品160
|
包括リスト |
|
食べ放題・バイキング |
お好み焼き |
麺類 |
カレー |
パフェ・デザート |
銘菓・菓子・パン |
ケーキ |
サンドウィッチ・バーガー・ホットドッグ |
ドリンク |
カップ麺 |
弁当・給食 |
その他 |
チェーン店 |
中華料理 |
レトルト・冷凍食品 |
|
カリーセット 700円 (2010/05) |
カリーセットは、カリー、サラダ、アフターコーヒーのセット。 カリーは、野菜やハーブをたっぷり煮込んだスープカレー。 スープ状のカレーは、北海道で食べられるタイプと大体似ているが、具は北海道のものと違い大切りではない。といっても、それなりに大きいが。ビーフ、玉子、南瓜が入っていた。 カレーは、そのまま飲んでも特に辛いと感じない。まさにカレー風味のスープ。ただ、食べ終えると口の中はそれなりにヒリヒリしていた。カレーはやはりカレーである。 ライスの量はそれなりに多かった。 サラダは、大根をメインにしたもの。これもそれなりの量が。最終的にはスープボウルにぶち込んでいただいた。 アフターコーヒーが付いてきた。これは、他のランチメニューにも付く(ステーキ丼とブタ丼を除いて)。 以前テレビで紹介された時は、1000円近くだったので、それくらい請求されるのを覚悟していたが……。700円のセットがあったのは有り難かった。スープカレー、て1000円以上を当たり前の様に請求してくるので、この店のスープカレーは貴重な存在である。 スープカリー ライスをスープにぶち込んだ状態。サラダ。アフターコーヒー |
クランベリーミルキー 170円 カフェオレ 280円 (2010/05) |
クランベリーミルキーは、当店が提供するドーナツの1種。 ドーナツを、クランベリーソース入りのホワイトチョコクリームでグレージングしている。 この店のドーナツは、生地がしっかりしていて、ベーグルとケーキを足して2で割った感じ。奇妙な食感である。甘さ控え目。 クランベリーの甘酸っぱさが、生地の中で適度な甘さとフルーティーさを演出している。 大きさは、それ程でもない。 カフェオレは、当店が提供するドリンクの1種。 ごくごく普通のカフェオレ。 ドーナツは不味くはないのだが……。 170円は少々高い。カフェオレもそんなに安くない。 徒歩圏内にライバルが多い中、割高に感じてしまう。 今回、この店を始めて利用。 この店の前に入っていたCiappuccinoでも思ったが……。 せっかくイートインコーナーを提供しているのに、利用し辛い。ドリンクとドーナツを注文しても、単品価格がそのまま合計されて請求されるのだ。セット価格はない。セットにしたら何百円も安くしろとは言わないが、50円くらい安くすれば、利用価値があるのに。 何故撤退した前店舗と殆ど同じ雰囲気の店にしたのかも、よく分からない。開店前に、前に入っていた店はどんなだったのか、どんな運営をしていたのか、そして何故撤退に追い込まれたのか、調査しなかったのかね。 調査していれば、「撤退に追い込まれた前の店と変わり映えしない」と思われなかっただろうに。 価格設定も理解し難い。出店前に辺りを下見しているだろうから、側にミスタードーナツ、モグモグドーナツ、はらドーナツなど、直接的なライバルが徒歩圏内いるのは知っている筈。にも拘らず、価格設定は他と比べて有利ではない。「我々が提供するドーナツは他の店のとは違う」と自信を持っているのか。あるいは、「他地域で出店した時はこの価格設定で成功したのだから、そのまま踏襲すれば今回も成功する」と高をくくっているのか。同じ日本国内とはいえ、金の価値は地域によって異なる。大都心では安いと思われる商品であっても、地方では高いと思われる事がある。価格を地域ごとに合わせて設定しないと、受け入れられないと思うのだが。マクドナルド級の大規模チェーンはともかく、1市に何店舗もないチェーンなら、店舗ごとに商品価格を変えても客から疑われないだろうに。 店舗が入っているビルを所有していると思われるはち乃木(だろう)の考えも、理解出来ない。