルに様々なデザートが並べられているので、好きなだけ取って食べられる。 無くなっても直ぐ補充してくれる。 今回あったデザートはベイクドチーズケーキ、バナナの焼ケーキ、ココア風味のケーキ、マロンクリームケーキ、りんごコンポート、ミルクパンナコッタ、甘さ控えめ焼きプリン、コーヒーゼリー、オレンジゼリー。 殆どのデザートは自家製らしい(マロンクリームケーキだけが明らかに業務用。なぜこれだけそうだったのか)。いずれもシンプルかつ甘さ控え目で、美味しかった。 ケーキの中では、ココア風味のケーキが個人的に好みだった。外側がさっくり、中が詰まっていて、手で摘んで食べられた。ココアの風味はあまりしなかったが。 プリン・ゼリー系では、ミルクパンナコッタが一番良かった。ミルクの風味がたっぷりで。 りんごコンポートは赤ワインで煮込んだようで、アルコールの香りが。子供向けではない。 メインの方は、男性からすると物足りないので、デザートをガンガン食べたいところだが、だだっ広いレストランならともかく、こうしたこじんまりとした店だと「あまりガツガツ食べるのも気の毒だな」と気兼ねしてしまい、程々で済ませてしまう(それでもかなり食べたが)。 デザート。オレンジゼリー、ミルクパンナコッタ、甘さ控えめ焼きプリン、コーヒーゼリー ココア風味のケーキ、りんごコンポート、ベイクドチーズケーキ、バナナの焼ケーキ 二皿目。ベイクドチーズが切れていた。その代わり、ココア風味のケーキとバナナの焼ケーキを二切れずつ コーヒーは、ランチを注文した場合、100円追加すると出される。 正直、900円もするランチなら、無料でサービスしてほしいものだが……。 コーヒー。細かい泡が偶然にも人の顔型に 今回、この店を初めて利用。 ランチを提供し始めたばかりだった。 夜系の店がランチを始めながらも、結局ランチ提供を廃止してしまうのを多々見ているので、この店のランチがいつまで続くかは分からない。 ランチは、デザートバイキングがあることを考えると高くはないが、「デザートなんてどうでもいいから飯をがっつり食いたい」という人(主に男性)には向いていないかも。その意味では女性向き。事実、自分以外は客は全員女性だった。 900円+100円で、総額1000円になるところを、クーポンの利用で50円引きの950円に。 |
海老わんたんめん 780円 ライス小 50円 (2009/01) |
海老わんたんめんは、その名の通り、海老入りワンタンをトッピングしたラーメン。 スープは塩と醤油から選べたが、今回は塩に。塩の方が海老ワンタンとしっくりすると思ったので。事実、すっきり・さっぱりした、飲み易いスープだった。 具は、海老ワンタン6個、煮豚、シナチク、ネギ、海苔、ネギ。ワンタンは6個もあるので、食べ応えが。海老はプリプリしていた。海老ワンタンがメインのラーメンだが、この店の売りでもある煮豚も一切れ入っていて、味わい深かった。 麺はこれまで通り中程度の太さの縮れ麺。適度なコシがあり、食べ応えがあった。 麺良し、スープ良し、具も良しで、完成度の高いラーメン。 通常は780円だが、「冬の感謝祭」で、500円で食べられた。非常にお買い得。 ライス小は、その名の通り、小ライス。 量は少ないが、一杯50円は良心的。 先週ねぎ豚らーめんを食べた時、今回の「冬の感謝祭」を知り、行ってみた。 木曜日は大盛りが無料になるので、今回も木曜日に訪れたが……。「冬の感謝祭」実施を理由にそのサービスはお休みします、となっていた。 また、ランチタイムはライスを注文するとおかずが付くが、それもお休みとなっていた。 「冬の感謝祭」は、一部のラーメンが安く提供されたり、一部のメニューが安くいただけたりするが、レギュラーサービスは殆ど省略される。常連にとっては、「感謝祭」て、あまりありがたくなさそうな。 |
トンコツ醤油ラーメン 680円 ミニチャーシューご飯 100円 (2009/01) |
