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ヒレカツサンド 390円 (2011/02) |
ヒレカツサンドは、当店が提供するサンドウィッチの1種。 品名はヒレカツサンドとなっているものの、真ん中のサンドウィッチは玉子サンドになっている。味にバライエティを、との配慮からか。 パンの専門店とあって、パンはしっとりと柔らかいものの具に負けておらず、食べ応えが。 ヒレカツはビックリする程柔らかく、トーストされていないパンと一緒に食べてもサンドウィッチが崩れる事は無く、食べ易かった。 玉子サラダサンドはマヨネーズを使っているものの、くどくなかった。 調理パンに分類される。 味的には何ら問題ないが……。あえて難を述べるとなると、価格か。移動販売はコストがかかるらしく、安いとは言い難い。このサンドウィッチも、スーパーだったら100円安く販売されていただろう。ただ、偶に食べる分には悪くない。 原材料はトンカツ、小麦粉、玉子サラダ、レタス、ソース、マヨネーズ、ショートニング、パン酵母、大豆、黒胡麻、大麦玄米、白胡麻、食塩、砂糖、キヌア、乳化剤、V.C、着色料(カラメル、カロチノイド色素)、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、グリシン、カゼインNa、酢酸Na、貝殻焼成Ca、香辛料(原材料の一部に卵、乳、豚肉、鶏肉、大豆、リンゴ、桃、ゼラチンを含む)。 |
蕎麦ラーメン 680円 (2011/02) |
蕎麦ラーメンは、当店が提供する蕎麦料理の1種。 蕎麦をラーメン風に仕立てたもの。 九州らしく、スープは豚骨で、紅生姜・きくらげ・葱・海苔(刻み海苔ではない)が添えられていた。スープにくせはなく、あっさりしていて、蕎麦にあっていた。 具としてチャーシューがトッピングされ、まさにラーメン。 が、他に椎茸の煮付けがトッピングされていて、その部分だけは蕎麦っぽい(大分は、椎茸の特産物らしい)。 麺は、当然ながらラーメンではなく蕎麦。ラーメンの麺とは異なる食感・香りで、蕎麦と事前に知らされていなかったら、「変わったラーメンだなあ」と思っていたかも。 蕎麦であるもののラーメンっぽく、ラーメンっぽくありながら蕎麦。奇妙な料理である。 今回いただいだのは、福屋八丁堀店で開催された「大分県の物産と観光展」のもの。 |
ジゼル 450円 (2011/02) |
ジゼルは、当店が提供するケーキの1種。 「Gisele」とも表記する。 地域限定商品。 生チョコ入りのチョコレートロールケーキにカスタードクリームをトッピングし、マロンペーストで覆い、栗をあしらったもの。 ロールケーキ兼モンブラン。 ロールケーキを土台にしたモンブランは少なくないが、大抵の場合モンブランの比重が高いので、ロールケーキの部分は比較的シンプルなのが多い。 一方、当店はロールケーキを主力とする店とあって、モンブランの部分はあくまでも追加物で、主体はロールケーキ。そんな訳で、モンブランを食べている、という気は見た目で想像したより感じられなかった。 ただ、ロールケーキの部分はしっかりとしていて、生チョコはふんわりした中で適度な歯応えを加えていて、絶妙なバランスの上に立っていた。 それなりの大きさがある分、安くは無い。 今回食べたのは、三越広島店で開催された「スイーツコレクション」のもの。 |
オリジナルチャバタサンドセット 670円 オリジナルチャバタサンド 370円 ドリップコーヒー(トール) 330円 クリームチーズケーキ 320円 (2011/02) |