Ciappuccinoという失敗例があるのに、全く同じ雰囲気の店を出させている。失敗例だけでなく、実店舗運営の経験があるのだから、「広島ではこうした展開の方がいい」「前にこのスペースを利用していたCiappuccinoはこの様な運営をして失敗した」と色々アドバイス出来るだろうに。 はち乃木は、同じ業者に長く店を持ってもらいたくないのかね。 こう店が何度も変わっていては、店舗スペースを利用したい、と名乗り出る業者はいなくなりそうだが。いっそはち乃木を再開した方が、店舗スペースの有効利用になるだろう。 フロレスタは、元々奈良で移動販売店舗で揚げ立てのドーナツを売り出したところ、評判になって実店舗を構えるに至り、更に多店舗展開する様になったらしいが……。 店舗を増やしている内に「普通のドーナツ屋」になってしまった感じ。 事業としては現在の方が成功していると見られるだろうが、純粋に「こだわりをもって作った美味しいドーナツをお客様に提供したい」という面では、移動販売店舗を構えていた時期がピークだった様な。 拡大路線は、事業として当然の成り行きなのだろうが、失うものも大きい。 今回この店を利用する気になったのは、直ぐ側のUNION CAFE WAREHOUSE & Co.の閉店を知ったから。 ここもなくなる前に一度は利用しておこう、という心理が働いた。 従業員にとっては失礼な動機である。 この動機が取り越し苦労であって欲しいものである。 |
ピーチ (2010/05) |
ピーチは、リプトンが提供するフレーバーティーの一種。 「Peach
FLAVOURED BLACK TEA」となっている。 ティーバッグで提供される。 ティーバッグ入りの袋の封を切った時点では、ピーチの香りが物凄くするので、ピーチの味がするのかと思いきや、味はごく普通の紅茶。この違いというか、落差が激しい。ピーチの香料を使っているだけで、果実や皮が含有されている訳ではないらしい。 |
焼きカレー 830円 (2010/05) |
焼きカレーは、当店が提供するカレーメニューの1種。 カレールーと合わせたライスをドリア皿に盛り、チーズや玉子をトッピングしてオーブンで焼き上げたもの。200度で焼き上げているという。 コンソメスープ付き。 カレールーと混ぜられたライスは、チーズのお陰でマイルドになっていて、辛さは殆ど感じられない。カレーの風味も薄く、何も言わずに出されたらカレーと気付かないかも。個人的には味付けがもう少し濃ければ、と思った。 チーズはトロトロでよく伸び、散りばめられたパン粉はサクサク。一口で色々な食感が楽しめるようになっている。 この店は骨付きチキンのスープカレーや野菜カレーを提供するが、この料理には目立つ野菜や肉は無く、蛋白質系の具は玉子のみ。チーズのトロトロ感や、適度に焦げたライスの食感を味わって下さい、という事らしい。 全体的な量は多くなく、少なくもない。 カレーが薄い味付けになっていた一方で、スープは若干塩気が多かった。 クーポンの利用で、アイスがサービスとなった。 |
パフェ 500円 フレンチリング(Wチョコ) 300円 (2010/05) |
パフェ。スペルエラーの満載のポスター。フレンチリング(Wチョコ) パフェは、当店が提供する新メニュー。ポスターでは「究極のパフェ」として売り出されている トッピングには苺の他、様々なフルーツが選べるが、今回は苺を選んだ。 持ち帰り用だが、一応店内でも食べられるようになっている。 苺、生クリーム、バニラアイス、苺ソース、フローズンヨーグルト、ビスケットバウムから成り立っている。 バニラアイスは、バニラビーンズの風味が濃厚。フローズンヨーグルトにはヨーグルト独特の酸味が味わえる。バウムクーヘン風のクッキーのサクサク感や、苺の甘酸っぱさも存分に味わえる。 どれも甘いが、一口ごとに異なる甘さを堪能出来るのは面白い。 容器は使い捨てのプラスチック容器。それほど大きくは無いので、全体的な量もそれ程ではない。