トンコツ醤油ラーメンは、この店のベーシックなラーメン。 スープは豚骨だけでなく鶏がらを煮込んだもので、濃厚に仕上げてある。ただ、濃厚でもくどくはなく、臭みもないので、飲み易い。 具はチャーシュー、モヤシ、ネギ。スープが濃厚なので、具がシンプルでも充分成り立つ。チャーシューは炭火で炙ってあり、非常に香ばしい。 麺は、濃厚なスープに合うよう、細目のストレートタイプを利用している。 パッと見にはシンプルで、これといった特徴のないラーメンのようだが、いざ食べ始めるとあちこちに店のこだわりが見られるように。 今回、タウン誌のクーポンを利用したお陰で、半額の340円でいただけた。雑誌のクーポンの利用は、今回が最後。37店のクーポンが提供されていたが、その内13店で食べられた(1店ではクーポンを利用できなかったが)。よく食ったな、と我ながら感心する。 ミニチャーシューご飯は、ランチタイムに提供されるご飯もの。ラーメンもしくはつけ麺を注文した場合のみ注文できる。単品では注文できない。 ご飯に刻んだチャーシューをタレと共に和え、モヤシと海苔をトッピングしてある。 甘めのタレがご飯に適度に染み込んでいる。 |
焼きカリーパン 136円 ポン・デ・ダブルショコラ 136円 アメリカンコーヒー 262円 (2009/01) |
焼きカリーパンは、2009/01に売り出された新商品。 「カリカリとした歯切れのよい食感の生地に、野菜のうまみが味わえるカレーフィリングを詰めました。ほどよい辛さで、食べごたえのあるおいしさです」となっている。 自分が食べたのは、一部の店でしか提供されていない「焼きカリーパン」。一般の店では「カリーパン」が提供されている。「焼きカリーパン」は、店舗内に揚げる設備がない場合に代わりに提供されるらしい。製品そのものには違いはないようで、栄養成分は殆ど同じ。ただ、熱量と脂質は異なる(カリーパンは熱量220kcal、脂質13.7g。焼きカリーパンは熱量213kcal、脂質12.8g)。カロリーが気になる女性からすれば、焼きカリーパンの方がありがたいかも。 タマネギ、ニンジン、馬鈴薯、牛肉などの具が一杯のカリーフィリングが、生地一杯に詰まっている。 店内で食べる場合、頼めば温めてもらえる。 栄養成分は、熱量213kcal、蛋白質4.0g、脂質12.8g、炭水化物19.8g、食塩相当量0.8g。 ポン・デ・ダブルショコラは、ポン・デ・リングのバリエーション。 「ココアの風味が香るもちもちとした食感の生地を、ミルクチョコレートでコーティング。チョコレート好きにはたまらない、贅沢なおいしさです」となっている。 米粉ドーナツのようなもちもちしたココア生地が、ミルクチョコレートでコーティングされている。 もちもちした生地のお陰で、それなりの食べ応えがある。 栄養成分は、熱量246kcal、蛋白質1.9g、脂質15.6g、炭水化物24.0g、食塩相当量0.4g。 アメリカンコーヒーは、お替り自由のコーヒー。 今回2.5杯飲んだ。 今回、ドーナツ100円フェアが開催されているのを知って、行ってみることに。 焼きカリーパン、ポン・デ・ダブルショコラはいずれも通常価格は136円だが、両方とも100円で食べられた。 したがって、合計金額は462円。通常価格なら534円になっていたから、それなりにお買い得。 後々考えてみると、ぶっ飛ぶほどお買い得ではないのだが……。何となく利用してしまう。ミスタードーナツの戦略に完全にはまってしまっている。 数ヶ月前、ミスタードーナツとモスバーガーが業務提携をした、というニュースが流れたが……。 当初は共同で商品を出すなどしてキャンペーンを大々的に展開していたが、それ以降何も聞かない。 ポイントカードの共有、クーポンの発行など、やろうと思えば色々できると思うのだが。 何の為の業務提携なのか、と疑わざるを得ない。 |