オリジナルチャバタサンドセットは、オリジナルチャバタサンドと、ドリンクのセット。 ドリンクが30円オフになる。 今回、ドリップコーヒーのトールサイズを選んだ。 オリジナルチャバタサンドは、当店が提供するサンドウィッチの1種。 オリジナルが何を指すのか分からないが、何故かホームページのフードメニューに記載されていない。 半分がチーズ・トマトのチャバタサンドウィッチ、もう半分がシュリンプのマヨネーズ和えで、2種類の味を楽しめる様になっている。 チャバタ(cabatta。「チャバッタ」がより正しい発音らしい)は、北イタリア地方で食べられるパン。イタリア語の「スリッパ」が語源だという。形状が似ているからそう名付けられたらしい。バターや牛乳を使用せず、余分な油を使わないのでヘルシーだとか。今回のチャバタがどこまで本場イタリアのチャバッタに忠実なのかは不明だが、大きくて柔らかめのクッキーといった感じの食感で、普通のパンとは異なる。 大きさがそれなりにあるのは有難い。 店内で食べる場合、頼めば温めてくれる。その場合、席にまで持って来てくれる。 ドリップコーヒー(トール)は、当店が提供するドリンクの1種。 紙コップで提供される。 テイクアウトにも対応出来る様にしている為か。テイクアウトならそれで何ら問題ないが……。今回はイートイン。イートインの時は、きちんと陶器製のカップで提供して欲しい(別のサイズでは陶器製カップで提供される)。 せっかく店内で飲むのに、そこらの移動販売店と同じものしか提供されない様では、意味がない。 店名に「コーヒー」と付いているのに、こだわりが感じられない。 クリームチーズケーキは、当店が提供するケーキの1種。 「クリームチーズ」となっていたので、しっとりしたスフレタイプのものかと思っていたら、固めのベイクドタイプだった。 個人的にはベイクドタイプが好みなので、有難かった。 味的にも量的にも不満はない。が、見るからにどこかの業者に委託してこしらえさせたものを店で並べて販売している、といった感じで、スーパーで売られている代物をこちらにそのまま納入させた、と説明されても納得出来る。「この店ならでは」というのは感じさせない。 腑に落ちなかったのは、席に座ってからかなり後になって提供された事。温められたチャバタサンドの後に提供されたのである。どうやら忘れていたらしい。 店内はそう混んでいなかったので、何故忘れたのか、よく分からない。 当店の最大の特徴は、全席喫煙可になっている事。 禁煙運動の高まりにより、全席禁煙をアピールする店が当たり前になっている中、逆を売りにしている店は珍しい。 喫煙者にとっては利用がいのあるある店だが、自分みたいに喫煙しない者にとっては、近寄り難い店である。 総括すると、当店はスターバックスの廉価版。 アメリカの本社はスターバックスに買収され、チェーンが消滅しているらしいから、当然か。 何故本場アメリカで消滅したチェーンが日本で生き残っているのか、その経緯がよく分からない。 |
お昼の日替定食 700円 手作りメンチカツ 大根の煮物 ひじき入り白和え 豚汁 (2011/02) |
日替定食。お茶。豚汁の為に提供された黒七味。普通の七味は唐辛子で赤いが、これは山椒のお陰で黒かった 山椒の風味が抜群で、ふりかけにも適していた お昼の日替定食は、当店で提供される定食。 主菜、小鉢2品、漬物、うどんまたは豚汁、ご飯から成る。 この日、主菜は手作りメンチカツ、小鉢は大根の煮物とひじき入り白和えだった。今回、豚汁を選択。 和菓子を提供する際の小さめのお盆に乗せて持って来るので、器が溢れんばかりになっていて、ボリューム感が増している。 野菜たっぷりなので、女性やお年寄りは喜ぶのではないか。無論、野郎も喜ぶ。 手作りメンチカツは、この日の主菜。 通常、メンチカツというとハンバーグのカツだが、ここのはキャベツやニンジン等、様々な野菜が入っていた。 そんな訳で、食感豊かで、食べていて楽しいと感じた。手作りならではのメンチカツである。 