500円としては妥当だろう。 フレンチリング(Wチョコ)は、フレンチリングの1種。 要するに、小型のバウムクーヘン。きちんと年輪状のリングが望める。 Wチョコは、ココア風味のミニバウムクーヘンに、チョコをかけてある。 ミニバウムは、しっとりとしていて、密度の高い、詰まった感じのケーキ。個人的には、ふんわりしたケーキもいいが、こうした固めのケーキの方が好み。ココアの苦味が適度に利いていて、大人の味。 大きさがそれなりにあるのは有難い。 上のチョコレートコーティングは、包装から出す際にボロボロになってしまうのでは、と恐れていたが……。包装の中に、更に薄いビニールの様な膜が張られていて、冷やしておけば綺麗に剥がれる様になっていた。 原材料は地卵、北海道バター、ココア、ショートニング、コーンスターチ、グラニュー糖、アーモンドPBP、北海道生クリーム、蜂蜜、バニラ、洋酒、練乳、チョコ。 表。裏。側面 パンフによると、日本でバウムクーヘンが最初に作られたのは広島だとか。ドイツ菓子職人カール・ユーハイム(現在の株式会社ユーハイムとなる洋菓子店を創業)が、広島の産業奨励館(現在の原爆ドーム)で開催されたドイツ展で製造・販売したのが初めてだという。バウムクーヘンは、1960年代まで「ピラミッドケーキ」と呼ばれていたという。 面白い情報である。 この店について、あえて難を述べるとすると、パフェを紹介するポスターか。「Original Fruit Sauce(オリジナル・フルーツ・ソース)」となる部分が「Orijinal Fruits Souce」となるなど、スペルエラー、グラマーエラーが多過ぎ。 チェックしてもらわなかったのか。 |
モーニングサービス 530円 アイスティー くるみパン クロワッサン ゴマパン バターロール よもぎロール レーズンブレッド (2010/05) |
ブレッドコーナーのパン。モーニングセット。ベーコンエッグとサラダ アイスティー。サラダ。ベーコンエッグ 1バスケット目。2バスケット目。3バスケット目 モーニングサービスは、8時半から11時まで提供される。 サラダ、ベーコンエッグ、ドリンク、そしてパンから成り立っている。 パンは、レジの側にあるバスケットに6種類ほど用意されているので、そこから好きなだけ取れる(当然ながら、食べ残しはご遠慮下さい、となっている)。 ドリンクにはアイスティーを選んだ。 パンは常に補充されるので、行ってみたけど1個もなかった、という問題は起こらない。食べたいパンがない、という事は有り得るが。パンは常に6種提供される。時間によって、提供されるパンは異なるが、全てが変わる事はない様である。 今回提供されていたパンはくるみパン、クロワッサン、ゴマパン、バターロール、よもぎロール、レーズンブレッド。ベーカリーとあって、いずれもしっかりと焼き上がっていた。前回はレーズンパンとよもぎパンと呼ばれていたものがレーズンロールとよもぎロールとなっていた(前回の呼び方が間違っていたのか)。前回提供されていたコーンブレッドは今回提供されなかった。 フリーマガジンのクーポンを利用したので、530円のところが480円で済んだ。 アイスティーは、今回選んだドリンク。 ホットは冷めてしまうが、アイスは冷めないので、春から秋頃までは都合がいい。無論、時間が経つと氷が解けて薄まってしまうが。 ・くるみパン:胡桃入りのパン。どこを食べても胡桃が口の中に入る。ポリポリ感が絶妙 ・クロワッサン:小さ目のクロワッサン ・ゴマパン:ゴマが入った小さめのロールパン ・バターロール:小さ目のロールパン ・よもぎロール:蓬風味のパン。生地が緑色なのが最大の特徴 ・レーズンブレッド:レーズン入りのパン くるみパン クロワッサン ゴマパン バターロール よもぎロール レーズンブレッド |
プラネタリウム 350円 (2010/05) |
プラネタリウムは、そごう広島で開催された広島ケーキショーのもの。 「白と黒のチョコレートの神秘的なムース」となっている。 ふんわりした半球状のホワイトチョコムースを、光沢のある濃厚なブラックチョコレートソースで覆い、チョコ、マカロン、生クリームでデコレート。 ホワイトチョコのまったりした甘さが堪らない。 ブラックチョコは苦味が適度に残してある。 大きさはそれなりに。 ネーミングといい、見た目といい、ユニークなので、人気を博したらしい。昼に広島ケーキショーを訪れて、数時間後に再訪したら、売り切れになっていた。 |
ばらロール 380円 白いモンブラン 350円 ニューヨークチーズ 350円 (2010/05) |
ばらロールは、そごう広島で開催された広島ケーキショーのもの。 「クレープでパラをあしらいバラ風味のロールケーキ」となっている。 本店がある福山市が「バラの町」としてアピールしている事にちなんで考案されたケーキらしい。 切ると、断面の中央がバラを模っているのが特徴。このバラは、パラ風味の生クリームを、バラ風味のクレープで巻いたもの。 スポンジケーキもバラ風味のエキスを垂らしてあるらしく、所々がピンク。しっとりしていて、フォークで切り分け易かった。 更に、パラ風味のゼリーと、本物のバラ(作り物ではない。当然ながら食べられない)をあしらっていた。 口に含むと、バラの香りがさっと口の中に広がる。 見た目も風味もバラを主張している。 大きさもそれなりにある。 白いモンブランは、そごう広島で開催された広島ケーキショーのもの。 「フランボワムースにレアチーズを絞ったケーキ」となっている。 その説明通り、薄い円形のスポンジケーキに木苺のムースを盛り、レアチーズクリームでモンブラン風に多い、苺・キウイ・ブルーベリー・ホワイトチョコでデコレートしている。 当然ながら、栗は一切使われていない。 レアチーズクリームの若干の酸味と、木苺ムースの甘酸っぱさがマッチ。 大きさはそれなりにある。 ニューヨークチーズは、そごう広島で開催された広島ケーキショーのもの。 「クリームチーズたっぷりチーズにヌガーをつけたケーキ」となっている。 ハードタイプの、自分が理想とするチーズケーキ。まったりと甘さが最高。 トッピングのアーモンドヌガーの苦さが、適度なアクセントになっている。 周辺部は砕いたクッキーをあしらっていて、メインのチーズケーキとは異なる食感を演出している。 大きさがそれなりにあるのは嬉しかった。 |
茶きん包みのフルーツヨーグルト 360円 (2010/05) |
茶きん包みのフルーツヨーグルトは、そごう広島で開催された広島ケーキショーのもの。 「ヨーグルトムースをクレープで茶きん風に包みました」となっている。 パイナップル風味のヨーグルトムースをクレープで包み、メロン、オレンジ、苺、ブルーベリー、グレープ、チョコでデコレート。 様々なフルーツの甘酸っぱさを味わった後、若干酸味のあるヨーグルトムースとクレープの控え目な甘さを味わう事に。ヨーグルトムースはしっかりとしていて、フォークで指しても崩れない。 見た目がとにかくカラフル。 |
モンブラン 350円 (2010/05) |
モンブランは、そごう広島で開催された広島ケーキショーのもの。 「津和野の和栗を使ったマロンクリーム、中にはマロングラッセ、下はヘーゼルナッツベースのタルトです」となっている。 同じ会場に見た目が派手なモンブランがある数多く提供されている中で、これは見た目が少々地味。 ただ、POPでの説明通り、作りにはこだわっている。 内容的にシンプルなので、崩れ難くなっているのは有難かった。 中のマロングラッセの粒は、存在感抜群。 ベースがタルトなので、食べ易い。 若干小振りだが、マロンクリームがまったりと甘いので、これ以上大きくする必要はない。 |
アイスコーヒー 399円 (2010/05) |
アイスコーヒーは、そごう広島で開催された広島ケーキショーの特設カフェのもの。 ごく普通のアイスコーヒー。 ホワイトナーとシロップを受け取ったのだが……。 通常、ホワイトナーだけを利用し、シロップは持ち帰るのだが、今回は何故かホワイトナーとシロップを混同し、入れてしまった。 途中で気付いたので、全部入れる事は避けられたが、やはり甘くなってしまった。 通常は399円らしいが、今回はケーキを注文した場合に限って294円で提供された。 |