大きさはそれ程でもない。 大根の煮物とひじき入り白和えは、この日の小鉢。 いずれも器に山程盛られ、「え? これ一人分?」と一瞬疑ってしまった程。 通常、定食では主菜がメインで、小鉢は脇役だが、この定食では小鉢2つが主菜を圧倒していた。 いずれも味付けは濃くなく、量の多さにも拘わらず問題なく平らげられた。 豚汁は、今回選んだ汁物。 野菜たっぷりの汁だった。 この日は、何故か大根を使った料理が多かった。 主菜と小鉢。メンチカツ。小鉢2品 メンチカツ。ご飯。豚汁 テーブルにあった昔ながらの金魚鉢。鉢の中で泳いでいた金魚。店内には何故か雛人形が飾られてあった これまでこの店の前は何度も通っていたが、利用したのは今回が初めて。 もっと前から利用していても良かったな、と思わせた。 次は和菓子を食べてみたい。 |
デザートセット 1260円 ヴァローナチョコレートとトリュフのショコラモワール
コルトングランセイマールのエッセンス フォアグラのアイスとのマリアージュ 945円 ホットコーヒー 525円 (2011/02) |
デザートセットは、三越広島店で開催された「スイーツコレクション」限定セット。 デザートとドリンクから成る。 今回、デザートにヴァローナチョコレートとトリュフのショコラモワール
コルトングランセイマールのエッセンス フォアグラのアイスとのマリアージュ、ドリンクにホットコーヒーを選んだ。 ヴァローナチョコレートとトリュフのショコラモワール コルトングランセイマールのエッセンス
フォアグラのアイスとのマリアージュは、当店が提供するデザートの1種。 やけに長い品名だが、要するにフォンダンショコラにアイスクリームを添えたもの(要約し過ぎかも知れない)。 以前別の店で「フォンダンショコラ」と名乗っていたものを注文したが、提供されたのはごく普通のクラシックショコラだった。クラシックショコラは嫌いではないが(寧ろ大好きである)、フォンダンショコラの醍醐味といえる、中からとろりと出るチョコレートになっておらず、がっかりしたのを記憶している。 このフォンダンショコラは期待を裏切らず、デザートスプーンで切れ込みを入れると中から溶けたチョコレート(トロリというよりサラッとしていた)が溢れ出て来た。あまりにも出て来るので、静止画ではなく動画を撮りたくなった程。見ていて感動した。 甘さは控え目で、大人のデザート。 大きさはそれ程ではない。ガツガツいただくというより、一口一口ゆっくりと堪能しながらいただく一品。 アイスは、フォアグラとなっていたので、肉味のアイスか、と恐れていたが……。バニラっぽい味だった。形がフォアグラっぽくなっている、という事だったのか、フォアグラが隠し味として使われているのか。 フォンダンショコラを温める必要がある為、注文から提供まで15分程度かかると言われる。実際には10分程度だが。 ホットコーヒーは、当店が提供していたドリンク。 セットにすると、若干お買い得に。 フォンダンショコラ。割ると中からチョコレートソースがガンガン出て来て、ふと見ると上部が陥没していた。感動の一言である フォアグラのアイス。今回も提供されたアーモンドのメレンゲとナッツのキャラメリーゼ。ホットコーヒー |
和風チキンカツサンドセット 640円 和風チキンカツサンド 380円 フライドポテトS 200円 ホットコーヒー 200円 (2011/02) |
和風チキンカツサンドセットは、和風チキンカツサンド、フライドポテトS、そしてドリンクのセット。 今回、ドリンクにホットコーヒーを選んだ。 通常のセット価格は640円だが、期間限定で500円に。 単品価格は総額で780円なので、ますますお買い得。正直、通常価格は何の為にあるのか、と思いたくなる。 和風チキンカツサンドは、甘めのソースに浸けたチキンカツを、キャベツと一緒にパンに挟んだサンドウィッチ。 チキンカツはそれなりの大きさがある上にジューシー、キャベツはシャキシャキ。HPの画像通りとはいかないものの、マクドナルドより落差が少ない。 以前のは、特徴的なバンズを使っていたが、現在のは普通のものになってしまっていて、残念である。 前回と比較して30円値上げされている。バンズの件もあり、あまり納得がいかない。 過去のものと比べられるというのは、面白い部分がある一方で、今回の様に悲しくなる時もある。 フライドポテトSは、量的には少ないものの、ポテト一本一本が長く、太くて存在感があるので、満足出来る。 ホットコーヒーは、今回選んだドリンク。 苦味が強く、まさにコーヒーといった感じ。といっても、本来のコーヒーは必ずしも苦いという訳ではないのだが。 今回利用したのは、サンドセットが500円で提供されていたから。 支払いの際、特別クーポンパスを貰った。 3種の商品が特別価格で購入出来る、というもので、有効期間内なら何度でも利用出来るとなっている。 対象商品がやけに限定されているので、利用するとしても、あと一回になりそう。何故対象商品がここまで絞られているのか、理解出来ない。 |
良いところ取りセット 900円 アイスクレープ 180円 (2011/02) |
ランチセット。スープ。スプーン入れに跳ねた鉄皿からの油 良いところ取りセットは、期間限定のランチセット。 クーポン雑誌とのコラボで誕生したらしく、レギュラーメニューには載っていない。 その名の通り、ハンバーグとステーキの双方がいただける(レギュラーメニューにはハンバーグとステーキの双方がいただけるハンバーグ&ステーキというメニューがあるが、そちらは若干高い)。 鉄皿でジュージュー音を立てている状態で提供された。肉や野菜は提供される段階ではレアか生だが、ジュージュー音が収まって食べ始める頃には火が通っている。鉄皿は分厚い為か、ジュージュー音が収まっても熱を保っていて、食べ終えた段階になっても触ると「熱い」と感じる。鉄皿で提供する店は少なくないが、最後まで熱を保てる鉄皿の料理、というのは今回が初めて。提供された段階では湯気がとにかく凄く、ずっと収まらないのでは、と思ってしまった。 ハンバーグはハヤシソースやアルミ包み等から選べるようになっていたので、今回は期間限定となっていたアルミ包みを選択。赤ワインとトマトソースから作ったオリジナルソースと共にハンバーグを包んであった。それが熱々の鉄板に乗せられ、一気に煮込まれていく。手ごねのハンバーグはジューシーで、柔らかく、肉の風味が抜群。 ステーキは、100グラムちょっと提供された。ミディアムレア状態でいただいた。ステーキソースをかけると、肉の旨味がアップする。 セットにしたので、ご飯とスープがお替り自由となっていた。そんな訳で、2杯ずついただいた。2杯目のご飯は、ハンバーグのソースと合わせ、未だに熱を放っていた鉄皿の上に伸ばしていただいた。最初から最後まで楽しめるセットである。 アイスクレープは、クーポンで無料になったデザート。 アイスクリームをクレープで包んである。 冷たいアイスと、薄いクレープ生地との食感が意外にもマッチする。 ジュージューと音を立てながら湯気を上げるランチセット。湯気を立てるハンバーグ 湯気を立てるステーキと野菜 ようやく食べられるようになったハンバーグとステーキ。余ったソースはご飯と和えて、鉄皿の上でいただいた お茶とアイスクレープ。クーポン 今となってはファミレス(ファミリーレストラン)は、全国規模で展開するチェーン店が当たり前で、どこかの工場で作られた料理を各店舗でアルバイト店員が包装から取り出してレンジで温め、客に提供する、というイメージが出来上がってしまっている。