2010年 (2010/05) |
||||||||||||||||||||||
広島ケーキショーというのが開催されているのを、ALOFTで食事を取っている最中に、新聞を読んで知った。 同じそごうなので、ちょっと行ってみるかと思い、足を運んだ。 新聞記事では、ケーキ職人による作品が展示されているだけの印象を受けたが、会場に入るとケーキを販売している事を知って、ALOFTでパンを散々食べたのを後悔。 11時にこの特設カフェが営業を開始する時間までデパート内を歩き回って腹を空かせ、会場に戻り、ケーキを2個買って食べた。また一旦家に帰り、数時間後にまた戻ってケーキを2個食べた。 広島市にありながらも中心部から遠くてなかなか行けない店、広島市以外の店のケーキがその場で食べられるのは有難かった。2日間で4回訪れ、計8個のケーキをいただいた。 販売員は市内の製菓学校の生徒(広島製菓製パン学校、酔心調理学校の洋菓子課、鈴峯女子学校の洋菓子課など)が勤めていた。番号で好きなケーキを注文し(他店のものでも注文可)、伝票を持ってレジで清算すると、注文したケーキを渡される、という方式。自分はイートインだったので、注文したのをその場で確認出来たが、持ち帰りのは箱詰めにされた状態で提供される。開けてみたら注文したのと違うのが入っていた、なんて事もあったかも(生徒らは学校ごとに各日交代で販売員を務めていて、販売されているケーキの種類を全て把握していた訳ではなかった様である)。 今回が初めての開催なのか、これまで開催していたが自分が知らなかっただけなのかは不明だが、来年も開催して欲しいものである。 今回食したケーキ:
2日目(自分にとっては初日)に食べたケーキ4種 3日目(最終日)(自分にとっては2日目)に食べたケーキ4種 会場では、市内のパティシエや製菓学校生徒による作品が展示されていた。 マジパン作品 マジパン作品 マジパン作品。中央のはAKIRIのオーナーによる作品 マジパン作品 バターケーキ作品。マジパンと違い、立体的でないので一見地味だが、注視すると芸の細かさに気付かされる 案内人の説明によると、一番右の作品(製作に7時間かかったという)に至っては、 文字の部分は少しでも失敗すると全体を一からやり直さなければならないとか バターケーキ作品。砂糖細工作品。ケーキショーポスター そごう広島でタレントの加藤ローサによるトークショーが開催される事になっていて、それを告知するポスターが掲げられていた 当日実際に行ってみたが(無料だったので)、スタッフが「写真撮影禁止・録画禁止!」とうざったかった ステージもかなり離れた場所にあったし。こうしてポスターを観ていた方が面白い |
抹茶ときなこ 368円 (2010/05) |
抹茶ときなこは、そごう広島で開催された広島ケーキショーのもの。 「抹茶の生地で求肥と小豆とチェリーと抹茶クリームをロールしました」となっている。 最初の一口だけで抹茶の味が存分に味わえる中にクリーム等と一緒に巻いてある求肥は、柔らかいがフォーク等では切り分けられ難いので、食べる際に注意しないと全体が崩れてしまう。 抹茶風味のケーキ生地は、ふんわりとしていて、フォークでも簡単に切り分けられる。 トッピングにはチェリーと小豆が。 和洋折衷という言葉がこれ程似合うケーキもないのではないか。 カットの厚みも普通の1.5倍くらいあり、食べ応えが。 |
プロフィットロール 400円 (2010/05) |