ファミレスとは名ばかりで、実際には家族での利用は少なく、「とにかく安くて手っ取り早く空腹を満たせる場所」としか見られていない。 当店は、昔ながらの、全国チェーンなどまだなかった時代の、本当の意味でのファミリーレストランといった感じ。こういう店を訪れると、全国チェーンのは紛い物かファミレス擬きとしか映らない。 ファミリーでの利用が多かった。 心配なのは、子供にも熱々の鉄皿で提供される事。店員は「熱いからお気を付けて下さい」というものの、子供がどこまで理解してくれるか分からない。下手に鉄皿を触って火傷したり、口の中を火傷したりしたらどうするのか、と恐れてしまう(自分も口の中をちょっと火傷してしまったくらいだし)。 |
ハートサンライズ(ピンク) 126円 アネモネ 441円 カフェモカ 452円 (2011/02) |
今回の3品。アネモネ カフェモカ。ハートサンライズ カフェモカは、当店が提供するドリンクの1種。 カフェラテにチョコレートを一欠片、そしてココアパウダーを加えたもの。 泡状クリームが、全体をよりまろやかにしている上、チョコレートのお陰で、何も加えなくても充分甘い。 アネモネは当店が提供するケーキ。 「お花のトルテ」シリーズの1種で、これは2月のもの。 「フランボワースとヨーグルトのムースを重ねた甘酸っぱいケーキ。ブルーベリーとイチゴでアネモネをデザインしました」となっている。 ラズベリーとヨーグルトのムースを、真っ赤なラズベリーゼリーで覆い、イチゴとブルーベリーをトッピングしたもの。 ラズベリーゼリーのお陰で、どきつく感じる程赤い。 ラズベリーの甘酸っぱさを存分に味わえる。 全体を覆っているラズベリーゼリーは意外と厚みがあり、弾力もあるので、気を付けて剥がせばムースとゼリーを分離出来そう。 直径は6センチあり、比較的大きい。ホールは直径12センチあった。 どきつい程赤い 中のムース。外のラズベリーゼリーは意外と弾力がある ハートサンライズ(ピンク)は、期間限定商品。 ハートの形を浮き上がらせたサンライズ(メロンパン)。 苺っぽい風味が若干する。 食感的には、最近のメロンパンそのもの。外はさっくり、中はしっとり。 小振り。 バレンタイン期間の商品らしい。バレンタインには男子にチョコを渡すのが一般的だが、男子は必ずしも甘い物が好きとは限らない(自分からすればにわかに信じ難いが)。こうしたパンの方が、喜ばれるのではないか。 |
ねぎ玉カレー 800円 (2011/02) |
ねぎ玉カレーは、当店が提供するカレーの1種。 熱々の皿で提供される(流石に前日のばーぐマン程の湯気は立っていないが)。 普通のカレーに、たっぷりの葱と生卵を彩り良くトッピングしたもの。当然ながら、混ぜていただく。 お好み焼きをヒントに考案されたカレーらしい。 辛さは1フィーバー(1辛)にした。1フィーバーの場合、辛さは当然ながらあるが、口の中がヒリヒリする程ではない。生卵を混ぜると、更にマイルドに。それに葱のシャキシャキ感が加わり、これまでのカレーとは全く異なる風味・食感になっている。 カレールーは漉して滑らかにした欧風タイプで、煮込んだ野菜が若干散見しているものの、殆ど煮とろけている。「家庭的なカレーが食いたい!」という場合は不向きかも。 ライスはサフランライスになっていて、そのまま食べても充分美味しい。 全体的な量は普通。 女性店員の笑顔(ロゴマークの女の子を連想させる)がやけに印象に残った。 |
イチゴパフェ 400円 もんマロン 400円 アマンドクッキー 150円 ガレットラズベリー 180円 (2011/02) |