プロフィットロールは、そごう広島で開催された広島ケーキショーのもの。 「カスタードクリーム入りプチシューをチョコレートがけし、たっぷり飾りました」となっている。 高さは10センチを優に超え、パッと見には、ちょっと触っただけで崩れてしまうのではないか、どうやって持ち帰るんだろう、と思ってしまう。 が、プチシューを覆うチョコは分厚くて硬くなっていて、全体を一体化している。したがってそれなりに頑丈な作りで、ブルーベリーで風味付けられたタルト生地を持って逆さにしても大丈夫と思われる程(実際にやっていないので、定かでない)。 プチシューは6個使われ、それぞれがカスタードクリームで詰まっている。コーティングのチョコレートもポリポリしていて(冷やした状態で出すのが良いと思われる)、様々な食感を楽しめる。 チョコレートコーティングがしっかりとしているので、フォークで刺そうにも刺せず、無理に押すと全体を倒してしまう。そんな訳で、ベースのタルトを掴んで持ち上げ、一番上のプチシューから食らい付いた方が、綺麗にいただける様である。 緑の葉っぱの様なものはアルミ箔で、当然ながら食べられない。 |
かむい丼 1050円 (2010/06) |
かむい丼は、天満屋八丁堀店で開催された「全国うまいもの味くらべ」のもの。 要するに、海鮮丼。 ご飯の上にイクラ、カニほぐし身、サーモン、ホタテ、カズノコをトッピングしている。 他に、大根の千切り、若布、出汁焼き卵、青葉、ガリもトッピングされている。 ご飯は、酢が少々利いている様だった。 具材はどれも新鮮なので、当然ながら美味しい。 ご飯に具材を乗せているだけなので、料理なのか、というとちょっと疑問だが。 ともあれ、様々な具が、彩り良く盛られていて、食欲をそそる。 物産展の海鮮丼というと、1500円はエントリープライスで、3000円が当たり前、というのが多い。が、ここのは1050円から始まり、最も高いのでも1800円弱。安い、とは言えないが、料金を見て敬遠する程の額でもない。この価格設定はありがたい。 |
シングル+シーサー盛 500円 (2010/06) |
シングル+シーサー盛は、シングルカップに、ミニコーンを2個刺したもの。 メインのジェラート、そしてミニコーンのジェラートの組み合わせは自由。 今回、メインのジェラートに石垣の塩、ミニコーンに紫芋スイートとパッションヨーグルトを選んだ。 メインの石垣の塩は、薄い青色が綺麗なジェラート。この色に惹かれて注文。最近流行の塩入りである。しょっぱいのかな、と思っていたが、当然ながらそんな事はなく、爽やかな風味になっていた。 紫芋スイートは芋の自然の甘味を活かしていて、パッションヨーグルトはパッションフルーツの甘酸っぱさを存分に感じられた。 全体的な量はそう多くはないが、3つのフレーバーを1カップで楽しめるので、お買い得感がある。 今回食べたのは、そごう広島店で開催された「大九州物産展」のもの。 石垣の塩、パッションヨーグルト、紫芋スイート |
アップルパイ 368円 りんごチーズタルト 368円 (2010/05) |
アップルパイは、当店の看板商品。 普通、アップルパイというと、内部に空洞が出来ているのが多いが……。 当店のアップルパイは、リンゴでぎっしりと詰まっている。 何故こんなにぎっしり詰まっているんだろう、と不思議に思ったが、作る工程を見て納得。 リンゴのコンポートを生のタルト生地に盛った後、直ぐパイ生地で覆うのではなく、リンゴのコンポートを少々潰しながら形を整え、隙間を完全に無くしてからパイ生地で覆い、焼いているのだ。 リンゴのコンポートは甘酸っぱく、柔らかく、パイ生地はサクサクに仕上がっていた。これぞアップルパイ、といった感じ。 1カット368円という安さも魅力的。 りんごチーズタルトは、当店が提供するタルトの1種。 ベイクドチーズケーキに、リンゴコンポートのスライスをトッピングしてある。 チーズケーキのまったりした甘さの食感と、リンゴの甘酸っぱさが互いを引き立てている。 大きさがそれなりにあるのは嬉しい。 その一方で、タルト生地は頑丈ではなく、家に持ち帰って箱を開けたらクラストの部分が割れていた。そんな衝撃を与えたつもりではなかったのだが……。 今回食べたのは、いずれもそごう広島店で開催された「大九州物産展」のもの。 |