イチゴパフェは、当店が提供するケーキの1種。 パフェと名乗っているものの、ケーキなので、アイスクリームは一切使われてない。 チョコレートでコーティング・補強されたサクサクワッフルに、抹茶スポンジケーキや生クリームやカスタードクリームを盛り、オレンジ・イチゴ・ブルーベリー等のフルーツを彩り良くトッピング。 甘みが強い部分があると思ったら、フルーツの甘酸っぱさを前面に押し出した部分に行き当たり、……と思っていたら甘さを押さえたクリームやスポンジケーキに達する。 非常にカラフルで、バライエティ豊かで、見ているだけで楽しい一品。だから思わず頼んでしまった。 比較的大きく、食べ応えが。 もんマロンは、当店が提供するケーキの1種。 要するに、モンブラン。 スポンジケーキに、栗一粒入りの生クリームを盛り、ふんわり・滑らかな栗クリーム(ペーストではない)を絞っている。更に刻んだ栗を塗し、チョコをあしらってある。 栗のほっこりした甘さと、生クリームの滑らかな甘さを同時に味わえる一品になっている。 イチゴパフェ程ではないが、それなりの大きさがある。 ケーキ2種は、店の斜め向かいにあるカフェCAFE
BLEUでいただいた。 こうしてイートイン出来る体制が整っているのは有難い。 が、こちらの店にも、カフェの方にも、それが可能である事を明記するものは何もない。雑誌で読んで事前に知っていなかったら、利用していなかったかも。 イートインが可能なら可能で、ちゃんと明記して欲しい。 それとも、知る人ぞ知る、という事にしたいのだろうか。 アマンドクッキーは、当店が提供する焼き菓子の1種。 要するに、フロランタン。 細長いバー状のクッキーに、キャラメルで固めたスライスアーモンドが。 比較的大きい。その分高いが。 同時に食べた製菓専門学校のフロランタンと比べ、クッキー部分がカリカリで、アーモンドの層も分厚く、ポリポリ感があった。甘さも控え目だった。 これぞフロランタン、といった感じ。 原材料は小麦粉、バター、砂糖、卵、アーモンド、蜂蜜、食塩、バニラ。 銀ぽあーる杉本のアマンドクッキーと製菓専門学校(下)のフロランタン ガレットラズベリーは、当店が提供する焼き菓子の1種。 厚みのあるサクサククッキーに、ラズベリージャムが。 クッキーの部分はサックリしているのと同時に、若干しっとり感があるので、ボロボロと崩れる事はあまりない。 とにかくボリューム感のあるクッキー。その分安くはないが。 原材料は小麦粉、バター、砂糖、アーモンド、ラズベリージャム(ゲル化剤(ペクチン)、酸味料)。 |
オープンサンド 450円 ドリンクセット 250円 レギュラーコーヒー 400円 (2011/02) |
オープンサンドのドリンクセット。レギュラーコーヒー オープンサンドは、当店が提供する軽食の1種。 スープ、サラダ付。 オープンサンドは、ツナとオニオン、トマトソースとベーコンの2種類。パンはトーストされ、外側がさっくり、中はしっとり。いずれのオープンサンドのオニオンがトッピングされ、シャキシャキした食感とツナやトマトとの相性が良かった。 スープ(コーンポタージュ)とサラダは申し訳程度だが、元々軽食なので充分である。 250円を追加するとドリンクセットに。 ドリンクセットは、軽食に250円を追加するとコーヒー、カフェオレ、ソフトドリンクが付く、というもの。 今回はレギュラーコーヒーを選んだ。 レギュラーコーヒーは、今回ドリンクセットのドリンクとして選んだ。 深みのある、軽食やケーキと一緒にいただくのに相応しいもの。 たっぷり提供されるのも有難い。 斜め向かいにケーキショップ銀ぽあーる杉本があり、そこで購入したケーキをここに持ち込んでいただく事も可能(当店にも、ケーキショップにもそれについて特に明記されていないが)。店員に告げれば、小皿とフォークを提供してくれる。 そんな訳で、銀ぽあーる杉本のケーキもここでいただいた(というか、ケーキが目当てて、オープンサンドは流石にドリンクだけでは寂しいと感じたから注文)。 オープンサンド。ツナ。トマトとベーコン サラダとスープ。店内でいただいた銀ぽあーる杉本のケーキ2種 つい先日、SEATTLES BEST
COFFEEで今回と同様、サンドウィッチ、ドリンク、ケーキをいただいたが……。 満足度は当店の方が断然上。 店を出た後、電車で呉駅まで戻り、そこからバスで海上自衛隊基地に。 艦艇公開が実施されていたので。 艦艇公開を訪れたのは10年振り。以前は毎週の様に訪れていたが、911テロをきっかけに実施されなくなってしまった。数ヵ月後再開されたが、熱が冷めていて、足が遠のいていた。 公開される艦船は週ごとに変わる。今回公開されたのは訓練支援艦くろべ。 公開はされていなかったものの、掃海母艦ぶんご、潜水艦あらしお、訓練支援艦てんりゅう、護衛艦ひえい等が見れた。 護衛艦ひえいは、3月には除籍されるという事で、再利用可能な装備が撤去されていた(本体はスクラップ処分されるらしい)。ひえい(はるな型護衛艦)は、イージス艦が登場するまでは海上自衛隊において最大級の護衛艦だった(後に登場したしらね型の方が若干大きい。といっても、ほぼ同型艦といっても刺し違えなく、今回の艦艇公開の広報官もしらねを「あそこのひえいと同じ型の船」と称していた)。個人的には、はるな型やしらね型はイージス艦以上に格好良いと思っているので、除籍・解体は残念。 潜水隊バス停付近から望む潜水艦あらしお、訓練支援艦くろべ・てんりゅう 訓練支援艦くろべ(ATS4202)・てんりゅう(ATS4203) 潜水艦あらしおSS565 護衛艦ひえいDDH142。速射砲の砲身が撤去されていた。砲身は高価なので、再利用されるという 掃海母艦ぶんごMST464 修理中らしいDD106(さみだれ) 練習艦あさぎりTV3516(元DD151) |
大和カレーうどん定食 750円 大和カレーうどん 530円 あまから玉子丼 (2011/02) |
大和カレーうどん定食は、当店が提供する定食の1種。 大和カレーうどんと、本日の茶碗から成る。 この日の茶碗は、あまから玉子丼だった。 この日はあまり出なかったのか、担当した店員が出勤したばかりだったからか、注文を受けた後一旦外に出て、店前に掲げられた「本日の茶碗」を確認していた(様に自分には見えた)。 大和カレーうどんは、当店が提供するうどんメニューの1種。 カレーうどんに、くじらの大和煮が入っている。 最近のうどんは、太めでコシのある讃岐うどんが全国区になってしまった感があるが、こちらは呉伝統のうどんとあって、細く、コシがない。これは、呉に海軍造船所が置かれていた際、早くゆがけて早く食べられるよう、どんどん細くした事から生まれたという。 カレーは、何となくレトルトっぽく、辛さはあまりない。が、カレーはカレーなので、存在感がとにかくあり、せっかくのくじらの大和煮を殺してしまっている感がなくもない。 量はたっぷりある。が、それだけが唯一の取り得の感じで、「細うどんの老舗が出店」した割にはあまりにも特徴がない。 あまから玉子丼は、当店の本日の茶碗。 ライスに、甘辛の玉子をトッピング。 肉類はない。 カレーうどんと一緒にいただく事を考えると、内容的にも量的にもバランスは悪くない。 町案内のパンフレットによると、夜の営業時間は17時から、となっていたが、今回、17時より少し前に入れた。 というか、「そろそろ営業を開始する準備を」という時に入ってしまった感じ。店員も、まさか開始時間前後に客が入るとは予測していなかったらしい。 「本日の茶碗」を確認しに店を一旦出たのも(あるいは「あれ? 『営業中』にしたんだったけ」と確認しに行った?)、当然といえる。 自分で注文しておいてわざわざ述べるのはおかしいのだが……。 昼にカレーを食べ、夕方にここでカレーうどんを食べた。 何故1日にカレーを2食も食べたのか、分からない。 |